世界樹と巨神と上帝と   作:横電池

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三人称です。





56.暁の上帝と冥闇に堕した者

 

 

 

 

 

 黒き竜、縛鎖より解き放たれた忌むべき者。

 冥闇に堕した者と呼ばれた竜は、機嫌がよかった。

 

 一つ目の封印が解けた時、力を持って無理やり人間を動かした。二つ目が解けた時、ある考えがよぎり三つ目の封印はすぐには解かずにいた。

 封印が解けたとしても、この身では未だ竜を統べる神竜には敵わない。再び封印されることとなるだろう。

 だからこそ、力を得る必要があった。

 

 それは世界樹の力。

 

 封じられる前から求めていた力。

 永き眠りによって世界樹の力は発現していなかったが、人間が復活させようとしていたことを知っていた。だから二つ目の封印が解けた際、世界樹復活に協力してやることにした。

 

 世界樹復活に合わせて自身の封印も解くために。

 

 それならば世界樹の力を喰らう際、壁となりえる神竜は間に合わない。

 そのために帝国の皇子に力を貸した。どうせ滅ぼす対象ではあるが、感謝を込めて些細な願いは叶えてもやった。世界樹の呪いに蝕まれることなく動けるように、皇子が殺したい相手からも呪いの影響を遠ざけた。

 

 結果、世界樹の復活は叶った。

 そして封印も解かれた。

 

 すべてが順調だった。

 

 永年自らを封じ込めていた鎖もなくなり、さらには世界樹の力をも喰らう絶好のタイミング。神竜以外の邪魔するであろう三竜も、今は翼をもがれた状態となったからだ。

 

 己を苦しめていた呪縛を利用し三竜は動けない。人間どもと世界樹の力を持つ巨人の争いなど自身にはなんの痛痒もない。

 あとは世界樹を喰らい、その力をもって忌々しい神竜をも喰らうだけだ。

 

 

 ───だというのに。

 

 

「千年の間に生まれた新種、珍種か。世界樹が創りし竜が独自の生態を獲得したといったところか」

 

 

 奇妙な邪魔が入った。

 

 金の髪を風に靡かせて、人間のようなモノが観察するように不躾に視てくる。

 その目には冥闇に堕した者への畏怖はない。恐慌状態の目でもない。ただ珍しいものを、珍奇なものを見る目だ。

 小さな弱き者に、二度も傷をつけられただけでも許しがたいことであるのに、珍獣のような扱いを受けることは屈辱に感じるほどだった。

 

 黒竜にはもう、それまでの上機嫌な気持ちはもはやなく、人間のようなモノへの怒りのみが心に占める。

 

 

「アルメリアが───人の仔が、かつて我が見つけれなかった可能性を見せてくれるのだ。珍しい蜥蜴ごときに邪魔させるわけにもいかぬ」

 

 

 壊す。

 

 神竜はまだ来ない。この無知で無礼な人間のようなモノをガラクタに変える。破壊する。

 侮辱する言葉を垂れ流すモノは破壊する。すぐには壊さない。教え込むように、じっくりと破壊する。

 

 冥闇に堕した者には人間の言語も解せる知能がある。話すこともできる。だがこの無知なモノに対して言葉を交わす必要を感じない。

 

 死刑宣告の如く、空気震わす咆哮をあげ、辺りに黒い煙を放出する。

 

 

 ──────まずは体の自由を奪う。動けなくなったところをゆっくりと、確実に恐怖心を覚えさせていたぶる。

 

 

 三竜と同じく、冥闇に堕した者の咆哮にも力が込められている。

 聞く者のあらゆる加護をかき消すものだ。通常の人間にはあまり効果がない地味なもの。人ならざる者にこそ効果のある咆哮。

 

 目の前の人間のようなモノはその実、人間でないということはすでに知っている。

 

 一つ目の封印を解いた存在。その存在を有効利用しようと体内に力の一部を潜らせたが、人間の脳や神経を持たない別のモノだとその時に気づいた。

 体内に潜らせた力の一部で操ることは叶わなかったのもそのためだ。人間でないから、なんらかの力によってその身を守っているからだ。

 

