宇宙 月周辺宙域
※オーソシエ視点
合流ポイントまで全速力で来たが既に補給艦はやられてしまったようだ
あれにMSは搭載していない 無理もないか
周囲にMSの数は2、いや3
まずはビームシールドで目立つ2機からだ 私はこの機体に搭載されている機体上部のジェネレーター直結式メガ・ビームランチャー2門を敵機に発射する、この威力の前ではビームシールドは無力である。
「お次はこっち!他愛もない!」
残りの1機にビームを発射、これで終わりのはずであったが敵機には命中せず弾かれてしまった。
「Iフィールド!?あのサイズの人型に?生意気な・・・」
この機体は一撃離脱戦法を得意とする機体である 一旦距離を取らなければ
向こうはこちらのスピードについてこられないようだ ならばさらに足を止めて勝利を確実なものにする
「ビームが効かないならこういうものがある!!」
搭載されていたミサイルポッドから数十発のマイクロミサイルが敵機に襲い掛かる 機体自体は撃破できなくてもSFSはあれでもう破壊されたであろう。
「おっと、証拠を消さないとね。」
原型をとどめていた補給艦にビームを放つ この威力なら誘爆して証拠など残らないだろう
「生き残りがいたかもしれないけど、ヘマしたあなた達が悪いのよ。・・・なにっ!?」
しまった いつの間にか敵機が接近 サーベルを用いてこちらに斬りつけてくる
先に止めを刺すべきだったか だがこの私のジュピターはそんじょそこいらのMSとは推力が違う
一瞬のうちに私は機体を簡易MS形態に可変させる この機体のメインは高速巡航形態でありMS形態はおまけのようなものである。
戦闘用のビームガン兼サーベル発生装置付きのマニュピレータークロ―からサーベルを発生させ迎え撃つ
そのまま敵機を機体パワーに任せ吹き飛ばす やはりこの機体、素晴らしい
つい最近になって木星で発見された機体データを現行技術を取り入れフーピテルを改造して再現したこのジュピター・・・反映したデータ自体は90年近く前のものだと言うが驚くべきことにその設計は現行MSすら凌ぐ部分があったという。
「これを設計した人間は間違いなく天才ね、これがあれば連邦のMSなど!」
再び距離を取り機体を可変させる しかし敵機がビームライフルを発射しこちらを捉えてくる。
「このジュピターに当てるとは・・・しかしその火力では当ててもシールドは破れはしない!」
発射されたライフルをビームシールドで防ぐ どうやらあの機体・・・ビームシールドを貫通できる装備がないらしい そのせいなのか敵機は再びサーベルを構え突撃してきた。
「そう、ならお望み通り接近戦で相手してあげる それくらいしかあなたに勝ち目がないものね。」
「貴様!!その機体はテロリストではないな!?」
「さあ?それは自分の頭で考えてみたら?まあでもどの道分かったとしてもあなたはここで終わりよ」