命を燃やす勇者達   作:naogran

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突如発生した樹海化警報。樹海に飲み込まれ、更に7体のバーテックスが出現した。

夏凜「残り7体・・・全部来ているんじゃないの?これ。」

スマホで確認すると、残り7体のバーテックスが表示されている。

夏凜「はぁ、総攻撃・・・最悪の襲撃パターンね。」

マコト「残った奴ら全員で、俺達を倒そうって言うのか。」

夏凜「やり甲斐もあり過ぎてサプリ増し増しだわ。」

持ってるサプリメントを飲む。

夏凜「樹も決めとく?」

樹「その表現はちょっと・・・」

友奈「あれ、何ですぐ攻めて来ないんだろう?」

夏凜「さぁ?どの道神樹様の加護が届かない壁の外に出てはいけないって教えがある以上、私達から攻め込めないけどね。」

風「敵さん、壁ギリギリの位置まで仕掛けて来るみたい!」

勇者に変身した風が来た。更にアカリと御成が走って来た。

風「決戦ね!皆もそろそろ準備を!」

樹「・・・・・・」

落ち込む樹。すると。

樹「え!?あははははははは!!」

後ろから友奈にくすぐられた。

樹「な、何ですか!?友奈さん!」

友奈「緊張しなくても大丈夫!」

樹「え?」

友奈「皆居るんだから!」

タケル「樹ちゃん、俺達と一緒に戦おう。」

樹「・・・・・はい!」

風「よし、勇者部一同変身!!」

勇者部一同「はい!」




友奈達が勇者に変身した。




タケル「マコト兄ちゃん、手強くなりそうだよ。」

マコト「分かっている。カノン、下がってろ。」

カノン「うん。」

タケル「行こう!」

マコト「ああ!」

闘魂ブーストゴースト眼魂と、ディープスペクターゴースト眼魂をゴーストドライバーに装填してカバーを閉じた。

『一発闘魂!アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』
『ダイブ・トゥ・ディープ!アーイ!ギロットミロー!ギロットミロー!』

タケル・マコト「変身!!」

『闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!』
『ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギ・ザ・ギ・ザ!ゴースト!』

タケルが仮面ライダーゴースト・闘魂ブースト魂を纏い、マコトが仮面ライダーディープスペクターに変身した。




7体のバーテックスが迫って来る。

東郷「敵ながら圧巻ですね・・・」

夏凜「逆に言うとさ、此奴ら殲滅すれば、もう戦いは終わったもんでしょ?」

タケル「確かに、そうかも知れない。」

風「皆、ここはあれ言っときましょ?」

夏凜「あれ?どれ?」

すると6人が円陣を組んだ。

夏凜「え、円陣?それ必要?」

風「決戦には気合が必要なんでしょ?」

夏凜「はぁ・・・?」

友奈「夏凜ちゃん!」

夏凜「・・・ったく、しょうがないわね。」

嫌々ながら円陣を組む。

風「あんた達、勝ったら好きな物を奢ってあげるから、絶対死ぬんじゃないわよ?」

友奈「よぉ〜し!美味しい物い〜っぱい食べよっと!肉ぶっかけうどんとか!」

夏凜「言われなくても殲滅してあげるわ!」

樹「わ、私も、叶えたい夢があるから!」

東郷「頑張って皆を、国を守りましょ!」

タケル「戦いを終わらせて、未来を繋ぐ!」

マコト「友の為に戦うぞ!」

風「よぉ〜し!勇者部ファイトー!」

勇者部一同「オーーーー!!」


第五話「決戦!困難に打ち勝つ!」

義輝「出陣〜!」

 

精霊の義輝が法螺貝を吹いた。

 

夏凜「よし、殲滅!!」

 

風「私達も!!」

 

友奈・樹「はい!」

 

4人が武器を持ってバーテックスに立ち向かう。

 

タケル「命、燃やすぜ!」

 

マコト「俺の生き様、見せてやる!」

 

マシンゴーストライカーとマシンフーディーに乗ってバーテックスに立ち向かう。

 

 

 

そして東郷はその場で狙撃銃を構える。スマホでバーテックスの動きを確認する。

 

