気まぐれなので、いつ投稿するかわかりません。
小説書くのってむずかしいなぁ。
「はあ…」
石でできた道路
「これから…」
広大な草原
「どうしよう…」
見渡すかぎりの青空
「ここ…」
…どこだよ…
「…ふう、ようやくおわったぁ」
バイトを終え、帰路につく。
私の名前は優羽。一人暮らしの高校2年生だ。
幼少のころに両親を事故で亡くし、親戚の家を転々としていたけど、あまりめいわくをかけたくなかったので、高校入学の時から一人暮らしをしている。
「今日はスーパーでなに買おうかなー」
一人暮らしをしようと思ったのには訳がある。自分には、他の人が持たない"謎のちから"があるのだ。
「そういえば、調味料切らしてたんだった」
初めてそれを自覚したのは10年前、小学校にあがって少ししたときのことだった。当時クラスメイトに読んでいた本を取られて怒ってしまい、取り返そうと手をあげたとき、手から青い光のようなものが飛び出し、クラスメイトをふっとばしてしまったのだ。
「他になにか買うものはっと」
それ以来、自分の持つこの謎のちからがなんなのか、どんなことができるのかを調べるようになり、このちからは自分以外の人は持っていないこと、そしてとてつもなく危険なちからであることがわかるにつれ、このことで迷惑をかけたくないと一人暮らしをはじめたのである。
「よし!こんなもんかな?」
そして、こんな中二病患者の妄想のようなことを連ねて
いたのにも訳がある。
「さて、現実逃避もおわりっと 」
いや別に妄想ではなくほんとうのことなのだが。
「自分のちからのことで、大抵のことには驚かないと思ってたけど…」
そしてこれも、妄想ではなく、現実である。
「…ここどこー……」
優羽は今、全く知らない場所に立っていた。
「空間転移?私も出来ないことはないけど、でも知らないところにはいけないし…」
見渡す限りが草原、というわけではない。近くには森が広がっているし、遠目には町らしきものもある。
「まさか、私以外にちからを使えるやつがいて、それで私をとばしたとか?」
道路は石でできていて、意外としっかりしている。
「でもそれで私が気づかないとは思えないしなー」
空は雲ひとつない快晴でとてもきれいな空気だ。
「まあ、考えてても仕方ないか」
とりあえず、町の方に行くことにしよう。
「…あ、買い物してない」
それはいま考えることだろうか。
とりあえず、町の前まで来てみた。町と言うよりは都市だが、見た感じ中世っぽい町並みで、町の周りには壁が張り巡らせてある、どことなくファンタジーな感じの場所のようだ。
「君、見ない格好だが、ここになにかようかな?」
町の前には門があり、これまた中世の騎士っぽい格好をした門番がいるようだ。
「君、ここにはいるには許可証か、ギルドカードがいるんだが…って、きいてる?」
「あ、すみません聞いてます。騎士のコスプレした方」
「こす…? 俺は兵士だが…まあいい。どっちもないなら銀貨一枚必要だ。」
どうやら騎士ではなく兵士らしい。そして銀貨とはなんぞ?
「…あの、銀貨ってなんですか」
「はぁ?銀貨は銀貨だろ?」
…これはもしや、
「…すみません。ずっと山で暮らしてたもので。よくわからないんです」(棒)
「ふぅん。貨幣について知らないとかどんなところで生活してたんだ?ま、知らないなら教えてやるよ」
優しい兵士のコスプレイヤーのようだ。
それから兵士(どうやら本物らしい)から色々なことを聞いた。
貨幣の価値からこの街のことなどいくつか話し、銀貨がないから町に入れないということでどうすればおかねを稼げるのかも聞き出した。そしてわかったのは。
「いままで色々あったけど、ついに異世界かぁ…」
どうやら、異世界に来てしまったようである。
プロットとかないので、書いてるうちにどんどん設定に矛盾が出そうだけど、なんとかがんばります。
…暇なときとかに。