初めましての方は初めまして九月の黒猫と言います
前回の続きなのですが…
文字数が少ないので…
展開が遅いです(いや速いかも…)
まぁ優しい目で見てやってください
頭が…痛い…
脳みそがかき混ぜられているような…
頭の中をえぐられるような…
聴きたくなかった…
なにが克服だよ…
すべてが…耳鳴りのように聴こえる…
「聴いてくれてありがとう
今日、あたしとってもるんってきたから
最後にもう1曲弾いちゃうよー♪」
そういうと水色の髪をもつ女の子は
ギターをかまえ弾き始めた
前までなら最後まで聴いたいたいと思うだろう
でも今の俺には聴くことすら叶わない…
ただの雑音…こんなの聴きたくもない…
やめろ…
「ちょっと…兄さん本当に大丈夫?」
はやくこの場から離れたいのに…
頭が痛くて…足がいうことをきかない
だめだ…吐きそう…
「兄さんっ!!」
「うるさいっ!!黙れっ!」
「っ!?」
途端に周りが静かになる
水色の髪の女の子はキョトンという顔をしている
今の状態をいうなれば無音
でもこれでいい
おかげで頭の痛みがひいてきている
今はずっと…そうやって黙っていてくれ
「美咲…今日は帰ろう」
俺は隣でずっと固まっている美咲の手をひいて
その場から急いで離れるように家へと向かった
俺は今、ベッドに寝っ転がっている
美咲は風呂に入るといって部屋を出ていった
さっき家に入った後玄関で美咲が小声で
「兄さん…ごめん」
と言っていた
違う…悪いのは美咲じゃない…
悪いのは俺だ…
と言いたかったんだが…
俺は無言で部屋へと向かってしまった
自分が情けない…
美咲が部屋に戻ってきたら謝ろう…
美咲に非はないからな
にしても…
あの時は自分でも驚いた…
あんな大声出した事がなかったから
いやそれ以上に…
俺は音楽を奏でているあの女の子を
少しだが憎いと思った
やはり俺は嫉妬をしていたのか
あんな笑顔で楽器を弾ける事に…
当たり前のように弾ける女の子に…
俺も前みたいに弾けることが出来たなら…
美咲にもう一度聴かせることが出来たなら…
ふいに玄関からインターホンの音がした
こんな時間に誰だ?
もう夕暮れ時だというのに…
俺はベットから身を起こし急いで部屋を出て
玄関のドアをあけた
「今出ますよっと…」
ドアを開けるとそこには
さっき見た水色の髪をもつ
女の子に似ている女の子がいた
似ているというのは…
髪の長さがあきらかに違う…
そして目の前にいる女の子は少し大人びている
「初めまして…氷川紗夜と言います」
その女性はそう名乗った
氷川紗夜と名乗る女性をリビングに
上がらせたあとソファーに座らせ
俺はお茶をだし自分もソファーに座った
「俺は奥沢晴希といいます…
すいませんがここにはなんの御用で…」
無言の状態が続いたので俺から話を切り出した
「あのー…いまここに奥沢美咲さんのお兄さんは…」
なんで美咲の事を知ってるんだ?
「俺が…その…美咲の兄ですが…」
「あぁ…あなたがお兄さんでしたか」
その前に兄としてこれは聞いとかなければ…
「あの…美咲とはどういう関係で…?」
「美咲さんとは…」
すると脱衣所のドアが開き
「紗夜さん?」
という美咲の声がした
「なんだ…おなじ学校の人でしたか…」
どうやら美咲と氷川さんは同じ学校の生徒らしい
「ってか二人とも同い歳なんだから…
敬語じゃなくても…」
「「えっ…同い歳なんですか!?」」
これは驚いた…氷川さん…高校二年生ですか…
なんかこう…敬語で話しなさいオーラが出てたから…
「驚きました…私…あなたのことを
大学生ぐらいだと…」
それは俺が老けてるとでもいいたいのか…
「ていうか氷川さん…あなたって呼び方…
やめません?同い歳だし…晴希…でいいですよ」
なんかあなたって……うん…なんでもない
「いえ…私のは癖みたいなものなので…
まぁ…そうですね…晴希さん…でもいいでしょうか?」
「別にいいですよ…」
「なら私の事は紗夜でいいですよ」
紗夜!?紗夜さんじゃなくて!?
「分かりました…ところで紗夜はなんでここに?」
そういえば
なんで紗夜さんとやらがここに来たのか聞かないと…
「そうですよ…紗夜さんがここにくるなんて
珍しいですよ…」
美咲も気になっているらしいな…
「あ…うっかりしてました…
その…二人に謝らなければならない事があります…」
謝ること?謝ることなんてあるのか?
「私の妹の事なんですが…」
そっか…紗夜さんって妹なんていたのか…
まてよ…妹…?まさか…
そういえば最初出会った時
誰かに似ていると思ったが…まさか!?
「大丈夫です…晴希さんの病気の事は
奥沢さんから聞いていましたし…
日菜にもちゃんと説明しました…
もうそろそろ来る頃なのですが…」
ふとインターホンの音がなる…
俺は玄関のほうをじっと見つめる…
俺の予想が当たらないでほしいと思いながら…
美咲がドアをあけにいく
美咲がドアを開けると
そこには
リハビリの時に見た女の子が
下を向きながら立っていた
俺は絶望の表情へと変わっていった
短いですね…
長いのと短いのどちらが良いのでしょうか…
感想とかあったらよろしくお願いします(使い回し)