訪れた未来
桜の花びらが舞う桜並木、俺は真新しい制服に身を包み学校へ向かっている、もちろん俺1人ではない。2人も一緒だ
一夏とクリスマスデートで水族館へ行ってから約2年ぐらいが経っていて俺達は晴れて高校生へと進学する事が出来た
2年の間に色々と変わった事が色々と有った、法律関係だと十中八九 知り合いの天災が関与しているのだろうが、成人の年齢に満たない所謂 未成年でも本人間の了承 及び 両親 又は 保護責任者の許可が有れば婚姻が可能になり、夫婦別姓か同姓か選択出来る様になった変更は役所で簡単な書類を書くだけで手続きも簡単だ、施行されたのは約1年半前
次に私事だが、千冬と一夏の両親 一秋オジさんと彩乃オバさんが長いプロジェクトを終えて日本へ帰ってきて大学で教鞭をとっている
次に、清いお付き合いしたかったけど気付いたら一夏に捕食されてましたわ、今思えば上記の法律が施行された直後だった気がする
まぁ普通に責任取りましたよ?えぇ結婚したかった相手だったしね
だから俺と一夏の左薬指には給料3ヶ月分の指輪が装着されている、一夏の希望で神前式だけ篠ノ之神社でして披露宴はしていない
ちなみに結婚したい旨を伝えた時、俺の両親 及び 一夏の両親 保護者役の利一オジさん、三春オバさんの誰も止める人が居ないどころか手放しで祝福してくれた
「どうしたナユ、朝からニヤニヤして気持ち悪いぞ?」
幸せを噛み締めているとマドカに言われる
「うるさい、幸せを噛み締めてるんだから気にしないで」
相変わらず俺とマドカの距離は兄弟みたいな距離だ、だから遠慮は無いしマドカの軽口も冗談だと分かっている、一夏もクスクス笑んでいる
俺達は雑談しながら学校へ向けて歩む、決して袖を通さないであろうと思っていた制服を纏って
電車に乗りレゾナンスと反対方向の路線に乗り小1時間程電車に揺られて俺達が通う学校・・・IS学園へ到着する
俺は結局IS学園へ進学した、ここでしか出来ない経験と ここでしか書けない作品を書く為に
原作とは違いIS学園は幅広い分野に分岐して、その技術は活用されている。原作の最たる問題は、まだ限定的では有るが性別を選ばない為、問題にならなくなっているし、俺は競技者を目指していないので更に問題がない
整備関係を専攻する予定では有るが
「IS学園、いよいよ来たね」
「そうだな、姉さんに勝てる様に努力をしないと」
「頑張ってねマドカ、私はマドカのサポートに回るから」
俺と一夏が整備士コース、マドカが競技者コースになっている
科では無くコースなのは、科だと人数に偏りが出てしまい教室が用意しづらいかららしい
また在学中は場合により変更も可能と言っていた、特に競技者はリタイアも故障も付き物だからだ
「頑張ろう」
「あぁ」
「うん」
3人でハイタッチしてIS学園に入る、俺達の新生活が始まる
お待たせしました
めっちゃ飛ばしました、すみません
結婚しました、ナユ君達w