風紀委員が最強の英霊を召喚してしまった件   作:のしたーん

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ランサーが死んだ!!←この人でなし!
やりたいな。

キャラ崩壊してますご注意ください!


1話 友とは。

サーヴァント…それは一体どういうことなのだろうか。

ますます訳の分からない状況に追い込まれた黒子。

……とりあえず、まずは2人で話さなければならない。この金ピカも言っていたが、色々と事情やらなんやらを説明されなければ対処もできない訳で。

ということで黒子は一つ息を吐くとこう告げたのだった。

 

黒子「……【サーヴァント】と言われても分かりかねますわ。とりあえず支部に移動して、色々と聞き出さないといけませんわね。」

 

と黒子はとりあえず今後の方針を固め、彼に話しかける。

 

黒子「では、早速行きましょう。ここに留まってても何一ついいことはありませんの。」

 

すると彼はこう呟いたのだ。

 

??「…やっと貴様は我と話をする気になったのか…全く…今回のマスターは相当に骨が折れるマスターだな」

 

と金ピカは呆れたように話す。

 

黒子「……それ、私を馬鹿にしてますの…??」

 

またこめかみに血管を浮かべつつ黒子は問う。

 

??「……はぁ…我とて無益な争いなど愚の骨頂よ。それに色々と疲れたのでな。早くその支部とやらに行かんか。」

 

私が貴方を馬鹿にした時は完全にその無益な争いをしようとしたではありませんの…

と黒子は心の中でそう呟くが正直言って黒子も彼と同じように疲れていた。いちいちそんなこと言っていてはまた心も体も疲労するし、めんどくさい。

 

黒子「………分かりましたわ。ならば早く行きますわよ。」

 

と黒子は彼の手を掴んだ。もちろん空間移動をするのだ。なんやかんや言ってこれが1番早い移動手段なのだから。そんなことを知らないこの金ピカは…

 

??「…!?き、貴様、何をしておる。早く行くのではなかったのか…?」

 

と何が起きているのか分からない金ピカに向かって黒子はため息混じりに告げる。

 

黒子「…はぁ…だから早く行きますわよ。私の空間移動をもってすればすぐですので。多少我慢してくださいまし。」

 

??「お、おい!その空間移動とやらはーーーー」

 

黒子「…」

 

黒子は演算を完了させて彼と一緒に空間移動をする。

そして30秒後…

 

黒子「はい。ここですわ。」

 

??「……雑種にしては中々やるな……」

 

黒子「…あらありがとうございますですの。」

 

若干不満げのツインテール(疲れが溜まってるため)と若干不満げの金ピカ(空間移動で少し酔った)の2人がドアの前に居たのだった。

 

ーーーーーーーー

 

 

 

初春「…えっと…白井さん…?」

 

美琴「黒子…あんたが男を連れてくるなんて…」

 

佐天「…御坂さん、明日は雪ですね…」

 

 

黒子「………おねぇさま…」

 

??「…………はぁ…」

 

6月の新緑の爽やかな季節なのに風紀委員177支部は謎の空気に包まれていたのだった。

 

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

美琴「ーーーーなんだ!てっきり頭いかれたと思ったわ!!助けてもらったのね。」

 

黒子「…その言い方すごく傷つきますの…」

 

黒子は勘違いしている3人(厳密には2人だが顔を知らない初春も含めて3人だ)に彼に助けてもらったという話をしたのだ。まぁ色々(サーヴァントやらなんやら)あったがこの際これは伏せておこう。と黒子は思った。こちらも訳が分からないのだし、何せ信じて貰えなさそうだからだ。

 

初春「ーーーーでもまさかこんなイケメンだなんて思いませんでしたよ。びっくりしちゃいました。」

 

黒子「…初春…貴方は私が助けられたこと知ってましたわよね…!」

 

佐天「まぁいいじゃないですか!誤解も解けた事だし!!」

 

黒子「それならいいのですが…」

 

