はぐはぐオズぼんとの軌跡   作:鳩と飲むコーラ

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フフフ、息子よ。実家は良いものだな

 温泉郷ユミル。

 ノルディア州北部、アイゼンガルド連峰の麓に居を構えたシュバルツァー男爵家が治める領地。

 かつて時の皇帝より恩賜(おんし)された由緒正しい逗留施設である鳳翼舘(ほうよくかん)を構えた辺境の地である。

 冷涼な気候から冬に降雪することが多く、そこに湧く万病に効く温泉ということもあり絶景のロケーションとしての人気も高い。

 

 現在、Ⅶ組のメンバーにセリーヌと上級生……かつてのARCUSのテスト候補生を兼ねたトワにクロウ、アンゼリカにジョルジュの四人。そしてサラと案内役の計十六人と一匹という人数が鳳翼舘に足を踏み入れていた。

 

 案内をしてくれているのは、この小旅行のために帰ってきた義妹であるエリゼである。

 ユミルに帰って来た時に出迎えてくれた時は驚き、再会の抱擁を交わしたものの年頃のせいか離すよう叫ばれてしまったのは兄として悲しいものだった。

 案内を買って出ただけあって、エリゼの説明は慣れたもので実家に居た頃を思い出すリィンだった。

 

 階段を踏みしめながら客室へ向かう一同の中、ユーシスはエリゼの説明を聞きながら首肯する。

 

「シュバルツァー男爵家が皇帝と縁がある、という噂はこういうことなのか」

「湯治場としてはリベールや共和国、ジュライみたいな各地の温泉に負けないぞ。まあ傷を癒やす効果は流石に妖精の湯には負けるけど」

「リィンさん、一応エリンのことはあまり……」

「おっとすまん」

「……兄様はエマさんと温泉に?」

「混浴だったのは不可抗力なのでノーカンで」

「なんで言わなくていいこと言うんですか!」

 

 かつての記憶を思い返し、顔を赤くしながら叫ぶエマ。

 エリゼの兄を見る目が据わっていくのを見やり、リィンは妹のご機嫌取りに頭を下げる。

 普段は周囲を振り回すリィンも、さしもの家族には頭が上がらないのかと一同は感心の声を上げていた。

 

「今後は何かあればエリゼ君に連絡するのが一番ということか」

「だがマキアス、流石に毎日学院に来てもらうのは難しいぞ?」

(毎日って言葉に違和感ない辺り、私も染められてるわね……)

 

 ラウラの腕に抱かれるセリーヌは、マキアスに答える彼女に同意してしまう自分に黄昏る。

 人間のことなど理解の外であったはずなのに、随分と遠いところに来てしまった気がするセリーヌだった。

 

「おいおい後輩、エマと混浴しただとぅ? なんて羨ましい奴だ」

「正確に言えば俺とローゼリアさん……エマのおばあさんやセリーヌと一緒に入ってるところにエマが来たんですけどね」

「だからぁ!」

「もうクロウ君、その話を広げちゃだめだってば!」

「へいへい。っていうかおばあさんと一緒って、守備範囲広すぎだろ」

「リィン君はここの出身だし、年配の人との付き合い方が慣れてるんじゃないかな」

 

 クロウは周囲の視線に縮こまるエマを見て満足したのかトワから逃げるように早足で去っていく。

 ジュルジュの発言はまさにその通りで、クロスベルへ赴くさいに知り合った老夫婦ともすぐに打ち解けたのは環境のおかげと言える。

 

 小旅行の名目はガレリア要塞やルーレでの功績だったが、七月にマーテル公園のクリスタルガーデンにおける《帝国解放戦線》からの襲撃からアルフィンを守ったことも含まれている。

 そのため、クロウもおこぼれとして温泉に参加していた。

 トワ曰く最近のクロウは目に見えて疲れがひどかったとのことなので、ここでゆっくり養生して欲しいものだとリィンは思った。

 

