なのは 2票
アリシア 1票
優子 1票
秀吉 1票
すずか 1票
フェイト 1票
ノ―ヴェ 1票
決まりは2話後になりますが、まだまだアンケートは受け入れますのでどうぞどうぞ。ではでは
明久は学園長室を出てからため息を吐いた。大会に出るのはいいが・・・相方をどうするかである。
現在 彼は今相棒となれそうな人物を想像をしていた。
(なのはは、僕が白兵戦を担って、遠距離からカバーするツータイプになるかな?アリシアとフェイトの場合は電撃を活かした速攻タイプ・・・はやての場合はチャージを任せて、僕が囮になるタイプ、アリサは接近戦が得意だから僕が援護しつつアリサが攻めるタイプか。すずかは弓のスノーホワイトがベースだから僕がツインライフルで攻撃をしてすずかが決めるタイプかな?)
っとブツブツ言いながら、歩いていた彼は突然動きを止めた。
(魔力?だけどなのはたちとは違うものだ・・・)
異変を察知した彼は、ライトニングシューズを起動して、素早く反応をたどっていく。
明久が反応のあった屋上へやって来た時には、反応源がロストしていた。彼は魔力があった場所へと近づき、地面に手を置く。
(間違いない、誰かがここから転移したんだ・・・でも、一体誰が・・・?)
明久は転移魔法陣の跡を調べてから教室の方へと戻っていく。だがその様子を見ている人物がいた。
「まさか観察処分者が調べているとはな。だがあいつでもわかるまい・・・ふっふっふっふ・・・この学園ももうすぐ私のものになるのだからな!!」
一人の男性は笑いながら自身の部屋へと戻っていくのであった。
学校の帰り道、明久は屋上にあった転移魔法のことを考えていた。
(文月学園にあった、転移魔法陣・・・犯人はミッドチルダからやってきたのか?何が目的で・・・)
「・・・・・・君・・・アキ君・・・・・・」
(・・・だめだ、今の状況じゃ情報が少なすぎる・・・)
「アキ君!!」
「どあ!?」
明久の思考を無理矢理中断させたのは、はやてであった。
「はやて、びっくりさせないでよ・・・・」
「さっきから呼んどるのに上の空やからや。何考えとったん?さっきから皆、心配しとったんやで?」
明久はそう言われて後ろを見ると、なのはたちがじーっと見ていた。彼は慌てて「お店の料理のことだよ」と誤魔化し、歩きだす。
(さすがになのはたちを巻き込むわけにはいかないからね、ライカ)
(『分かっておりますよ、マスターは何も言っても無駄だって事は分かっておりますから・・・なら私はマスターの指示に従うだけですよーーーだ。この前の皆さんの説得に感動の涙を流したのは何だったんですか?茶番ですか?』)
彼は、ブツブツと愚痴るライカに苦笑した。家に到着をしていつも通りに料理を作ってからお風呂に入る前に地下室へ行きバリアジャケットを纏っていた。
「さーて、今日の相手は誰かな?」
「私が相手をするぞ、明久。」
「アインスさん?わかりました。」
彼はライカをソードモードにして構えていると、リインフォースアインスは詠唱してデバイスが現出させた。
「それは・・・フェイトのバルディッシュ!?」
「そうだ、私の機能はお前のおかげで回復をしている。そのため、かつて取り込んでいた力が復活してな。お前相手だとこのデバイスがいいだろう。ザンバーモード!」
彼女の指示でバルディッシュはザンバーモードへと切り替わり、構えて突撃をしてきた。明久も突撃をした為、お互いの武器が激突する。
「であああああああああああ!!」
(強い!!)
