9/30追記
ルール改定のため、その内やり直すかも分かりません
【プレイヤーキャラメイキング】
成長率5d100:58,56,64,14,43
成長率50%以上の能力の技能3d10:9,6,2
強化する能力1d4:1
所持金1d100/10:4.6円
年齢1d10+12:20才
性別1d2:2・女
【戦闘】1+1・58+30%・指揮レベル1
【技術】1・56%・機械工学レベル1
【電脳】2・64%・プログラミング知識レベル1
【交渉】0・14%・技能なし
【特殊】1・43%・技能なし
路地裏で、『貴女』は目を覚ます。
相変わらずの、もう何年も同じ光景、同じ喧騒、同じ腐臭。
変わったものは、成長した体と、元教師だとかいう浮浪者から聞き齧った機械工学やプログラミングの知識。
そして、日に日に減っていき、昨日ついに最後の一人を看取った仲間くらいだ。
路地裏で育った連中が身を寄せあい、日銭を稼ぎながら似たような子供を世話しようとしていたが、もう何もない。
五級スカヴェンジャーの蛆虫どもに目をつけられ、襲われ、僅かな金も食糧も仲間の命も奪われ。
どうにか助け出した仲間は、傷の手当てもまともにできずに、昨夜とうとう死んでしまった。
残ったのは、逃げ延びた自分の命と、四円六十銭。
一人なら一週間ちょっとは食っていけるが、拳銃を買うにはいささか足りない。
そう拳銃だ。武器だ。
別に、襲ってきた連中に復讐したい訳ではない。
ただ単に、一人になって、身軽になって、どうするかを考えた時の選択肢が、娼婦かスカヴェンジャーで、娼婦よりはスカヴェンジャーを選んだだけだ。
スカヴェンジャー協会の場所は知っている。
その後どうするかは、特に決めていない。
やれる仕事をこなして、自分一人を生かして。
最期は何処かで、死ぬのだろう。
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「はい! スカヴェンジャー登録ですね!
字は書けますか? はい! ではこちらの用紙に記入をお願いします!」
裏通りではついぞ見ないような、快活な笑みではきはきと働くスカヴェンジャー協会の受付嬢。
生物として分類すれば、『貴女』も同じ性別、少し上くらいの年齢なのだが、とてもそうは思えない。
生まれか、環境か。
まあ羨んだところで何にもならない。
「……へぇ……機械工学とプログラミングを少し……。
もしよければ、協会で日雇いの仕事をやってみますか? 資料整理なんですけど」
とりあえず、飯の種になるなら何でも良い。
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1月1週7日目
【6日間の収支】
・資料整理:判定値200%・6d100:95,96,76,66,41,13
・成功5回、大成功1回:収入9.8円
・生活費4.0円/週
・所持金4.6→10.4円
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思ったより稼げたな、と、懐の一円札十枚と四十銭に触れる。
もっとも、これもすぐに武器代に消える訳だが。
武器がなければ最下級の白骨遺跡にも潜れないし、下手をすれば他の蛆虫に奪われる以上、買わない選択肢はないのだが。
「あら……いらっしゃい……。
成り立てのスカヴェンジャー、かしら……。ご予算は……?」
協会と提携している官営武器店で出迎えたのは、受付嬢とは反対に、暗く、不気味な雰囲気の女店員。
別に、店員が明るかろうが暗かろうが、気にすることでもないが。
必要な物を買うだけだ。
「……十円……意外と準備しているみたいね……。
そうね……貴女なら……」
陳列棚から店員が取り出したのは、二丁の拳銃と一本のナイフ。
「9mm拳銃か45口径拳銃……後は、安くても単分子ナイフくらいは持っておくべきね……」
拳銃の違いは、と尋ねると、店員はにぃと、恐らくは嬉しそうに、笑って応える。
「生身の相手だけを狙うなら9mmで十分……。
でも、装甲の薄いターレットや少し丈夫なミュータント、安い防弾ベストを着た人間を撃つなら、45口径……。
もっと堅い相手を撃ちたければ、四級向けの品になるわね……。
それより上なら……」
上の話は今はまだ良い、と、語り足りなさそうな店員の言葉を遮る。
勢い良く、という程でもないが、これは放っておくと止まらないタイプだ。
残念そうな顔をされても、買えない品の説明を延々聞く趣味はないのだ。
今は、買える品が幾らするのかの方が重要である。
「9mmが五円、45口径が七円……。
単分子ナイフは、十円の方は買えないでしょうから、一円の品だけね……。
お金が貯まったら、高品質の単分子ナイフや、防弾ベスト、総弾数の多い5.7mmや短機関銃もおすすめよ……」
それはまたの機会に、と一円札八枚と小銭数枚をカウンターに置く。
「45口径拳銃と単分子ナイフ……弾代も確かに……」
またのお越しを……。
最後まで、陰鬱なのか話したがりなのか良く分からなかった店員に見送られ、官営武器店を出る。
ともかくこれで、武器は手に入れた。
一応は、蛆虫を名乗れる程度にはなれただろう。
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実績『初めての銃購入』達成