 そう予想をつけた黒竜の咆哮、そして体の自由を奪う黒い煙───自身を封じていたものをアレンジした、冥闇の呪縛。

 

 黒い煙に包まれ、その身の異変に気づく愚かなモノの姿の未来を予見していた。

 

 

「山行水行」

 

 

 煙の中から人間のようなモノが飛び出すまでは───

 

 

「またも───この身に傷を!」

 

「ほう、言葉を使うことができるか。実に珍しい蜥蜴だな」

 

 

 傷自体は深くない。鱗の表面をなぞられた程度のものだ。だがこれで三度、竜の王となるこの身に烏滸がましくも傷をつけた。

 その激情が下賤なモノと言葉を交わす気がないという考えを忘れさせ、怒りが表へ噴出する。

 

 

「壊す! 必ず壊す!! 確実に壊す!!!」

 

「話すことはできるが、知能は低そうだな。所詮は珍獣か」

 

「──────!!」

 

 どこまでも愚弄する小さなモノに憤怒の叫びをぶつけた。

 

 叫びに対し人間のようなモノから奇妙な音が漏れだす。空気の漏れるような音。

 黒竜にはその音が何を引き起こそうとしているのかはわからない。すでに憤怒によって理解をしようともしていない。

 ただの無駄なあがき。くだらぬ小細工。

 そう断じて叩き伏せ、粉々にし、この世から完全に消すことだけを考えて動きだした。

 

 

 ───呪縛が効かないのであれば、ただ単純に壊すまで。

 

 

 迫る凶爪を前に人間のようなモノは避けようと体をよじる。だが竜にはひどく遅く見えた。

 人間の鎧程度、葉のように切り刻む爪は奇妙な手ごたえを覚える。どこまでも人間とは異なる存在だということだろう。同じなのは見た目だけのモノ。

 

 

「ヴ───ド───」

 

 

 切断されなかったが、衝撃を殺しきることができず無様に転がるモノが何かを呟いた。

 

 しかし黒竜は気にも止めない。

 

 確かに人間より強い体なのだろう。生物ならば絡めとれる呪縛が通じぬ特殊な体なのだろう。

 しかし、それだけのモノ。

 

 その剣を用いた斬撃も鱗に少し引っ掻き痕を作る程度。

 落下中に用いた拳による攻撃も、ただ驚かせた程度で終わった。

 

 人間のようなモノの攻撃は、冥闇に堕した者に何一つ通じない。ゆえに、安心して破壊することができる。

 

 翼をはためかせ、倒れたモノに向かって獄炎を思わせる炎の風を浴びせる。

 

 周囲の草は一瞬で燃え尽きて形を無くし、大地からは湿り気が完全になくなり干しあがった。

 

 

「ヴォ───ゥ」

 

 

 生命を持つものであれば、致死に至る熱風。そんな中、耳障りな声と音を立てるモノが立ち上がる。

 未だに悲鳴をあげず、何かを口走る姿。気に食わなさと奇妙な、僅かな息苦しさを感じながらも別の気持ちが沸きあがる。

 

 すでに一方的な展開。

 それが冥闇に堕した者の嗜虐心を擽った。激怒の破壊衝動よりも、当初のいたぶり弄ぶ感情がぶり返してきた。

 

 

 ───想像以上に頑丈なこのモノなら長く愉しめる。

 

 

 残虐な嗜虐心を満たすために、そしてこれから起きることをわからせるために、冥闇は言葉を用いて尋ねた。

 

 

「人間の遊び、毬突きを知っているか? 弾む球を幾度も地に打ち付ける遊びだ」

 

「……蜥蜴が、人の遊戯に興味を持つとはな」

 

 

 つまらない反応だったが、これから恐怖へと、悲鳴へと変わっていくであろうことを思えば愉しみは尽きない。

 

 人間のようなモノが持つ剣に炎が纏いだす。

 周囲に満ちた熱気をも糧にするかのように、激しい炎だ。しかし炎の剣は冥闇に届かない。

 

 迫るモノを上から、爪を立てながら叩き伏せる。

 肉を抉られながらも地に勢いよく体をぶつけ、その衝撃により弾んだ体。それをもう一度叩き付ける。

 

