東方水晶録   作:かいせいクリュウ

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オーバーテクノロジー

森の中から歩くこと数十分…その間に永琳から永琳自身のことや、大まかにこの時代や、街のことをきいてみた。

 

聞いた内容としては

まず、永琳とは 意外にも街の偉い人らしい。自身で薬草を採りにきていたが使用人などがいるようで、街で永琳のことを知らぬ人はいないらしい…「あらゆる薬をつくる程度の能力」を持っているようだ。

 

ここらの人類はすべてその街とやらに住んでいるらしい。

なので永琳が海星を見つけた時に驚いたようだ。

 

その街はというと…森に囲まれているが、とんでもなく高い城壁と高度な技術によって、妖怪などから護られているらしい…(進撃の巨人みたいだな)

 

街の人々は妖怪などの穢れから遠ざかることにより、寿命という概念をも遠ざけているらしい。(そんなこと可能なのか?)

 

軽く聞いてみただけでその高度な技術が、海星がかつて生きていた時代の技術より遥かに進んでいることが想像できた。

 

 

永琳「さて、見えてきたわね!」

 

海星「いや…ナニコレ」

 

見上げると首が痛くなりそうなほど高い見たことのない金属でできた城壁がいきなり見えてきた

 

永琳「ふふふ、何当たり前のことに驚いているの?さ、行きましょ」

 

海星「お、おう…」

 

移動中

 

 

 

門番「お帰りなさいませ!永琳さま!ご無事で何より!……ハッ!?」

 

ガシャン!突然槍を向けられる

 

海星(いや、まあそうなるか…でも永琳と今まで仲良く話してたじゃん…)

 

永琳「この人は森で出会いました…大丈夫よ、人間です」

 

永琳「ごめんなさいね、海星 我々人類は妖怪などの穢れを極端に嫌っているの、だから少々厳重になってるんだけど…私がいるから大丈夫よ」

 

海星「そうなのか…さっき言っていたやつだな?大丈夫だ、気にしないでくれ」

 

門番「永琳様。規定ですので、永琳様といえども、一応この方をスキャンさせてもらいます。」

 

どこからともなく小型偵察機みたいなのが現れてレーザーが身体を上下してきた。

 

ロボ『穢れ…なし。ニンゲン』

 

門番「失礼しました!!どうぞお通りください!」

 

海星「いいんだいいんだ仕事なのだから!おつかれさま!」

 

永琳「ふふ、じゃあ行くわよ、門番さんもお仕事がんばってね」

 

門番「ハッ!」

 

 

 

移動中

 

永琳「さて、どうしましょうかね…」

 

海星「そうだな…とりあえずは宿を探さなくてはな…」

 

永琳「そんなものないわよ」

 

海星「え?」

 

永琳「全人類ここにいるんですもの、旅人なんていないし、宿という概念はないわ。」

 

永琳「だから記憶がないあなたももしかしたら家を持ってるかもって思ったのだけれども」

 

海星「……えっ?(いや、俺は自然発生だし、家は無い)」

 

海星「詰んだ…森に帰るか…」

 

永琳「ふふふ、安心しなさい。私が連れてきたんですもの!落ち着くまで私の家に住めばいいわ」

 

海星「え!?そ、それは…いいのか?」

 

永琳「いいのよ、部屋はいっぱいあるし、広いわよ?」

 

海星「違う違う!女性の家に見ず知らずの男なんて泊めるのは…」

 

永琳「あー……まあなんとかなるでしょ。」

 

海星 (もうちょっと自分が魅力的だということを自覚してくれ」

 

いまさらだが永琳はとんでもなく美人だ。

透き通ったような白い肌に人形のように整った顔…原作で知っていたといっても本物は予想以上に綺麗すぎた。

 

永琳「……。ほらいくわよ!」(声にでてるわよ…無自覚かしら…そもそも男の人とあんまり喋ったことない…落ち着いてみると結構私ピンチかも?)

 

海星「あ、ああ!ほんと助かるよ」(なんだ今の間は?聞こえてた?いやそんなことないな)

 

そうして永琳の家にむかうのであった




かけました!やった!
お気に入りほんとにありがとうございます!
なにかあったらなんでも言ってくださいね!
対応します!暇なので笑
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