隣の一等星   作:Re:GHOST

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時間が無い!(断言)

書きたい書きたい!

忙しすぎるぞおい。

まぁ、明日から本気出すから!(フラグ)

眠気と戦い書いた18話目です。



好きの再確認

 俺の今の状態は気が気でない、これ一択だろう。そわそわして落ち着きもないし、何より貧乏揺すりが止まらない。

 

 俺の膝がビートを刻んでいる.........だと!?

 

(あぁ.........なんてことをしてしまったんだ.........俺は馬鹿だ.........)

 

「そんな背中丸めてどーしたの?」

 

 自己嫌悪の波に飲まれ、頭を抱えていると後ろから声を掛けられた。声の主はタイムリーな事に、俺が悩んでいる原因の人だ。

 

「どうしたもこうしたもねぇーわ!ひ、日菜は昨日何があったか.........わかってんの!?」

 

「うん」

 

 うわぁ.........超ケロッとしてるよこの子。心做しか顔もつやつやしてるし、テンション最高潮ってことですか。

 

「わ、分かっててそんな平然としてるんすか.........?」

 

「だって過ぎたことを気にしても仕方ないし〜」

 

「あ、はい」

 

 もうダメだ、手遅れだよこれ。日菜最強説提唱するわ。

 

 過去は変えられない、これは周知の事実。言わば、世界の理だ。そんなもん考えても意味が無い、彼女はそう言いたいのだろう。

 

 でもそんな簡単に割り切れないのが現実。少なくとも俺には無理だ。

 

 だってそんな簡単に割り切ってしまったら、昨夜の気持ちは一時の気の迷いということになってしまう。

 

 そんなのは嫌だ。俺は真剣に好きなのに、すぐに忘れちゃうなんて辛すぎる。

 

 .........ていうかなんで日菜は後ろ向いてるんだ?普通、声かける時はこっち向くだろ。背中越しに会話するなんておかしくないか?

 

「なんでこっち向いてくれないんだ?日菜」

 

 頑なにこちらを向かない彼女を不審に思い、手首を掴む。彼女の体温はほんのり温かく、指先に伝わってきた。

 

「っ.........」

 

「え.........?」

 

 くいっとこちらに引っ張り、確認した顔は紅潮していた。日菜も顔を見られたことが恥ずかしかったのか、驚きと焦りの表情を見せた。

 

「み、見ちゃダメだよ.........」

 

 消え入りそうな声で訴えてくる彼女は、とても愛おしく思えた。

 

「ご、ごめん!」

 

「バカ.........」

 

 くっそかわいいー!いつも元気な子がしおらしくしているだけでこんなにもギャップ萌えが発生するなんて!ああ、抱きしめたい!

 

 そんな大胆なことは一切出来ないチキンなので、手を絡めることしか出来ない。すべすべだなぁ.........

 

「朝からお熱いねー二人共」

 

 でしょーラブラブなんだぜー。

 

 .........え、リサ?

 

 嘘だろ、見られたのか?俺らの秘密の関係を!?

 

「いやこれは違うんだ!」

 

「違わないでしょー手なんか繋いじゃって♡」

 

 うわ、めちゃくちゃニヤついてるぞ。美人だけど、中々にムカつくな。というか今思い出したけど、ここ教室ですやん。そりゃ見られるわ.........

 

「い、いつまで繋いでるの!」

 

 日菜に手を振り払われる。え、結構勢い強くね?もしかして嫌われたのかな.........

 

「ご、ごめん!」

 

「あはは、アタシもからかってごめんね?」

 

「うぅ.........」

 

 ✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕

 

 朝から酷い目にあったぜ.........リサには煽られるし、日菜には嫌われるし.........嫌われるし.........

 

 い、いや希望を捨ててはいかんよ?あれは照れ隠しなのさ、いわゆるツンデレってやつ。

 

 取り敢えず聞いてみることにする。今は授業中だが、そこは目をつぶってもらおう。手紙だと受け渡しづらいしスマホでいいや。

 

「冬夜」「さっきはごめん.........怒ってる?」9:19

 

 まぁ怒るよな、いきなり手を掴まれて赤面してる所を見られたら。

 

 .........今考えたらとんでもないことしとるやん俺。良くて絶交。悪くて死罪かな?

 

 俺にとってはどっちも死罪みたいなもんだわ!

 

「ひな☆」「だいじょーぶ。怒ってないよ」

 

 良かったあああ!セーフセーフ!日菜は怒ってないみたいだ!

 

 でもこれに懲りて、あんまり調子に乗りすぎないようにしよう。今回のことで嫌われるのがどれだけ辛いか身に染みたわ。

 

 ほっとして机の中にスマホをしまう。

 

「冬夜君」

 

 安堵のため息を漏らしていると、前から声をかけられる。昨日の夜聞いた、あの声で。

 

「あたし、冬夜君の事好きだから。嫌いになんてならないよ.........」

 

 .........こんなこと言われちゃ、応えないわけにはいかないな。

 

「俺もだよ。俺も好きだから、このこと忘れないでね」

 

 教室には、俺たちを祝福するような暖かい風が、窓から吹いていた。

 

 

 

 ✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕

 

 雹崎 冬夜 HYOUZAKI TOYA

 

 身長 173cm

 

 体重 57kg

 

 足のサイズ 27cm

 

 好きな物 アニメ ゲーム 寝ること 日菜

 

 嫌いな物 勉強 学校 教師

 

 本作の主人公。嫌いな物を見ると、不良みたいだがそんなことは無い。むしろ優等生タイプ。

 

 学校にはちゃんと行くし、勉強もする。でも内心はボロクソに言っているタイプ。多分、先生の写真とかでコラ画作って遊んでいる。

 

 ゲームは全般好きだが、特に好きなのはFPSゲーム。日頃のストレスを解消しているのだと思われる。

 

 友達は多くないがちゃんといる模様。

 

 日菜のことが好きだが奥手で、いつも踏みとどまるチキン。

 

 家族構成は父と母と息子の三人家族。冬夜は生き別れの兄がいると信じている。(ただの厨二病)

 

 P.S.スマホには中々の額を親に無断で課金しており、バレたらシバかれる状況にある。




突然の深夜投稿お許しください!

眠くて文章ガバガバな気がしてきた。てか絶対そうだわ。

まぁ祝日だし.........ね?(意味不)

あと、キャラ紹介を付けることにしました。字数稼ぎとか言うなよ?その通りだから。

ではこの辺で。

今回もお読みいただきありがとうございました!
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