「ねえリィンの妹さん」

「はい、ミリアムさん……でよろしかったでしょうか? 私のことはエリゼ、で構いませんよ」

「ならエリゼ、来る途中に足だけお湯に浸かっていた人が居たけどアレは何だったの?」

「あれは文字通り足湯というものです」

「温泉があるのに足だけ入るの?」

「ええ、足を浸らせて全身を温める伝統的な入浴なんですよ。こちらは無料で入れますので、一度試してみてはいかがでしょう?」

「へー、そうなんだ。みんな後で行ってみようよ」

「風呂も贅沢なものだが、温泉郷ともなれば色々なやり方があるのだな……」

 

 足湯に興味を覚えるミリアムに、ガイウスが釣られる。

 ノルドは遊牧民とのことなので、お湯を贅沢に使う温泉が気になるようだ。

 

「雪見酒は温泉の中でするか足湯でするか悩むわね……」

「時間はたっぷりあるのですし、どっちもやればいいでしょう」

「うーん、でもその前に学院祭の打ち合わせをしたいんだけど……」

「ん、こないだのルーレの時にある程度決まったんじゃないの?」

 

 フィーの疑問に、エリオットは彼女をはじめ他のⅦ組女性陣へ目を向ける。

 

「ユーシスとマキアスがボーカルなのは変わらないけど、やっぱり女性陣にも何かして欲しいんだ」

「私達はもう楽器とバックダンサーで出るんじゃないの?」

「でも、去年はトワ会長がメインボーカルだったわけじゃない?」

「あっ、エリオット、ひょっとしてエマをボーカルに考えてる?」

「へ?」

 

 アリサのまさかの言葉にきょとんとするエマ。

 徐々に言葉の意味を理解し、慌てる彼女はどうして、という目をアリサに向ける。

 

「フフ、エマは自分の顔は見慣れてるからわからないかもね。まあ後で説明してあげるから、今は荷物を起きましょ」

「え、え、え……?」

 

 アリサに背中を押されながら進んでいくエマ。

 その様子を見やり、エリオット以外の男性陣は首を傾げ、女性陣は一部納得したようにその姿を見送るのだった。

 

 

 エリオットの提案とは、エマもボーカルとして参加するというものだった。

 アリサがエマの眼鏡を取って軽くヘアメイクをするだけで、彼女は美人度が跳ね上がる。

 見慣れたクラスメイトも、眼鏡を外した彼女の顔に見惚れるほどであった。

 ちなみにリィンは見慣れていることと、エリゼのご機嫌取りに忙しいので騒ぐことはない。

 

 エリオットを筆頭に周囲からの説得もあり、エマもボーカルに加わることになった演奏会の打ち合わせが行われ、本格的な練習は帰ってからとなる。

 今日と明日はその分、英気を養うとして夕飯まで自由行動となった。

 ミリアムとガイウス、ラウラが足湯へ向かい、他のクラスメイトは早速温泉へ向かう。

 サラはまず酒を嗜むべく酒場へ向かい、そこにアンゼリカが付き合い必然的にトワも巻き込まれた。

 クロウとジョルジュも温泉へ行こうとしたが、トワから救援を求める目に負けて年上組は合わせてサラに付き合うこととなる。

 

 アンゼリカは酒こそ飲まないものの、ご機嫌な様子でサラやトワに絡んでいる。

 本来、先日のザクセン鉄鉱山における無許可でのアンゼリカの行動は本来なら罰せられるところであったのだが、オリヴァルトやセドリック、ルーファスからも彼女の協力あってこそと説得されてさしものログナー侯も娘への罰を控えていた。

 退学からの自宅謹慎のところを、問題なく学院生活を過ごせることとなったアンゼリカの喜びようが、今に現れていると言える。

 

 そしてリィンは、ユミルの人々への挨拶をしていたエリゼと合流し、共に帰還を告げながら実家のシュバルツァー男爵家へ戻っていた。

 久しぶりの実家に懐かしい記憶が刺激される。

 士官学院に赴いたのは三月後半(と言ってもほぼ四月であるが)で半年ぶりのシュバルツァー家であるが、リィンにとっては何年も経ったように感じた。

 それだけ、トールズ士官学院での日々が濃密だったことがよくわかる。

 

