最強の魔法少女がまどかなら最弱の魔法少女はだれだろうか?   作:華鳩羽

2 / 12
緊張している

しばらくすると、私たちが転校するクラスの担任のメガネの先生(早乙女和子って言うらしい)

に教室を案内させてもらうことになった。

全面ガラス張り。

入る中学校間違えたのかと一瞬だけ焦ってしまう。

 

ほむらは、髪が腰まであるし先端が二つに別れているから三つ編みでもしていたのかな?

とか思っていると早乙女と呼ばれる先生は突然、

 

「三年生に巴マミという生徒がいるんですよ~」

 

と教えてくれた。

巴マミ……そういえば、遠い親戚のいとこの知り合いの友人のいとこが確か巴マミという

名前があったはず。

んー……私は基本、先輩には苗字呼びしたかったけど……名前かぶるからなぁ……んー?

 

「じゃあここで待っててくださいねー!」

 

ガラス張りの教室。誰も気づかないってことは、気にしなくなったってことでいいのかな?

目玉焼きがどうのこうに対して語られる中、ようやく中に入れた。

 

ほむらの後ろに私は着いてきて横一列に並ぶ。

 

「はい! それじゃあ自己紹介を行ってみよう!」

 

「暁美ほむらです。半年間病院で入院して久しぶりの学校なので……よろしくお願いします」

 

「暁美巴です。隣にいる暁美さんとは初めてあった友達なので、私のことも仲良く

なってくれら……あ、あと私のことはモエかマリモって呼んでくれたら嬉しいです。

よろしくお願いします」

 

「暁美ほむらさんは心臓の病気で半年間入院していてようやく復学した子なの。

 暁美巴さんはご家族の都合上で転校してきたの。皆仲良くしてね」

 

その時、青髪の子と桃髪の子が泣き始めた。

え? 悪いことしたのかな?

 

「どうしたのですか? 美樹さん、鹿目さん」

 

それを聞いた早乙女先生は突然泣き出した生徒を心配しながらそういった。

 

「い、いえ……なんでもないです」

 

「ごめんなさい……」

 

私が悪いことをしたわけではないみたい……。

取りあえず、早乙女先生に指定された席に座った。

ちなみに席の場所はほむらの隣である。

 

ホームルーム終了後の休み時間終了のお知らせと共に先生が教室から出た瞬間

女子と男子から周りを囲むように質問攻めにあった。

 

「ねー前はどこの中学だったの?」

 

「東京のミッション系の学校よ」

 

ほむらは答える。

 

「同じく東京のミッション系の学校だよ」

 

私は答える。

 

そのほかに部活はやっていたか~とか、シャンプーは何を使っているのか~など聞かれて

 

「ごめんなさい緊張して目眩が……。保険係をお願いしてもいいかしら?」

 

「あたしも……」

 

「おーい、鹿目さん! 暁美さん達を保健室まで連れっててもらえる?」

 

「あ、うん!」

 

「んじゃあたしも付き添いで行きますか!」

 

さっきまで泣いていた鹿目さんとその隣に同じように泣いていた美樹さんに保健室へ案内させて

もらうことになった。

 

「ごめんなさい。昼休みはお薬を飲まないといけないのを忘れてて……」

 

「環境なれしてなくってそれに緊張していたから……」

 

教室をでて、鹿目と呼ばれる女の子と活発そうな子に保健室の場所に案内して数分後

ほむらと私はそう言った。

 

「あーよくあるよね。新しいとこ来ると目眩がねー」

 

「そうだね……」

 

その少女に苦笑いした。




不定期更新で行きます!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。