宇宙 月面 グラナダ
※エドゥ視点
この資料はいったい・・・まさかこれがあのクワック・サルヴァーの本当の目的だとでも言うのか!
この資料の信憑性は何とも言えない だがもう一つの方の収穫もある
そのもう一つの資料はズィー・ジオンからアナハイムへの兵器発注データであった。
そこに記されていたのはMS1機と大型のIフィールドジェネレーター・・・そのMSの機種はザンネックであったのだ。こちらの方の信憑性は高いであろう。
何となくそうではないかと言うような予感はあった しかし今までは証拠はなかったのだ。
この2つを突き付ければあのクワック・サルヴァーから真実を聞き出すことも出来るかもしれない。
だがここで焦るのは禁物だろう 時間に追われているわけではないのだ、もう少し調べてからでも遅くはない。
これが事実なら許しがたい暴挙である カイラスギリーの件もそうだがこんなことは許されていいはずがない・・・
サラ、どうやら俺達がズィー・ジオンに来たのは間違いだったのかもしれない
だが今ここにいる以上、そしてこの恐るべき計画を知った今、何としてでもクワック・サルヴァーの計画を阻止しなければならないだろう。
これ以上奴の為に犠牲を出すわけにはいかない
宇宙 某所
さていよいよだ、こちらも準備をしておかなければ
もしあのニュータイプがしくじったときのためのプランBは俺が努めなければならないだろう。
だがあの機体を持ち出せば間違いなく先生は私たちの反逆に気が付く
しかし今更元のプランに戻されてはマハの権力拡大という目的は果たせない ならばその時点で行動を起こすのが得策か それさえ果たせればもうこちらの勝利であろう。
そういえば少佐は例の情報をあんな鼠に渡したとか・・・上手く行けば勝手に向こうで自滅してくれるかもしれんがそれは希望的観測かもしれない。常にどうなってもいいよう少佐なら考えているであろうが・・・今は目の前の木星艦隊掃討作戦が上手く行くよう祈るだけか
しくじるなよニュータイプ 我らの理想の為に
我らの世界に栄光あれ
宇宙 レコンギスタ船団 旗艦カウディーリョ
※クレト視点
間もなく地球圏へ到着する。
エスパダの怒りなど妄言に過ぎない 我々を止められるものは存在しない
バロメッツもあるのだ、それも大臣たる私自らが扱うあれがな
そのため私は自らに強化まで施した この私がそうすることで士気向上にも繋がるのである。
最もかつての強化人間か手術とは違い現在はリスクなど殆ど無いに等しい
私と私の護衛のアルファタイプのフーピテルのパイロット全員に手術を施してあるのだ まさにNT部隊と言えるものであろう。
さあこれからが私達木星の時代の始まりだ