東郷「バーテックスの進行性にバラ付きがある。あの巨大な奴、明らかに別格の奴か。でもまずは・・・」

 

 

 

 

先行しているアリエス・バーテックスを先に殲滅開始。

 

夏凜「一番やりーーーー!!!」

 

先に夏凜が剣でアリエス・バーテックスの頭部を斬る。それに続いて東郷が狙撃銃で、アリエス・バーテックスの頭部を打ち抜いた。

 

夏凜「まずは1匹目!封印するわよ!!」

 

アリエス・バーテックスの封印開始。

 

友奈「凄いよ!夏凜ちゃん!」

 

風「他の敵が来る前に、此奴を倒そう!!」

 

アリエス・バーテックスの尻尾から御霊が出現した。

 

夏凜「出た!!」

 

すると御霊が高速回転を始めた。

 

夏凜「何回ってんのよ!!」

 

剣を投げるが、高速回転で掻き消されてしまった。

 

夏凜「チッ!」

 

 

 

 

そこにマシンゴーストライカーに乗ったゴーストと、マシンフーディーに乗ったスペクターが来た。

 

マコト「行くぞ!」

 

タケル「ああ!」

 

サングラスラッシャーとディープスラッシャーを握って、ブラスターモードにして御霊に連射する。すると御霊の回転が徐々に遅くなった。

 

タケル「行ける!!」

 

 

 

 

友奈「よーし!!東郷さーーーーーん!!!!」

 

大ジャンプした友奈が、御霊に勇者パンチを繰り出して停止させ、東郷が狙撃銃で御霊を貫いた。御霊が破壊され、アリエス・バーテックスが消滅した。

 

風「ヒューッ!ナイス連携!!」

 

友奈「ありがとうタケルさん!マコトさん!」

 

タケル「やったね友奈!」

 

マコト「よくやった!」

 

友奈「ありがとう東郷さーーーーん!!!」

 

 

 

 

遠くから援護役の東郷に手を振った。東郷は笑みを浮かべ、すぐに真顔になった。

 

東郷「でも、今の敵の動き、丸で讃えてくれと言わんばかりの闘志・・・はっ!!罠!?」

 

 

 

 

”ゴーーーン””ゴーーーン”

 

タウラス・バーテックスがベルで巨大な音を鳴らした。友奈達が苦しみ始めた。

 

夏凜「な、何よこの音・・・!!気持ち悪い・・・!!!」

 

友奈「こ、これぐらい勇者なら・・・!!」

 

タケル「くっ・・・!!耳が・・・!!」

 

マコト「くそ・・・!!」

 

 

 

 

東郷「皆!!」

 

トリガーを引こうとした瞬間。

 

 

 

 

すぐ傍にピスケス・バーテックスが地面から出現した。

 

御成「何ですと!?」

 

アカリ「バーテックス!?」

 

カノン「嘘っ!?」

 

東郷「狙撃が・・・!!」

 

地面から現れた衝撃で砂煙りが蔓延してしまった。

 

 

 

 

同じ頃、友奈達は苦しんでいる。

 

タケル「このままじゃ・・・!!」

 

マコト「ならば・・・!!」

 

力を振り絞ってディープスラッシャー・ブラスターモードでベルを破壊しようとしたが、音で掻き消されてしまった。

 

マコト「駄目か・・・!!」

 

樹「音は・・・音は皆を幸せにするもの・・・!!こんな音は・・・!!」

 

すると樹の花が輝いた。

 

樹「こんな音はああああああああ!!!!!」

 

右手を前に出してワイヤーを飛ばした。ワイヤーがベルを絡め、音を消した。

 

風「樹!!」

 

大ジャンプした風が大剣を握った。

 

風「まずは・・・お前らあああああああ!!!!!」

 

大剣を強く振って、ライブラ・バーテックスとアクエリアス・バーテックスを一刀両断した。

 

樹「お姉ちゃん!!」

 

友奈「頼りになります!!」

 

風「よし、3体纏めて・・・」

 

樹「うわああああ!!何!?」

 

タウラス・バーテックスが樹を引っ張り始めた。

 

友奈「樹ちゃん!!」

 