(フフフ、懐かしきものだ。私の故郷もこの近辺でな。雪崩で両親を亡くして以来は少年期をここで過ごしたものだ)

(ホウ、ツマリおずボントりぃんノ家デモアルトイウコトカ)

(そう考えると俺達って父さん達にすげーお世話になってるな)

 

 卒業から数年くらいはエリンで世話になる予定だが、三十手前には領地経営を継ぐべく戻る必要もある。

 テオやルシアからは好きなことをしてもいい、とは言われているがこれも長男の勤めというものだ。

 

「兄様、夕飯は実家で?」

「ああ。みんなにも説明してるし、今日くらいは久しぶりに家族で過ごそう」

「まあ……! それなら帰ってきた甲斐もありますね」

 

 そんな風に雑談しながら実家の敷居をくぐった瞬間、リィンは足を止める。

 兄様? とエリゼが首を傾げると、リィンは弾かれたように駆け出した。

 

「すまんエリゼ、先に行く!」

「ちょっ、兄様!?」

 

 鬼気を足に込めた疾風の足さばきで実家を駆け抜けた先。

 リビングルーム……東方風なので居間とも表現すべき場所に両親であるテオとルシア、そして着物と呼ばれる東方の衣装に身を包んだ老人が歓待を受けていた。

 

「老師!」

「久しぶりじゃのリィン、そう慌てんでもよかろうに」

 

 そう言って、老人――八葉一刀流の開祖にしてリィンの師であるユン・カーファイがにやりと飄々とした笑みを浮かべる。

 

「老師と一度別れると、次はいつ会えるかわかりませんからね」

「定期的に帰ってるつもりじゃぞ」

「そう言ってすれ違いが多いじゃないですか」

「そこはめぐり合わせというものと思いなさい。それより、先に挨拶すべきは他にあるじゃろう? まったく親不孝者め」

 

 言われて、テオとルシアに目を向ければ二人は苦笑しながらもリィンを出迎えてくれる。

 

「ただいま、父さん、母さん」

「フフ、おかえりだリィン。トールズでの生活は手紙や噂で聞き及んでいたが、随分と大きくなったものだ。まさか皇帝陛下への謁見が叶うほどの功を上げるとはな……」

「でも、そこはあまり関係ないわ」

 

 そう言ってルシアがリィンを抱き寄せる。

 久しぶりの抱擁に、リィンもその両手を母の背中に回した。

 

「どんなに立派になったとしても、こうして息子を抱きしめることに変わりありませんからね」

「はは、それはそうだ」

「父さんにもしようか?」

「エリゼに何か言われそうだから控えておくよ」

「なんだエリゼ、さっきしたのに足りなかったのか?」

「ちち違います! 父様も兄様も人をからかうのはやめてください!」

 

 ほっほっほ、と久しぶりの家族の団らんに目を細めるユン。

 シュバルツァー家にとっても祖父とも呼べそうな彼は、この空間の心地よさにユミルでの湯治には欠かせないものと感じていた。

 

「父さん、もう狩りは終わった? 父さんなら夕飯の獲物を取ろうとしてるだろうし、どうせなら俺も付き合おうと思うけど」

「せっかくの申し出だが、すでに終わってしまったよ。今回は母さんがお前の話を聞きたいそうだからね」

「そっか、なら今日はたっぷり語るよ。明日の食事用の狩りには付き合うからな?」

「フフ、父の威厳を見せつけてやらなければな」

 

 言いながら、リィンは改めて今日までの士官学院での生活を語っていく。

 四月に怪我をした時はハイアームズ侯の領地まで来てくれた家族の心配は、それ以上の衝撃で消し飛んでしまったが、それでもこうして元気な姿を見せてくれたのは嬉しく思っていた。

 

 おおよそ半年におけるあまりにも濃すぎる生活は語っても語りきれず、窓から差し込む光の変化に、夕飯の時間であることを告げられる。

 

