予定だとGX辺りかそれ以降にしか変身しないよ
つまりGXまでビルド成分は風味程度かもよ
ガンダムはパルファム
ーナシタ地下研究室ー
「さあやりますか」
「ヒナよぉさすがに騒いだ俺も悪かっただかな」
「なんですエボルト五月蝿いですよ静かにしてください」
「いや起こし方がな」
「え?何か問題ありましたか?」
「熱々コーヒーを顔面しかも鼻の穴めがけて流すのはやめないか?」
「いいじゃないですか別に貴方その程度で死にはしないでしょ?」
「あのなぁ」
そう言い両手で顔を多いながら点をあおぐような格好をしているエボルトを他所に私はビルドドライバーをつける
「行きます!」
『ラビット!タンク!ベストマッチ!
Are you ready?』
「変身!」
『鋼のムーンサルトラビットタンク!イエーイ』
「どうだヒナ?」
「うーんやっぱりなんかちがうんですよね」
「じゃあ次だな」
「ですね じゃあ!」
そしてフルボトルを外しクローズドラゴンにフルボトルをセット
『ウェイクアップ!クローズドラゴン!
Are you ready?』
「変身!」
『Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON!
イェーイ』
「でドラゴンも駄目か?」
「えぇピンと来ないですね」
「はぁこれでトライアルの組み合わせだったら面白いんだがなぁ」
「うわやめてくださいすごく嫌ですよそれどれだけ時間かかるんですか」
「一フォーム30秒として大体7.8時間程度か?」
「それ無機物有機物の組み合わせで計算してますけど有機物有機物だったり無機物無機物だった場合その三倍以上かかりますよ」
「まっそこにロストフルボトルも入るわけだからさらに倍プッシュだ」
「戦う前に死んでしまいますよ」
などと話ながらもビルドドライバーを外しスクラッシュドライバーに付け替える
「あーもうなんかなぁ」
「どうした?」
「貴方がさっき第六感とか言ってたの思い出したんですよ」
「はっそんなの気にすんなよたっく」
そう言いながらこの腐れマスターさん鼻をほじってる死滅させてやろうか本当
なんて思いながらスクラッシュドライバーにロボットゼリーをセットする
『ロボットゼリー』
「変身!」
『潰れる!流れる!溢れ出る!
ロボット イン グリス!!ブゥラァァァァ!』
「ん あれ?なんか今までより一番しっくりくるんどすけど」
「ヒナおめでとうお前グリスなんだな ハッハッハこれは傑作だ」
「やめろぉぉ!↑」
そうしてエボルトと漫才をしていたら急に目眩がしてきた
なんか今日私倒れてばっかりじゃん
「おい!?ヒナ!大丈夫か」
「えぇエボルト一応大丈夫です
えぇすこし神ってやつからのプレゼンツがヤベーイだけですから」
「お おうそれならいいが・・・」
「嗚呼もうこの記憶もうちょっと先にくれませんかね本当」
「どうした?」
「いえ私の初世?まぁ最初のそこら辺にいる野郎だった記憶が戻ってきたんですようう゛つらいこんな変態思考だったとか死にたい」
「ほれ」
「トランスチームガンを渡してこられても」
「死にたいんじゃなかったのか?」
「冗談を」
そんな混コントしてると
ボムッ!
とドライバーにセットされているロボットゼリーから手紙がでてきた
「「なんだ?」」
【拝啓転生者様
私はあなたを転生させた神の使いです
今回は適合する成分での変身おめでとうござ
います
さてここからが本題なのですが転生し続ける
前の記憶が戻ったかと存じますそれは適合す
る成分で変身した際に戻る仕様ですもし時期
が遅かったなどと言われましても当方は一切
の責任を負いません御了承ください
さらにエボルトの能力規制を強化させていた
だきました今転生世界の主人公にエボルトの
遺伝子の一部を移しておきましたのでビルド
本編のようにフェイズを踏んでパワーアップ
してください
さらにベルトやボトル等変身アイテムを仕舞
える異空間の付与をいたしましたこれでベル
トを常時持ち歩くことが可能となります
要件は以上ですあなた様の益々の御盛栄を
願っております】
「は?ふざけんなファッキンゴッド冥府に落ちろ」
「おいおいこいつはマジかはぁまためんどくさくなりやがった」
そこには手紙を持ってプルプルと震える少女とどこか楽しそうに笑っている男がいたそうだ
ちなみにエボルトリガーも石化してます