東方水晶録   作:かいせいクリュウ

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章をつくりました
これで少しは見やすくなったかもしれないです!
逆に今までつかいこなせていなかったです笑

それでは!
投稿していきます!
勇儀のお姉さん感いいですよね?ね?


鬼の四天王と古の

海星「さて、これで温泉に…!」

 

 

???「まちな!」

 

唐突に声をかけられる。

 

 

先程勝負を見極めたときの妖怪と同じ声だ

 

 

海星(女の声だな。)

 

 

 

声の主を探してみると

 

 

???「ちょーっとごめんよ。」

 

そう言いながら、集まった妖怪をかき分けて

 

金髪のロングヘアーで立派な赤いツノが生えている美しい女の鬼がでてきた。

 

???「わたしの名前は星熊勇儀。妖怪の山の鬼の四天王

お兄さん、面白いね。

 

 

わたしとも勝負を…してくれないかい…?」

 

 

ギンッ。

 

その一言を勇儀とやらが発した瞬間。

 

プレッシャーで周囲の空気が変わった。

 

 

先程までがやがやしていた妖怪たちが萎縮している。

 

妖怪たち「ごくり。」

 

 

 

海星「戦う義理はない…訳では無さそうだな。」

 

 

勇儀「あぁ…。わたしも鬼だからね、温泉をかけて勝負といこうじゃないか。

まあ、温泉なんて…どうでもいいんだけどね?

お兄さんに興味湧いちゃったよ。」

 

 

海星「おいおい笑 本音がでてるよ…。」

 

 

勇儀「じゃあ、勝負といこうか。」

 

 

海星「ああ、腕相撲で…?」

 

 

 

ズガン。

 

 

勇儀「あーあ、土俵が壊れちゃったねぇ…。

お兄さん…どうしようか?」

 

 

妖怪たち「ひっ…。」

ざわざわざわ

 

 

海星「ふふふ、どうしようかね。

おねーさん?」

 

勇儀・海星「「…。」」

 

ヒュッ

 

ヒュッ

 

 

お互いの姿が消える

 

 

ドンッッ!!!!

 

ガラガラガラガラ!!!!

 

 

お互いの拳がぶつかり、立っていた場所が割れる。

 

 

 

 

妖怪たち「逃げろおおお!!」

 

 

鬼たち「勇儀姉さんが闘ってるぞ!なんだなんだ??」

 

 

いつの間にか周りのギャラリーは鬼に変わっていた。

 

 

 

 

 

海星「ふぅ、おいおい。俺が普通の人だったら消し飛んじゃうよ?」

 

 

 

勇儀「あははは!お兄さんほんとに面白いねぇ…

ゾクゾクしちゃう…!」

 

 

ガン!ガッガッガッ!!!ガッゴッ!!!!

 

勇儀の連撃をいなして行く

 

 

バシィ!!ドッ!!!

 

海星「はあっ!」

 

ドン!!

 

 

 

ずざざざ 勇儀「ほぉ…。」

 

決まったかのように見えたカウンターも

勇儀は腕をクロスして防いでいた。

 

 

勇儀「やるねぇ!お兄さん!」

 

 

海星「懐かしいな…ほんとに…。昔を思い出すよ。」

 

 

勇儀「よくわかんないけど、もっと思い出させてあげるよ!!」

 

 

 

ガッ!!!!ガン!!

 

勇儀の細い腕から想像できないほどの威力の突きが連続で繰り出される。

 

ヒュッ!ヒュン!!

 

海星「ほんとにあぶないな。 …でも、ここだろ??」

 

 

ゴッ!バキッっっ!!

合わせてお腹に掌底を当てる

ズンっっ!!!

 

勇儀「ぐっ…!!」

 

 

 

鬼たち「ほんとに何者なんだあのあんちゃんは。勇儀姉さんが押されてる?」

 

 

 

勇儀「くっくっく…ほんとにわたしの目に狂いはなかったよ。

全力でいくよ!!」

 

 

海星「あぁ!!こい!!!」

 

 

勇儀「すぅ…。」

 

勇儀の纏っていたオーラが

動のイメージから静のイメージに切り替わった気がした。

 

海星「…。」こちらも構えをとる

 

 

勇儀「三歩必殺!!!」

 

 

海星「その技はっ…!」

 

 

 

勇儀「一歩!!!」ズンっっ!!!!

 

 

海星「なっ!」地形が沈み周囲が塞がる

 

 

勇儀「二歩ッ!!!!」ズンっっっっ!!!!

 

 

勇儀の動と静の相反する力が拳に集まっていくのが見える

 

 

海星「いいぜ!正面から受けてやる!!!ついでに新技だ!」

 

 

海星「はぁあぁああああ」ピキピキピキ

右手に水晶を纏わせる

 

 

 

勇儀・海星「「いくぞ!!!」」

 

 

勇儀「三歩必殺ッ!!!!!!!」

 

海星「水晶拳 !!!!!!!!」

 

 

 

海星「うおおおおおおおお!!」

 

勇儀「はぁあぁあああああ!!」

 

 

 

カッッッ!!!!!!ドガアァアァァアァン!!!

 

拳と拳がぶつかり合ったとは思えないほどの音が響き渡る。

 

 

鬼たち「「うおっ!!」」

 

鬼たち「どうなった???」

 

鬼たち「どっちが勝ったんだ?」

 

 

 

 

 

土煙があがる。

 

.....................................................................................................................

 

 

勇儀「くっ…!」ガクッ

 

倒れそうになる勇儀と

 

 

ぽふっ

海星「俺の勝ちだ。」

 

支える海星が立っていた。

 

 

 

鬼たち「…。勝っちまいやがった…。」

 

 

 

海星「三歩必殺…だったか?

動と静のコントロールが途中でブレただろ?」

 

 

勇儀「ふふ、久しぶりの全力の闘いで昂りすぎちゃったよ…。

いい勝負だった。そう言えば、名前は?」

 

 

海星「そうだな、言ってなかったな笑

俺の名前は東方 海星。よろしくな、勇儀。」

 

 

 

勇儀「…。海星?」

 

 

鬼たち「…。海星…。」

ざわざわざわ

 

海星「おい、どうかしたか?」

 

 

なにか不味いことでもあったのか?

 

 

 

 

そして突如放たれる凄まじい殺気。

 

 

海星「なっ!!!!!」

 

勇儀を咄嗟に水晶で囲み

龍をかたどった水晶を纏う

 

 

 

???「雷鳴一歩圧殺。」

 

一瞬で間合いを詰められ、懐に殺気が飛び込んでくる

 

海星「うおおおおおああああ!!!!水晶拳ッ 撃龍槍ッ!!!!!」

瞬時に渾身の全力で迎え撃つ

 

 

ゴッッッ!!!!!ドガガガアアァ!!バキバキバキバキバキバキ!!!!!!!!!

 

地形が崩壊し、砂煙を巻き上げ、衝撃波が地表を駆け巡る

 

 

鬼たち「うわああああああぁぁ!」

 

 

 

勇儀「…!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……。

 

 

静寂の後。砂煙が晴れ

 

 

 

 

 

 

そこには

 

 

 

「雷鬼…。」

 

「…海星。」

 

 

 

涙を流し抱き合う

2人がいた。

 

 




はい!雷鬼さんです
オリキャラですがすきすぎて待望の復活です。
忘れちゃった方は…
だめですよ!!!また読んでね?笑

つよつよですね。
では!読んでいただきありがとうございました!
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