マクバーンとの戦いを終えたリィン達は、一度全員の治療を本格的に行うということでエリンへと戻っていた。
バルクホルンは後処理をするべくブリオニア島へ残り、メルカバ捌号機で忙しなく指示を出していた。
トマスに与えられたメルカバ弐号機では治療が不十分としてのエリンへの帰省。
法術や魔術、アーツに薬と回復手段が豊富に揃っていたが、それでもマクバーンの力による傷は深く、しばらくエリンでの療養が必須かと思われていた。
それを解決したのは、マクバーンによる治療だった。
霊力の枯渇で気絶したリィンを除き、他の協力者達の重傷が癒えていった。
マクバーンに傷を付けても、炎が吹き出して無意味だったことを考えれば、彼は何らかの驚異的な回復手段を持っているのだろう。
マクバーン曰く詫びとのことで、全員が翌日には動けるほどに回復したことで今後の話し合いが行われることとなり――
「じゃあマクバーンさん、一緒に妖精の湯に入りませんか?」
「あー?」
気絶し、ベリルとミュゼの治療を受けたリィンはデュバリィ達ほど傷が深くはなかったため、マクバーンを温泉に誘っていた。裸の付き合い、というやつである。
リィン以外に戦闘に参加したメンバーは命に別状はないが、それでも今日は安静にしている必要がある。
怪我のなかったミュゼは精神的負担が重くのしかかり、ベリルはリィン達の邪魔をする気はないとして皆の看護に回ってくれている。シュミットは残念ながら付いて来なかった。
リィンは協力者達にお礼を言った後、改めてマクバーンと共に妖精の湯を訪れていた。
その背後にローゼリアが続いていたことを、入ってから気づいた。
「――って、なんでローゼリアさんも一緒に?」
「仲介じゃよ。お主ら、今後のことも話し合うんじゃろ? それをりあるたいむに通信するという仕事ぶりよ。男同士の話し合いを邪魔するつもりはなかったが、トマスやバルクホルンへの報告もせぬとならんしな」
「ま、当然だな。リィンとダチになったといえ、俺は結社所属の執行者
魔神形態から人型に戻った当の本人はリラックスしており、心から妖精の湯を堪能しているように見えた。
そしてローゼリアが付いてきた理由を見抜いたマクバーンはくつくつと笑う。
指摘された魔女の長は面白くなさそうに唇を尖らせた。
「そうだったんですか?」
「友になったとは言うが、先程まで殺し合いと言えるような戦いを繰り広げた相手じゃぞ? シュバルツァー、そなたはちょっと無防備にすぎる」
「でも友達になりましたし……」
「友とて、全てを語ってくれるわけではない」
「俺は全部話しますよ? それに、話さないならそれは理由があるんでしょう。ならそれを暴いてやるのが友達の役目です」
「それはお主だけじゃ……仮にも小さくない力を失ったというに、実に普段通りなものよ」
割り込んだローゼリアと話し込むリィン。
そこに話に入っていけないマクバーンが割り込む。
「おいおい、俺にもわかるように説明しろっての。小さくない力ってのは騎神のことか?」
「あ、すみません」
「何、簡単なことよ。お主へ最後に仕掛けたあの焔の騎神……あれを動かす時に結んだ契約というやつじゃ」
「そういやありゃあ何だったんだ? 俺が見た時は確かに空っぽだったはずだし、ブリオニア島の巨像は横たわったまま動いた様子もなかった。つまり、あれは
リィンはマクバーンが記憶を取り戻したことについて聞きたかったが、好奇心を宿すマクバーンの目に抗えずひとまずその疑問に答えることにした。
「はい、お察しの通りあれはかつて存在した巨神の写し身……影みたいなものです。精霊化と呼べば良いでしょうか」
「もっと簡潔に言うのならば、あれは焔の騎神の《試し》じゃよ」
「試し、だあ? 起動者になるってアレか」
「うむ。ロア・ヴァリマールを下地にユミルや各地の霊脈から引っ張ってきたエネルギーを使い、妾とシュミットが設計した魔術式を打ち込んだ、あの一瞬のためだけに作られた新たな
事の始まりは、ブリオニア島を決戦の地と定めた話し合いまで戻る。
被害を最小限にするための戦場として選ばれたブリオニア島で、こちらに有利な仕掛けを作れないかという会議の中、島にある巨像に注目した。
ローゼリアからの話で、あれがかつての焔の至宝であることを知ったリィンは、それを再利用出来ないか提案した。
当然、帰ってきたのは否定の声。
見かけだけの空っぽであり、仮に霊力を込めてもすぐに漏れてしまうそうだ。
つまりは穴の空いた器。
注いでも注いでも意味のない、それこそ岩に水を与えるようなものだと諭された。
ならダメか、と落胆するリィンに待ったをかけたのがオズぼんである。
「空っぽといえ、かつての至宝の抜け殻。ならば、存在としての鋳型があることに違いはない。故に、私は灰のチカラをあの巨像の中に納め、存在を定着させてはどうだと提案したのだ」
「そういや、騎神とは違う巨人みたいなのを使役してたな」
ロア・ヴァリマールとは元々灰の試しの番人であった。
それが何の因果か灰のチカラとしてリィンに使役されることとなり、ノーザンブリアの特異点で別の試しの門番の力も吸収して強化された。
そこにユミルなど各地の霊脈から同じように試しの試練を作っては巨像の中で眠るロア・ヴァリマールに送り続けた。
その結果、試しの番人が居るのであるならばそれは騎神である、というこじつけの極みのような術式を完成させたのだ。
「はあ? そんなもん出来るわけが……」
「出来てしまったのじゃ……」
術式を生み出した本人だと言うのにローゼリアは深くため息をつく。
自分で自分の所業を信じきれない魔女の長の姿がそこにあった。
「実際に俺が呼んで、マクバーンさんを打倒したのは本物の騎神じゃなくて、ロア・ヴァリマール……いえ、ロア・アークルージュって言ったほうがいいでしょうかね?
