最強の魔法少女がまどかなら最弱の魔法少女はだれだろうか? 作:華鳩羽
「名前忘れてたね。あたし美樹さやか。こっちは……」
「鹿目まどかです。まどかって呼んでね。ほむらちゃん。もえちゃん」
保健室に行く途中の廊下に自己紹介してなかったのでさやかとまどかはそういった。
それにしても、美樹と鹿目……どれだけ偶然なんだろう。
「モエちゃん? どうしたの?」
まどかは心配そうな顔をしてからそう言った。
「え? あー。まどかとさやかの苗字が偶然にも両親の名前だなって思っただけ」
「へ? そうなの?」
「うん。妹に佐倉っていう名前もあるけど」
「!?」
私はそういうとほむらは驚く。
あれ? わたしまた間違ったこといったかな……。
心配になってきたよ……。
「それってどう書くわけ?」
さやかが聞いてきたため、私は教えるとまどかとさやかは、目を丸くした。
「? どうかしたの?」
「いやー……知り合いにね。佐倉杏子ってのがいるんだよ」
さやかは苦笑いしながらそういった。
へー……偶然だなぁ……。
昼休み、ほむらたちと一緒に食べたかったけど、どっかいっちゃったみたい。
仕方ないと思って屋上に上がって食べようかなっと思うと、屋上にはほむらとさやかとまどかと
あとひとりいた。
で、その人も泣いていた。
何話しているんだろ?
と思って盗み聞きしてみた。
「……ほむらちゃんと見た途端、映像みたいなのが頭の中で流れてきて、今までの事を思い出したの
かなみちゃんのことも……。いろんな人のことも」
かなみちゃん?
誰だろうそれ……。
さやかとその人も同じような答えが帰ってきた。
「とりあえず。放課後佐倉さんに会いましょう」
その人は何かを決意したのかそういった。
佐倉さんって確かさやかたちの知り合い……だったような?
その人のことも知り合いなのかな?
「わたしも行くわ」
「じゃあ決定ね! これからよろしくね暁美さん」
「よろしくお願いするわ。巴さん……」
「!? あの子が巴マミ…さん?」
私は思わず屋上を去った。
放課後。
ほむらたちはさやかとまどかに連れられ帰ってしまったので、私は一旦病院に向かうことに。
クラスメイトに遊びに行かないかと誘われたけど、用事があるため断って置いた。
「えーっと……」
病院についたのはいいもののすることはない。
一応アレルギー検査できるらしいからしておこうとは思ったけど……
「どうしたの?」
と声を掛けられ振り向くと髪の色がゴールドとダイヤモンドに分かれている少女にであった。
「えっと……アレルギーの検査をしたくて……」
「それなら、あっちの受付だよ」
彼女はにっこりと微笑んでから受付がある場所を指差してそういった。
「ありがとう……」
私はお辞儀をすると向こうへ行った。
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