『ジカンギレード! ケン!』
『ジカンザックス! Oh! No!』
ジオウとゲイツは、ドライバーから片刃の剣と斧と召喚し、掴むと同時にアナザーゼロノスに向かって走る。
「ふん」
二対一の状況でも余裕を崩さないアナザーゼロノス。二人が接近してきているのに構えようともしない。
「やあ!」
「はあ!」
武器の間合いに入るや否や、ジオウたちが揃って振り下ろしの斬撃を放つ。その時、アナザーゼロノスのマントが翻る。
キィン、という音。それは金属などの硬い物体同士が衝突することで生じるもの。
二人の斬撃を、アナザーゼロノスがマントの下に隠していた武器が防ぐ。それも二人分の力を片手で。
アナザーゼロノスの武器は特徴的なものであった。握る柄はアームガードも付いており、剣の柄とも銃のグリップにも見て取れる。柄の先にはVの字に広がる刃が付いている。そのVの字の刃がジオウたちの斬撃を止めていた。
「こんなものか?」
ジオウたちの力を非力と嘲る声。しかし、それが事実であることを証明するかの様に二人の刃を片手で払い除ける。
「うう!」
「くう!」
力負けをするジオウたち。そこに踏み込みながらアナザーゼロノスの武器による袈裟切り。狙われたのはゲイツ。
刃の軌跡の間にジカンザックスを挟み込む。アナザーゼロノスの一撃はジカンザックスの側面で防御された。だが、直撃は免れても威力まで消すことは出来ず、ゲイツは後方へ飛ばされる。
「ゲイツ!」
反射的に飛んでいったゲイツの方を振り向きそうになる。寸前でそれを止めたのは、正面から来るアナザーゼロノスの敵意による圧力。目を離したらやられるという思いが生まれたせいであった。
アナザーゼロノスが振り下ろした武器を、手首を返して今度は斬り上げてくる。ジオウは守りにはいるのではなく、真っ向からジカンギレードで斬り付ける。
刃同士の衝突。足元を削りながら後退するのはジオウ。打ち勝ったのはアナザーゼロノスであった。
ジオウは両手が強く痺れていた。両手で握って振ったというのにまたもや片手で弾かれてしまう。単純な力は、アナザーゼロノスの方が上回っている。
アナザーゼロノスが、Vの字型の刃の先端をジオウに向ける。後退させられたせいで、ジオウは既に間合いの外であるだというのに、武器を構えるということは──ジオウの背中が粟立った。
直後、Vの字の刃から同じくV字型の光矢が射ち出された。黄色に輝くそれは同色の軌跡を真っ直ぐに描きながらジオウの胸部を狙う。
ジオウの直感は正解であった。アナザーゼロノスの武器は、剣とボウガンの複合武器だったのだ。
ジカンギレードを胸部前に翳し、盾代わりにするジオウ。
放たれた光矢が、ジカンギレードの側面に命中。剣ごとジオウを貫こうとする。
しかし、自らの直感で動いていたジオウはジカンギレードで光矢を受けると、片足を軸にして体を捻る。その途中で盾にしていたジカンギレードの角度を変え、アナザーゼロノスの光矢を背後に反らしながら回避する。
体を勢いよく捻った反動でクルクルと回転してしまうジオウ。何度もアナザーゼロノスに背中を見せるという隙を生み出してしまう。
当然の様にアナザーゼロノスは、その無防備な背中に第二射を放とうとする。
回転を止めようと、ジカンギレードの剣先を地面に当てるが、表面を削るだけで回転は止まらない。
アナザーゼロノスは光矢を放つ。その直前──
『ジュウ!』
ジオウが地面に接触させていたジカンギレードを振り抜く。反動で剣先が折り畳まれ、剣から銃へと形態変化した。
ジオウは振り返るよりも早く、背後に向けて銃モードのジカンギレードを向けると、アナザーゼロノスよりも先に引き金を引く。
発射されたマゼンタ色の光弾が、アナザーゼロノスに命中。衝撃でジオウを狙っていた武器の射線がずれる。すかさず銃撃による追撃。アナザーゼロノスはマントを盾にして光弾から身を守る。
