なんか予言の書が届いたのでGGO頑張ります 作:アイザック
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは ゲームをしようと部屋に入ったら
マシンが新品になってその上にダンボールが置かれていた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
簡単に言うとなんか俺のゲーム機が新品になった上何十万もする高性能機になり、ついでに中にガンゲイルオンライン全書と書かれたよく分からないライトノベルがはいっているということだ。
ガンゲイルオンラインは知ってる、今まさにアカウント作って始めようとしてたし。その為にアミュスフィアを仕入れてワクワクしながら帰ってきたのになんか進化してた。
ガンゲイルオンライン全書読んでみたらネットで有名なプレイヤーの名前が乗っててなんかもう。弾丸切ってる奴がいたり、1人で数十人倒してる奴がいたり、エンジョイ勢を自負する俺からすると化物のようなプレイをする奴らの物語が載っていた、読み終わってあらすじを読むと、
この本は未来を示す予言の書である。これを読んだ者は世界を掻き回すことに尽力すべし
意味が分からなかった。もぅまぢ無理ゲームしょ・・・
少年は、考える事を辞めた・・・
「おお・・・めっちゃ無機質な街並み・・・」
割と殺伐としている世界観なので街はなんとなく暗い感じ。灰色の世界?
自分のアバターを確認する、チビだった。真っ青な髪に同じ色の瞳、可愛らしい顔立ちで、ショタコンの人気を一心に集めそうな見た目である。青色は好きだから問題ないけどチビキャラかぁ、恥ずかしいな。
とりあえずチュートリアルだ、VRのシューティングゲームは初めてだし。幾つか習おう。
チュートリアル画面に移行し、射撃訓練場をタップする、
すると視界がじわじわと切り替わり数秒程で広大な射撃訓練場に移動した。
目の前に並ぶ銃器の数々、実を言うと俺は銃に詳しくない。どれがアサルトライフルでどれがサブマシンガンで、と言う区別ぐらいはつくけども、名前や特徴に関してはろくに覚えているものは無い。有名なM4のフルネームが言えない程だ。
M15a・・・なんとか?
AKが頑丈で壊れにくいけど反動がでかいとか、そんな事ぐらいしか知らない。
まぁ、やってみよう。最初はスナイパーライフルを試して見たいな。どんなゲームでもお高いから死体から拾って使うことが多いんだ。
この銃はなんだったかな、確かドラグノフ?射程は800メートルらしい。
初めて直に触る銃器の感触に興奮してきたけども、このゲームでは落ち着かないと弾が当たらないそうなので意識的に深呼吸をする。
500メートル地点に固定されている的をみやり、ドラグノフをもってレーンに移動する。
昔から射的は得意だったんだよなー、
がっしり構えて、スコープを覗き、的の頭より少しばかり上を狙う。落ち着くために、深く息をすい、吐く。自分で落ち着いていると判断しそして
引き金に指を掛け、引いた。
タァーン!
少しばかり力の足りない音を出し狙撃銃が弾を排出する。
その銃弾は自分の予想よりも下に落ちなかったようで、頭の上部、髪の生え際当たりを貫いた。
「あれ?なんかさっき変な円が出てきたな、バグか?」
この少年、秋沢 藍翔(あきざわ あいと)、プレイヤーネーム【アオハル】は、バレットサークルの存在を知らなかった・・・