明久side
僕達に襲い掛かって来たガジェットをシューティングモードにして迎撃する。
「うなれ!!フレイムシューター!!」
放たれた炎の魔力弾はガジェット達のコアに命中して爆発する。僕が恵梨香の方を見ると、ガトリングらしく連続した魔力の光弾が放ってガジェットを撃破していた。
敵のガジェットが減っていくので、僕は一気に決めるためにカートリッジ装填を行う。
「ライカ!!」
『はい!!』
「フレイムプラズマバスター!!」
僕が放ったフレイムプラズマバスターで敵ガジェットたちが殲滅したので、僕達は武器を収める。
「やるじゃん、アキ君!!」
僕たちはハイタッチをして、健闘を称えあった。あっ、やばいそろそろ戻らないと。
「ごめん恵梨香、そろそろ戻らないといけないから!!じゃあ!!」
僕はそういって急いで宿の方へと戻っていく。振り向くと、恵梨香は僕に手を振ってくれていた。
明久side終了
恵梨香side
行っちゃった、アキ君・・・せっかく会えたのにな・・・私だってアキ君のこと探していたのに、おっと。
「もしもしおばさまですか?」
『その様子だと明久に会えたかしら?』
「はい、元気そうでよかったです。それと例の件は?」
『ふふふ大丈夫よ、母さんに頼んでおいたから!この合宿が終わったら入れるようにね?』
「ありがとうございます、おばさま・・それと家の件もありがとうございます。」
『気にしないでちょうだいな。「副社長」分かってるからちょっと待って!!ごめんね、じゃあまたね!』
「はい、失礼します。」
私は通信を切った。合宿から帰ったらアキと一緒に暮らせるんだね。ふふふふはやくアキと一緒に学校に行きたいなうふふふふふふふふふ。
明久side
僕は急いで宿の方へと戻り、疲れていた体を休ませている。
『マスター、今日もお疲れ様でした。』
「あぁ君もね、ライカ・・・ふぅ〜・・・」
流石に魔力を使い過ぎてるな・・・これでマインドダウンが起きないだけでも凄い方だよ・・・。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
しかし・・・恵梨香や僕を狙ったあのガジェットは一体何だったんだ?
ジェイルさんはあれからガジェットを破壊をして、データなども廃棄しているはずだ。つまり誰か別の存在があのガジェットを扱っていることになる・・・。
「あーやることが多すぎるよーーー・・・だけど島田さん達の事が先決だよね」
『マスター・・・西村先生もこれ以上は無理といっておりました。いくらマスターが優しくても、あの証拠ビデオを提出をしている以上・・・』
「分かってるよ、ライカ・・・」
僕は目を閉じて次の日に備える事にした。次の日もいつも通りに過ごしている。なのは達だけでなく分からない人がいたら勉強を教えていった。
それにしても、相変わらずFクラスの男子たちはうるさいな。時々シューティングレインでも使おうか悩むぐらいだ。
「はぁ・・・・・・」
「明久君、大丈夫?」
「・・・・・・・・・・・・・」
なのはの答えに僕は首を横に振る。流石にうるさすぎて他の人達に迷惑を掛けている事に気づいてないぐらいだからね。
雄二達もため息を吐いている。僕と同じ様に悩んでいるんだろう。
「あー、うるさいわ・・・本当に。」
優子さんがキレかかっているけど、秀吉が抑えている。ちょっとOHANASIしようかな?
「アキ、落ち着いて!!」
「そうやで!!アキ君まで切れたら大変や!!」
アリシアとはやてに注意された。僕は勉強に集中することにした。
そして夜となりお風呂の方へと向かった。
「・・・明久、お前・・・すっげえ筋肉してんな。」
「そうかな?」
普段から鍛えているからかな。そのお陰かお腹の筋肉が割れていたり腕に筋肉がついてきた。あいつらの暴行でやられた傷もあるけどね・・・取り敢えず温泉に入って、落ち着こう・・・。
「「「・・・・・・・・・・・」」」
何だろうか、あいつら・・・何であんな所で整列を?しかも何かを確認をするかのように・・・何だろうかあいつらを止めないとなのは達が危ない気がしてきたな。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
さてどうするか・・・魔法は雄二達がいるから使えないから却下、バインドならどうかな?
「よし。」
僕は無言でバインドする準備を整えている。いつでもあいつらの体を巻き付けれるように・・・おっ、動いたな。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「「「「ぐああああああああああああ!?」」」
あ・・・しまった、女湯の方に・・・・
「「「「「きゃあああああああああああああああああああああああ!!」」」」」
「「「「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!」」」」
「「・・・・・・・」」
やっちまった。バインドかけるタイミングを間違えちゃったけど・・・まぁ自業自得ということで。
「・・・いい湯だな。」
そして僕たちが上がったら、そこには死体の山ようになっているFクラスの男子たちだったものがあった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
とりあえず僕は部屋の方へと戻り、ライカをいじっているとコンコンと音が聞こえてきた。
「・・・・・・・・・・・・・・」
嫌な予感がしてバリアジャケットを纏いドアを開けると、
「死ね!!豚野郎!!」
清水さんが持っているナイフで僕を刺してきた。
「ぐあ!!」
バリアジャケットでナイフは刺さってないけど、念のためにやられたふりをした。誰かが駆けつけたようだ。
「明久君!?あなた何をしているの!!」
「うるさいうるさいうるさい!!」
「ちぃ!!」
僕は立ち上がり、清水さんにチョップをして、持っていたナイフを叩き落とした。
「な!!なんで!!」
「悪いね、清水さん・・・でも君がやった事はまずいかも・・・」
僕は睨んで彼女を怯えさせる。流石になのはにナイフを向けた君が悪い。
「そこにはカメラを仕掛けてある。全部録画済みだよ。やり過ぎたんだよ・・・清水・・・」
「あ・・ああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
彼女は叫びながら走っていった。僕はバリアジャケットを解除をして西村先生にカメラを渡すことにした。なのはも付いてきてくれたから心強かった。
そして合宿が終わり、遂に運命の日が来てしまうのであった。
次回 体育館に全校が集まっている、そして学園長が話をするのであった。
次回「明かされる明久に対しての暴行の数々。」