 先の問いに出した、毬突きのごとく、何度も何度も。

 

 

「───ォイ……1」

 

 

 未だに悲鳴は上がらない。

 腕がもげ、脚も吹き飛び、胴体は幾度も跳ね飛ばされながらも悲鳴は上がらない。だが奇妙な音と声を出す。

 

 まだ壊れない、それが愉しい。

 永年封じられた身が、頑丈な玩具を見つけたのだ。最後はどんな言葉を上げるのか、それが気になるため頭はもげないようにのみ注意して遊ぶ。

 

 冥闇の胸中には愉しさが大きく占めていた。それが先ほどから感じている息苦しさから意識を逸らさせる。息苦しいと言えど、呼吸できないほどではない。ただ違和感があるだけだ。

 

 モノが弾むのを中断しないように、また爪を立てながら叩き付ける。また弾む。また叩きつけようとして───

 

 

 ──────外れた。

 

 

 弾んだモノを叩き付けることができず、バウンドは終わってしまう。

 記録が止まってしまったことは別にいい。外れたことが問題だと冥闇は感じた。モノがもがいたわけではなかった。ただ腕が、思った通りの動きをとれなかった。

 

 何かがおかしい。

 奇妙な事態が、冷静さを取り戻していく。

 

 この息苦しさは何か、いったいいつから。モノが立てる奇妙な音は何か、この音は何を引き起こそうとしているのか。腕が思う通りに動けない理由は何か、何が原因なのか。

 

 己の黒き腕を見ながら、口から血が垂れ落ちた。

 

 

 ─────────何故。

 

 

「つまらん遊戯は終わったか。蜥蜴よ」

 

「何を───貴様、何をした───!!」

 

 

 手も足もない、達磨状態のモノが愚弄の言葉を吐く。

 

 何が起きているかわからない。だがこの異常は、このモノが原因。竜は叫ぶも上手く言葉がだせなかった。その怒号はまるで苦しむように途切れ途切れの言葉となって空気を震わす。

 

 

「まったく、知性を感じぬ声というものは聞き苦しいものだな」

 

「貴、様───!」

 

「千年前、世界は滅びた。大地は汚れ、海は淀み、空は濁った」

 

 

 モノが何を言っているか、理解などするつもりはすでにない。ただ完全に壊す。遊ばずに壊すという考えをもとに、竜は迫る。

 しかし思い通りに動かない体のせいで距離がすぐに詰めれなかった。

 

 

「世界樹の力を持ってしても、千年の時を経てもそのすべてを浄化しきれぬ汚染。その汚染を我は改良、いや、改悪させた。改悪したそれは使えばあらゆる生命を奪うものとなる」

 

「───、──────!」

 

「この付近をそれで満たした、ただそれだけだ」

 

 

 咆哮をあげようにも、出てくるのは己の血だけだった。

 

 

「さらに濃度をあげるとしよう。蜥蜴の生命力がどれほどのものか───耐久実験といくか」

 

 

 モノは見る者を怒りに染め上げさせるような表情───竜には知らなかった表現で言えば、ドヤ顔を見せながら、最後の宣告を行う。

 

 

VOID0(ヴォイドゼロ)

 

 

 その言葉と共に、眼にはっきりとわかるほど空気が淀み、濁っていく。

 冥闇の口から、眼から、汚染された空気を押しださんと血が溢れる。鱗の生え際からも、全身の穴という穴からも血が。

 

 世界を滅ぼした汚染、それを集め、さらに歪めた諸悪の物質が触れる者の命を蝕んでいく。

 

 そこには竜も例外ではなく、唯一の例外は命を持たぬ存在。

 

 

 ──────このままでは、この汚染が、届かない場所へ

 

 

 汚染と血により覚束ない意識と視界の中、冥闇は状況を打開せんと動く。

 汚染濃度が跳ね上がったことにより苦しみは激化したが、肉眼でわかるほどの汚染度の空気。ならばここから抜け出せばいい。

 今は体が自由に動かせない。だが外に出れば、外から炎を浴びせるなり、凍らせるなり、感電させるなり───はたまた自身の切り札、スーパーノヴァで消滅させるなりと壊す方法はいくらでもある。