明久はリインフォースアインスが放つ斬撃を受け止めながら後ろへ退がり構える。
「五月雨!!」
剣型エネルギーを雨霰の如くリインフォースアインスへと打ち込むが、彼女は防御魔法を唱えて全身を纏うようにガードする。
(やはりか、なら!!)「ライカ、モードチェンジツインバレットモード。」
『O.K. Twin Bullet Mode』
明久はツインバレットモードにしたライカを構えてアインスの方へと走り光弾を放って攻撃する。
「!!」
アインスは無言でブラッディーダガーを放ち、明久が放った光弾を相殺をしていくが、明久はカートリッジを装填して構えていた。
「クロスファイアーシュート!!」
連続した光弾が放たれてアインスは空へと回避をするが、弾はアインスを追いかけていた。
「誘導弾か!!」
アインスは背中の翼を開いてそれで塞ぐが、明久の姿を見失う。
「どこだ・・・・・」
「上だあああああああああああああああ!!」
「!!」
ランサーモードにしたライカを構えて彼は突撃をして攻撃するが、アインスは右手にヴィータが使うアイゼンを出してランサーに対抗した。
次の瞬間、アインスは明久の中に何かがいるのを感じた。
「なんだ・・・明久の体から流れるこの力・・・この感じどこかで感じたような・・・・」
「・・・・さてネタ晴らしをするかな。貴女もご存知でしょう?・・・ナハトヴァール!」
『は!!』
「な!!」
明久の言葉にリインフォースは反応した。ナハトヴァール・・・かつて自身が暴走をした際に分離して最後はアースラのアイアンシェルによって消滅をしたはずの闇の意思である。
すると、かつてリインフォースが暴走をした際の如く明久の背中に黒き翼が現れ、さらには左手に装甲を纏うと彼の目が赤くなっていく。
「まさか・・・お前は!!」
リインは信じられないものを見たかのように驚愕した。
「久しぶりだな、管理者・・・いや、今は祝福の風(リインフォース)だったか・・・・・・」
「ナハト・・・ヴァール!!」
扉が開いて全員が入ってきた。
「なんや!!この魔力・・・」
「明久君!?」
「アキじゃない?!でもこの力・・・」
「二度と会うまいと思っていたが・・・」
「なんでだよ・・なんで明久の中に!!」
ヴィータはアイゼンを構えて突撃をして振り下ろすが、明久いやナハトヴァールの左手の装甲が変化をして盾となりヴィータが放った攻撃を防いだ。
「落ち着いてヴィータちゃん、僕だよ。」
「はぁ!?」
「明久!?」
全員が驚いている。ナハトヴァールに乗っ取られたと思いきやヴィータの攻撃を受け止めていたのは明久だったからだ。彼は地上へ降りると、装甲が光り出し、リインフォースツヴァイのようなナハトヴァールが現れた(※姿は小さいリインフォースアインスと思ってください)。
「「「「「な!!」」」」」
「「「「「ええええええええええええええええ!?」」」」」」
明久は全員が大声を出すので耳をふさいでいた。次の瞬間、なのはたちが迫ってきた。
「明久君!!どういう事なの!?」
「そうだよ明久!!その小さいのはいったい!?」
「落ち着いて、今から話すから。あれは闇の書事件の終盤・・・つまりはやてがリインフォースの姿になって僕たちに襲い掛かってきた時、僕は取り込まれたのを覚えているでしょ?」
「そうやったね」
「その時にナハトヴァールと出会って融合していたんだ・・・・」
「「「「「「「は!?」」」」」」」」
「ちょっと待ってくれ明久!!お前はあの時からずっとナハトヴァールと一緒だったって事なのか!?」
闇の書の最後の戦いから明久の体にはナハトヴァールが憑いていたのか、シグナムは問うた。
「人を幽霊のように言うな。きちんとマスターの許可を得て契約をしている。普段はこの姿だが・・・主よ、魔力をもらうぞ?」
「ふぇ?」
ナハトヴァールが明久の魔力をもらうと、姿が光りだした。すると先ほどのツヴァイのような大きさからアインスと同じような大きさへと姿が変わる。
彼女は明久の隣に立つ。
「とまぁこういうのも可能ってわけだ。」
ふふふと笑いながらナハトヴァールは笑顔になっていた。だがそのあとの言葉に全員が目から光を無くすのであった。
「なにせマスターの童貞は私がもらったのだからな。」
ぴし!!
「い゛ー!?」
明久もまさかここでナハトヴァールが爆弾発言をかますとは思ってもなかったので先ほどのなのは達のような反応をしてしまう。そして恐る恐るなのは達の方を見ると、彼女達の目から光が消えているのが分かった。
「ナハトヴァール・・・それはどういうことか説明をしてもらおうか?」
「明久君の貰ったってのはどういう事なのかな?かな?」
「簡単だ、マスターと結んでもらったのさ、心も体もな・・・」
顔を赤くしてナハトヴァールは手をツンツンして乙女のような反応をしていた。明久ははぁーっとため息をして頭を抱えているが、今まで彼女とライカがいたおかげで何とかもっていた方である。
ナハトヴァールは明久に対しては過保護的な感じになっている。だからこそ魔法を使い島田たちを殺そうとする旅に明久が止めていた。
(主はなにゆえあの者達を庇う・・・自分が傷つけられているのに・・・主の心は壊れる一方なのに・・・何故だ・・・何故なのだ!?)
ナハトヴァールはその疑問をずっと抱き続けているが、明久の前ではその話はしていない・・・。
明久はとりあえずお風呂の方へと行きシャワーを浴びながら考え事をしていた。
「転移・・・・そして誰かが会話をしていたと思われる痕跡もあった・・・だけどなぜ学校の屋上で・・・・」
(分からないが、主・・・おそらく彼処で何かの良からぬ企みをしていたのは事実かと・・・主の言う通り、わざわざ学校の屋上でする必要があるのかも疑問だ・・・転移魔法までして・・・)
「だよね・・・とりあえず明日は準備をしないとね・・・学校で。まず料理は僕や須川君、なのは達に手伝ってもらおう・・・康太も出来るはずだけど・・・」
そう言って僕達は会話をしながらシャワーを浴び、今日の疲れを流したのだ。
次回 明久たちは教室は綺麗になっていた、そこから準備をして康太が試作品として作った肉まんを食べていたが、突然として雄二が倒れる。
いったい!!
次回「雄二死す!!」
「しなねええよおおおおおおおおおおおおおお!!」