一方でミッドチルダの無限書庫、クロノ・ハラオウンはユーノからの許可を得て調べ物をしていた。
「それにしても珍しいね、君がここへ来るなんてね。」
「・・・・・・明久からあるデータが送られてきてね。それを調べるためここを使わせてもらっている。」
「君が言っていたデータはそこに用意したものぐらいだよ?」
「それでもいいさ。」
彼はそのままデータを見ているので、ユーノはまだ片付けていないのがあったなといい書庫の方へと戻っていく頃、明久はシンフォギア世界でジェイルに呼ばれてやってきた。
傍には装者達がいるのを除けばね。
「明久君、良く来てくれたね。」
「ジェイルさん、もしかしてこの間の機械についてですか?」
「そうです。おそらくこれは間違いなく彼らが送ってきたものでしょう。」
「あのージェイルさん、どういう意味ですか?」
「響・・・・・・」
全員が響を見てからため息をついた。
「いい?明久兄さんは別世界からやってきたのは知っているわね?おそらく送ってきたのは明久兄さんたちがいた世界からってことで間違いないってことですよね?」
「流石マリア君、その通りだよ。おそらく彼らの狙いは美菜さんの息子である君かもしれないね。」
「え!?」
「どういうことですか!!旦那様を狙うってのは!」
「落ち着きなさい!いい?奴らにとって吉井家ってのは邪魔な存在ってことになるのよ。まぁ私達も最初は吉井家をどうにかしろと言われたぐらいにね。」
「それほどに明久君の家は大きい何かを持っているってことになるね。あんなに焦った奴らを見たのははじめてだったよ(笑)さて、いずれにしても気を付けないといけないね。なのは君たちがいるとはいえ、明久君・・・・・・一人であまり行動はしない方がいいかもしれない。」
「わかりました。」
車の中、明久はじーっと窓を見てから潜水艦に到着をしたが、彼はバリアージャケットを纏い構えている。
「明久お兄ちゃん?」
「・・・・・・そこだ!!」
彼はライカをジュウモードに変えて発砲をすると相手が現れて武器を構えている。全員がシンフォギアを纏い構える。
「お前は何者だ!」
「・・・・・・ターゲット吉井 明久、抹殺!」
「狙いは明久か!!」
相手は素早く移動をして切歌、調を突破をして持っている剣を振るってきた。明久はすぐにブレードモードへと変えて相手が振り下ろした剣を受け止める。
「ぐ!!」
「でああああああああああああああ!!」
翼が剣を振り下ろしたが、相手は後ろの方へと下がり胸部を展開をしたのを見て明久はすぐにバスターモードへと変えて構える。
「うなれ!アイスバスター!!」
氷属性が入ったアイスバスターが放たれて相手が放った砲撃と相殺をする。その間を響が接近をしてジャッキを展開をして相手に向かって殴り吹き飛ばす。
「よっしゃ!!」
「最近の響ちゃん、なんか吹っ切れた感じがするのは気のせいかな?」
「気のせいだと思いたいよ旦那様。」
「・・・・・・・・・・・・」
「まだ立ちあがるみたいですよ!!」
「デデデデース!?」
明久は前に立つと四人に分身をしてそれぞれ、ライトニングアーマー、ウインドアーマー、ブリザードアーマー、そして最後にフレイムアーマーを纏い飛びだした。
「出た、明久兄さんの分身!」
「しかもアーマー装着バージョンデース!」
ウインドアーマーを装着をした明久が素早く移動をして相手を翻弄させている。その隙をブリザードアーマーの明久がライカをライフルモードへと変えて発射をしてダメージを与えるとフレイムアーマーとライトニングアーマーの二人がブレードモードとランサーモードにしたライカを突き刺した。
そしてバインド魔法を発動させて相手を拘束させると、全員がバスターモードへと変えて構える。
「フレイム・・・・・・」
「ブリザード・・・・・・」
「ライトニング・・・・・・」
「ウインド・・・・・・」
「「「「バスタああああああああああ!!」」」」
四人が放った属性のバスターが一斉に放たれて相手に命中をして爆発が起こる。全員がやったのか?と思い見ていると相手のアーマーを破壊をしたが、その中からさらに現れたので驚いている。
「こ、これはいったい!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「お、女!?」
「撤退をする。」
相手は転移魔法を使い撤退をしていく。明久は分身を解除をして元の一人へ戻る中中にいるナハトに声をかける。
(ナハト、あの子は・・・・・・)
(明久、あいつからはウーノたちと同じ感覚をしている。つまり言ってしまえば・・・・・・)
(戦闘機人ってことだね。・・・・・・とりあえず明日、あっちに戻ることにするよ。)
念話を終えて、彼は次の日にあっちの世界へと戻ることにした。
次回 シンフォギア世界から戻ってきた明久、自分を襲った戦闘機人のことが気になる。
いったい誰が戦闘機人と作ったのだろうか?と・・・・・・
次回「気になること」