一夏ちゃんに愛されて夜に眠れない   作:銭湯妖精 島風

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特務作戦

 

 

 

 

新学期が始まって約一月(ひとつき)が経とうとしている休日、具体的には9月27日 日曜日 時刻は9時

 

今日は俺にとって重要な日だと考えている、何故なら一夏の誕生日だからだ

 

マドカや鈴達の根回しも有って一夏と出掛ける約束もしているし、三春オバさん達からも誕生日会の準備をしておくと言われているので大丈夫だ、まぁ本人は毎年なぜか自分の誕生日を忘れているのは不思議としか言えない

 

因みにマドカの誕生日は9月28日で、毎年一夏の誕生日と一緒に祝っている、三春オバさん曰く 「あと数分早ければ一夏ちゃんと同じだったのだけど」 との事、人生全てが上手く行く訳では無い様だ

 

そんな訳で朝食を済ませて しっかり準備を整えて部屋を出て居間に行くと、いつも以上に美少女の一夏が待っていた

 

「お待たせ」

 

「うぅん、大丈夫。行こっか」

 

一夏の言葉に頷き居間を出て玄関で靴を履き家を後にする

 

予定では三春オバさんと利一オジさんが誕生日会の準備をしていて、マドカは弾と出掛けている筈だ

 

行先が被らない様にしているから少なくともレゾナンスには居ない筈、誕生日会の開始時刻は15時頃の予定だから時間は大丈夫だ

 

家を後にして歩いていると一夏がニコニコしながら腕を組んできて

 

 

「ナユ、デートだね」

 

と、もうメチャクチャ良い笑顔で言ってきた

 

某芸人みたいに大声で 「惚れてまうやろー」って叫びそうになったけど我慢する

 

よくよく考えなくても惚れてたわ俺

 

ひとまず俺も笑み返して

 

「そうだね一夏」

 

そう言いレゾナンスへ歩く

 

前にレゾナンスで一夏と遭遇した時は動きやすさを重視した少しボーイッシュな服装だったが、今の一夏は童貞程度なら殺せそうな清楚系?の服装だ

 

とりあえず一夏の服を褒めたりしながら移動しレゾナンスに到着する、やはり休日とあって人で混雑していたが、一夏が積極的に腕組んで来る為一夏と逸れる心配は無さそうだ

 

「残暑も和らいで来たし、そろそろ秋物が必要かな?」

 

「そうだね、いこ?」

 

俺の言葉に頷き、一夏は目の前にあった案内板に さっと目を通して俺の腕を軽く引っ張り誘導を始める

 

束と違い一夏の控え目で優しい誘導に対して神へ感謝しながら歩く

 

少しして服売り場へ辿り着き

 

「ねぇナユ、良かったら服を選んでくれない?」

 

少し照れた表情で一夏は言う、うん可愛い

 

「構わないけど、俺あまり詳しくないよ?」

 

出来るだけ平静を装って言うと

 

「私は、ナユに選んで欲しいな?」

 

軽く顔が赤い一夏が言う、よし可愛い

 

俺は頷き、彼女の為に服を選び始める。期待は裏切れない

 

 

にしても一夏は知ってるのだろうか?

 

ある意味いま一夏へ服を贈ろうとしてる訳だけど、男性が女性へ服を贈る意味

 

まぁ知ってたら普通、キョウダイみたいな間柄とはいえ言わないと思うし、知ってても俺得でしかないから良いか

 

 

あとは束とかが、こっそりデバガメしてない事を祈るだけだ

 

 






お待たせしました


いちかわいい を重点にしたい

いちかわいい 万歳

いちかわいい 増えろ〜

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