東方水晶録   作:かいせいクリュウ

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さて、頑張ります!とりあえず投稿することが大事なのです!
モチベと作品の完成度向上のため、もし気が向いていただけたら、感想お待ちしています…


さて!がんばります!


守矢神社との別れ

諏訪子「え?」

 

幸恵「いま…なんて??」

 

神奈子「…どこにいくんだ??」

 

 

 

海星「いや、まだ決めてはいない。

とにかく世界を見て回りたいんだ。」

 

 

 

幸恵「ってことは…当分ここには…帰ってこないと?」

 

海星「あぁ…そうなるね…。」

 

 

 

神奈子「どうしてだ!」

不安と焦りの混じった顔で聞いてくる

 

 

諏訪子「もっと一緒に居ようよ!!」

 

幸恵「そ、そうですよ…。」

 

 

 

 

諏訪子「もしかして…嫌いになっちゃった??」

諏訪子に至ってはもう泣きそうだ。

 

 

 

海星「落ち着け。お前ら3人のことを嫌いになる訳ないだろう。

大切な仲間、大好きだ。」

 

 

諏訪子「なら!っ…。」

 

 

海星「最近、洩矢の国の外の妖怪の動きが過激になっているとの噂を聞いた。」

 

 

海星「それに対抗すべく、他の国の人々も妖怪に対抗する動きをみせているらしい。」

 

 

海星「俺の本来の夢は妖怪と人間の共存だ。問題があるならばそれをなんとかしたい。」

 

 

神奈子「じゃあ…もうお前の中では決まっているんだな。」

 

 

 

 

海星「あぁ。この国は、諏訪子、神奈子、幸恵。

お前らがいればもう安泰だろう。俺がすべきことはもう無い。」

 

 

 

諏訪子「ううっ…。」ダッ…!

 

諏訪子は家に駆け込んでしまった。

 

幸恵「あっ!諏訪子様!」

 

心配になったのか幸恵も追いかける。

 

 

 

 

 

神奈子「寂しく…なるな…。」

 

 

海星「あぁ…家族…のようなものだからな。」

 

 

 

神奈子「なぁ…。東方 海星。」

 

海星「なんだ?」 不意に名前を呼ばれたので振り向く。

 

 

ギュッ。

 

 

神奈子に洞窟を出て以来、再び抱きつかれる

 

 

海星「…。」

 

 

神奈子「私にとっては。八坂神奈子にとっては、お前は家族の一員だ。

それほどお前は大切で、大好きなんだ…。」

 

 

 

「さっきも、今も全部本心だ。

私のこと、忘れないでくれよ?」

 

そういって涙を浮かべた神奈子は微笑む

 

 

 

海星「神奈子。」ギュッ…。

 

そう言って神奈子を抱きしめる。

 

 

海星「そう言ってくれて嬉しいよ。神奈子、おれも神奈子のことが大好きだ。

 

「その気持ちとして。これを…キミに…。」シャラララ

 

そう言いながら椛としめ縄を模した、髪飾りを水晶で造る。

 

 

 

神奈子「…ありがとう…一生大切にしよう。」

 

照れているのか、下を向く。

 

 

海星「また会えるさ。お互いまだまだこれからだろう?」

そう問いかけると。

 

 

 

神奈子「あぁ!海星に勝てるほどに強くなってみせるよ。」

 

いつもの元気な神奈子に戻ったようだ。

 

 

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side諏訪子

 

 

 

ちょうど想いを伝えられて、これからもっと一緒に居られると思った矢先…

 

 

 

諏訪子「あーうー。」

 

そうだよね…海星は私達だけの人ではなかった。

 

強大な力、それは洩矢ではなく、もっと大きな世界に使われるべきである。

それは十分すぎるほど思い知らされていた。

 

 

 

幸恵「諏訪子様…。」

 

そこに追いついた、幸恵が家に入ってきた。

 

 

諏訪子「ごめんね…幸恵。」

 

 

幸恵「なんであやまるんですか。いいんですよ。洩矢の私達らしく!!!!元気で!!!笑顔で!!!見送ってあげましょう!!!」

 

 

いつもと変わらず元気いっぱいな声に似合わず、

 

幸恵は泣いていた。

 

 

 

 

 

諏訪子は分かっていたのだ。

1番悲しいのは、幸恵なのだと。

 

風祝だが…諏訪子や神奈子とは違う、ただの人間なのだ。

 

 

海星が言った旅に出る。

これは幸恵にとって、もう二度と会うことが出来ないことを示していた。

 

 

 

諏訪子「ごめんね…。そうだよね!!海星がいっぱい頑張れるよう!!!笑顔でね!!!」

 

 

 

諏訪子「ありがとう、幸恵!わたしたち3人いれば!!!なんでも出来るんだから!!」

 

 

 

 

幸恵「はい!!!!諏訪子様!!」

 

 

神奈子「なんだい?さっそくのけものかい?笑

混ぜておくれよ。」

 

 

幸恵「えへへ!もちろん!神奈子様も大切ですよ!!!」

 

 

 

 

 

 

微笑ましい家族の絆はより一層深まったようだ。

 

 

 

海星「ふふふ、洩矢も安泰だな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸恵「さて!海星の洩矢で最後の夜です!!一緒に寝ましょう!」

 

 

 

神奈子「そうだな!」

 

 

 

 

諏訪子「なんだい!神奈子!一緒に寝るのは反対じゃなかったかい?笑」

 

 

神奈子「いいんだいいんだ!海星は私の心に決めた人だからな!」

 

 

諏訪子「なにー??負けないよ!!」

 

幸恵「わたしもです!!」

 

 

 

海星「おいおい笑」

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして海星の洩矢最後の夜は

 

ゆっくりと4人で幸せに時を刻んでいった。




小説風にかけてますかね?
がんばります!
感想…。皆さん書いてくださってありがとうございます!
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