ともあれ、それを巨像の中に入れて、ヴァリマールに一から中身を作ってもらったんです。そういう意味では、ガワだけはアークルージュですが中身がヴァリマールみたいなものですね。
あれです、クッキー焼く時の型抜きみたいなものです。今回に限っては違う材料を入れて作った、みたいな」
「伝説を一気に安っぽくする例えはやめよ。……こほん、ヴァリマールから送られる『中身』は、確かに空っぽであったのだが……それこそ古代遺跡の壁画のように、ある程度至宝が巨神を作り上げる仕組みのようなものがあったそうでな。
それをシュミットや魔女達と共同で解析し、シュバルツァーの言う鋳型として基盤を作り上げた。あとはそこにエネルギーを流し込み、然るべきタイミングで解放する。
その結果は、お主が一番よくわかっていよう?」
「俺の本気をぶち抜いてきやがった。本当に焔の騎神ってやつを呼び出したのかと思ったんだが……」
「当然、そこまでの力を出すには反動がある。今回で言えばロア・ヴァリマールの消失……灰のチカラは最早存在すら残っておらぬ」
「我ハココニイルノダガナ」
「フフフ、元々イレギュラーな使役だったのだ。マッ君に通じたのであれば、役目を果たしたと言える」
「まさか、マッ君って俺のことかよ」
「フフフ、良いネーミングだろう?」
「ダセェぞおっさん」
沈黙のオズぼん。面と向かって否定されるのは割とこたえるようだ。それともおっさん呼びのせいか。
だが、普通にオズぼんとの会話を続けられるマクバーンを見て改めてリィンの胸は温泉とは違う暖かさに満たされていた。
「そう言えば灰の騎神だが……俺の力を与えても、復活には時間がかかるだろう。悪いな」
「謝るならヴァリマールに、です。どうだヴァリマール、やっぱり本体が壊れたのって辛いか?」
「以前デアレバソウ思ッタカモシレヌガ、今トナッテハりぃんノ心臓カラ切リ離サレルホウガ苦痛カモシレヌ」
「揃いも揃って変な起動者と騎神だな。今後を思えばしばらく苦労するかもしれねえが、いずれ元に戻るだろうから悪いが待っててくれ」
即座に修復されない事に関してはマクバーンも意外に思っていたが、ローゼリアの話を聞けば納得を示した。
単純な損傷と違い、瀕死の重傷な状態でさらに明らかに身の丈を超える、ともすれば機能停止にすら陥ってもおかしくない
正直に言えば、形を保っていることが不思議に思えるほどだ。
文字通り存在が《灰》と化してもおかしくない無理無茶無謀の末の勝利だったと言える。
ならば、あくまでマクバーンの力によってマナの補充による治癒力を高めて自然に直して行くのが一番だと判断した。
ちなみに現在のヴァリマールはエリンに運ばれ、ガンドルフが必死にレストアを行っている。
修復と言っても一から作り直したほうが早いとさえ言える現状に絶叫したものの、すぐに職人の意地で霊脈の確保を行っていた。
そのため、テスタ=ロッサの呪いの除去作業をしばらく停止させることになっている。
ヴァリマールが治るまで、とのことだが一体何ヶ月かかるのか。手伝えることがあれば手伝おう、と心に決めるリィンだった。
「だが、偽モンで騎神を超える完成度を誇るとはな……」
「焔の至宝が『精神』を司る権能だからこそ、ということもあるやもしれん。大地の至宝に比べ、まだ残留景色とも呼べる残り香があった……何より、
ローゼリアの視線がオズぼんに向く。
思えば、アークルージュの利用もこの人形が発端だ。
いかにローゼリアやシュミットが協力したとしても、現状の技術では外見しか再現出来ないはずだった。
あまりに荒唐無稽な発案に、具体的な焔の騎神、
魔女の長であるローゼリアには焔の至宝への干渉権が与えられている。
だが、至宝はすでに失われている上に、
仮に至宝が残っており、焔の眷属の長として、
全てを人力で操作し、作り上げなければならない。
魔術の使えない人々がオーブメントを経由したアーツを使うように、導力魔法とは機械が現象を発生させ、代行しているに過ぎない。
それで例えるなら、オズぼんはその秘蹟プログラムを独自に代行入力したとも言える。