成長判定5d100:63,9,85,26,29
【戦闘】【技術】【特殊】+1
【特殊】技能レベル0・経験値29/100
現能力値
【戦闘】3+1(45口径拳銃)+1(単分子ナイフ)
【技術】2 【電脳】2 【交渉】0 【特殊】2
週末判定1d10:5浮浪者に絡まれた【戦闘】1
戦闘判定値1250%・1d100:77(80未満なので単分子ナイフ破損せず)
大成功:0.5円入手
所持金:10.4→2.4→2.9円
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……あやうく、絡んできた浮浪者を相手に買ったばかりのナイフを壊す所だった……。
単分子ナイフは極めて鋭いが、同時に酷く脆い。
高品質ならまだしも、これは安物だ。同格以上の相手にだけ使うことにしよう。
気を取り直して、装備を整えたことだし、遺跡探索に行ってみるとしよう。
受付で手続きを済ませ、既に漁り終えられた残骸、白骨遺跡へ向かう車に乗り込む。
大した儲けは出ないだろうが、初のスカヴェンジだ。安全を第一に行こう。
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1月2週1日目
白骨遺跡:目標値1d2・判定回数3回
1回目
能力1d3:2【技術】、目標値1d2:2
判定値50%・1d100:49・成功・1.6円入手
2回目
能力1d3:3【電脳】、目標値1d2:2
判定値50%・1d100:98・失敗
3回目
能力1d3:3【電脳】、目標値1d2:2
判定値50%・1d100:29・成功・1.6円入手
3回中2回成功、3.2円入手
所持金:2.9→6.1円
実績『初めての遺跡探索』達成
成長判定5d100:15,49,37,53,58
【戦闘】【技術】【電脳】+1
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一日潜って、上がりは三円二十銭。
ターレットやミュータントはおらず、他の蛆虫に絡まれることもなかったので、弾は使っていないが、それにしてもしょっぱい仕事だ。
協会で雑務を手伝うよりは稼げるだろうが、下手をすると大鼠の駆除でもした方が儲かる。
なるほど、白骨遺跡に好んで潜る奴が居ない訳だ。
明日は、一つ上の五級遺跡に潜ってみよう。
今回で何となく感覚は掴んだ……気がする。
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1月2週2日目
五級遺跡:目標値1d3・判定回数3回
1回目
能力1d3:1【戦闘】、目標値1d3:3
種類1d2:2ミュータント
数1d2:1単体
ミュータントE:技能なし、生身、【戦闘】3
状況1d3:1遭遇戦
判定値138%(ナイフ不使用)・1d100:98・成功・5.4円入手
2回目
能力1d3:2【技術】、目標値1d3:2
判定値112%・1d100:38・成功・1.6円入手
3回目
能力1d3:3【電脳】、目標値1d3:3
判定値50%・1d100:37・成功・1.6円入手
全成功ボーナス・5d6:20、合計28.6円入手
所持金:6.1→34.7円
遺跡探索合計:31.8/100
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…………軽く引くほど儲かった。揺り戻しがないと良いのだが……。
とりあえず、はぐれのミュータントを狩れたのが大きい。
そこそこ丈夫な皮と貧民用の食肉として、それなりの値段で売れるし、何より、奴が他の蛆虫を追い払ってくれたおかげで、余り壊れていない機械部品まで手に入った。
来週からは、路上生活ではなく、宿の一人部屋か、或いは安アパートを借りるくらいはできそうだ。
身体を鍛えるために、少し良いものを食べるようにしても良いかもしれない。
とは言え、まだ獲らぬ狸のなんとやら、だ。
明日には死んでいるかも知れないのがスカヴェンジャー。
準備を整え、明日を、日々を生きるとしよう。
終わり!
続きは未定!
【戦闘】4+1+1 【技術】3 【電脳】3 【交渉】0 【特殊】2
【技能】
指揮level1:同行者がいる場合、【戦闘】+1/2
機械工学level1:機械を扱う時、【技術】+1
プログラミング知識level1:コンピューターに関わる時、【電脳】+1
【特殊】技能level0:経験値29/100
【装備】
45口径拳銃:装甲の薄い相手に対し【戦闘】+1
安物単分子ナイフ:近接格闘+1(判定失敗または80以上で破損)
振り返ってみると、この娘さん(二十歳)、割とバランス良く伸びていますね(交渉から目を逸らしつつ
とりあえず、この後は日銭を稼ぎながら装備を整えて四級昇格し、遺跡探索で失敗したら仲間を作り、という流れでしょうか
三級まで生き残れば、【交渉】成長率116%の弟子もできますし、何とかなるんじゃないかな?
おまけキャライメージ
プレイヤー:未定
受付嬢:安部菜々(理由:ゲーム中時間20年後も同じAAで行ける)
官営武器店:不気味な店員(オーレリア)(理由:趣味)
さーて、ゴブスレ書くか、クロウサギ書くか……