幼馴染の彼女はヤンデレ   作:セブンスランス

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何ヶ月ぶりかの投稿。

注意 ヤンデレ様子そんなにないです。

それではどうぞ


夏の学校へ

夏休みに入ってから、俺は蘭と一緒に勉強を始めていた

時にはAfterglowとどこかへ遊びに行ったりした。

あ、もちろん他の人と関わると蘭がやばいとわかっているため

変な行動を起こさない限りは大丈夫の…はず。

 

7月の後半頃

ある人からメールが送られてきた

差出人は湊先輩からだった

 

「えーと、なになに…えっ!?

…いや…ちょ…えぇ…」

 

内容を確認して、俺は家を出る

時刻は夕方、日が沈む頃の時間帯だ。

 

「急ごう」

 

架け橋で、俺は湊先輩の所へ向かっていった

待ち合わせ場所に着くと

そこには湊先輩や、もう一人は、確か幼馴染の今井先輩がいて

それに気が付いた、先輩が手を振りながらここだよーと。

アピールをしていた

 

「はぁはぁ…き、来ましたけど…」

 

「遅かったわね」

 

「ええ…って

これでも早く来たんですよ…

それより、湊先輩。一体どういう事ですか?これ」

 

メールを先輩に見せた

その隣にいた今井先輩もその内容を見る

 

「…書いてる通りよ

…一緒に教科書取りに行かないかしら?」

 

「いやいや!?

次の日に取りに行けばいいじゃないですか!?」

 

すると、横から今井先輩が話の間に

入ってきて、俺と湊先輩はそちらに視線を向ける

 

「いやー明日から学校閉まるらしいから。それにね

アタシや、友希那は明日予定入ってるから今日しか来れなくて

だからね、その間に取りに行かないと次に開くのが夏休み後になっちゃうんだよね。それでね、アタシも付いていくつもりだったんだけど

幽霊苦手で…」

 

「よーく、わかりました

ですけど、幼馴染なら、今井先輩に。見せてもらうのは?」

 

と、言っていると二人は顔わ合わせていて

あ、これは…と確信を持ったのは今井先輩の口からだった

 

「あはは…実はアタシもその教科書忘れてた

…って最初に言っとけば良かったかな〜なんて…」

 

「…はぁ…どのみち逃げ場なんてないって知ってましたよ

わかりました、俺も行きますので。」

 

「ふふ、頼もしいわね、零

それじゃ早速教科書取りに行きましょうか?」

 

こうして、俺。

湊先輩今井先輩と共に二人の忘れ物を取りにいく羽目になり

のちに、まさかある体験をする事になろうと

まだ、知る由もなかった。

 

夕方 羽丘学園 校門前

 

「…来ましたけど」

 

「ちょうど良いわね

零、リサ。行くわよ」

 

「了解♪」

 

そういう湊先輩は先に一人で行き、その後を追いかけていくように

今井先輩も後を追っていき

その姿を見た俺はその二人と一緒についていった。

 

羽丘学園 2年A組

 

「あったわ。

ありがとう、リサ。零も」

 

「よし、それじゃ帰ろっか」

 

目当ての教科書を見つけた湊先輩達は

教室を出て行く。

それをなにかを思い出したのか零は声を上げて、立ち止まった

その声に反応して湊先輩達はこちらに視線を向く

 

「どうしたの?零?」

 

「あははすみません

教室に大事なプリントが机にある事思い出しましてですね

すみませんが、先に帰ってもらっても構いません」

 

そう言って零はその場を立ち去ろうとしたが

ガシッと。肩を掴まれて恐る恐る後ろを振り返ると

真顔…というべきか。表情が怖い湊先輩が零の右肩を片手で押さえ込んでいた

 

「私も行くわ」

 

「え?しかし…」

 

「じゃアタシもついて行くよ

流石に友希那と零だけで行くのも危ないと思うし」

 

「…そうね。3人なら安全だと思うわ」

 

「あ、ありがとうございます」

 

頼もしい先輩?

というべきだろうか。

今はそんなとこを気にしてはいけない

俺と湊先輩を二人きりにさせると危ないという事と

大の幽霊嫌いの今井先輩を一人に置くわけにはいかなかったためだ。

 

零視点 1年A組

 

自分の机の中にプリントを見つけて

一安心した後。廊下で待っていた

先輩達と合流し

3人で帰ることになる事に

 

「わざわざすみません

自分なんかのために」

 

「別にいいよ

困ってる後輩が居たら人助けするのが先輩だしさ♪」

 

「リサ、それはいいことだと思うわ

その調子でベースも頑張って頂戴」

 

「はーい♪

おっ、そろそろ出口だよ。でよう…」

 

扉を開けようと今井先輩は扉の取っ手を持ちグッと押そうとしたが

なぜがピクリと動かなかった。それどころか

鍵も掛かってないはずなのに鍵が掛かっている状況に、おちいていた

 

「…開かないって…う、嘘だよね…」

 

涙目になる今井先輩

それを隣で支える湊先輩。

俺は他に扉が開いてないかをチェックするが。

どこも閉まっていて開かなかった。

 

「…他に出口ってありましたっけ?」

 

「…確か、体育館の非常口の扉は鍵が掛かってないはずよ

そこまで歩いて行った方がいいと思うわ」

 

「だったら早く行こ!ね!?」

 

「とりあえず離れないようにいきましょうか」

 

こうして、俺。今井先輩。湊先輩は

体育館にある非常口の扉まで歩いて行く事にした。

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