東方水晶録   作:かいせいクリュウ

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さて!!更新していきます!!
雷鬼に関する感想ありがとうございます!
復活して嬉しかったのは僕だけじゃないことを知って
なおさら嬉しいです!



なんで、鬼は人をさらってたんですかね?
それも触れていきます、では!

追記(タイトル名ネタバレにならないように変えました。)


鬼の協力と湯けむり鬼

鬼たち「「雷鬼様!」」

 

ばっ!

先程まで騒いでた鬼たちが一斉に皆、跪く

 

 

赤鬼「あの雷鬼様が泣いておられる…。」

 

 

 

 

 

お互い長い年月溜め込んでいた何かが、一気に崩壊するように

涙を流す。

 

 

 

雷鬼「くっ…うっ…生きていたのか…。」

 

 

海星「お前こそ…。あぁ…本当に…。」

 

 

 

涙なんて流すのはいつぶりだろうか。

それほど、この再会は2人にとって本当にかけがえのないものであった。

 

 

海星「雷鬼よ…。見ないうちに老けたな?」

 

 

雷鬼はかつて共に修行し、妖怪大戦争を共闘したときより

髭が生え、白髪になっている

すこし歳をとったようだ。

 

 

雷鬼「いや、お前が変わらなさすぎるんだ。

あれからどれほどたったと思ってやがる。」

 

 

 

海星「そうか…。おれは自身を封印したからな。

お前のおかげで生きながらえたんだ。」

 

 

 

雷鬼「あの後どれだけ探しても見つからなかったから、ほんとに死んだと思ったぜ…。」

 

 

海星「雷鬼…今一度礼を言わせてくれ。

ありがとう。お前のおかげで俺は今こうして生きている。」

 

 

 

雷鬼「ふん…、お互い様だろ。俺もお前のおかげで今こうして生きてんだ。

そんな改まらずとも、俺らの仲だろ??」

 

 

 

海星「くっくっく。そうだな!

 

雷鬼!会いたかったぞ!」

 

 

雷鬼「くっくっく!俺もだ!海星!!」

 

 

ガシッ!

 

そう言って握手をする。

 

 

 

勇儀「雷鬼…さま…そのお方は…やはり。」

 

 

雷鬼「あぁ。こいつが俺の最初の友人。

東方 海星だ。」

 

 

 

勇儀「どーりで、強いわけだ。」

 

 

雷鬼「そうだな笑

俺より強いだろうな。」

 

 

鬼たち「「ざわざわ……雷鬼様よりも!?」」

 

 

海星「勇儀も、すごく強かったぞ。修行しだいではもっと高みを目指せるだろう、潜在能力のそこが見えなかった。」

 

 

勇儀「ほんとか?海星からそう言って貰えるなら嬉しいな

修行に励むとするよ。」

 

 

海星「あぁ、楽しみにしてるよ。

 

ところでだ。話が変わるが雷鬼、最近鬼が人を攫うとの情報が入っているのだが。どういうことだ?」

 

 

 

 

雷鬼「ん?ああ!それは、友達になるためだ!!!」

 

 

…。

 

海星「……。」

 

海星「はぁ?」

 

 

 

 

雷鬼「ふっふっふ、まず人里から人質を攫ってきて、もてなす。

そして、助けに来たやつと軽く決闘をして

勇気を称えて、もてなす!

これで、仲良くなれるはずなのだ!」

 

 

 

海星「まさか…。そんなことを…」

 

 

青鬼「…だから雷鬼様…。それは難しいと言っているんだが…」

 

 

 

海星「まあ難しいだろうな…。人間を俺基準で考えてないか???」

 

 

 

雷鬼は古来から生きているため

人間がタフだと思っているようだ。

 

今の村から人をさらったところで、農民が助けにこれる確率は…

低いだろう。

 

 

雷鬼「違うのか…。だからこないのか…。」

 

 

海星「まあでも、人々と共存しようとする本質は変わってないようで安心したよ。

八雲 紫というやつがいてな… かくかくしかじか。」

 

 

 

雷鬼「なるほど。面白いな。昔のおれらみたいじゃないか。」

 

海星「だろ?協力してくれないか?」

 

 

雷鬼「当たり前だろ!鬼の一同協力するぜ。」

 

鬼たち「「「おおおおおー!!」」」

 

 

 

 

海星「ほんとに頼もしい限りだ。ありがとうな。」

 

 

 

 

雷鬼「ああ!!!任せろよ。

 

さてと。積もる話もある。今日は海星!!飲み明かすぞ!!」

 

 

海星「おお!!いいねいいね!!!」

 

 

 

雷鬼「そうこなくてはな!!野郎ども!!宴会だ!!!!」

 

 

 

鬼たち「「「うおおおおお!!宴会だ!!!!」」」

 

 

 

 

 

海星「さて、準備できるまで、ゆっくり温泉でも入るとするかな。」

 

 

 

 

 

イザナギ温泉

 

 

 

 

海星「このムカつくルール。壊してやるか。」

 

 

 

 

勇儀「ん??」

 

 

海星「昔、イザナギに勝ったことあるし、多分ルールの上書きは出来るはずだ。」

 

 

勇儀「ほんとに規格外の人だねぇ。」

 

 

 

 

海星「まあね笑

 

はぁっ!!」ピキピキピキ

 

 

バキッ!!!

 

 

赤い水晶を割った。

 

 

 

 

 

 

海星「いけたいけた。これで1日だれでもいつでも入れるようになった。」

 

 

勇儀「おぉ。」

 

 

 

 

 

 

 

さて!!!いざ念願の温泉だ!!!

 

 

 

 

カポーーーーーーーーン

 

 

海星「うあああ…景色もいいし、最高だな。」

ざぶぅー

 

勇儀「おー!そうだねぇ…。」

てくてく。

 

 

タオル姿の勇儀が脱衣場から出てきた。

 

 

海星「お、おい!なんで勇儀がいる?」

 

 

 

 

 

 

勇儀「なんでって…。海星と闘って汗かいたからねぇ。」

 

海星「いやいや、俺が入ってたの分かってただろ!」

 

 

 

勇儀「いや、海星がいつでもだれでも入れるようにしてくれたんだろぉ?」

 

混浴にした覚えはない。

 

 

海星「いや、おれ男だぞ」

 

 

勇儀「んー?私は気にしないが?

あー。海星もしかして。そーゆーところは弱いのかい?」

 

 

海星「なっ…!綺麗な女の子なんだから気にしろよ。」

 

確かに勇儀はとんでもなくスタイルがいい。

濡れた髪や身体の雰囲気などがとても妖艶である。

 

 

勇儀「くっくっく、意外なかわいい弱点があったんだねぇ。」

 

勇儀ものぼせたのか、顔を赤くしながら意地悪っぽい顔で

馬鹿にしてくる。

 

海星「くっ…。」

 

 

勇儀「あの…か、海星?身体でも流してやろうか?」

 

まだ馬鹿にしてくるのか。

 

 

 

海星「温泉くらいゆっくり息抜き、させてくれーーーーー!!」

そういって温泉から飛び出す。

 

また後で1人で入り直そう。そう固く誓った。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

勇儀「…にげなくてもいいのにねぇ。」プクプクプク

 

膨れながら温泉につかる勇儀がいたことを

海星はしらない。




雷鬼はおっちょこちょいでした。笑
ですがしっかり活躍させていただきます。

勇儀姉さんはほんとに。
本当に。
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