ナイトウィザード The 2nd edition リプレイ 「廃園の天使」   作:volrent

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会話形式です。少々読みづらいかも……?何かいい案があったら教えてください。


オープニング

オープニング

 

火星軌道上に現れた紅い月を背にした大部隊

それに呼応するようにロンギヌス艦隊もその布陣を整える

そしてまた、『ベイオ=ウルフ』の三人にも戦火の兆しが近づいていた…。

 

GM:というわけで、最初のシーンです。あなた方『ベイオ=ウルフ隊』の三人はアンゼロットに呼び出されたところです。

森羅:※露骨に嫌な顔をします(笑)

アマクサ:守護者直々か…。

GM:一応、直属部隊なもので(笑)で、今回の大規模作戦の概要を話されます。

GM/アンゼロット:「話は聞いていますね?火星軌道上から戦闘機械型冥魔の大部隊が確認されました。」

椎哉:はっ。我ら『ベイオ=ウルフ』も作戦行動に参戦し、戦果を挙げてみせましょう。

GM/アンゼロット:「残念ながら、あなた方には主力部隊への参加ではなく、周辺宙域の索敵を行っていただきます。」

椎哉:え?参加しないの?

GM/アンゼロット:「あなた方『ベイオ=ウルフ』は優秀です。ですがしかし、独立遊撃隊として活動しているあなた方は、その隊の性質上、作戦に組み込みづらいのです。」

森羅:個性的な部隊だからな(笑)

GM/アンゼロット:「敵は艦隊を広範囲に展開。さらにその艦隊正面には大規模なエネルギーフィールドが展開しています。物量で押しつぶそうと言うのでしょう。」

椎哉:いや、でもそれならやっぱ参戦したほうがいいのでは?

GM/イロウル:「マスター。我々の隊が主力部隊に参戦した場合、主力部隊、『ベイオ=ウルフ』、両隊の総合戦闘力の低下が見込まれます。」

椎哉:まあ…仕方ないか。

GM/アンゼロット:「分かってくださったようで何よりです。それでは行動を開始してください。各独立遊撃隊の指揮は私が取ります。」

一同:了解!

 

 

GM:これからは発進場面です。各自好きにしてください(笑)

森羅:好きにって…(笑)

GM:※管制官からの指示が入ります。「『ベイオ=ウルフ』カタパルトへ。」

椎哉:了解。イロウル行くか。

GM/イロウル:「了解。ウルフ1、カタパルト接続。システムオールグリーン。発進。」

椎哉:ウルフ1、行くぞ!

GM/管制官:「続いてウルフ2。カタパルトへ。」

森羅:カッツェ・ミーツェが歌を流しながら、「ウルフ2、出る!!」

GM/管制官:「ウルフ3。カタパルトへ」

アマクサ:ウルフ3発進する!

GM/オペレーターAI:「了解。ウルフ3、カタパルト接続。メインスラスター、イグニッション。」

椎哉:こういうのいいな(笑)

GM:ロマンだろ?(ドヤァ)

アマクサ:いいと思うぞ(笑)

GM:ま、そんな感じのところでオープニング終了!!




※露骨に嫌な顔~:このPLはアンゼロットによっぽどな目にあわされているらしく、常にアンゼロットのことを警戒している。怖がっても無駄ですよ。
※管制官から~:アンゼロットのいる城、その名も『アンゼロット宮殿』は有事の際には《対エミュレイター戦艦》となる戦艦型箒。ちなみに公式設定。PC達はこの『アンゼロット宮殿』から発進している。

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