蘭と教室に戻り授業を受けるそしてお昼休みになった
零
「ふぅ…終えた。」
蘭
「零、行くよ」
蘭が俺の机の前に立つ
手にはお弁当を持っていた。
零
「分かってると思うけど、お昼食べたら先輩の所に行くから」
蘭
「…分かった。
できる限り早く用を終わらせてね?」
零
「できる限り終わらすから
ね?行こ」
机から立ち上がり、教室を出ようとする、
蘭は俺に抱きついてきた。それでも構わず俺は
教室から出るとモカ達と合流し、弁当を持っているのを確認し
6人で屋上に行き、お昼ご飯を楽しんだ。
モカも幼馴染であり、よくお昼は一緒に食べることが多い。
零
「それじゃ俺、用事あるからごめん」
モカ
「りょかーい」
零
「それじゃ蘭、行ってくる」
蘭
「…うん」
屋上の扉を閉めて行き、俺は教室に戻っていった。
巴
「蘭、心配するのは分かるが少しは落ち着けって。
零なら大丈夫だって。」
蘭
「そうだね
それより、今日のスタジオ練の話だけど…」
蘭
「(本当は零を一人に行かせたくない、例え先輩でも…。虐められたら、あたしは…絶対に虐めた人を許さない
本当は零を一人で行かせたくない…)」
蘭
「…ぁ…」
つぐみ
「蘭ちゃん?どうしたの?具合でも悪いの?」
蘭
「ッ!なんでもないよ、
気にしなくていい。」
ひまり
「え?大丈夫なの?蘭?」
蘭
「なんでもないからッ!」
全員
「!?」
巴
「蘭?ほんと大丈夫か?」
蘭
「…ごめん少し頭冷やしてくる」
あたしはその場から立ち去る
その後ろであたしの名前を呼んでいたが、それを無視した
モカ
「蘭?」
ひまり
「あ、蘭!」
つぐみ
「蘭ちゃん…」
巴
「アタシ達も様子見に行ってるか?」
つぐみ
「うん、なんか心配だよ!」
巴
「それじゃ行くぞ!」
零サイド
2ーA組
零
「ここだよね?」
教室の窓から先輩がいるかを確認するがその姿が見えない。
あたりを見回す、すると
「あー!零くーん!」
後ろからとっさに飛びつかれ、一瞬バランスを崩すがすぐに体制を整える
零
「日菜先輩、こ、こんにちわ…」
日菜
「んーーいい匂い、これってアロマの香り使ってるよね?」
零
「(え?挨拶はスルーなの!?)え?そうですけど…
良く分かりますね」
日菜
「うん、だって遠くに居て零君の匂いだってわかるもん!」
零
「えっ?あ、そ、そうですか…
それとご用件ってなんですか?」
日菜
「あ、そうそう、今日の放課後空いてる?」
零
「放課後なら空いてますけど…」
日菜
「だったらアタシとデートしようよ!」
その瞬間、零は固まった
零
「えぇ!?で、デートですか。
で、でも、僕…デートなんて…」
日菜
「ダメなの…?」
可愛らしい瞳でこちらを見る
その誘惑に負け、俺は承認した
日菜
「うん、それじゃ放課後、校門で待ってるねえ♪」
零
「あぅ…どうもあの先輩は…はぁ…しかもデートって…これは…やばい」
考えながらも俺は教室に戻るのであった。
蘭サイド
あたしは零が心配だったから途中で零の所に行った。
だけど零が…零があたし以外の女とデートなんて…
蘭
「…とめない…」
蘭
「認めない認めない!認めない!!」
蘭
「あは…アハは…」
蘭
「…零はあたしの者だから…例え先輩でも…ユルセナイカナ…」
蘭
「…考えないと…あたしと零を邪魔する雌共を」
日菜サイド
日菜
「ふふふ…誘っちゃたよ、零君の事デートに♪」
日菜
「だからね、蘭ちゃんには悪いけど…」
日菜
「零君はアタシの者だから♪」
遅れながらも3話目ようやく書けた。
スマホからやってるから文字変換も大変だわ…