彼女ができなかったから、物語の女の子連れてきてハーレム作る 作:大賢者こんすけ
評価してくれる人が居るって言うのは嬉しいものですね。さて、次回のサザ○さんは…?
っと、おふざけもいい加減にしないと怒られてしまいますwww
「忘れよう、忘れるんだ……」
翠は自分に言い聞かせるように呟く、それは思い出したくもない思い出……
あの日から、俺は一人になった。周りはカレカノでイチャイチャと…それがいやになって、学校にも行かなくなった、だが、誰も俺が居ないことに気が付かない。『親友』と言い合ったヲタク友達のサトルとダイチも彼女ができてからというもの、公園に来ることすらなくなった…。
「はぁ、所詮、友達なんてそんなものか」
必要なときに頼り、不要になったら切り捨てる、そんな存在か…。
「寝よう。寝て、忘れるんだ」
俺は、ベットに潜り込み、深い深い世界に沈んでいった………
「あ、あれ?なんだここ?」
気づくと見知らぬ場所に立っていた。
夢か………?いや、その割には意識がはっきりしている……。
「てめぇがミドリか?」
いきなり、俺を呼ぶ声が聞こえ、声の元を探る。
「こっちだよ、目の前!」
「うわっ!?な、なんだよお前っ!?」
目の前にはマジで見知らぬ男が居た。
「おめぇが彼女が欲しいって言うから来てやったんだろうが!」
「意味わからねぇよ!!しかも、彼女だよ!お前、男だろうがっ!!」
残念ながら、俺がほしいのは彼女であって、彼氏ではない。
「あぁ?わがままな野郎だなぁ…ハァーー!!!!」
男が超サ○ヤ人になるときみたいなポーズで力を込めると、男が光り始めた。
「なっ!?ま、まぶしっ!?」
やっとのことで目が見えるようになると……
「はぁ、このなものかしら…」
………美少女が居た。
「はぁ、なんだ?さっすが夢の中だな、テンプレ美少女のご登場か」
この流れは知っている。アニメやラノベで嫌というほど見てきた。
「夢?何を言ってるの?あー、なるほど、頭がイッてるの?」
「うまいこと言ったつもりか?」
「まぁ、いいわ。彼女ができなかったあなたにチャンスを与えに来たの」
チャンス?どういうことだ?
「ほらっ」
美少女がそう言うと、俺の目の前に本が現れた。
「ん?『よいこのどうわ』?てめぇ、馬鹿にしてるのか?」
「えーっ、『その本はあなたを本の世界に連れ出してくれる特別な本です。その本の中で好きなように生きてください。』だってー」
「つまり?」
「あなたはこの本の世界で彼女を作ればいいのよ」
「なるほど、まったくわからねぇ」
さっすが夢の中だ、どんなルールでもまかり通る。
「とりあえず、本の世界に逝ってみたら?」
「ちょっとまて、そのニュアンスだと俺死ぬじゃねぇか!」
「あぁ、間違えた(テヘッ☆)きちんと言い直すわ。(コホン)……死んでみたら?」
「それこそ大外れだよ!それだと、ストレートに死ねって言ってるだけじゃねぇか!!!」
「当たり前じゃない、わがままチェリーボーイは死んだほうがマシよ」
なんだこいつ、美少女かと思ってたけどただのドS姫じゃねぇのか?
「そ、そう言うお前はどうなんだよ!そ、その……しょ、処女なんじゃねぇのか!?」
「なっ!?う、うるさいわね!童貞野郎!!///」
「童貞じゃねぇし!俺、経験豊富だし!!」
勢い余って嘘をついてしまった。それを聞いた瞬間、美少女がニヤッと悪魔のような笑みを浮かべる。
「へぇ、じゃあ私の相手になってくれるかしら?」
「なっ!?あ、相手っ!?」
「そう、経験豊富なんでしょ?だったら、私に教えてよ、オトナの経験ってやつ」
「いいよ、やってやろうじゃねぇか!」
そう、ここは夢の中だ。なら、どんなことをしても合法であろう。そう考えながら、俺は美少女に歩み寄った。
「なっ、近寄ってくるなっ!変態っ!」
「フハハッ!なんとでも言え!今更だが、俺は童貞だ!だが、今から夢の中で初めてを経験するっ!」
「なっ!やめっ!嫌っ!」
なぜだろう、さっきから女騎士とオークみたいになってる。
俺は美少女の肩に手をかける………
ドンッ!!
「痛ってぇ………(ハッ)…………ちっくしょー!!!」
ベットから床に落ちて目が覚めた。夢のことを思い出し、俺はコウ○太夫のような声をだす。
「はぁ、結局夢の中でも童貞のままか……」
俺は諦めてもう一度ベットに潜り込もうとしたとき
「ん?」
ベットの上に『よいこのどうわ』を見つけた。
「夢………じゃない…………?」
これは俺の俺による未来をハーレムに変えるための物語。