明久side
雄二達と別れて僕は再びこの世界へと帰ってきた。辺りを確認をしながらバリアージャケットを解除をした。前に帰ろうとしたときにカリオストロさんにさらわれてサンちゃんと再会をしたけど、帰ってきてからなのは達のOHANASIが怖かった。
だって翼達もシンフォギアを纏って僕に襲い掛かるんだよ!?恐怖が僕に襲ったよ!あれは皆は真似をしてはだけだからね!!
『マスター、誰に言っているのですか?』
この小説を読んでくれている読者の皆だよ!とりあえず僕は再び歩こうとするとコインが飛んできたので回避をして再びバリアージャケットを纏う。
そこに立っていたのは先ほどのコインを投げたであろう相手だ。だが妙だ・・・・・・彼女からは人のような感じがしない。
「吉井 明久だな?」
「どうして僕の名前を?」
「我がマスター、キャロル・マールス・ディーンハイムがあなたに会いたいと言っているご同行を願おう。」
キャロルだって!?サンちゃんの次に会った子がキャロルだけど・・・・・・まさかこのような運命になるなんて思ってもいなかったよ。どうすればいい吉井 明久考えるんだ!
1 ついていく
2 逃げるんだよーーー
3 戦う
4 ???
ん?なんだこの選択、この4の???はなんだろう?
1 ついていく
2 逃げるんだよーーー
3 戦う
4 ??? ←(^_^.)
一体何だろう?僕は構えていると上空から音が聞こえてきたので二人で見ていると赤い服を着た人物が落下をして来て地面がめり込んでいく。
「大丈夫か明久君!!」
「げ、弦十郎おじさん!?」
現れたのは最強のOTONAの風鳴 弦十郎おじさんその人だった。相手の方もまさか弦十郎おじさんが現れるなんて思ってもいなかったので驚いている。
「さてお前が何者かは知らないが明久君をさらうというなら俺が相手をする!」
「まさかただの人間にここまでの力を放つことができるとは・・・・・・申し訳ありませんマスター、作戦失敗です。」
相手は石みたいなのを割り撤退をした。僕はバリアージャケットを解除をして弦十郎おじさんにお礼を言う。
「ありがとうございます弦十郎おじさん。でもどうして?」
「たまたまTSUTAYAにレンタルしていたのを返した帰りに音が聞こえたからな。明久君が襲われようとしたのを助けたということだ。」
「『な、なるほど・・・・・・』」
ライカと弦十郎おじさんが人間をやめているじゃないかと思うぐらいに僕たちは助けてもらい無事に帰ることができた。
「明久君!!」
弦十郎おじさんと共にSONG潜水艦の方へと帰りなのはが抱き付いてきたのでほかのメンバーからハイライトが消えていたので僕は頭を抑える。どうしてこうなった・・・・・・これじゃあ彼女達がヤンデレで困ってしまうってタイトルに変えないと行けないじゃないかーーーやだーーーーー
明久side終了
「そうか・・・・・・失敗をしたか。」
「申し訳ございませんマスター、なにせアルカノイズを持っていなかったので」
「まぁいい、計画は進めていくとしよう。だがまずは邪魔なシンフォギア装者たちの戦力を奪うことが先決だ。ファラ!」
「はは!」
「お前は新たなオートスコアラーの一人シャドーと共に吉井 明久をさらえ!」
「は!!」
「シャドー!」
「御意」
「ファラと共に吉井 明久を必ずさらえいいな!!」
「我がマスターのために。」
二体は吉井 明久をさらう為に転移石を割って現場の方へと向かう。一方で明久は何をしているのかというと?ジェイルがこちらに研究所を作ったのでそこに立ちよってライカをわつぃてチェックをしてもらっている。
「うん異常はないね。明久君は大事にデバイスを使っているからあまりメンテナンスをしなくてもいいさ。」
「その代わりに無茶をさせてしまいますけどね?」
明久は苦笑いをしながらライカを見て起動させる。
『ふあああああ、おはようございますマスター。』
「おはようライカ、調子の方は?」
『バッチリサイコーです。」
ライカを受け取った明久は左手に装着をしてからジェイル研究所を後にした。
「本当に雄二達とお別れをして・・・・・・僕はどうしたらいいんだろうか。」
『やはり辛いですねマスター。』
「・・・・・・ライカセットアップ」
『SETUP』
バリアージャケットを纏い明久はライカをランサーモードにして構えると別のオートスコアラーのファラが現れてその剣を振り下ろす。
「ぐ!!」
「ほーう私の動きを読み武器でガードをする。流石吉井 明久ってところですね。」
「あなたは先ほどの人と一緒ですね。」
「えぇオートスコアラーの一人、ファラと申します。」
明久ははじかせるとランサーモードのまま放つ。
「プラズマランサー!!」
放たれた電撃の槍がファラに放たれるが彼女は素早くステップで交わして明久は追撃をしようとした時に体が動けなくなったので何事かと影の方を見る。
「これは・・・・・・影縫い!?」
「成功をしたでござる。」
「ご苦労さまシャドー」
「御意」
明久は動けなくなってしまい彼はそのまま連れていかれる。緒川が現場についたときはすでに誰もいなかった。
「明久さん・・・・・・」
次回 目を開けた明久、彼をじーっと見ているハイライトを消した女の子がいたので彼はまたなのねと思いながら諦めることにした。
次回「再びのハイライトOFF」