東方水晶録   作:かいせいクリュウ

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さて、更新していきます!!
みなさまご感想ありがとうございます!!
前回はお試しとして「」の前に名前つけませんでしたが
やはりつけたほうがいいかな?ってことで
名前つけます!なにか思うことがあればなんでも言ってくださいね!それでは!

天狗たちです…!


妖怪の山の頂に

昔ながら木でできた家。

その継ぎ目から朝日が差し込んでくる。

 

海星「ん…。朝か…。なんだろう久しぶりにぐっすり寝れたな。」

 

身体を大きく伸ばし疲れが取れたことを再度確認する。

筋肉の動きがスムーズに全身に伝わる。

本人は気づいていないようだが、久しぶりに自分一人で寝たのである

 

海星「さて、今日は。たしか妖怪の山の天狗だったか?」

 

昨日教えられた予定の通りなら天狗の長に会って

人間の共存に協力してもらえるか話にいくはずだ。

 

 

海星「まてよ。そういえば…この前森に入った時は…。」

 

そう言いながら記憶を辿る。

 

???「止まれ!人間!」

 

 

白い髪で耳と尻尾が特徴の女の子に止められたことを思い出す

 

海星「あー、なんか人間は森に入らないように巡回してた気がするなぁ…。結構統率が取れてるのか?なかなか難しそうだ。」

 

 

 

あーゆータイプの妖怪は人間と関わらないことで、トラブルを回避している。

逆に言えば関われば少なからずトラブルが起きると踏んでいるからだ。

 

早速交渉にくらい影を落としていく雰囲気だが

 

 

海星「ま、天狗という種族に会うのも楽しみだし。何とかなるだろ!」

 

目を覚ますがために、思考をしていただけなので、

いつも通りポジティブに発想を変えて支度をし、家を出る。

 

 

昨日宴会をしていた広場に向かうと。

 

 

 

紫「お待ちしておりましたわ。海星様。」

 

 

広場には紫が既におり、待っていたようだ

 

 

海星「すまない、待たせたか?」

 

実際ごろごろしていた節があるので素直に詫びを入れる

 

紫「いえ…私は海星様が家を出たのを確認してから移動をしてるので、お気になさらず。」

 

紫はふわりとした笑顔で答える

そう言えばこいつの能力は境界を利用している。

移動など朝飯前なのであろう。

 

 

海星「そうか、それならよかったよ。

それで今日は?」

 

紫に再度確認する。

 

紫「はい、今日は予定通り、この山の頂上に住んでいる

天狗に一緒にお会いしていただきたいと思っておりますわ。」

 

海星「分かったよ。ところで、何故俺もなのだ?」

 

紫「ありがとうございます。それはですね…。」

紫は一呼吸おいて。

 

紫「率直に申しますと、天狗の長が一癖あるようでして…。

戦闘になる可能性があるということですわ。

私でも一応闘えるのですが…、万が一負けるなんてことがあれば今後の活動に支障をきたすかと。」

 

 

なるほど、確かに仮にこの序盤で計画のトップが交渉でやられることがあればもうそれ以降天狗を含めほかの種族は下に見てくるだろう。

 

 

海星「なるほどな、分かったよその時は俺が出よう。

天狗という種族は気になるしな。」

 

今後の人生に大きく関わってきそうなので楽しみだ。

 

 

紫「ありがとうございます。心強いですわ。」

紫はほっとした様子で安堵が顔に出る。

 

普段他の人と話す時は扇子で表情を隠したりと

読み取れられないようにする紫だが

 

こうして自分と居る時は素を出してくれているようでこちらも嬉しい。

 

 

海星「じゃあ、早速いこうか。」

 

まずはあってみないとどうなるか分からないのでとにかく出発を促す。

というときっとこいつは。

 

 

紫「それでは…あら…?海星様?」

 

紫はスキマを展開しようとするが

 

ピキ…。ピキ…。

 

水晶で両端を封じてある。

 

 

 

海星「やはりな。

あのなぁ…紫。交渉に行くのにいきなり本部に乗り込むのはよくない。まずは相手のことを知る為にも、地道にいくぞ?」

 

紫のことだから、能力を使って一気に行くつもりだったのだろう。

 

それだとパニックになり俺が和の国に

攻め込んだ時のようになってしまうかもしれない。

 

こーゆーのは部下とかと話を通してからだ。

 

 

紫「一理ありますわね…。では…行きましょうか…。」

能力で疲れず行けると思っていたのが急に体力を使うことになったので

紫は不本意そうな心を露わにする。

 

 

海星「体力を付けないと強くなれないぞ?」

 

それらしいことを言って誤魔化す。

 

紫「海星様がそう言うなら…。うぅ…。」

 

 

 

 

そう言って2人は歩き出す。

 

 

 

鬼の集落は妖怪の山の麓にある。

この前見つけた温泉の近くにあった山道から登ることにする。

 

 

紫「海星様…。」

 

海星「ああ、分かっている。」

 

山道に入ってすぐ。

妖怪の気配がする。

 

 

 

 

海星「この感じh…」

 

???「止まれ!!人間!!」

 

 

 

また聞き覚えのある声が森にこだました。




はい!更新です。
質が悪くならないように慎重に更新したいんですが
難しいですね!
でももっと書きたい章もたくさんあるので
楽しみです!

それでは!
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