風「樹!ワイヤー解いて!」

 

急いでワイヤーを解いた。

 

友奈「この!!!」

 

タケル「っ!待って友奈!」

 

友奈「え!?」

 

タケル「彼奴ら、様子が可笑しい。」

 

3体のバーテックスが突然奇妙な動きを始めた。タウラス・バーテックスと、ライブラ・バーテックスとアクエリアス・バーテックスが同時に後退を始めた。

 

風「後退・・・?っ!」

 

3体のバーテックスは、後方に浮遊しているレオ・バーテックスに飲み込まれた。

 

マコト「何が起こったんだ・・・?」

 

 

 

 

別の場所では、東郷がピスケス・バーテックスと交戦中。しかしピスケス・バーテックスが再び地面に潜った。

 

東郷「潜った!?今の内に援護を!」

 

援護しようとしたが。

 

東郷「あれは・・・!?」

 

御成「東郷殿、どうかしましたか?」

 

東郷「合体している!?」

 

アカリ「え!?」

 

 

 

 

 

 

何と4体のバーテックスが合体し、レオ・スタークラスターとなってしまっていた。

 

夏凜「ちょっと!こんなの聞いた事無いわよ!?」

 

タケル「合体するバーテックス・・・」

 

友奈「でも3体纏めて倒せるよ!」

 

樹「えええ!?」

 

風「友奈の言う通り!纏めて封印開始するわよ!」

 

マコト「っ!?」

 

 

 

 

東郷「っ!?」

 

 

 

 

レオ・スタークラスターが光弾を生成した。

 

友奈・風・樹・夏凜「っ!?」

 

タケル「皆避けて!!」

 

光弾が友奈達に向かって飛んだ。全員が間一髪避けた。

 

夏凜「此奴、追尾するの!?」

 

ジャンプしながら避ける。

 

風「くそっ!うわあああ!!」

 

大剣で防ぐが、圧倒された。

 

樹「きゃああああああ!!!」

 

光弾に命中されてしまった。

 

友奈「追って来るなら・・・ここで返す!!っ!?」

 

跳ね返そうとしたが、レオ・スタークラスターが光弾を放った。

 

タケル「ハァッ!!」

 

大ジャンプしたゴーストが、サングラスラッシャー・ソードモードで光弾を斬った。

 

友奈「タケルさん!」

 

タケル「友奈、無茶しては駄目だ!」

 

するとレオ・スタークラスターが光弾をゴーストに向けて放った。

 

友奈「タケルさん!!きゃあああああ!!」

 

ゴーストを庇って光弾を受けた。

 

タケル「友奈!!!」

 

マコト「うおおおおおおおおお!!!!!」

 

ディープスラッシャー・ソードモードで、レオ・スタークラスターを斬り裂こうとしたが、傷一つも付かなかった。

 

マコト「くっ!」

 

夏凜「おのれえええええ!!!」

 

剣を持って斬ろうとしたその時。

 

マコト「っ!!夏凜!!後ろだ!!」

 

夏凜「え!?きゃああああああ!!!」

 

後ろから迫る光弾を受けてしまった。

 

 

 

 

東郷「おのれ!」

 

狙撃銃を発砲。しかし無傷のまま。

 

東郷「え!?」

 

レオ・スタークラスターが、光弾を東郷に向けて放った。

 

東郷「っ!?」

 

 

 

カノン「東郷さん!逃げて!!」

 

 

 

しかし東郷は避ける事が出来ず、命中されてしまった。

 

 

 

アカリ「東郷ちゃん!!」

 

御成「東郷殿!!!!」

 

 

 

 

夏凜「そ、そんな・・・!!」

 

樹「・・・・!!」

 

風「・・・・・」

 

友奈「くっ・・・・!!」

 

 

 

 

東郷「神樹様が・・・!!」

 

 

 

 

レオ・スタークラスターは、神樹に向かって進む。

 

タケル「このままじゃ世界が終わってしまう!」

 

マコト「俺達で食い止めるぞ!タケル!」

 

タケル「ああ!」

 