マントで光弾を振り払うアナザーゼロノス。すると、目の前に居たジオウの姿が無い。マントで視界が閉ざされた一瞬の隙に何処かに姿を消した。代わりに視界に映るのは、弓モードになったジカンザックスを構えるゲイツの立ち姿。
『バロン!』
『ギワギワシュート!』
仮面ライダーバロンのライドウォッチが填まったジカンザックスから黄色い光弾が射出される。咄嗟にマントで防ごうとするアナザーゼロノスだったが光弾はアナザーゼロノスでは無く、アナザーゼロノスの足元に着弾する。
外したにしても距離はそう離れておらず、妨害も無かった。明らかに不自然な一撃。すると、地面から突き出て来るバナナ型のエネルギー。一方向だけでなく左右前後からアナザーゼロノスを狙う。
「くっ!」
バナナ型のエネルギーに貫かれない様に時間差で現れたそれを斬り払っていくアナザーゼロノス。故に直前まで気付かなかった。迫って来るもう一つの脅威を。
『フィニッシュタァァイム!』
その声は頭上から。
「何っ!?」
見上げるアナザーゼロノス。空中でジカンギレードを上段に構えるジオウ。
『鎧武!』
『ギリギリスラッシュ!』
橙色のエネルギーを纏わせたジカンギレードによる上段斬り。斬り付けると纏わせてあった橙の光が搾り出された果汁の様に弾ける。アナザーゼロノスは咄嗟に武器を振るったが、武器は両断され、切っ先で顔を斬られた。
「ぐあっ!」
反射的に後退したおかげでアナザーゼロノスが顔に受けた傷は浅かったが、ジオウたちを脅威と認識するには十分な一撃である。
アナザーゼロノスが目を離した隙にジオウが跳び上がり、更にゲイツの攻撃によって完全に意識を逸らすことでジオウの必殺の一撃に繋いだ。ジオウとゲイツの息の合った連携。二対一でも勝てると思っていたアナザーゼロノスに、それが如何に甘い考えであったかと思い報せる。
だからこそ、アナザーゼロノスはここで退くことに決めた。早いうちに倒せることに越したことはないが、退き際を見誤って手痛い目に遭うことの方が避けるべきである。
そもそも、アナザーゼロノスの能力はこういう状況で効果を発揮する。
「今回は勝ちを譲ってやる。──尤もお前たちにこんなことを言っても意味は無いがな」
光矢を連発し、ジオウたちが怯んだ一瞬の隙を衝いてアナザーゼロノスは消えてしまう。
相手が逃げたと分かると、ジオウたちは変身を解いた。すると、大きな歓声と拍手が起こる。
その拍手に驚き、音の方を見るとサラリーマンや親子連れ、学生などの大勢の人々が横並びで観戦しており、一斉に拍手を送ったり、写真を撮っていたりしている。
今までにない一般市民の反応に、ソウゴは手を振る子供たちに手を振り返していたが、ゲイツは訝しむ表情となっていた。
「まるで、ショーか何かを見た様な反応だな」
いくら何でも明る過ぎるリアクションに違和感しかない。ソウゴも内心ではゲイツと同じ考えであった。
気になることと言えばもう一つある。
「何で俺、さっきまで記憶が無かったんだろう?」
誰かに何かをされたという記憶もまた一切無い。仮に誰かが仕組んだことだとして、一体何が目的だというのか。
ゲイツが言うには、ソウゴは昨日から行方知らずになっていた。昨日から今日に至るまで自分が何をしていたかという全く覚えていない。
そこにツクヨミが走り寄って来る。
「常磐君! 明光院君! こんなところで何をしてるの!」
今まで言われたことの無い呼ばれ方に、ソウゴとゲイツは固まる。何か様子が可笑しい。
「何って……あれ?」
ツクヨミから聞かれて咄嗟に答えが出て来ない。確かに何かをしていた。何かに遭って、何かして、何かやった様な、という曖昧過ぎる言葉しか浮かんでこない。
