バカとリリカルとシンフォギアと召喚獣   作:桐野 ユウ

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はい バカとリリカルと召喚獣を見てくださっている皆さまお久しぶりです、なんとかネタができたので書かせていただきます。

ではどうぞ。


清涼祭り準備

明久side

 

みんなから励まされてから、数日がたった。相変わらず島田さん達は僕に対して攻撃をしてきたりするけど、雄二たちが止めてくれている。

 

「みんな、反省をするつもりはないのかな」なんて思う時もある。この一年間我慢をしていたけれど・・・特にあの二人はどうして攻撃をしてくるのか僕には理解できない時もある。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「明久、大丈夫か?」

 

「ありがとうノーヴェ、はぁ・・・・」

 

僕はため息を漏らしたのも、しょうがないよ・・・だって・・・。

 

『おらーーー打ってみろや!!』

 

『よっしゃ!!打ってやるわ!!お前のへぼボールをな!!』

 

そうFFF団のメンバーが外で遊んでいるせいで、清涼祭に何を出店するのか決められないからだ。

 

(アキー、ディエチにも頼んで砲撃でもかましてもらうっスカ?)

 

ウェンディ!?ディエチに頼んじゃダメでしょう!?あの子、砲撃の威力強いからあかんあかん!!

 

てか殺す気満々じゃないですか!やだ──!

 

「あいつら・・・・・」

 

雄二達も呆れてるし、さてどうしよう・・・あれ?選択コマンド?

 

1・ なのはのスターライトブレイカー

 

2・ ディエチの砲撃

 

3・ トリプルブレイカー

 

4・ 鉄人投入

 

・・・え?なにこの選択・・・もちろん決まってるじゃないか。

 

1 なのはのスターライトブレイカー

 

2 ディエチの砲撃

 

3 トリプルブレイカー ←('ω')

 

4 鉄人投入

 

「は!?」

 

僕は一体何を選択しようとしてるんだ、トリプルブレイカーって・・・あれ?なのはとフェイト、はやての姿が見えないけど・・・?

 

「三人ならちょっとOHANASIしてくるって言ってたよ?」

 

え?・・・OHANASI?

 

『『『ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!』』』

 

僕が外を見ると、FFF団が黒焦げ軍団になってるじゃないですか・・・やだーーーなにやっているのーーあの三人!!

 

「「「ただいまーーーー」」」

 

ってなんかサッパリツヤツヤになってるし!!何!?そのスッキリした顔は!!まぁ彼らに罰を与えたって事にしておこう。

 

さて黒焦げ軍団を鉄人が連れてきてから、僕たちは話を始めた・・・まぁ黒焦げ軍団は気絶しているのでとりあえず僕たちは何をするのか決めておこうじゃないか。

 

「ってなわけで決めていくとするか。意見があるやつはどんどん手をあげてくれ。」

 

「!!」

 

「はい康太」

 

「写真店ならどうだ?ここには美人がたくさ・・・ぶしゃああああああああああ!!」

 

「「「康太あああああああああああああああ!?」」」

 

──青少年蘇生中── 

 

「す・・・すまない・・・・・・」

 

彼はなんとか立ちあがろうとするけど、やっぱりこれは康太が危険な気がするわ・・・彼このままだと出血多量で蘇生できなくなるし・・・。

 

「はい」

 

「ほい須川」

 

「俺のところは中華料理屋をしているから、中華喫茶とかどうだ?俺も作れるし明久も協力してくれれば・・・」

 

「なるほど、中華喫茶か・・・だが問題は・・・・・・」

 

雄二が見ているのはおそらくFクラスの状態だろう・・・畳などは腐ってるし窓もガタガタ・・・うーんこれは問題だな・・・。

 

「(しょうがない、本当は使いたくなかったけど、)雄二?教室の問題に関しては僕に任せてくれないかな?」

 

「明久、なんかあるのか?」

 

「まぁね。」

 

僕は苦笑いが出ちゃったけど、しょうがない・・・頼むとしよう。確か今日は学園長室にくるはずだからね。

 

「チャイナ服は・・・俺に任せろ・・・・」

 

「お、おう・・・・・・」

 

こうして僕たちの出店は中華喫茶となった。そして、僕は学園長室へと向かう。

 

(あんまり親を頼るのはよくないけどさ・・・・)

 

学園長室前でノックをしようとしたその時だった。

 

『だーかーら母さん、今アキ君の教室がボロボロだって話をしたよね!!』

 

『あぁしたけどな、いくらわしでも孫のためとはいえな・・・』

 

とりあえず僕はノックをして、中へ入る。

 

「あらアキ君」

 

「おや明久じゃないかどうしたのじゃ?」

 

「おばあちゃんに母さん・・・実は」

 

かくかくしかじか四角いムーブ

 

「なるほどの、お前さんの言う通りじゃな・・・明久、すまん。」

 

「良いよばあちゃん、それで頼みたい事があるんだ。」

 

「なんだい?」

 

中華喫茶店をすることを報告をした。二人は驚いているがまぁ当たり前か。

 

「とりあえずアキ君、教室の設備に関しては母さんにお任せ!!」

 

「お、おう・・・」

 

「それで母さんもアキ君に頼みたいことがあるんでしょ?」

 

ばあちゃんが僕に?僕はばあちゃんの様子を見ているとため息をついていた。おそらく孫である僕に頼むのは気が進まない事案なんだろう。

 

「本当はしたくなかったがしょうがないの・・・実はな明久、お前に召喚大会に出てもらおうと思ってね。」

 

「召喚大会?」

 

「そう、ほらこの学園は試験召喚プログラムが導入されてるってところを見せる大会でもあるのよ。でもね、その優勝賞品のところを見てちょうだい。」

 

僕は母さんからもらったチラシの商品のところを確認をしてる。

 

「これって・・・腕輪じゃないか」

 

「そうじゃ、じゃがこれはまだ未完成でのう・・・馬鹿な教頭が勝手にやらかしてくれちゃってね。それで明久には大会に出てもらって腕輪を取ってきてもらえないかね?」

 

「わかったよ、そういえばこれってパートナーがいるんだよね?」

 

「そうね、二対二の戦いになるからね。あらー?もしかしてアキ君誰と組むか悩んでるぅ〜?(・∀・)ニヤニヤ」

 

「ほほーうなるほどの、まぁ明久の事が好きな女の子は巨万と居ると聞いておるからの・・・おまけに、シグナム先生やシャマル先生、さらにはアインス先生達からも好かれておるそうじゃな・・・」

 

「うぇ!?」

 

なんでばあちゃんとかも知ってんのーーーーーーーーーーーーーーー!!

 

「当たり前じゃろ?あの子たちが魔法を使うことを承知しておるし、何よりFクラスへと入れたのはわしなんじゃぞ?」

 

「そうでした!!忘れていました!!おばあさま!!」

 

はっはっはっはっはと楽しそうに笑うなぁ・・・ひどいよ、ばっちゃん。

 

「さて明久、どうするアイフルじゃよ?」

 

「うーんとりあえず出ることは出るけど・・・パートナーか・・・どうしようーーーーー」

 

僕はとりあえずOKを出すが・・・パートナーを決めないといけないな・・・さて誰にしようかな・・・。




はーい次回予告の前にアンケートをとりまーす!!

明久のパートナーは誰がいいのか

1 なのは

2 フェイト

3 アリシア

4 はやて

5 アリサ

6 すずか

7 ノ―ヴェ

8 セイン

9 ウェンディ 

10 優子

11 秀吉

となります、では次回「準備準備」 お楽しみに


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