最強の魔法少女がまどかなら最弱の魔法少女はだれだろうか?   作:華鳩羽

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謎の少女と接触

徒歩から歩いて駅に乗り見滝原駅に到着してからさらに徒歩で歩くこと数時間。

ようやく学校の通り道に付いた。

 

《じゃあ僕はみんなには見えるようにしてぬいぐるみになるよ。もし暁美ほむら達が声を掛けて

 きても知らないと答えてくれないかい?》

 

キュゥべえからいきなりテレパシーで送られてびっくりするものの

 

『へ? なんで?』

 

そう答えると

 

《僕は存在してはいけないからね》

 

そういうと同時にぬいぐるみのように動かなくなった。

存在してはいけないって……?

聞こうにも私は聞くのが怖かった。また離れるんじゃないかって……そう思って。

 

教室について椅子に座ると同時にまどかとさやかとほむら以外の女子が全員集まってきた。

 

「わぁ!? 何それ!? かわいい!! どうしたの?」

 

「わたしの手作りのぬいぐるみなの。なかなかいい素材がなくって」

 

私は笑顔でそう答える。

嘘だけどそれしかないよね。

 

「へぇ!! 私にも作ってよ!!」「あ、わたしも!!」

 

「うん。同じ肌触りは出来ないけど頑張ってつくるね」

 

「やったぁ!!」

 

これでクラスに溶け込めた……のかな?

私は少し嬉しかった。

 

遠くからみてたさやか達が話しかけたは昼休みになってからであった。

マミ先輩も同行している。

 

「は、話しってなにかな? もしかしてこのぬいぐるみを触りたいとかかな?」

 

私はそういうと

まず最初に答えたのはマミ先輩である

 

「モエさん? それってどうみても………キュゥべえよね?」

 

「キュゥべえ? 違うよこれはね〝ふわりん〟っていうんだよ。さっきクラスの子から命名され   ちゃって…………えへへ」

 

私は肩に乗せてあった『ふわりん』を腕に乗せてからそういった。

 

「そのふわりん……触っていい?」

 

まどかはそういうけど私は首を振った。

 

「…………だ、だめだよ。ふわりんは私の友達なの。大事な友達なの。昨日も何も告げずに帰る

 まどか達に触られたくないよ。…………やっと友達が出来たって思ったのに…………」

 

最後のほうは小声でそう言って

 

「もう戻るね? 私今日は購買だから…………」

 

私はそういってふわりんを抱えてその場を後にした。

 

「よくいえたねぇ?」

 

屋上に続く階段を下りたあたりで後ろからそう声を掛けられた。振り返るとほむらよりの黒髪でボーイッシュな女の子。

ほむら達に誘われるときに私にさっきのセリフをいうように言われた子。

 

「あ、あの言うとおりにしたから…………この子をいじめないで」

 

私はそういうと

 

「約束するよ。喋らないし言わない。何せ君は私の恩人だからね」

 

「お、恩人? 私、貴女のこと助けた覚えはないよ?」

 

「? 忘れたのかい? 君は織莉子という銀髪の子を助けただろう? サイドポニーで白女の制服

 をきた子」

 

その人に言われて私は思い返す。

確かに私は転校する前に一度その子を救っている。

 

「え。でも何で? 私はあの子を助けたけど、貴女には………?」

 

「織莉子を助けた恩人は私の恩人なのさ」

 

理屈がわからないけど…………。

 

「まぁ要するに織莉子を助けてくれてありがとう。というわけさ」

 

「あ、そうなんだ」

 

私はその子に納得するしかないようだ。




日本語って日本人でも難しい。
ややこしいなぁ。
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