「あら、もうこんな時間ね。そろそろ夕飯の支度をしないと」

「まだ三ヶ月分も語ってないんだけど」

「そこは夕飯の時でもいいわ。それじゃあちょっと失礼するわね、老師もごゆっくりしていってください」

「あ、母様。私も手伝います」

「ふふ、リィンに手料理を作ってあげられるチャンスだものね。半年前と違うところを見せてあげないと」

「ですから!」

 

 顔を赤くしながら叫ぶエリゼをからかいながら、母娘は夕飯の支度をするべく席を立つ。

 リィンは残った二人にトールズ以外での出来事を語ろうとするが、それより早くユンが口を開いた。

 

「ところでリィンよ。そなたの鬼の力……どうやらさらに強大になっておるようじゃな?」

「さすが老師、すでに見抜かれてましたか。でもご安心ください、友達とその家族の助けで今は制御出来るようになっています」

「ふむ……」

 

 顎に手を当てながら考え込むユン。

 何か気になることでもあったかな、と思うリィンにオズぼんが言った。

 

(これは、あれではないか? ついにお前も剣聖の頂きを歩む準備が整ったということやもしれん)

(……奥伝、か)

 

 八葉一刀流はその剣術を習う際、最初の段階で全ての型の基礎を叩き込まれるのが習わしだ。

 つまり老師の下を離れた時点で《奥伝》に至る道筋は示されている

 トールズ士官学院に入学する前に中伝の目録を授かったリィンは、その時点で守破離(しゅはり)の破に差し掛かっている。

 

 守は老師からの教えを守り、技を忠実に再現して型を身につける段階。

 破は他流派など師以外を取り入れ、身につけた剣術を発展させる段階。

 離はそれらを完成させて殻を打ち破り、自分だけの道を切り開く段階。

 

 鬼の力による鬼気解放から八葉の技をさらに発展させている戦技の数々を思えば、ついに己にも、という気分になるのは仕方ない。

 何より、リィンはこの旅行が終わればマクバーンとの決戦が待っている。

 その時期にユンとの再会を果たしたとなれば、これは因果としか思えなかった。

 

「老師、一つお願いがあります」

「ほう?」

「俺に――奥義伝承の試しを受けさせてもらえませんか?」

「なっ……」

 

 リィンの懇願に、テオが目を剥く。

 ユンは思案の顔を崩さず、リィンの言葉を待つ。

 

「俺はこの後、おそらく人生の中で最も厳しい戦いに挑みます。生か死……いえ、勝たなければ生はないと思えるような戦いに」

「リィン、それは……」

「ごめん父さん、でも俺はそれに挑まなきゃいけないんだ。そのために色々な準備はしてきましたが、その最後のひと押しを、ぜひ老師より賜りたいのです」

 

 そう言って頭を下げるリィン。

 マクバーンとの決戦、彼の『本気』を引きずり出して記憶を取り戻させる儀式にして、友となるための戦い。

 叶うならオーレリアやヴィクターから一本を取るまで、とも考えていたが学院祭に胸を張って友を呼ぶことをリィンは望んでいる。

 その上で出来ることをするつもりだったが、帰省したこの瞬間にユンと再会出来たのは、つまりそういうことなのだろうとリィンは判断する。

 

「…………明日」

 

 小さく、ユンが言う。

 

「奥義伝承はさておき、明日一度手合わせとしよう。ひとまずそれで構わぬか?」

「――――――感謝します、老師」

 

 まだダメなのか、と様々な感情が湧き上がったものの、リィンはひとまずそれを抑え込む。

 七の型を極め、奥伝に至るかどうかの試しを受ける前哨戦と思えばいい。

 ならば、リィンに出来ることはトールズで得た全てをぶつけることだろう。

 

「鳳翼舘のみんなにも伝えてきますので、少し席を外しますね」

「あ、ああ……」

「夕飯には戻って来るよ。老師も一緒に食べますよね?」

「うむ。ご相席させてもらおう」

「では、まだゆっくりしていてください。あ、せっかくなら酒もらってきます」

 

