バカとリリカルとシンフォギアと召喚獣   作:桐野 ユウ

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苦笑いをする明久

明久side

 

まさか翼と婚約者になるとは思ってもいなかった・・・・・・うん思ってもいなかったんけど・・・・・・あのー翼さん?

 

「何旦那様❤?」

 

「どうして僕の手に抱き付いているのですか?」

 

「いいじゃない?だって私達夫婦だもん❤」

 

「まだだからね!!まだ婚約をしただけで結婚をしたんじゃないからね!!」

 

そう翼が婚約者という立場になったのが嬉しかったのか今SONG潜水艦に向かっている車の中でも抱き付いてくる始末、しかもキスをしてくるので困ってしまう。

 

どうしてこうなった?いや婚約者になってから一発してからかもしれないけどさ!はぁ・・・・・・とりあえず潜水艦に到着をしても翼が離れようとしないのでどうしたものか・・・・・・

 

「あの翼さん?」

 

「なんでしょうか?」

 

「離れて「ダガコトワル」ですよねーーーー」

 

目からハイライトってものが消えていたので僕はこれ以上追及せずに中に入る。あーうん予想通りだったよちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

 

「ねぇどうして明久君に抱き付いてるのかな?かな?」

 

「ふふふふあなたたちはわからないでしょうね(笑)だって彼は私のだ・ん・な・さ・まだからさ!!」

 

「「「「!!」」」」

 

「あーそういえばそんな話をしていたのを忘れていたわ(笑)」

 

母さんへ、なんで忘れているのさ・・・・・・僕風鳴家へ行ってから知ったんですけどさ・・・・・・とりあえずさ僕たちは一旦元の世界へ帰ればいいのかな?

 

「まぁそうね、ジェイルさん達は残った方がいいと思うからね。」

 

「あぁ、弦十郎君が用意をしてくれた研究所で色々とシンフォギアとか調べることができるからね(笑)」

 

ジェイルさんすごく楽しそうだな、さてとりあえず僕はライカをチェックをしていた。現在ライカは人間の姿になりご飯を食べている。

 

「うまいうまいうまいうまい!!」

 

いやどこの炎柱かな?ライカさんやーまぁそれほどご飯が食べれるようになったことが嬉しかったのだろうね。いやーそれにしても先ほどから両手がとてつもなくいたいのですけど?アリサさん、奏さん?

 

「「じーーーーーーーーー」」

 

「あのー僕の両手悲鳴を上げているのですけど!?てかなんでそんなに力強いん!?バリアージャケットとかシンフォギア纏っていないのに!?」

 

てかほかのみんなもじーっと僕を見ているし切歌と調も僕の方をじーっと見ているしいやーどうしてこうなったんでしょうか?

 

「それはもぐもぐ全部マスターもぐもぐもぐもぐもぐ」

 

「食べながら話さないで!!」

 

ライカ行儀が悪いよ!!いくら人間になれたからってそれはしては駄目ですよ!とりあえず今僕はとてつもなく両手がやばいのでどうしたらよろしいのですか!!たーすーけーてええええええええええええええええええええ!!

 

明久side終了

 

とりあえず明久達は準備をしていき一度元の世界へと帰るための進めている。アースラを改良をした戦艦ナデシコ・・・・・・彼は苦笑いをしながら搭乗をして翼達とまた会うことを約束をして彼らは一度元の世界へと帰るのであった。




次回 一度元の世界へと帰ってきた明久、なのは達も一度ミッドチルダの方へ報告などもあり彼は美菜と共に吉井家へ帰ることにした。

次回「吉井家へ」

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