サングラスラッシャーに闘魂ブーストゴースト眼魂とオレゴースト眼魂を装填、ディープスラッシャーにディープスペクターゴースト眼魂とスペクターゴースト眼魂を装填した。

 

『メガマブシー!メガマブシー!』

『メガハゲシー!メガハゲシー!』

 

メガシェイドとギガシェイドを閉じた。

 

『闘魂ダイカイガン!メガオメガシャイン!』

『キョクゲンダイカイガン!ギガオメガギリ!』

 

タケル・マコト「はああああああああ!!!!」

 

メガオメガシャインとギガオメガギリの同時攻撃でレオ・スタークラスターを斬り裂く。

 

タケル「どうだ!!」

 

しかしレオ・スタークラスターは無傷。

 

タケル「これも駄目なのか!?」

 

マコト「まだだ!」

 

リョウマゴースト眼魂とツタンカーメンゴースト眼魂をゴーストドライバーに装填した。

 

『アーイ!カイガン!リョウマ!目覚めよ!日本!夜明けゼヨ!』

『アーイ!カイガン!ツタンカーメン!ピラミッドは三角!王家の資格!』

 

それぞれ闘魂リョウマ魂とディープスペクターツタンカーメン魂を纏って大ジャンプして、サングラスラッシャーとディープスラッシャーでレオ・スタークラスターを攻撃し続ける。

 

 

 

 

風「じ、冗談じゃないわよ・・・!うわっ!」

 

力を振り絞って起き上がったが、レオ・スタークラスターが飛ばした水の球に閉じ込められてしまった。

 

タケル「風!!」

 

マコト「風!!」

 

 

 

 

水の球に閉じ込められた風は、大剣を振り続けるが、斬れない。

 

 

 

 

マコト「タケル!風を助けに行け!ここは俺が食い止める!」

 

タケル「マコト兄ちゃん・・・分かった!!」

 

レオ・スタークラスターをスペクターに任せて、風を助けに向かった。

 

 

 

 

タケル「風!!今助ける!!」

 

サングラスラッシャーで水の球を斬るが、すぐに修復された。

 

タケル「駄目か!いやまだだ!」

 

何度も斬るが、修復されるばかり。

 

 

 

 

マコト「くそっ!いい加減にしやがれ!!」

 

レオ・スタークラスターを何度も斬るが、効果は無い。

 

 

 

 

樹「お姉ちゃん・・・!」

 

風(駄目・・・駄目だ!樹を置いて・・・タケルさんとマコトさんだけを戦わせて・・・皆を巻き込んで・・・さっさとくたばるなんて・・・出来る訳が無いでしょーーーーーー!!!!!)

 

すると風の花が眩い光を放射した。

 

タケル「っ!?」

 

 

 

 

地面から無数の光が現れ、風に集中した。

 

 

 

 

光を受けた風が、水の球を破壊して満開した。

 

 

 

 

タケル「風・・・!」

 

樹「お姉、ちゃん・・・?まさか・・・!?」

 

 

 

 

御成「あ、あれは・・・!」

 

アカリ「風ちゃん、なの?」

 

カノン「綺麗・・・」

 

 

 

 

タケル「風、その力はまさか・・・」

 

風「溜め込んだ力を解放する、勇者の切り札。」

 

タケル「満開したのか・・・」

 

 

 

 

夏凜「あれが、満開・・・?」

 

 

 

 

レオ・スタークラスターが光弾を放った。しかし風が避けて突進すると、レオ・スタークラスターが後ろに倒れた。

 

マコト「満開したのか・・・?っ!?」

 

何かを見たスペクターが、マシンフーディーに乗って見付けた何かを追った。

 

タケル「マコト兄ちゃん?」

 

風「行ける!」

 

 

 

 

そして東郷も満開を発動した。

 

東郷「もう、許さない!」

 

 

 

 

友奈「東郷さん・・・!あれって・・・!」

 

 

 

 

御成「と、東郷殿!」

 

 

 

 

東郷「我、敵軍ニ、総攻撃ヲ実施ス!」

 

ピスケス・バーテックスが地面から再び飛び出した。東郷が砲台を一斉発射し、ピスケス・バーテックスを破壊した。

 

東郷「この程度の敵なら、封印の必要も無いみたいね!」

 

