バカとリリカルとシンフォギアと召喚獣   作:桐野 ユウ

6 / 82
前回 明久は特訓をしているときにシグナムが入ってきて特訓をすることとなり二人は模擬戦をして明久は勝つのであった。

「ふにゅ・・・・・」

「あれ?アキ君どうしたん?」

「ちょっとね・・・・・」

ではスタート


Dクラスとの対決!!

明久side

 

今日はいよいよ召喚戦争を始める日だ。

 

でもまず僕らにはすることがある・・・それは回復試験だ。召喚戦争でのライフは最後に受けたテストの点数がそのまま反映される。なので、僕や優子さん、なのは達は0点だ。そのため回復試験を受けなければならない。

 

その間におそらく須川君たちが引き受けてくれるけど・・・ほかのメンバーがね・・・大丈夫かな?

 

「では回復試験を開始をしてください!!」

 

さーて、集中しますか。僕は途中で抜けれるほどのでかい点数を出さないとね・・・

 

秀吉side

 

さていよいよはじまりのチャイムが鳴るぞ。それと同時に試召戦争(試験召還戦争)が始まるのじゃ・・・あと数分で・・・。

 

きーんこーんかーんこーーーん

 

「よしお前ら!!みせてきやがれ!!」

 

「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」」

 

さてわしも頑張るとするかの。おっと、前からDクラスの奴らが攻めてきたようじゃ。

 

「いたぞ!!Fクラスだ!!」

 

わしは前に出て相手をしないとな・・・

 

「試験召喚獣召喚!!サモン!!」

 

わしの召喚獣があらわれてDクラス相手に構える。

 

Fクラス 木下 秀吉  32点対Dクラスモブ 69点

 

ぐぬぬ、さすがDクラスじゃ・・・だがわしだって負けるわけにはいかないのじゃ!!

 

秀吉side終了

 

明久side

 

さーて・・・

 

「先生終わりました!!」

 

「わかりました。」

 

(あれ?明久君、もう行くの?)

 

なのはが念話をしてきた。アリサたちもできるんだけど、今は試験に集中しているみたいだ。

 

(うん、雄二からあまり受けるなって言われているからね・・・実力を隠しておけってことさ)

 

僕は部屋を出て秀吉たちが戦っている場所へと向かった。

 

「秀吉!!」

 

「おお明久、もう大丈夫かの?」

 

「うん、回復試験受けたし大丈夫・・・秀吉は?」

 

「ご覧の通りじゃ、一旦回復試験を受けないと・・・」

 

「わかった、ここは僕に任せて秀吉は撤退して」

 

「うぅ、わかったのじゃ・・・・・」

 

秀吉が撤退したのを確認した僕はDクラスの人たちに宣戦布告をする。

 

「さーて吉井 明久がDクラス10名に勝負を申し込みます!!」

 

「なによFクラスのくせに!!」

 

「そうだ!!観察処分者のくせに生意気だぞ!!」

 

「「「「サモン!!」」」」

 

Dクラスモブ×10 平均 86点

 

さて、僕も出すとするかな、相棒を・・・!

 

「サモン!!」

 

出てきた僕の召喚獣は僕をデフォルメしたような姿で、格好は僕がしているバリアジャケットに、武器としてライカが装備されている。

 

「なんだあの格好は・・・」

 

Fクラス 吉井明久 296点

 

「「「「ファッ!?」」」

 

「うーん、やっぱり途中で抜けたからな・・・・・」

 

「なに!?」

 

「それで、この点数だと!!」

 

さーて相手が油断をしているうちに、僕の召喚獣はブレードモードにしたライカをふるって攻撃をする。

 

Dクラス×3 0点

 

「「「な!!」」」

 

「油断大敵だよ?」

 

ブレードモードからライフルモードにして僕の召喚獣は相手に連続でヒットさせる。

 

「なに!?武器が変わっただと!?」

 

Fクラス 吉井 明久 246点

 

まぁ50点使うからそんなにバンバン使えないけど・・・さてフィニッシュだよ?