「早くしないと学校遅刻しちゃう!」
『学校……?』
いきなりそんなことを言われ、訳も分からない内に二人はツクヨミに引っ張られて学校へ向かわされる。
三人が去った後、興奮が冷めやらぬ一般人たちはあれこれと話し合っていた。
「凄くリアルだったよなぁ、あの二人」
「どうやってあんなに一瞬で姿を変えたんだ? あの二人は?」
「キレッキレの動きだったな。あの仮面ライダーの二人」
あの二人。あの二人。あの二人。話題となるのはソウゴとゲイツだけ。
「見て見て。動画撮ったー」
「見せて見せて!」
映し出される映像の中で戦うジオウとゲイツ。まるで、もう一人そこに居るかと錯覚させるパントマイムの様な動きを見せていた。
◇
「はあ!」
左脚に内蔵されたバネによって跳躍するビルド。アナザーアクセルとの距離を瞬間的に縮めると、そのまま右足で蹴りを繰り出す。戦車の力が込められた右足裏には戦車の無限軌道が内蔵されており、キャタピラが激しく旋回する。
刃の欠けた片刃剣でその蹴りを止めるアナザーアクセル。キャタピラの回転と欠けた刃の衝突は甲高い音を鳴らし、火花を派手に噴き上げさせる。
そこへすかさず走り込んでくるクローズ。拳に蒼炎を宿らせ、アナザーアクセルにストレートを打ち出す。
アナザーアクセルはすぐにドライバーのグリップに手を伸ばし、捻ることで体から赤炎を噴出させた。
蒼炎と赤炎。二つの炎がぶつかり合う。その結果、互いの炎は相殺することとなった。だが、これによりビルドの攻撃に耐えていた片刃剣の力が弱まり、アナザーアクセルはビルドの蹴りに押し切られる。
後退するアナザーアクセルにビルドは再び接近し、今度は左足でアナザーアクセルの腹部を蹴り付ける。跳躍の為の力がそのまま破壊力へと転じ、アナザーアクセルの体を宙に吹き飛ばした。
すると、アナザーアクセルは空中で腹部に付けていたドライバーを外し、両手を前に出し、両足を揃える。
両肩から二本の炎が伸び、円となって回転することで前輪となり、揃えられた両足の間にも炎の後輪が作り出される。その姿はまさにバイク。手に持つドライバーが自らを操るハンドルへと変わった。
アナザーアクセルはバイク状態で着地し、グリップを回す。体の罅だけでなく排気管に見立てた両足裏からも炎が噴き出していた。
「バイクになっちゃたよ……」
アナザーアクセルの変身に呆気にとられた様子で呟くクローズ。
もう一度アナザーアクセルがグリップを回したとき、舗装された道が溶ける程の熱量を持った炎のタイヤが急回転、急加速しそのスピードに反応出来なかったビルドの胸部に前輪を叩き込む。
「うああ!」
「戦兎!」
突き飛ばされるビルド。アナザーアクセルは、後輪を持ち上げ前輪を軸にしてのスピンターンをし、後輪でクローズの顔を殴る。
「ぐうっ!」
横へと突き抜けていく衝撃に耐え切れずにクローズは倒れたビルドの隣に並ぶように飛ばされた。
形勢逆転。危機へと陥る二人。そんな二人を眺める一般市民。誰もが彼らの心配などしていない。楽しい娯楽を見るかの様に笑顔を浮かべ、スマートフォンで撮影までしている。
そのことに対して誰も咎めない。皆が同じ様なことをしているからだ。異常であって異常では無い光景が広がっていた。
その最前列にて撮影をする高校生ぐらいの青年もまた喜々とした様子で動画を撮っていた。
「やっぱり、ビルドとクローズはカッコイイな……!」
当人は命懸けで戦っているが、スマートフォン越しに見る彼にはその姿も皆を愉しませる為の演出にしか見えていない。
『おい。もう少し離れてろよ』
「ここが一番良い位置なんだよ」
彼にしか聞こえない声が脳裏に響く。
『お前にとっちゃ楽しいヒーローショーにしか見えないかもしれないが、あれは