再び砲台を一斉発射し、ピスケス・バーテックスの御霊を破壊した。

 

東郷「何時見ても妙な散り方。っ!何!?」

 

マップを見ると、残党のバーテックスが急速に神樹に向かっていた。

 

東郷「っ!?神樹様に近い!?このバーテックス!?何故気付かなかった!?此奴・・・小さくて速い!ん?マコトさん?」

 

 

 

 

残党のジェミニ・バーテックスが神樹に向かって走っている。その後ろからスペクターが追跡している。

 

マコト「止まれ!!」

 

ディープスラッシャー・ブラスターモードで、ジェミニ・バーテックスに向けて連射するが、ジェミニ・バーテックスが軽々と避けながら走り続ける。

 

マコト「くそっ!このままじゃ!」

 

 

 

 

すると誰かが満開を発動した。

 

東郷「っ!?」

 

 

 

 

満開を発動したのは、樹だった。

 

樹「私達の日常を、壊させない!!」

 

 

 

 

東郷「樹ちゃん!」

 

 

 

 

アカリ・カノン「樹ちゃん!」

 

御成「樹殿!!」

 

 

 

 

風「樹!!」

 

樹「そっちに行くなああああああああ!!!!!」

 

無数のワイヤーを飛ばした。

 

 

 

 

神樹に向かうジェミニ・バーテックスが、樹のワイヤーに束縛された。

 

マコト「あのワイヤーは、樹!?」

 

 

 

 

ジェミニ・バーテックスを自分の元に引き寄せた。

 

樹「お仕置き!!」

 

右手を握って、ジェミニ・バーテックスを粉々にした。すると小さい御霊が出現した。

 

樹「ん?」

 

ワイヤーで串刺して御霊を破壊した。

 

 

 

 

御成「お見事ですぞ!樹殿!」

 

アカリ「やった!」

 

カノン「やったやった!」

 

 

 

 

友奈「樹ちゃん・・・やった!」

 

夏凜「全く・・・何時まで倒れてるのよ・・・私!」

 

風「樹ナイス!」

 

タケル「ありがとう!」

 

スペクターが戻って来た。

 

マコト「樹!助かったぞ!」

 

風「ん?」

 

後ろを見ると、レオ・スタークラスターの光弾が一つに集まって巨大な炎を作った。

 

風「何?このヤバそうな元気っぽい玉・・・?」

 

その巨大な炎は、地上に向かって落下を始めた。

 

 

 

 

東郷「いけない!!」

 

 

 

 

樹「お姉ちゃん!!」

 

風「勇者部一同!!封印開始!!」

 

大剣で巨大な炎を防ぐ

 

風「私が此奴の相手をしてる内に!!早く!!」

 

樹「う、うん!!」

 

友奈「分かりました!!」

 

 

 

 

東郷「了解!!」

 

 

 

 

夏凜「全く、私の良い所!残しておきなさいよね!!」

 

風が炎を食い止めてる内に、封印の儀を開始する。

 

 

 

 

マコト「タケル!風を助けるぞ!」

 

タケル「分かった!」

 

サングラスラッシャーに闘魂ブーストゴースト眼魂とリョウマゴースト眼魂を装填、ディープスラッシャーにスペクターゴースト眼魂とディープスペクターゴースト眼魂を装填した。

 

『メガマブシー!メガマブシー!』

『メガハゲシー!メガハゲシー!』

 

メガシェイドとギガシェイドを閉じた。

 

『メガオメガフラッシュ!』

『ギガオメガダマ!』

 

メガオメガフラッシュとギガオメガダマを同時に発射して、巨大な炎を押して風の手助けをする。

 

風「タケルさん!マコトさん!」

 

タケル「風!俺達も此奴を足止めする!」

 

マコト「一緒に行くぞ!」

 

風「うん!!」

 

 

 

 

4人はその内に封印の儀を進める。

 

 

 

 

風「よし!流石勇者部!!」

 

しかし炎が爆発して暴風が吹き溢れた。

 

タケル・マコト「風!!!」

 

 

 

 

樹「きゃあああ!!お姉ちゃん!!」

 

