原作と同じくこのIS学園は入学式当日から授業がある、そうじゃないと膨大な量のカリキュラムが終わらないからだ
言い方は悪いが生存競争は既に始まっている、特に競技者コースの生徒は
技術者や研究者志望はナンヤカンヤで、未来は比較的に明るいが競技者は違う。それこそ選ばれた一握りの人間が国際大会への切符を手にする事が出来る
とはいえ、俺には あまり関係ない話ではあるが
そんな訳である意味で将来の為にIS学園に進学した俺は真面目に授業を受ける、最初の半月は基礎の基礎を習うので各コースには分かれないらしい
1時間目が終わり教科書を片付け軽く伸びをして横を見るとマドカが自分の頭を触っていたので
「どうしたの?マドカ」
「まだ少し痛いんだ、姉さんめ」
マドカが忌々しそうに呟く
千冬のゲンコツは相当な威力らしく、まだ痛みが残っているようだが、正直自業自得なので特に慰める気も起きなかったので
「それは自業自得でしょ?俺と一夏が起こそうとした時に起きないから」
呆れ口調で言うとマドカが俺を睨み
「痛い物は痛いんだ、お前もゲンコツ食らってみろ。凄いぞ?」
「嫌だよ、馬鹿なの?」
なんか理不尽な事を言われたので軽く罵ると、マドカが更に睨んでくる
ちなみに俺とマドカが殴り合いの喧嘩をした場合、護身術を習っている俺が僅かに有利では有るが本気で喧嘩したら多分負ける、年々強くなるのだから手に負えない
「2人共 喧嘩しないで、ね?」
「「はい」」
ニコニコと笑みを浮かべて言う一夏に2人揃って返事をする、俺達は一夏には勝てない。色々な意味で
それから2時間目が始まり山田先生が授業を行うが千冬の姿は教室には無い、多分練習へ行ったのだろう
当たり前だが原作と違い、原作一夏の様に この時点で躓く人なんて居ないのでスムーズに授業が進んで行きアッと言う前に午前の授業が終わる
原作ならクラス代表を決める騒動が起こるが違うコースの生徒が入り乱れる状態なのでクラス代表では無くクラス長を決める事になっているらしい、それも初日から相応しい人柄か分かる人は居ないのでクラス長を決めるのは1週間後になった
「
鈴を含めた4人で食堂へ行き食券を買う列に並びながら呟く
「今の時間なら、食べ終わって お昼寝してるんじゃないかな?」
俺の呟きに一夏が笑みながら答え
「心配なら、オバさん達に電話でもしたら良いんじゃないの?」
鈴が聞き方を間違えるとツンデレの様に聞こえる事を言う、普通に心配して言ってるだけなんだろうけど、ちなみにマドカは眠そうにして無言だ
「そうだね、ご飯食べたら電話してみるよ」
鈴にお礼を言い、昼食後に電話をする事に決める。実は、六夏が産まれてから たまに休み時間とかに電話していたりする
よし、一夏と六夏の為にもIS学園でしか書けない作品書いて、本が売れる様に頑張ろう
お待たせしました
僅かばかりの父親面w
六夏が出てくるのは、いつになるやらw