「もう少し、もう少しだけ!」
頭の中の忠告を無視して、青年は撮影し続ける。その足元には白い砂の様なものが積もっていた。
観戦する民衆の背後から飛び込んでくる二つの人影。その人影は、ビルドたちを守る様に彼らの前に立つ。
金色のボディ。クリアブラックの胸部と頭部装甲。透ける頭部の中に赤く輝く双眼の仮面ライダー。
上半身の紫の装甲。厚みのある胸部装甲は黒、罅の様な白いラインがある。青の目に黒い仮面。仮面の両側には下から上に向かって顎を開いた鰐の様な飾りが付いた仮面ライダー。
二人とも共通して、レンチとタンクの付いたドライバーを装備している。
「グリスとローグも来た!」
その仮面ライダーの名を興奮した様子で口に出す青年。
青年の興奮とは反対に、ビルドたちは二人の登場に戸惑う。
「カズミン!? ゲンさんも!?」
二人の登場は、ビルドたちにとって在り得ないことと言ってもいい。それも変身した状態で現れるなど。
「どうなっているんだ……」
その光景を遠くから眺めていた男──桜井侑斗は困惑した声を出していた。
ゼロノスと似た様な姿の戦士が異形と戦い、市民がそれをヒーローショーの様に見学している、何も疑問を抱かずに。
侑斗の目から見て、異質としか言いようがない。
更にもう一つ、気になることがある。
「デネブ。気付いたか?」
「あの人たち、ゼロノスとよく似ている……侑斗と友達になってくれるかも!」
「馬鹿! そんなことはどうだっていいんだよ!」
隣に立つ鳥顔、黒装束の怪人──デネブの的外れな答えに侑斗は怒り、チョークスリーパーを掛ける。
「お前、本当に鈍いな! イマジンだよ! イマジンの気配!」
「ええ! 本当に!」
首を締め上げられても全く苦しがる素振りも見せず、侑斗から聞かされた情報にデネブは驚く。
「あの中に居る。それも契約者と一緒にな」
侑斗はデネブを締め上げたままビルドたちの戦いを見ていた。
四対一となったことでビルドたちが優勢となる。アナザーアクセルは、不利と悟ると炎を撒き散らして走り去ってしまった。
◇
制服に身を包んだツクヨミを、遠くから観察する様に眺めるソウゴとゲイツ。
未来から来た筈なのにツクヨミの振る舞い方は学生そのもの。周りも者たちもツクヨミの存在に何の疑問を抱かずに普通に接している。
不自然な存在が自然に馴染んでいるという矛盾。
そこに一人の男子学生が近付く。ツクヨミに対して何故か彼は握手を求めていた。
ソウゴたちは知らないが、その学生はビルドたちの戦いを観戦していた青年である。
他の学生たちとは違い、明らかにツクヨミを別の存在と認識しての行動が、ソウゴたちの目に止まる。
そこでソウゴたちは二手に分かれて行動することにした。ゲイツは引き続きツクヨミの監視。ソウゴは、ツクヨミと握手をしていた学生の調査。
放課後に青年を尾行するソウゴであったが、あっさりと見つかってしまう。
しかし、青年はソウゴを怪しむどころかむしろ歓迎し、ソウゴ自身を知っている様な口振りで自己紹介までする。
久永アタル。一月二十九日生まれの十八才。一年留年しており、ソウゴと同学年だと言う。
自分には仮面ライダーを引き寄せる力があると言うアタル。ソウゴの正体を見抜いていることも同時に告げていた。
それを証明する為にソウゴを連れて向かった先は、風麵という看板を掲げる屋台のラーメン屋。丼一杯に広がる巨大なナルトに驚きながら、ソウゴたちが食べようとする。
その時──
◇
「うあああああああ!」
子供の叫び声。それを掻き消す様なエンジン音。
「来た! 来た来た来た!」
ライダーの登場を期待し、立ち上がるアタル。
だが、現れたのは逃げる子供とそれを追う壊れたバイクの様な怪人──アナザーアクセルであった。
「アナザーライダー!?」