 

「「「「「「「え?」」」」」」」

 

Dクラスモブ×7 0点

 

「戦死者は補習!!」

 

「「「「「「「いやああああああああああああっ!!」」」」」」」

 

「ふぃ〜・・・さーて次は誰が僕の相手をしてくれるのかな?」

 

「くそ!!相手は一人だぞ!?おびえるな、突撃いいいいいいいいいいいいい!!」

 

Dクラスの指揮官平賀 源二君が僕に突撃をしてきた。おそらくかなりの数がいるみたいだね・・・

 

Fクラス 吉井 明久 対 Dクラス生徒×20

 

数学   246点 対  平均102点

 

「しねええええええ!!」

 

「ヒャッハー!!」

 

「くらいやがれ!!」

 

「おっと」

 

総攻撃はいいけど、元々連携が取れてないから攻撃はバラバラだね。僕の召喚獣はライカを構えてショックバレットを放ちDクラスの召喚獣達を痺れさせる。

 

「ちょっとなんで動かないのよ!?」

 

さらに連続攻撃をして何人かを0点にさせてからブレードモードにして次々に斬っていき、バランスも崩して戦線を壊していく。

 

「ば・・馬鹿な・・・たった一人にDクラスが次々と・・・」

 

「おーい動きがとまってるよ、これでおしまい!!」

 

数十人は点数をほとんど消耗させておいてとどめを刺してない。その理由は・・・。

 

「Fクラスのみんな突撃!!」

 

「「「「「おおおおおおおおおおおおおお!!」」」」」

 

そうクラスのみんなにも召喚獣になれてもらわないとね!僕は秀吉のところへ戻る。

 

「明久よ、なんで残しておいたのじゃ?おぬしなら倒せたのに・・・・」

 

「確かに僕が倒してもよかったけど、どうせ彼らに練習をしようといってもやらないからね・・・それで戦争なら相手を弱らせて、練習相手に戦った方がいいと思ってね・・・負けたら補習室へ行かないといけないし」

 

「なるほどの・・・そこまでおぬしは考えておったのじゃな?」

 

「そういうこと。さて秀吉・・・皆には二人一組で戦うように指示をしてね・・・僕は雄二に指示を仰いでくるから」

 

そういって、僕は雄二がいる教室へ戻るために走っていく途中、島田さんがドリルヘアーをした女の子に襲われていたけど・・・・須川君が助けに行ってくれた。

 

そして、教室へ向かおうとすると、雄二率いる本隊がこちらに向かってきたのが見えてきた。

 

「おう明久、Dクラスの増援が来て危ないと聞いてやってきたが戦況は?」

 

「うん、さっきDクラスの前線部隊の半数を補習室送りにしておいたよ?今は秀吉の指示の下、なんとか耐えてる感じかな?」

 

「さすが明久だな、さぁお前らここから反撃するぞ!!」

 

「「「「おーーーーーーーーーーーーーー!!」」」」

 

さてDクラスの戦いは僕たちが勝った。姫路さんの回復試験が間に合ってDクラス代表である平賀君を一刀両断して倒したからだ。

 

「ご、ごめんなさい!!」

 

これによりFクラスの勝ちが決まって、僕らは勝利の雄たけびを上げた。

 

「お疲れだな、明久!MVPはお前だぜ?」

 

「いや僕だけじゃないよ、皆のおかげさ・・・」

 

それから、雄二と平賀君の交渉が始まった。本来だったら、教室の設備交換だけど雄二はそれをしない。まぁ当たり前のようにウチの男子たちは文句をいってきたけど、雄二の一喝で収まった。

 

「いいかお前ら、俺たちの目標はAクラスだ!Dクラスの設備じゃないだろうが!?」

 

雄二は平賀君に「指示をしたらBクラスの室外機を壊してくれ」という要求を呑んでもらい、僕たちは解散となった。

 

その帰り道、僕はなのは達と一緒にいた。

 

「でも、いいな召喚獣・・・見てみたかった」

 

「そういえば、なのはたちは今日の戦いは参加してなかったからね・・・たぶんBクラスとの戦いでは参戦すると思うよ」

 

「うん、雄二君にも来週は参加してくれって頼まれとる」

 

「よーし相手を滅多切りにして倒すぞーーーー」

 

アリシア・・・何恐ろしいことを言っているんだい。その後、僕たちはスーパーに寄って買い物をしている。その時、僕はふっと昔を思い出した。

 

「ふふふふ」

 

「どうしたの、明久?」

 

フェイトが僕に話しかけてきた。

 

「なに昔を思い出しただけだよ・・・皆で海鳴で買い物をしてはやてちゃんのクリスマスパーティーをしたなって」

 

「あぁ、そうだね・・・・・」

 

フェイトも僕が言ったことを理解して思い出したみたいだ。

 

「そうだったね、姉さんとアリサが喧嘩をしたんだよね?」

 

「うん、確かあの時は・・・なんで喧嘩をしたんだっけ?忘れちゃったよ・・・」

 

僕は思い出そうとしたけど、まぁ気にしないほどかなってことで買い物をしようとすると、

 

「だーかーら!!今日は手巻きずしにしようよ!!」

 

「何を言っているのよ!!今日は麻婆豆腐にするって決めてたじゃないの!!」

 

あれ?この声、アリシアとアリサだよね?