美琴「とりあえずお疲れ様黒子。あんた最近忙しかったみたいだし…今度お茶にでも行く?」

 

黒子「…!!!お姉様ぁぁぁあ!!!あぁお姉様!黒子は!黒子は!!!あああああああ!!」

 

佐天「…白井さん…w」

 

と4人はそれぞれ賑やかに話をしていた。ちなみに佐天と御坂は黒子達が帰ってくる10分前ほどに遊びに来ていたのだ。

と4人がそれぞれ会話に花を咲かせているその時…

 

??「ーーーーえぇい!!そこの雑種共!!我を無視するとはどういう了見だ!!その態度は万死に値するぞぉ!!」

 

ずっとその様子を見ていた彼がいきなり怒りだす。それはまぁそうだろう。女子は話し始めると周りに目が行かなくなるものだから。

彼はずっと話し出すタイミングを見計らっていたのだが…何せそのタイミングがなかったのだ。最初はまぁ良いか位の気持ちだったが余りにも長い。長過ぎる。彼自身も疲れ始めていたこともありとうとう痺れを切らしたのである。

 

それに反応したのは初春だった。

 

初春「ーーーうわぁー!ごめんなさい!!」

 

??「ーーーー話をしに来たのだぞ我は。王自らが出向いているのだぞ。もてなす事も出来んのかこの雑種共は。」

 

初春「…!今すぐお茶入れてきますー!!」

 

慌てて駆け出す初春と来客用のソファにどかりと座る金ピカ。

それを見た3人はーーーー

 

美琴「」

 

佐天「」

 

黒子「」

 

驚いて言葉も出なかったという。

 

 

ーーーーーーーー

 

 

??「ーーーー雑種にしては良い茶を入れるのだな。少しばかり褒めて遣わそう。…さて、此度の状況を今一度整理し直すとするか。」

 

その一言から始まった【話し合い】

とは言ったものの。

 

佐天、美琴、初春「…話し合い??」

 

こうなる訳である。

 

黒子「……あの…貴方ここで話合うのですか?」

 

??「ここで話し合うと先程貴様が言ったのではないか。」

 

黒子「いや、一応ここの個室で話し合おうと思っていましたの。」

 

黒子としては自分自身とこの金ピカの彼とだけの問題だ。他人を巻き込みたくはなかったのだがーーーー

 

??「…なるほどな。他人を巻き込みたくなかったのか。我もそうしたい所なのだがーーーー」

 

と彼は黒子の考えたことを悟ったように告げ、こう言葉を続けた。

 

??「如何せん此度の状況は異例でな。話を聞く協力者が欲しいところなのだ。」

 

……なるほど

 

黒子「……そもそも、貴方の素性が分かりませんの。」

 

そう、余りにも彼の情報がないのだ。こちらに開示してもらわないと話し合いも何も出来ないのだ。

状況が更によく分からない3人は黙って聴いている。

 

??「ーーーーそうか。やはり貴様は何も知らぬのだな。まぁ良いか…余り関係する者以外には話したくないのだが…おいそこの花飾りと茶髪と黒髪の女共」

 

と彼は前置きして告げる。

 

??「貴様らはこの女を信じておるか。」

 

と彼は話す。

と黒子は…

 

黒子「……まさかお姉様方を巻き込もうというのですの!?それはいけませんわ!!私だけならまだ良いでしょう。しかし、お姉様方は関係ありませんわ!!!」

 

??「先程も言ったであろう。協力者が必要だとな。貴様の友人であろう?この雑種共は。なら話は早い。それに少なくともそこの短髪の女は相当な実力者らしいな。」

 

美琴「…!!!」

 

黒子「ーーーー貴方やはり何者ですの!!お姉様のことを知っていて尚且つお姉様方を巻き込むのであれば、この白井黒子、貴方を倒す覚悟はありますわ!」

 

と黒子は戦闘体制に入ろうとした。やはり何かある。それにお姉様方を巻き込もうとするだなんて…

黒子の怒りがピークに達しそうになった時、

 