「何でアナザーライダー……? それもダブルじゃなくて二号ライダーの……? いや、レアったらレアなのかもしれないけど……」
アタルがブツブツと文句を言っている内に、ソウゴは子供を守る為にアナザーアクセルの前に飛び出し、ジクウドライバーを構える。
「貴様も仮面ライダーか。次から次へと……」
「何であの子を襲っている!」
「俺に質問をするな」
言い終えると同時にアナザーアクセルが襲い掛かかってくるが、ソウゴは初撃を身を低くして躱し、その最中にジクウドライバーとライドウォッチをセットする。
「変身!」
『仮面ライダージオウ!』
「うおおお! ジオウだぁ!」
ジオウへの変身に、アタルが歓声を上げる。
「ふん!」
アナザーアクセルの振り回す片刃剣を潜り抜けながら、ジオウはあるライドウォッチを取り出す。
「乗り物には乗り物だ!」
『ドライブ!』
起動させたのはドライブライドウォッチ。それをスロットに挿し、ジクウドライバーを回転させる。
『アーマーターイム!』
『ドライブ! ドライブ!』
召喚されたアーマーに前蹴りを放つと散らばってアナザーアクセルに直撃。相手を怯ませながら、バラバラになったパーツがジオウに装着される。
「おお!」
赤と白のストライプの装甲。両肩のタイヤ。両手にはミニカーが装填されたブレスレット。後頭部にはリアウイング。
顔に『ドライブ』の文字が填め込まれる。
「おおお!」
ジオウは、両脚を開き、軽く膝を曲げ、右膝の上に右膝を載せる。
「おおおお!」
「一っ走り付き合ってみろよ!」
「違う違う違う」
肝心な決め台詞が微妙に間違っており、アタルから指摘が入る。
仮面ライダーとアナザーライダー。赤同士のライダーの戦いが始まるかと思ったその時──
「ドライブ……? いや、違うな。誰だお前は? それにそこのアクセルの偽者も何者だ?」
赤のレザージャケットとレザーパンツを纏った険しい表情の男性がこちらに向かって歩いて来る。
その顔を見た瞬間に、アタルは歓喜の声を叫んでいた。
「今度こそ本物が来たぁぁぁぁ! アクセルだ!」
アタルの反応に、照井は鋭い目線を向けるが、それを後回しにしてアナザーアクセルの方に注意を向ける。
「お前が俺をここに呼んだのか? もし、そうなら──」
照井は、バイクのグリップとメーターを模したドライバ──―アクセルドライバーを腹部に押し当てる。ベルトが伸び、腹部に固定される。
「倒させてもらう」
照井は、その手の中に赤いUSBメモリを握る。表面にはバイクのメーターで表現されたアルファベットのAを文字。
そのUSBメモリのスイッチを押す。
『アクセル!』
「変……身!」
メモリをアクセルドライバー中央のスロットに挿し込む。
『アクセル!』
轟くエンジン音の後にドライバーの右グリップを回す。
灼熱の太陽の様な円が発生し、それが照井と同化することで彼の姿を変える。
赤を基調にした体に重装甲の上半身。Aの文字を崩したバイザーは頂点が角の様に伸びている。
バイザー奥では幾つもの青い点が円形に並び複眼状のモノアイとなっていた。
ここでは無い風都を守るライダー──仮面ライダーアクセルがアナザーアクセルの前に立つ。
「さあ……振り切るぜ!」
この二話で本編の約三分の一程度ぐらいなので、いつもよりも長話になりますが最後までよろしくお願いします。
ちなみに、アクセル、ゼロノス以外のアナザーライダーも出すつもりです。
先にどちらが見たいですか?
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IF令和ザ・ファースト・ジェネレーション
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IFゲイツ、マジェスティ