 

 外に出れば、氷竜には及ばないが高位の回復術式によって肉体を完治させて、自由にあのモノを壊せる。

 

 

 ──────もう、少し

 

 

 汚染の届かぬ空間へ出れる。あと少しで。

 この汚染はすぐには広げれないもののようだ。段階を踏んで空間を満たす必要があるのだろう。

 

 あと少し。赤く滲む視界の中、脳裏に浮かぶはこれから破壊されるモノの未来の姿だった。

 

 

 ───外、だ。

 

 

 外に顔を出した瞬間、己の血とは異なる紅が──────偉大なる赤竜の剛腕が、冥闇に堕した者を再び汚染の中へと殴り返した。

 

 

「───が、ァっ!?」

 

「この蜥蜴は随分と嫌われているようだな。なんとも、哀れなものだ」

 

 

 汚染の中、忌まわしきモノの声が聞こえる。

 汚染の外では、しつこくも喰らいついてきた鬱陶しい赤竜の咆哮が響く。黒竜を逃がさぬとばかりに。

 

 

「この──────屑どもがァァ!!」

 

 

 ほんの僅か。ほんの僅かではあったが汚染から抜け出し新鮮な空気を吸えた黒竜は、脅威の回復力をもってその体を少しばかりまともに動かせるほど回復していた。

 

 怒りの咆哮をあげながら氷礫波───先の争いで赤竜を凍らせた技を用いながら呪縛を伸ばす。

 狙いは外へ出ることを妨害する鬱陶しい竜に向けて。

 

 その攻撃は汚染を抜ける前に、突如間に現れた青白い障壁に阻まれた。

 

 汚染された空間の中、氷礫波を阻んだ障壁は光り輝き、より鋭い冷気の刃を持って黒竜を切り刻む。

 

 

「なァ───!?」

 

 

 切り刻まれる冥闇に堕した者を、汚染空間の外から冷たく眺める者。

 

 それは十二の瞳を持つ異形の蒼き竜、氷嵐の支配者。

 

 驚愕に満ちる黒竜。

 

 

 ───このままでは、不味い。

 

 

 切り刻まれた傷口からも汚染が入りこむ。それがより深い出血を引き起こす。

 確実に、そして急速に命を奪っていく。竜の王となれるほどの素質を持つ体から。

 

 黒竜は残された力を振り絞り、攻撃はやめて一度外に出ることに集中する。

 

 残された力を全て脚と翼に込めて一気に翔ける。三竜といえどこの汚染に入ることはない。ならば赤竜の反対側から外へ出る。

 

 回復さえすれば、三竜が揃う前に再度叩き伏せるのみ。

 

 その速度は今まで見せていた以上の速さを出していた。火事場の馬鹿力か、窮地に追いやられたための力は赤竜も氷竜も追いつけない。

 

 

 されど、雷の早さは越えられなかった。

 

 

 まばゆい光と共にその身を現した、雷鳴と共に現る者は、冥闇に堕した者の行く手を阻むように姿を晒す。

 

 途端、冥闇の体に汚染とはまた異なる異常が走る。

 体中が痺れ、体力を奪っていく。力が抜けていく。

 

 

 ──────雷鳴の、呪いの力。いや、それよりも……!

 

 

 三竜が揃ってしまった。

 そのことが冥闇の心に陰りをもたらす。

 

 三竜はそれぞれが、特化した力を持っている。その特化した点だけは冥闇をも凌ぐ。

 ゆえに三竜は冥闇の封印の要であり、場合によっては牙を剥く存在だった。

 

 一体ならば冥闇の勝利は揺るがない。二体であっても、冥闇に分があった。

 

 だが三体は無理だ。

 

 赤竜の圧倒的な暴力を絡めとる術式の力は、氷竜によって阻まれる。

 氷竜の凶悪な術式を封じる呪いの力は、雷竜によって阻まれる。

 雷竜の忌々しい呪いを打ち破る純粋な力は、赤竜によって阻まれる。

 