 

「あ、明久君・・・」

 

「どうしたの二人とも・・・いきなり喧嘩をして」

 

「いや見てよアキ、半額だから手巻きずしにしようって言ったらアリサが・・・」

 

「だからといっていきなり献立を変えられてもね・・・・」

 

「まぁまぁ今日は手巻きずしにしよう、麻婆豆腐は明日にしてね」

 

「わーーい!!明久大好き!!」

 

アリシアが抱き付いてきた、って胸が当たって・・・でかいな・・・って違う違う!!

 

「アリシア!?いきなり抱き付いてこないで!!」

 

「えーーー減るものじゃないじゃんぷくー(´・ω・`)」

 

頬を膨らませるなし!とりあえず買い物を終わらせて僕たちは家へと戻っていく。

 

父さんたちは家にはいなかった、おそらく仕事が入ったから出たんだと思う。なお鍵は僕以外にもなのはたち全員に渡されている。

 

帰ってくると電気がついてないのでシグナムたちは戻ってきてないみたいだ。僕は家の鍵を開けて中へ入って制服を脱いで私服へ着替える。

 

僕たちが手巻きずしの準備をしていると、シグナムたちが帰ってきた。今日は管理局の方での仕事があり、そっちに集中をしていたみたいだ。

 

「リンディさん達にも謝らないと・・・」

 

「クロノ君たちも探していたからね」

 

「あぁ・・・・・・・・・」

 

こうして手巻きずしを食べて僕はお風呂へ入っている。

 

「ふぅ・・・・・・・・・・・」

 

僕は体を洗おうとしたときにドアが開いた音がした。

 

「明久君」

 

「え?」

 

僕は振り返るとそこには何もつけてないなのはが立っていた。

 

「な・・・なのは!?」

 

「背中、流すね・・・・」

 

「うっ、うん・・・」

 

僕は顔を真っ赤にしている。まさかなのはの裸を見てしまうとは思ってもなかった・・・大人に近づいていて・・・その胸とかも・・・大きくなっていたし・・・。

 

なのはは僕の背中をタオルで洗ってくれてとても気持ちが良かった・・・そして一緒にお風呂へ入る。なんでかお風呂の広さは温泉なみの大きさのため広いのだ。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

お互いに無言で、なんて話をすればいいのか僕は考えてしまう。

 

「・・・昔のこと思い出すね明久君、一緒に入っていたときのことを・・・」

 

「そうだね、あの時はなのはたちとこうやってお風呂に入っていたんだよね・・・本当に早いもんだよ・・・」

 

「・・・・・・・・」

 

なのはの視線は僕のお腹のところに向いている・・・そうあの時にできた傷が残っていたからだ。

 

「・・・ごめんなさい、明久君・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・」

 

「私があの時、明久君の言う通りに任務を休んでいたら・・・」

 

「なのは・・・・・・・」

 

「明久君・・・本当によかった・・・・」

 

「長湯はいけないからね、僕は上がるよ!!」

 

「あ・・・・・・」

 

僕はそういってお風呂を上がった。気づいていたさ・・・彼女たちが僕に抱いているものを。

 

なのはside

 

また言えなかった・・・明久君のこと好きだってことが・・・裸をみて明久君が真っ赤にしていたのを思い出した。成長をしたのは明久君だってそうだった。

 

私はまだあの時のことを後悔している。明久君のおなかにあったあの傷は私をかばった時にできた傷だから・・・・

 

「はぁ・・・・・・・・・・・・・」

 

なのはside終了

 

明久side

 

さてお風呂からあがった僕はライカをもっていつもの練習をするために地下室へ行く。どうやら先客がいたみたいだ。

 

「いくよフェイト!!」

 

「うん姉さん!!」

 

どうやらテスタロッサ姉妹が使用していたみたいだ。僕は彼女たちの戦いを見ることにした。アリシアはフォーチュンドロップを構えており、フェイトも相棒であるバルディッシュを構えてお互いに様子をうかがうほどだ。

 

さて今日は地下室は使えないから僕は寝ることにした、とりあえず休日はなにをしようかな?




次回 明久はなのはたちに連れられてある場所へ連れていかれる、そこにいたのは

次回「再会」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。