美琴「ーーーー分かったわ、あんたに協力するわよ。」

 

と美琴は告げたのだった

もちろん黒子は反論する。

 

黒子「いけませんわお姉様!!私の事ですのよ!それにお姉様が巻き込まれようなど…!!」

 

美琴「黒子の言いたいことは分かるわ。でもね、私は少し引っかかることがあるのよ。この人は私のことを知っていた。多分この男は学園都市の人間では無いはずなのに。しかも協力しようとしてるってことは、私達に何か出来ることがあるわけなのよ。困っている人を助けるのは当然でしょ??」

 

黒子「ーーーーお姉様…しかし私は…」

 

美琴「…私達はさ、色々背負ってることだってあるわ。だけど協力してきたからこそみんなを助けたことだってあるじゃない。置き去りの時も、幻想御手も…黒子…前にも言ったでしょ。もっと私を…うんん、私達を頼りなさい。それでこそ、友達でしょ??私達!」

 

その言葉に2人も…

 

佐天「そーですよ白井さん!!私達なんやかんや言ってみんなで助け合って、みんなを守ったじゃないですか!状況は違うけれど、私達を頼ってくださいよ!!」

 

初春「白井さん!!白井さんの気持ちはよくわかります!!だからこそですよ!白井さんは私達が困っている時に手を差し伸べてくれた。なら、白井さんが困っているのなら、私達は手を差し伸べますよ!」

 

黒子「…佐天さん、初春…」

 

美琴「だから私達はは…」

 

3人「白井さん/黒子を、信じます/信じるわ!!」

 

それはとても胸に響く言葉だった。彼女らは巻き込まれることを承知でここまで言えるのだ。

これには彼も中々の関心を持ったのだ。そうーーーー彼女達は我の協力者に値する人間だ。と。

 

??「…ほう。中々に覚悟のある雑種共だな。ーーーーおい貴様…いや、マスターよ。これは我からの忠告だ…我があまり話すことは無いのだがな…心して聞くが良い。

友は大切にするべき存在だぞ。それはただ、守るということではない。互いに言葉を交わし、助け合うのだ。それが出来ん奴は友などではない。さぁどうだマスター。貴様はどうする?…貴様は何も知らぬままこの戦場に赴くのか、それとも、雑種共の協力を得て戦場に赴くのか、さぁどちらだ。」

 

 

黒子の心は迷っていた。

本当に巻き込んでも良いものか、と。

これだけの信頼を裏切るのか、と。

 

黒子は正義感の強いが上に1人で解決しようとする少女なのだ。しかも今回は自分の問題であるがために余計にそうなった。

 

 

 

だが、

 

 

御坂美琴は優しい目で、

 

 

初春飾利は暖かい手で、

 

 

佐天涙子は力強い勇気で、

 

 

 

そしてこの男はーーーー

 

 

ーーーー乱暴ながらもそっと背中を押した。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーならば私、白井黒子は……

 

 

黒子「ーーーーお願い致しますわ…!!!どうか私達に、協力して下さいまし!!」

 

 

 

 

初春、佐天、美琴「もちろん!!!!」

 

??「ーーーー決まりだな。何、マスターよ中々良い友に巡り会えたのだな。」

 

黒子「ーーーーえぇ…ほんとに素晴らしい友に巡り会えましたわ。」

 

 

 

その時彼は告げたのだ。

 

 

 

 

??「ーーーーでは貴様らのその絆に、その勇気に、印として、我の真名を捧げよう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギル「我はギルガメッシュ。ウルクを治めた王であり、英雄の中の王である!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らの運命は少しずつ動き出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます✨
さぁようやく5人が纏まり始めましたね!!
ちなみにギルガメッシュは黒子のことは結構認めているみたいです。もちろんほかの3人も…

キャラが相当崩壊してますね…w申し訳ございません。
これからはオリジナル設定などが登場する可能性もあるのでご注意ください!

ではまたお会いしましょう!!
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