友奈「風先輩!!」

 

風「そいつを!!そいつを倒せええええええええ!!!!!」

 

満開が切れ、通常の姿に戻った。

 

 

 

 

樹「・・・・・うん!え!?」

 

夏凜「っ!?」

 

東郷「っ!?」

 

友奈「え・・・!?」

 

タケル「そんな・・・!」

 

マコト「まさか・・・!」

 

 

 

 

御成「こ、これは・・・!」

 

アカリ「嘘でしょ・・・!?」

 

カノン「御霊が・・・!!」

 

 

 

 

友奈「えええええええええええ!?」

 

全員が驚愕した。その理由は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レオ・スタークラスターの御霊が、惑星規模の大きさになっていたからだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東郷「何から何まで、規格外過ぎるわ・・・!」

 

夏凜「しかもあの御霊、出てる場所が・・・宇宙!?」

 

樹「大き・・・過ぎるよ・・・あんなもの、どうやって・・・?」

 

 

 

 

御成「で、デカ過ぎますーーーーー!!!」

 

カノン「あんなのに勝てないよ・・・!!!」

 

アカリ「デカいってレベルじゃないわよあれ・・・!!!」

 

 

 

 

タケル「惑星規模の大きさ・・・」

 

マコト「想像を遥かに超えたあのバーテックスの御霊・・・」

 

夏凜「最後の最後にまで、こんな・・・ちくしょう!!」

 

友奈「大丈夫!御霊なんだから、今までと同じようにすれば良いんだよ!どんなに敵が大きくたって、諦めるもんか!!勇者って、そう言うものだよね!!」

 

夏凜「友奈・・・」

 

樹「友奈さん・・・」

 

タケル「友奈・・・」

 

マコト「友奈・・・」

 

東郷「友奈ちゃん行こう!今の私なら、友奈ちゃんを運べると思う!」

 

友奈「うん!2人は封印をお願い!」

 

夏凜「早く殲滅して来なさいよ!」

 

樹「友奈さん!東郷先輩!」

 

 

 

 

砲台の上に友奈も乗った。

 

タケル「友奈!東郷!俺も一緒に行く!」

 

マコト「俺も行かせてくれ!」

 

友奈「タケルさん!マコトさん!」

 

東郷「はい!」

 

タケル「よし!」

 

ゴーストがアイコンドライバーGを取り出して、腰に装着して左のスイッチを押す。

 

『グレイトフル!ガッチリミナー!コッチニキナー!ガッチリミナー!コッチニキナー!』

 

タケル「変身!!」

 

再度左のスイッチを押した。

 

『ゼンカイガン!ケンゴウハッケンキョショウニオウサマサムライボウズニスナイパー!大変化!!』

 

15全ての偉人の力を纏ったグレイトフル魂に変身して、砲台の上に乗る。

 

『デッドゴー!激怒!ギ・リ・ギ・リ!ゴースト!闘争!暴走!怒りのソウル!』

 

ディープスペクターがゲキコウモードに強化して、砲台の上に乗る。

 

友奈「行こう!」

 

東郷「うん!」

 

4人は御霊に向かって飛び立った。

 

 

 

 

一方樹海では、少しずつ枯れ始めていた。

 

夏凜「くそっ!侵食が速い!」

 

精霊の木霊が、樹にスマホを見せた。

 

樹「っ?」

 

封印の時間が減っている。

 

樹「拘束力が、無くなっちゃう!」

 

 

 

 

アカリ「タケル・・・皆・・・!」

 

カノン「お兄ちゃん・・・皆・・・!」

 

御成「タケル殿・・・マコト殿・・・!」

 

 

 

 

 

 

同じ頃友奈達は、御霊へ向かっていた。すると御霊から何かが放たれた。

 

友奈・東郷「っ!?」

 

それは、御霊の欠片だった。

 

友奈「御霊が攻撃!?」

 

東郷「迎撃するわ!地上には落とさない!」

 

砲台を一斉発射して御霊にダメージを与えた。

 

タケル「俺達も迎撃しよう!」

 

マコト「よし!」

 

