ペンダントから光が溢れてくる
私の体を包み込みインナーを形成し装甲がついて行く
見たことがある金色の装甲これはフェネクスだ
光が収まった後確認のために自分の四肢を見る体の至るところを確認する
やはりだユニコーンガンダム3号機フェネクスがそこにはいた
相違点としては二の腕や太もも、腹部、間接部など一部装甲がない程度頭部はサイドパーツがヘッドギアのようになりバルカンもそこに着いて角はある
一通り確認がすむといきなり頭に大量の情報が流れてきた
「うぷっ
オロロロロロロロロロロロ」
吐いた情報量に耐えられず吐いたヤバい
「バイタル値安定範囲内です」
「脳に大量の情報が流入しています」
「了子くん小烏君は大丈夫なのかね?」
「うーん今までには無い生体聖遺物からの作成だったしそこが原因かしら?
とりあえずヒナちゃんシンフォギア脱いでくれる?」
「オロロロロロロロロロロロ」
「本当に大丈夫・・・・なんだよな?」
「了子さんボスケテ」
そうして私は意識を手放した
━━━少し時間がたって━━━
「んぬ」
「小烏君無事かね?」
「うにゃおー指令じゃないですかおはようございます?
とりあえずお水いただけません?」
「ほらゆっくり飲むといい」
「いやすみませんね実験の最中嘔吐した上で気絶とは」
「気にしなくていいそれより体の方は大丈夫か?」
「ええ大丈夫だと思いますよ
心配なら精密検査でもすればいいじゃないですか」
「ふむそこまで喋れるなら大丈夫のようだな」
「あもしかして精密検査したんですか?」
「ああ」
「いやん指令私にスリーサイズ知られちゃったテレッ」
「はぁ本当に大丈夫のようだな
すまないがすぐ着替えて指令部に来てくれ」
「なんかありました?もしかして指令何か如何わしいことを」
「君の倒れた理由と今後の扱いについてだ」
「了解です了解じゃあ着替えるんでちょっと待ってくださいね」
「いやまてっくれ俺が出てから着替えてくれさすがに他の者に見られては」
「別に気にしないんで指令部に行くにも早い方がいいんでしょ?なら時間の無駄です私は恥ずかしくないですしなんなら後ろ向いててください」
そういうだけ言って私は検査服から側にかけられていたリディアンの制服に着替える
指令は律儀に後ろ向いてたよチラ見すらせずに
「着替え終わりましたさっ行きましょう」
「あぁ分かったからくっつかないでくれないか」
「嫌ですねこうやって指令の如何わしい噂を流します」
「おいいい加減にしてくれ」
「もーつまんないですね」
そんなことを言い合いながら歩いて行けば指令部につく
「おきたわね」
「来ました」
「大丈夫か小烏?」
「大丈夫ですよとは言えないかもです」
「おい!どうした!?」
「精密検査の結果次第ではってことですよそんなに慌てなくても」
「その通りだ早速で悪いが了子くん」
「ハイハイそれじゃあ説明をさせてもらうわ
端的に言えばヒナちゃんが吐いたのも気絶したのもシンフォギアシステムからのバックファイアと考えられます」
「櫻井女史質問をしても?」
「いいわよ翼ちゃんなにかしら?」
「バックファイアは全身に負荷がかかりその身を傷つけるはずですしかし小烏の体は健康そのもの
これは一体どういうことでしょうか」
「それはね~
私にもわからないの」
「「「「わかんないのかい!」」」」
指令部にいるシンフォギア奏者三人プラス指令からの突っ込みを受けつつ了子さんは説明を続けていく
「だって翼ちゃんの天羽々切や奏ちゃんのガングニールは神器という武器から作ったシンフォギア対して今回ヒナちゃんがまとったシンフォギアの元のフェネクスは生物なの
そもそも生体聖遺物自体ガングニールとかなんかの神器いいえここでは無機物と言った方が適切ね無機物の聖遺物と比べてものにならないくらい風化や腐食が激しいのよフェネクスという今まで無かった生物つまりは有機物のシンフォギアという特殊な事例のためにバックファイアもほか2つとは違った形で出たと推測されるわけ理解してくれた?」
「つまりは元がほか2つとは違ったからバックファイアの症状も違ったと?」
「なんとか」
「とりあえずヒナのが特殊なくらいは」
「リンカー打てば緩和できそうなくらいまでしか」
「まっヒナちゃんのが今回の答えに一番近いかしらねってことで弦十郎ちゃんヒナちゃんいいかしら?」
「小烏君が納得してくれて万全のバックアップができれば」
「とりあえず薄いのからお願いします」
「もちろんそのつもりよまぁ今日は初装着で疲労もたまってるでしょうから帰ってもらって調整は明日からになるわ」
「分かりました今日はもう帰って寝ます頭使いすぎて眠いですしね」
そんなこんなで私はリンカー頼りのシンフォギア奏者となった
いや正確には明日から調整とか訓練でで多分実践配備は一ヶ月位かかるんだろうけど