ワンピースで転生もの   作:グラン(団長)

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!щ(゜▽゜щ)


5話

「おい!あれルフィ達じゃねぇか!おーーーい!!!お前ら早く乗れーーー!!!」

 

 

「おいおい、これじゃあアイツら乗れねぇんじゃねぇか?」

 

 

「まだ大丈夫なはずよ、ルフィ!!!早く!!!」

 

 

お、伸びてる伸びてる、これなら大丈夫そうだな。

あとは仲間にしてくれるかどうかってとこだなぁ。

あれ?あれってスモーカーさんじゃね?うわ、たしぎさんもいるじゃん。

 

 

「くそ!間に合わなかったか、麦わら!次に会ったときは覚えておけ!ん?あれは……シュライヤ?テメェ!なんで麦わらの船に!」

 

 

「シュライヤ君!?なんで海賊の船に……」

 

 

「今までお世話になりましたー!ちょっとアデル助けに行ってきます!」

 

 

よし!挨拶もできたし、これで後腐れなく出発できるな!

ん?なんかスモーカーさんが十手を振りかぶって……投げたーーー!!!てかこっち飛んできたーーー!?

 

 

「あぶね!?」

 

 

「うわーー!?甲板に穴がーー!!!」

 

 

うわ、避けなかったら刺さってただろこれ。

 

 

「シュライヤ!海賊になるってなら覚悟しておけ!それはテメェを捕まえるまで預けとく」

 

 

「シュライヤ君!考え直してください!今ならまだ……」

 

 

「アデル助けてからにしてください!たしぎさんもお元気でー、あんまりドジかましちゃダメですよー!」

 

 

っと、なんか言ってるみたいだけどもう聞こえねぇな。

いやぁ、なんというか、第2の故郷みたいなもんだからちょっとしんみりしちゃうなこれ。

 

 

「おい、テメェ海軍か?」

 

 

首筋にヒンヤリとした感覚、この声はゾロだな?

さすがの警戒心だ。

 

 

「ちょい待ち、元海軍だ、今はもう海軍じゃない。わけあって船に乗せてもらってるんだ」

 

 

「元だと?たしかに煙野郎に狙われてたみたいだけどよ……」

 

 

「あーーー!!!お前は道教えてくれたいいヤツ!」

 

 

と、ルフィが俺を思い出したらしい。

声かけといてよかった。

 

 

「おー空飛んで来たヤツじゃねぇか、アンタの船だったのかこれ。ちょっと操作したけどいい船じゃねぇか」

 

 

「そうだろ!ゴーイングメリー号って言うんだ!……あれ?なんでお前が乗ってるんだ?」

 

「ちょいと妹を助けにグランドラインに行かなくちゃならなくてよ、でもスモーカーさんが海軍をやめさせてくれなくてな?仕方ないから辞めて逃げてきたってわけだ」

 

 

「へー、なんか大変なんだなお前。そうだ!俺達も今からグランドラインに行くからよ、お前仲間になれよ」

 

 

「お、いいのか?じゃあよろしく頼むわ」

 

 

「おーよろしくなー!」

 

 

「「「「ちょっと待てーーー!!!!」」」」

 

 

ありゃ、スムーズにいったと思ったんだけどな。

さすがに無理があったか。

 

 

 

ーーーーー

 

ーーー

 

 

 

 

「「オメェも苦労したんだなぁ~」」

 

 

「海賊に捕まった妹のために海軍入るとはな、泣かせる話じゃねぇか。ツラは気にくわねぇけどよ」

 

 

今までのいきさつを話したところ、ルフィとウソップ、サンジはなんとかなりそうだ

あとはゾロとナミだけど。

 

 

「アンタら簡単に話を信じすぎじゃないの?確かに助けてもらったし、海軍にも追われてたみたいだけど……」

 

 

「そういや、これから世話になるならこれ受け取ってくれよ」

 

 

「なにこれ?……ってこれ宝石じゃないの!?」

 

 

「旅の資金代わりに貯めといたんだ、こっちのが持ち運びやすいからな」

 

 

 

ルフィ達について行けなかった場合のこともちゃんと考えて、給料はほぼ宝石に変換してたからそこそこの量はある。

 

 

 

「これからよろしくね!」

 

 

 

目が完璧に宝石になってるけどどうやら納得してくれたようだ。さすがナミ。

 

 

 

「おいおい……それでいいのかオメェら。まぁ、船長はルフィだ、文句は言わねぇけどよ……」

 

 

「苦労してんだなアンタ」

 

 

「まぁな……ってなんでオメェに気使われてんだ……」

 

 

 

ゾロの肩に手を置いて慰める。

我ながらうまく行きすぎた気がするけど、まぁいいべ。

アデルを助けられたら問題はないんだし。

 

 

 

「あらためて、これからよろしくな。俺の名前はシュライヤ、妹のアデルをガスパーデのクソ野郎から取り戻すため、一緒に行かせてもらうぜ」

 

 

 

 

ーーーーー

 

ーーー

 

 

 

 

それぞれの自己紹介が終わるったところで、ナミがグランドラインを指し示す灯台の灯り、導きの灯を見つける。

雨の中甲板に出たところで、サンジが樽を持ってきて言った。

 

 

 

「せっかくグランドラインに向かうんだ。偉大なる海に船を浮かべる進水式といこうじゃねぇか」

 

 

 

原作で見たことあるシーンだぁ、ちょっと感動。

まさかこの場面に立ち会うことができるとは!

 

それぞれが樽の上に足を乗せる。

ナミのパンツが見えそうだけど気にしないでおこう。

 

 

 

「俺はオールブルーを見つけるために!」

 

 

「俺は海賊王!」

 

 

「俺は大剣豪!」

 

 

「あたしは世界地図を書くために!」

 

 

「お、お、お、おれは、勇敢なる海の戦士になるために!」

 

 

「俺は、アデルを助け出すために!……ついでにガスパーデのクソ野郎をぶっ飛ばす」

 

 

「行くぞ!グランドライン!」

 

 

「「「「「おう!」」」」」

 

 

 

なんか、ストーリーに絡んでる感じがしてすごくいいですねこういうの。

 

 

 




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