明日は休日だからもっとマシなの書けるといいな。
バカップルな23話目です!
(暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い.........)
俺たちは買い物に行くため、早速電車に乗っていた。乗っていたのだが.........
(ああこのおっさん邪魔!新聞読みてぇならトイレにでも行ってろ!)
(痛い!そこのキッズ足踏まないで!)
如何せん、この人口密度だ。正直な話、足の踏み場を確保することすら難しい。それに加え、熱気も凄まじく電車内はサウナ状態と化していた。
「冬夜君.........あつい」
「ああ、俺も暑いわ.........」
俺達が出来ることといえば、せいぜい開閉するドアに、力なく寄りかかるくらいだ。
(早く着いてくんないかなぁ.........干からびちまうよ)
(でも日菜と距離近いし、いっか。良く見たら汗でちょっと透けてるし.........)
俺が下に視線を向けると、汗と湿気で透けた日菜の下着が見える。色は.........
あ、目が合った。ジト目で俺のことを凝視しているな。
「冬夜君、見すぎだよ?あたし、えっちぃのは良くないと思うな〜」
笑いながら日菜が囁く。バレてたの?穴があったら入りたいよ。そしてそのまま永眠したい。女子は視線に敏感というのは都市伝説じゃなかったのか.........
「ごめん。少し気になった」
「素直でよろしい!」
俺の変態目線はお咎めなしで助かった。電車はガタンゴトンとどんどん目的地へ進んでいく。この会話の後、恥ずかしすぎて一言も喋れなかった俺ほど、ダサい生き物はあまりいないだろう。
✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕
「とうちゃーく!」
「それで、何を買うんだ?」
「特に決めてないけど.........何がいいかな?」
「俺に聞かれてもなぁ.........」
目的の駅に着き、電車を降りた俺たちは、人で賑わう繁華街に来ていた。そこで今日の目的物を聞いたのだが.........逆に質問されるとは微塵も思ってなかった。
「冬夜君は何か欲しいものある?」
「それ男の俺が聞くことだと思うけど」
「えぇー.........やっぱり初デートだから、プランとか立てた方が良かったかなぁ」
ん?今さらっとすごいこと言わなかった?デートだって?え、これ日菜の買い物に俺が付いてきただけじゃないの?
「これデートだったの?」
「.........デートじゃなかったらなんなのさ.........あたし、好きでもない異性を誘ったりなんてしないよ?」
呆れ顔でド正論を言われてしまった。女の子と2人で遊びに行くなんて初めての経験だったから、デートが何なのかよく分かってなかったぜ。
「確かに」
「まったくも〜冬夜君は鈍感だなぁ.........」
「ど、鈍感.........」
「それとも.........好きなのはあたしだけだった?」
挑発的な笑みを浮かべ日菜がそう言う。いたずらっ子みたいでとても可愛いが、若干イラッときた。こいつめー.........俺も好きに決まってんだろう!
「んなわけないでしょ。俺の方が先に日菜のこと好きになった自信あるわ!」
「それならあたしだって!」
「なにをー!」
顔を突き合わせ、何ともバカップルみたいなことをやっている俺たち。待って、ちょっと面白くなってきた。
「ぷっ.........」
「ふふっ.........」
「「あはは!」」
2人して吹き出してしまう。やっぱり日菜といるととても面白い。運命の人.........なのかな。そうだといいな、あの夢で見たことが本当になれば楽しいのに。
「冬夜君面白いー!」
「日菜もだいぶ面白いよ」
「ひどい!?」
「あはは、嘘だよ」
「.........もー、早く行こ!」
日菜がぷりぷりと怒りながら先に進んで行く。アスファルトに照り返す日差しが眩しくて、俺には前にいる日菜が、光り輝いて見えた。
待って終わらない.........上・中・下になってもうた!
時間なさすぎ!1日30時間くらいは欲しい。まじで。
うっすい内容で遅くなってしまいすみません.........“〇| ̄|_
ではこの辺で。
今回もお読みいただきありがとうございました!