何とも嬉しくて極まりない事で、心がぴょんぴょんしている作者です!
最初はGTや超時空の方だけにしようとしてたんですけど…、最近ブロリーの映画化(第四弾)があるので入れることにしました。
自分的にはGT時空の方が好きです。皆さまはGTと超時空ではどちらが好きですか?
一応ブロリーも超サイヤ人4になれたりします。
というか映画が凄く楽しみ!
(フリーザは自分的にもお気に入りのキャラだったので入れました(身勝手ですいません…))
「……!おい!恒星!恒星!」
「ん?何?ってここどこ!?」
「知るか!おい!南!と錦も起きろ!」
「「うるっせぇ!!」」ドゴッ!!
「ごふっ…」
「何いきなり長男をダウンさせてるんだよ…双子として生まれたけど…」
「ふぁーあ!知るかよ…」
「起こして来たあいつが悪い」
「…兄としての威厳が最近なくなっているような気がする…」
「「「ねぇよ」」」
「酷いよこいつら」
「そんで?ここはいったい何処なんだ?」
「多分俺たちを誘拐した犯人の家…じゃないのか?」
「俺たちを誘拐?誰得だよ」
「親も親戚も知人も全員他界してしまったからなぁ…」
「言うな!4人で頑張って暮らしてることがバレるだろ!」
「「「お前のせいでバレたよ!馬鹿兄貴!」」」
「え!そうなの!?」
「………放っておこうか」
「「そうしよう」」
「いや駄目!」
『【《{もういいかい?}》】』
「「「「…誰だこの髭(足)(腕)(顎)長いおっさんは」」」」
{《【『ハァ~反応に困るねこりゃ…ま、あんた達4人兄弟に見えている姿がそれぞれ違うんだよ』】》}
「へぇ」
「で?」
「それが?」
「……で?」
【『{《君たちは本当に反応に困るね》}』】
「で?あんた、いきなり現れて何だ?」
《いやね君達には転生してもらうんだけど…東方に》
「「「「東方?」」」」
{(【『知らなかったのかい?』】)}
俺たちは無言で首をただ頷かせた。
【《『[東方っていうのは……(中略)……っていう世界、ま、そこに君達はお望みの力を手に入れ容姿を手に入れ、ただ生活するだけ、あ、他にも
「もういるのかぁ!」
「じゃもうこれは…」
「「「「ドラゴンボールしかないよなぁ!」」」」
何しろドラゴンボール大好きっ子の兄弟、ドラゴンボールを見ることに生き甲斐を感じているほどだった。
「俺ブロリー!」
「最近の映画ね!まだ放映前だけど予告だけで鳥肌が立ったわ!」
「俺はフリーザかなぁ」
「最初の頃からいるドラゴンボールと言えばかめはめ波、のような感じのフリーザ様だもんなぁ…」
「「俺(長男(次男)はぁ…GT時空だよなぁ(超時空だよなぁ)!!」」
「「……は?」」
「弟よ、そこはGT時空だろ?」
「いやいや兄さん、神だぜ?身勝手の極意なんてのもあるんだぜ?」
「スーパーサイヤ人4フルパワーもそんな感じだろ?」
「神の奥義舐めんなよクソ兄貴」
「お前こそサイヤ人の究極形態をなめんじゃねぇ」
互いにピリピリとした空気が立ち込め合う。というかこんなどうでもいい喧嘩に巻き込まれた全神王と三男と四男は可哀想である。あ、いやでも全神王の場合選んでしまったのがいけない。
「弟達もゴールデンフリーザとか映画の方のブロリーを選んだってことだろ?なら俺達超時空の方が分があるじゃねぇか」
「いや次男よ俺はどちらかというと、IFブロリーで4や5の方が好み」
「………」
「これで五分五分だな!」
「いやまだだ!まだ終わらんよ!!」
「いやもうZの方は?」
「「あれは神作すぎてドラゴンボールの第二の原点だから」」
「あ、そう」
[《【〈もういい?〉】》]
「「待て、まだ決まって…」」
しかし運命というのは残酷で…
「「「「くそっタレーーーー!!!!!!!」」」」ヒュー…………
【[《『じゃ頑張ってねー』》]】
もうタイムリミットが近かったため
落ちて行きましたとさ。ちゃんちゃん☆
補足
全神王とは作者と名前が被ってるだけのオリジナル神。(一応第80宇宙~第−95宇宙の管理者)
能力数は不可思議を超えて居ます。数が多すぎるので『全神王の役割』をみてください。または、クリスマス企画の設定集の最下記から。
長男 悟空(超サイヤ人4~1)
次男 ベジータ(身勝手の極意~ブルーと他サイヤ人)
三男 ブロリー(全ての形態(外国のIFも込み))
四男 フリーザ(第1形態~ゴールデンフリーザ)