アレ撤回します
だって元々剣と盾だったのになぜに槍になるし
ってなったわけなのです
あとこの話時間軸は適当だけどシャンテと戦ったあとなのは確実です
サブタイ思いつかないよォ…
あーつまんないなー
ヴィヴィオらはみんな試合やって勝ったり負けたりしてたけど
あのミウラって子凄かったな
収束魔法を打撃に利用するなんて 今度やろう
てなわけで所詮はエキシビションてことでこそまでガチバトルする訳じゃあない
このあとも試合がある選手だってこともあるので軽い模擬戦程度のものらしい
「で、まず質問だけど杖と剣どっちがいい?」
「あなたの噂は存じておりますわ。ミッドの魔導師の皮を被ったベルカの騎士なのではとの噂は今も聞きますわよ?」
うへぇ…それまだ言われてたの…
「まぁ、それはともかくどっちにする?」
「剣でお願いします。噂通りか気にもなりますので」
「実はベルカの騎士なんじゃないのってやつ?」
「その通りです」
『それでは皆さん!事前に公開された情報通りに開戦の合図を全員で言って開始です!』
『5!』
即座に意識を切り替えて魔道士から剣士のそれにする
『4!』
相手は既にバリアジャケットを展開している
『3!』
こちらは重装甲な相手と違いスピード重視の新しいジャケットを展開した
と言っても装甲が薄くなったとかそんなだし足元まであった腰布は場合によってはスカートみたいに見えるかもってくらい短くして動きやすくした
『2!』
みんな見に来てるしかっこ悪いとこは見せられないよね
『1!』
『stand by ready!』
『round1 engage!』
「まずはコチラから行かせてもらいます!」
「さぁ、こい!」
《road start》
「ん?」
今なにか聞こえたような…
「はっ!」
「ふっ!」
まずは一撃武器どうしをぶつけ合う
こちらは魔力の刃であちらは実体
重さではあちらが有利かもしてないけれど速度や手数ではこちらが上だ
踏んできた場数が違うのだ
薙ぎ払うように振るわれたハルバードを軽々よけていくためあちらとしてはやりづらいだろう
そしてそれがしばらく続いた
「まるでシスターシャンテのような動きをしますわね」
「あ、わかる?あの子にちょっと教えてもらったことがあってさ」
「教わったこと…?まさ がっ!?」
突如後ろから襲いかかる衝撃、背中を蹴られたようなそんな痛みを感じ彼女の予想は確信に変わった
「幻術…」
その通り
「奏剣 二重奏 デュエット!」
思いっきり種明かしをした
「さぁこっからこっちのターンだよ!」
そうやって距離を詰めようとしたその時だった
最初に聞こえたかもしれない何かの音声
それの正体が
姿を現した
────────────────────
《Rock》
突如として出現したバインド
それは何故か僕を拘束した
そもそも
こんなの発動した覚えはないしこんなもの発動できるわけがない
シャマルさんが使うようなワイヤー系のバインドに加えザフィーラの鋼の軛のような拘束
そもそも自分の足元に展開されているのは
────────────────────
「なっ、なんですの?あれは…」
「お嬢様!試合は中止です!急いで避難を!」
「だけど彼が!」
「問題ありません!ですから!」
「え、えぇ…」
何をそんなに落ち着いていられるのかと疑問に思ってしまうがすぐに消えた
彼を包み込んでいる新たに出現し暴れ回っている触手が迫ってきた時だった
管理局で最強とまで言われる人達が揃っていたのだから
元時空管理局遺失物管理部対策部隊 機動六課
そこで前線に出て戦っていた魔導師たち
観戦に来ていたのだろうが 即座にこの事態に対応するため動いた
────────────────────
「2人ともどうする?」
私達は今日この場に集まってこの試合を見に来ていた
さすがにアイギスがここでいきなり暴走するなんて思わなかった
夜天の書同様に古代ベルカで作られたロストロギア指定のものだ
ヴィータちゃんが言っていた通りならあれを破壊すれば剣と盾がどちらもダメになる
「はやてちゃん達は観客の避難!私たちでどうにかするよ!」
『了解!』
そして行動開始する時には円は黒い塊に飲み込まれていた
──────────
「なんだここ」
『ようこそ我が主よ』
振り向いた先に
「だれ?」
『私は君らでいうところのデバイス アイギスと呼ばれているものだよ』
なんでこんなことを?
『ちなみにそっちが何考えてもこっちには筒抜けだからね』
『で、なんでこんなことをしたかって言うとだね…』
曰く
様々な主となりえそうな人間を取っかえ引っ変えしたり時に死人を出してしまったりしているうちに
(これ適合者乗っ取った方が良くね?)
って思考になってしまったらしく防衛プログラムがエラーを蓄積してたのもあり実行しちゃったらしい
「で、それが僕だって?」
『あぁ、ちなみに助かる方法はあるよ』
え、ほんと?
『過去の映像でみた闇の書事件その時みたいに防衛プログラムぶっ飛ばして君から切り離して消滅させたあと私ごと消す』
それができれば苦労は…あれ?
こっちから停められるんじゃね?
『いやいや無茶言わないでくれ』
「止まれぇぇぇぇ!」
────────────────────
動きが止まった…
外で戦っていた面々が思った
周りは抉られ砕かれ見るかげもない
『ガッ!?ガァ…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!』
突然苦しみ出した人型の黒い何かはその場で苦しみだし…
────────────────────
あれ!?これ行けるんじゃない!?
『コアプログラムが変質している?身体データをコピーして…まさか!?』
「ここから…だせぇー!」
────────────────────
破裂するような爆音が響く
『ガッ!?アァ…』
「ぐぇっ…」
はじき出されるように背中から飛び出してきた円は受け身も取れずに転がった
「円!」
『無駄だよ』
「!?」
さっきまで唸ったりしてるだけだったものが突然流暢に話し出したのだ
慌ててそちらに意識を向ければ先程の異形が立っていた
なのはだけでは無い、その場にいた全員が驚愕していた
『それはもう高町円なんかじゃないよ。全部貰っちゃったし』
「なにを…言ってるの…」
『分からない?』
『僕がこと見た目になってる時点で察せないかなぁ?』
円と同じ姿のソレはバカにするような口調で続ける
『姿はもちろんだけど技術も、記憶も全部貰っちゃったよ』
『本当ならそいつは消えるはずだったんだけど予想外に抵抗しやがったもんだから吐き出さなきゃならなかったよ』
『ここまでいえばわかると思うけどもうそれはただの抜け殻。今は、僕が、高町円ってこーと』
「大人しく全部返すつもりは『あるわけないでしょ馬鹿なの?』っ…」
『まぁせいぜいお荷物抱えたまま頑張りなよ』
「絶対取り戻すから」
『やれるもんならやってみな自分の息子を撃てるならね』
そして広がるベルカの魔法陣
目くらましに強い光を発してそれは姿を消した
その場に破壊痕と変質したデバイスを残して
これがやりたかった
いつになるか分からないけど次回をお楽しみに