 そう言ってリィンは一度シュバルツァー家から出ていく。

 その姿を見送るテオは、息子の背中とユンの顔を交互に見比べるしかなかった。

 

「老師、リィンは……」

「今のあやつは奥伝を授ける地力があり、その身に抱えた鬼の力も抑え込んでいる時点で剣聖の名を与える資格には至っておる。ただ……それでも、気になることはある」

「気になること、ですか」

「おうとも。あやつに授けた七の型、『無』……無明の闇に刹那の閃きをもたらすもの。そのはずじゃが……フフ、子供とは本当に成長するのが早い。儂の思惑を超えて、世界すら切り裂かんとしておるのじゃからな。

これも、親父(・・)のおかげかの?」

 

 愉快そうに笑うユン。

 テオは言葉の意味を理解出来ず、ただ息子に迫る師弟の戦いへ意識を傾けるしかなかった。

 

 

「ユン・カーファイとの一騎打ちだと!?」

「ああ。明日手合わせすることになってな」

「その、おーぎでんしょー? ってのが行われるってこと?」

「俺はそのつもりだけど、確約をもらったわけじゃないからな。どちらにせよ、俺の全力をぶつけるだけだ。ってわけで、明日の予定なんだけど……」

「皆まで言うな。エリオットが何か言っても私が抑え込もう」

「やる気だな、ラウラ」

「武芸者として、見逃すなど言語道断だからな。だからリィン――」

「ああ。立ち会いの見物は多分大丈夫のはずだから、時間になったら伝えるよ」

「そうか……そうか……!」

 

 むき出しの白い太ももを叩きながら、ラウラは武者震いのように体を揺らす。

 その姿にミリアムが笑い、ガイウスも苦笑しながら足湯から腰を上げる。

 

「ガイウス?」

「皆には俺から言っておく。リィンは明日に備えて気を練るといいだろう」

「わかった、ならお願いしとくよ。夕飯を済ませたら、またそっちに行く」

「うむ、楽しみにしているぞ」

 

 ミリアムの振る手に軽く返しながら、リィンは足湯から離れ一度ARCUSを取り出す。

 連絡先は、予定していた相手だ。

 

「もしもし、ローゼリアさんですか?」

「うむ、ローゼリアさんじゃぞ」

「ユミルに到着しましたので、その連絡を。今、周囲には誰もいないので大丈夫です」

「よし、しばし待つがよい」

 

 宣言から数秒後、リィンの眼の前に転移陣が現れる。

 そこから漏れる光と共にローゼリアが現れ、へくち、と可愛らしいクシャミをした。

 

「ぬう、まだ十月といえここは寒いの……」

「はは、ここらは冬になれば一面白銀になる積雪地ですからね。ひとまずこれ、半纏代わりにどうぞ」

「すまんの」

 

 そう言ってリィンは制服の上着をローゼリアに羽織らせる。

 共に向かう先は、渓谷地帯にある石碑だった。

 

「やはり精霊の気配がある……うむ、この地は問題ない。では、もらっていく(・・・・・・)とするか」

「はい、お願いします」

 

 そう言うと、ローゼリアは頷き身の丈を超える杖を取り出して魔術を展開する。

 これらの意味が明かされる時は近く、二人はひたすらに来るべき戦いに備えた準備を着々を進めていった。




マクバーン戦に参加するメンバー全員ユミルに事前合流させようと思いましたが、流石に数が多すぎるので止めました。
絶対台詞すらなくなるキャラが出ますので…
まあⅢの3章でも突発的な合流から聖女戦だし達人以上の剣士なら打ち合わせなくてもヘーキヘーキってことで。なお相手。

ドラマCDネタは色々カット、特に怪盗Bなんかここのリィン君が天敵なので。とはいえ描写こそありませんが、実は帝都で他の班とは遭遇していたり。
その代わりご都合主義が発動し、原作では手紙でしか出番がなかったユン老師とのバトルとなります。
果たしてリィン君、奥義伝承なるか? ご期待ください。
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