幼馴染の彼女はヤンデレ   作:セブンスランス

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一週間後って、一体…


トラウマ

両手には、鎖見ないなもので縛られており

自由を奪われていた。

そんな中、俺の上には誰かが乗っていた。

 

「やめろ…日菜…!」

 

日菜は微笑みを浮かべながら、刃物を自分の腹を切る

見えてはいけないものが零の目にはっきり映り出す

腹からは生臭い…否

血が止まらない程、俺の上着にこびりつく。

 

日菜

「アハ♪、見てみて…アタシノ血だよ…零君!」

 

「ひ…な」

 

俺はただ名前を呼ぶ事でしか出来なかった。

その時だ、日菜が持っていた刃物が、俺のお腹にめがけて

突き刺し、腹をえぐるように腹わたを切り込む

 

「(!?!?)」

 

それは言葉が出ない程の衝撃で

そして、日菜はそのまま俺の上で倒れこむ。

 

日菜

「コレカラモズット…一緒ダネ…♪」

 

「(痛い…痛いッ!誰か…嫌だ…こんなところで…死にたくない…誰か…助けて…ら…ん)」

 

死にたくないと、気持ちだけで精一杯だった。

だけど、意識はだんだんと遠ざかっていき。

そして。

 

「(はぁ! はぁ!! はぁ!!!?)」

 

あ…死んだ…

 

零の家

 

「うわぁ!?

はぁ…はぁ…俺は…何を…?うっ!?」

 

 

俺は気持ち悪くなり、急いでトイレに駆け込んだ。

 

数分後

 

「(俺は確か、先輩とイルミを見に行ってた、それから誰かに襲われて、気がついたら先輩の家に居た。それから…それからどうなったっけ?てか、リアルで自分の内臓や、先輩の内臓を見てしまうって…それと、ここ…俺の家だよな?誰が家まで送ってくれたんだろ?)」

 

考えてるとキッチンの方から声がする

 

「起きたんだ、零。おはよう」

 

エプロン姿をした蘭が居た。

 

「蘭、おはよう。その前になんでここに?」

 

「覚えてないの?

昨日あたしが、零に忘れ物届けに来たら道で零が倒れてたから

家まで送ったんだよ?」

 

「そうだっけ?あはは、ごめん忘れてたみたいだ(あれ、イルミ見た後に先輩に襲われたけど、その後に先輩の家だったはず…え?じゃどうやって帰ってきたんだ?)」

 

昨日のことは自分でも覚えてない、家に帰るまでは覚えているのだが。

 

 

「ん?ちょっと待って、家まで送り続けたなら蘭、親とか心配してないの?」

 

「それなら、大丈夫だよ、父さんにちゃんと理由を言ったから。」

 

「そうなんだ…ふぅ…」

 

「?大丈夫?零

…それよりご飯出来てるよ?」

 

「え?あ。うん行こっか?」

 

食卓

 

「(良かった、いつもの零だ、あの人に何かされたかと思ってたけど、なんともなさそうだね)」

 

「うん、美味しい、凄いな、蘭。料理上手いよ」

 

「そ、そうかな。零が喜んでくれるとあたしも頑張った甲斐が…あるかな…」

 

「うん、あ、でも味噌汁になんの具材入れたの?かなり苦味感じだけど?」

 

「え?普通に味噌入れただけだけど?

変?」

 

「いや、変じゃないけど、…まぁ、たまにも変わった味付けしたんだろうなって思ってさ」

 

「そうだね、「変わった」味付けしたからね、気に入ってもらって良かった。」

 

「(あたしの血が混じってる、特製の血味噌汁味だけどね)」




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