隣の一等星   作:Re:GHOST

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最近感想が増えてきて通知を見る度に驚いてしまいます笑

これからも頑張っていかないと!

どちらでもない19話目です。



子供と大人の境界線

 こどもの日(こどものひ)とは、日本における国民の祝日の一つで、端午の節句である5月5日に制定されている。

 

 祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。1948年に制定。ゴールデンウィークを構成する日の一つである。

 

 .........と、まぁ形式ばった説明をしたが、要するに今日は子供の日だ。5月5日にある、鯉のぼりとか兜とか使う日だ。

 

「んで、何しに来たの?」

 

「るんってしにきたの!」

 

 そんな国民の休日に、俺の家には訪問者が来ていた。今日は大好きなソシャゲがイベントをやっているので、ゴロ寝しながらゲームをしていたらインターホンが鳴り、迎えに行ったらこのザマだ。

 

 今日しか出現しないコイコイ丸は高ステなんだぞ!?これ限凸させてないとクラメンに煽られちまう!ちくしょおおお!日菜、頼むから今日くらいはゲームさせてくれ!

 

「.........悪いけど今日は忙しいんだ」

 

「忙しいってどーせゲームでしょ?ゲームは明日も出来るけど、あたしとこの日に遊ぶのは来年になっちゃうんだよ!」

 

 謎理論ここに爆誕。コイコイ丸も来年になっちゃうんですがそれは.........

 

 いや、待てよ?これ日菜と遊んだ方が絶対いいだろ。コイコイ丸なんかより、彼女いますよ?俺。とか言った方が100%煽れる。なんなら死人が出るレベルだわ。

 

「.........それもそうだな。取り敢えず上がって」

 

「お邪魔しま〜す!」

 

 日菜、可愛い靴履いてるな。ピンクを基調としているパンプスを履いている彼女はとても魅力的だ。

 

 どーせ今から靴脱ぐんですけどね。

 

 ✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕

 

「ああああああああああ.........」

 

「なにそれ、おっかしぃー」

 

 やることもないので自室に来た俺たちは、ダラダラしていた。ベッドに沈み込むこの感じ.........いいね!

 

「そーいや、なんで遊びに来たんだ?子供の日なんて俺らには関係ないだろ」

 

「好きな人に会うのに、日にちとかイベントとか、関係ないよ?」

 

 この子ったらもう.........照れちゃうじゃないの!

 

「それに.........関係ないってことは、もう子供じゃないんだよね?」

 

 俺が照れ隠しに顔を背けていると、ベッドの上に日菜が乗ってきた。特段、高いベッドでもないので、スプリングがギシッと軋む。この音で俺と日菜、二人分の重みを実感出来た。

 

「子供じゃないけど.........大人でもないだろ?」

 

「そうかもね」

 

 上から覆いかぶさられ、胸板に顔を擦り付けられる。少しくすぐったいが、日菜のいい匂いがして、あまり抵抗出来なかった。

 

「まるで猫だな」

 

「おねーちゃんにも、んっ、よく言われる」

 

 おい誰がキスしていいって言った。鎖骨に痕を付けるな痕を。

 

「何してんの日菜」

 

 やられっぱなしは悔しいので、取り敢えず頭を撫でておく。さらさらの髪の毛を撫でられると気持ちいいのか、目を細めて頭を振っている。

 

「スキンシップというか.........マーキングというか.........」

 

「大体わかったよ」

 

「なら良かった!じゃあ.........続き、しよっか」

 

 瞳をとろんとさせ、唇を奪おうと近づいてくる。日菜が近づく度に鼓動が早くなっていくのがわかった。

 

 でもこの前、自分から1回もしてないな.........よし、頑張ってやってみるか。

 

「んんっ!?」

 

 おお、驚いてる驚いてる。中々に責めるのって楽しいな。

 

 あれ、いつ離せばいいんだ.........?若干苦しいんだけ.........ど。

 

「ぷはぁ!」

 

 も、もう限界.........

 

「と、冬夜君.........?」

 

「ごめん、好奇心でやっちゃった」

 

 ああ、きつかった。ドラマとか映画ってどうしてあんなに長くキス出来るんだ?光学酸素ボンベつけてる説濃厚だな。

 

「ぷっ.........あはははは!鼻で呼吸すればいいのに!」

 

 日菜が面白おかしく笑う。やばい恥ずかしい.........何が酸素ボンベだよバカか。

 

「た、確かに」

 

「ふぅ.........でも良かったよ。冬夜君の好きって気持ち、いっぱい伝わってきた」

 

 日菜が綺麗な顔で微笑む。顔も赤くなっていて、俺達が長い時間キスしていたことがバレバレだ。

 

「でも、あんなにいっぱいされたら.........あたしも我慢出来ないよ?」

 

 溜め込んでた気持ちを吐き出すように、日菜が舌なめずりをする。その目は獲物を狙う獣のようだ。

 

「え、あのごめ」

 

「だ〜め!」

 

 この後めちゃくちゃキスをした。

 

 ✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕

 

 氷川 日菜 HIKAWA HINA

 

 身長 156cm

 

 体重 ?kg

 

 足のサイズ 23cm

 

 好きな物 ガム キャンディ ジャンクフード 星

 

 嫌いな物 豆腐 湯葉など、味が薄いもの じっとしてること

 

 本作のヒロイン。姉の紗夜と好きな食べ物が一緒というシスコンっぷり。多分、この作品において、1番キャラ崩壊の犠牲になっている。

 

 最近、よく紗夜と一緒にいる所が目撃されている。リサ曰く、「日菜と紗夜?あぁー仲いいよね。あこと巴くらいラブラブなんじゃない?」との事だ。

 

 最初に冬夜に話しかけたのは、るんっとくる何かを直感で感じ取った模様。

 

 ギターは紗夜と自分を繋いでくれた、大切な物だと信じて、メンテナンスを欠かさない。(紗夜に口うるさく言われたというのも大きな要因)

 

 P.S.中々に変態。結構変態。そこはかとなく変態。冬夜のシャンプーを分析し、お風呂で使うくらいには変態。

 




楽しかったあああ!やっぱ時間があるっていいね!お昼に出すから夜は明日の分を少し書こうかな。

日菜、ごめんよ.........こんな子にするつもりは無かったんだ.........なっちゃったんだよ。

ではこの辺で。

今回もお読みいただきありがとうございました!
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