ガンガンセイバーとサングラスラッシャー、ガンガンハンドとディープスラッシャーで御霊に連射してダメージを与える。しかし御霊は攻撃を止めない。

 

友奈「東郷さん!」

 

東郷「大丈夫!友奈ちゃん見てて!」

 

友奈「うん!」

 

東郷「1個たりとも通さない!!」

 

タケル「落とさない!」

 

マコト「全て撃ち落とす!!」

 

砲台、ガンガンセイバー、サングラスラッシャー、ガンガンハンド、ディープスラッシャーで欠片を全て撃ち落としながら進む。そして遂に、御霊の近くまで来た。

 

友奈「凄いよ東郷さん!ここまで来れたよ!」

 

すると東郷が態勢を崩した。

 

タケル「東郷!」

 

友奈「東郷さん!」

 

マコト「大丈夫か?」

 

東郷「友奈ちゃん・・・タケルさん・・・マコトさん・・・ごめん・・・ちょっと疲れちゃったみたい・・・」

 

友奈「ありがとう、東郷さん。見ててね?やっつけて来る。」

 

東郷「何時も見てる。」

 

友奈「うん。タケルさん、マコトさん、行こう!」

 

タケル・マコト「ああ!」

 

友奈「満開!!」

 

3人は御霊に向かってジャンプした。友奈が満開を発動した。

 

友奈「皆を守って、私は勇者になああああある!!!!!」

 

御霊に向かって巨大なアームでパンチで叩き込む。

 

タケル「俺も行くぞ!」

 

『ゼンダイカイガン!グレイトフル!オメガドライブ!』

 

グレートアイを模した紋章が出現し、15全てのパーカーゴーストが融合し、金色のエネルギー球を右足に纏ってキックを放つ。

 

 

 

 

その後ろから、東郷が砲台を一斉発射して御霊に罅を入れた。

 

 

 

 

タケル・友奈「そこだあああああああああああ!!!!」

 

オメガドライブと勇者パンチで御霊に穴を開けた。

 

 

 

 

東郷「友奈ちゃん・・・タケルさん・・・マコトさん・・・」

 

彼女は目を閉じて地上へ向かって落ちて行った。

 

 

 

 

ゴーストとスペクターと友奈が御霊に何度も殴り込む。しかし。

 

友奈「硬い!!」

 

タケル「っ!?」

 

マコト「修復が!!」

 

御霊が修復され、3人が閉じ込められてしまった。

 

友奈「勇者部五箇条・・・ひとーつ!!」

 

力を出して再び穴を開けた。

 

友奈「なるべく、諦めない!!更に!!五箇条もうひとーつ!!」

 

何度も殴り込んで、遂に御霊の本体が見えた。

 

友奈「成せば、大抵何とかなああああああある!!!」

 

タケル「魂は永遠に不滅だ!!!」

 

ゴーストがアイコンドライバーGのレバーを操作して、15人の偉人を全て召喚してスイッチを押した。

 

『レッツゴー!全員集合!メガオメガフォーメーション!』

 

マコト「俺は負けん!!友の為に!!」

 

『キョクゲンダイカイガン!ディープスペクター!ギガオメガドライブ!』

 

タケル・マコト「はああああああああああ!!!!」

 

メガオメガフォーメーションとギガオメガドライブを同時に発動し、友奈の勇者パンチと同時に御霊の本体に叩き込んだ。

 

 

 

 

そして遂に、御霊が消滅を始めた。跡形も無く消滅し、友奈が通常の姿に戻り、ディープスペクターも元の姿に戻った。

 

 

 

 

友奈「やった・・・」

 

タケル「御霊が消えた・・・」

 

マコト「勝った・・・」

 

地上に向かってゆっくり落ちる。その途中、東郷の花の上に落ちた。

 

友奈「東郷さん・・・」

 

東郷「友奈ちゃん・・・お疲れ様・・・」

 

友奈「美味しい所だけ、取っちゃった・・・」

 

マコト「東郷。」

 

タケル「助けてくれてありがとう。」

 

東郷「お疲れ様・・・タケルさん、マコトさん・・・友奈ちゃんごめん、最後の力でこれだけ残したけど・・・保つかどうか分からない・・・」

 