 世界樹の力さえ喰らえれば、三竜が揃おうと問題はなかった。

 むしろ準備運動として丁度いいと踏んでいた。だからこそ、動きを封じた時に見逃した。

 

 その油断が、傲慢が、慢心が今、冥闇に堕した者から完全に退路を塞いだ。

 

 もはや汚染の外に逃げても無事ではすまない。万全であれば、気に食わないが逃げることにのみ集中すれば振りきることは可能かもしれない。

 だが今は汚染によって弱った状態。もはやすでに命が失われつつある瀕死の身になっていた。

 

 

 ───まだ、せめて……

 

 

 しかし冥闇は諦めない。執念深く可能性が見出した。

 すでにほとんど見えていない昏き眼は、人間のようなモノへ向けられる。

 

 

 ──────この体を棄てることとなるが、今は止むを得ない。この汚染の中動けるその体を……

 

 

 冥闇に堕した者の体が分解されだす。

 完全に命が尽きる。もう避けられない。

 

 しかし最後の、一縷の望みを持って、己の力の源、魂とも言える物質をあのモノに向かって放出した。

 

 形容するならば巨大な黒真珠。

 竜の力の塊、竜の宝珠。手に取れば強大な力を得られるという伝説の代物。

 

 冥闇に堕した者の宝珠は他の竜と違う点がある。

 

 手に取れば、確かに強大な力は得られる。

 代わりにその身は冥闇に堕した者に支配されてしまう代物。

 

 

 ──────その体、我が依代としてくれる。

 

 

 宝珠が体から離れ、消えゆく意識の中も邪悪な思想を持って動いた邪竜。

 

 人間のようなモノに宝珠が当たるのを見届けた瞬間、歪んだ笑みを浮かべて完全に消え去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんだこの珍奇な玉は」

 

 

 本来、触れれば体に吸い込まれるように消えていくはずの宝珠。

 それを眺めながら人間のようなモノは首をかしげる。

 

 機械の体に溶け込むことができず、脳のない体の意志を乗っ取ることができず。

 

 しかしそんなことを、このモノ、イシュが理解はできず。

 

 最後の最後でぶつけてきたが、殺傷力は全くない謎の攻撃。

 

 ただ放置するのも良くないと考え、戻ってきた腕と足をひっつけると───邪竜の宝珠を完全に踏み砕いた。 

 

 

 

 それを汚染の外から眺めていた三体の竜は、この地にもう用はないとばかりに空へと去って行く。

 

 三竜が去ったのを見届けてから、イシュは汚染の放出───VOIDを停止させた。

 

 

「耐久実験終了。なんとも使えんデータだったな」

 

 

 

 冥闇に堕した者を最後の最後まで珍獣としての扱いをした。

 

 

 

 

 

 




 


この章の大ボスは巨神なの(´・ω・`)
フライング登場しちゃった裏ボスさんもこの扱いよ

裏ボスである「冥闇に堕した者」について

ゲーム中でも珍しい、言葉を話せるボスさんです。
三竜撃破後に出現する竜。ゲーム中でも同じ竜からは嫌われているようです。
特徴としては敵味方問わない全体縛り(ただし自分の縛りだけは一部緩める)という大胆のようで微妙に姑息な技を使い戦闘していくスタイル。そんなんだからお前は王になれんのだ。

封印解けたし世界樹食べて神竜倒すぞーと意気込んだところボウケンシャーにやられた模様。
切り札「スーパーノヴァ」は発動した時点でほぼ負け確定なので、ゲームでもこのお話でも撃たせない(´・ω・`)

神竜とやらは世界樹3のボスさん? このお話では今後名前すら出ません。


アンドロバーローの切り札的に隠していた技「VOID」について

新2のボス時代の技です。第一形態時のみ使用。
VOID3から開始して数字が減っていくにつれてダメージ量増加の全体無属性技。
カウントが0になると致死クラスでその後連発。時間制限バトルになるスキルの一つ。
敵を仕留める目的なのに3からカウント開始するという悠長なスキルなので、有毒ガスを部屋に満たしつつあるスキルと思い今回の形になりました。
この性質上、周囲に生命体がいると敵味方問わずに死なせる極悪スキルとなりました。

今回あとがき長いな!?
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