友奈「大丈夫・・・神樹様が守って下さるよ・・・」

 

東郷「・・・そうね・・・」

 

花が4人を包んで、地上へ落下する。

 

東郷(もし万が一駄目でも、友奈ちゃんと一緒なら、恐くない・・・)

 

友奈(神樹様・・・4人を同時に帰らせて下さい・・・お願いします・・・)

 

 

 

 

大気圏を抜けて、樹海に落下した。樹がワイヤーで食い止めるが、花の勢いは止まらない。

 

夏凜「物凄い衝撃・・・!」

 

樹「絶対、助けてみせます!!」

 

何度もワイヤーで助けようとしても、切れてしまうばかり。何度もワイヤーで止めると、勢いが徐々に収まり、地面スレスレで止まった。

 

夏凜「ナイス根性!樹!見て!あんたが止めたのよ!ほら!」

 

樹「行ってあげて、下さい・・・」

 

夏凜「ええ!」

 

樹「お姉ちゃん、私頑張ったよ・・・」

 

満開が切れて、通常の姿に戻った。

 

樹「サプリ、決めておけば、良かったかな・・・?」

 

そう言いながら倒れた。

 

 

 

 

夏凜「友奈!!東郷!!タケル!!マコト!!」

 

タケル「う・・・ん?」

 

マコト「ここは・・・?」

 

ゴーストとスペクターが起きた。

 

夏凜「タケル!!マコト!!」

 

マコト「夏凜・・・?ここは、樹海なのか?」

 

タケル「助かったんだね。俺達。」

 

夏凜「友奈と東郷は?」

 

タケル「っ!友奈!」

 

マコト「東郷!」

 

夏凜「おい!2人共しっかりしろよ!!」

 

しかし2人は、目を覚まさない。

 

タケル「友奈!!東郷!!」

 

マコト「しっかりしろ!!」

 

夏凜「くっ・・・・・」

 

目覚めない2人を見て、夏凜が涙を流した。

 

 

 

 

 

 

友奈「コホッ!コホッ!」

 

 

 

 

 

 

夏凜「っ!!」

 

タケル「友奈!!」

 

友奈「えへへ・・・大丈夫・・・」

 

東郷「っ・・・」

 

マコト「東郷!!」

 

 

 

 

風「はぁ〜い・・・・何とか・・・・生きてます・・・・」

 

 

 

 

樹「コホッ・・・コホッ・・・」

 

 

 

 

御成「やりました!!皆さんがやって下さいましたぞ!!!!」

 

アカリ「良かった・・・・・」

 

カノン「無事で良かった・・・・」

 

 

 

 

夏凜「何だよもう・・・もうちょっと早く返事しろよ・・・」

 

そして樹海が晴れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹海が晴れ、讃州中学校の屋上に。

 

風「い、いやぁ・・・美人薄命だから私・・・危なかったけど・・・」

 

精霊の犬神が風の頬を舐める。

 

タケル「終わった・・・」

 

マコト「ああ・・・」

 

『オヤスミー』

 

2人が変身を解除した。

 

アカリ「タケル!!」

 

御成「タケル殿ォォ!!」

 

カノン「お兄ちゃん!!」

 

タケル「アカリ、御成。」

 

マコト「カノン。」

 

 

 

 

すると夏凜のスマホが鳴った。

 

夏凜「三好夏凜です。バーテックスと交戦、負傷者4名、至急霊的医療班の手配を願います。尚、今回の戦闘で、12体のバーテックスは、全て殲滅しました!私達、讃州中学勇者部一同と、仮面ライダーゴーストと、仮面ライダースペクターが!!」

 

全てのバーテックスが殲滅され、世界に平和が訪れた。

 

『END』




         キャスト

    天空寺タケル:西銘駿

     深海マコト:山本涼介

      結城友奈:照井春佳
      東郷美森:三森ずすこ
      犬吠埼風:内山夕実
      犬吠埼樹:黒沢ともよ
      三好夏凜:長妻樹里
        義輝:肝付兼太

     月村アカリ:大沢ひかる
        御成:柳喬之
     深海カノン:工藤美桜

第六話・終戦!明日に期待して!
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