そんなことは不可能だ。
少なくとも、
もしもそれが可能というのであれば、焔の眷属を名乗る己がひどく滑稽に思えた。
そんなローゼリアの不安を察したのか、マクバーンが話題を変えた。
「ようは、お前さん達はあの巨像をオーブメントとして作り直して、
「はい。呼び方を決めるなら、デウスアーツって感じでしょうか。と言っても導力と違って一発限りですけどね。またマクバーンさんが記憶をなくしたら、別の手を考えないといけません」
「俺をなんだと思ってやがんだ」
記憶が戻ったばかりだというのに、また失くすとほざくリィンを小突くマクバーン。リィンはそれでも嬉しそうだ。
妙な奴だ、と頭を掻いているとローゼリアも元に戻り改めてマクバーンに尋ねた。
「して、お主はこれからどうするのじゃ? 結社に戻るのか?」
「冗談だろ。記憶喪失をいいことにさんざんこき使ってくれた相手だ。むしろ文句を言いに行きたいぜ、カンパネルラの野郎……」
「カンパネルラ……? そいつがマクバーンさんを利用していた、と?」
「ま、色々知ってて動かされたのは確かだな」
「……なんてやつだ。会ったら俺がぶった斬ってやりますよ!」
なお、すでにクロスベルにて幻葉切りを通して手傷を与えていることをリィンは知らない。
「落ち着け落ち着け、殴るなら俺が直接やる。……だが、そうだな。文句言う前に、散々利用された借りは返してやらねえとな」
ニヤリと笑うマクバーン。
悪巧みを思いついた、と言わんばかりの表情にリィンが言う。
「何かするんですか?」
「あいつは今、クロスベルで色々動いててな。幻焔計画って言うんだが……」
「げんえん計画……ああ、ヴィータさんがやってる」
「なんだ、知ってたのか?」
「ええ。帝国のオペラ劇場で働いてるだけあって、健康には気を使ってますよね」
「は?」
「え?」
その発言に目を丸くするマクバーン。
リィンも何かおかしいことを言っただろうか、と首を傾げた。
「減塩って、ダイエットのことですよね? 摂取する塩分を減らす」
「は……は、ははははは! ちげーよバカ! だ、だが……ククク、そうか、そうか減塩なあ減塩、クハハハッハハ!」
大笑いするマクバーン。
目尻に涙すら浮かびそうなほど爆笑するマクバーンは、堪えきれないように妖精の湯を叩いてばしゃばしゃと飛沫を上げるほどだ。
「な、なんじゃ。そのげんえん計画とやらは違うのか?」
ローゼリアもリィンから聞いて、女じゃしのうと体型に気を使う孫娘の一幕としか思っていなかった。
揃いも揃ってポンコツである。
「ひょっとして、ノーザンブリアの塩のこと、でしょうか? ヴィータさん、チャリティーコンサートをしてるとも聞きますし、その支援金を送ってるとか」
「あの放蕩娘がのう」
「く……くくっ、お前ら、ほんと、俺を笑い殺す気かよ」
くそ、腹がいてえとお腹を抑えるマクバーン。
ひとしきり笑った後、リィンの肩を軽く叩いだ。
「ちょっとやることが出来た。ありがとよリィン、これ以上ない意趣返しをしてやれそうだ」
「は、はあ」
「フフフ、マッ君よ。悪い顔をしているぞ?」
「なら、そうさせる理由があるってことだな」
ニヤリを笑みを浮かべるマクバーン。
何を思いついたかわからないが、記憶喪失からやることが出来たのは良いことだろうとリィンは思った。
「あ、それはそれとして、今月の二十三、二十四にトールズ士官学院で学院祭があるんですよ。もし良ければ来られませんか?」
「へえ……まあいいぜ、色々練る時間も欲しいしな。しばらくここに滞在していいか? クロスベルへ行く前に色々調べたいこともある」
「構わんぞ、お主の考えも気になるところじゃし……ひとまず、お主が言っていた本当のげんえん計画は一体どんなものなんじゃ?」
「ああ、隠す理由もねえからな。教えてやる、って言いたいが……それは、
そう言ってマクバーンが妖精の湯の入口を見れば、そこには堂々とした立ち姿のオーレリアが佇んでいた。
後ろには今回の件に関わった面々が揃っており、特に女性陣、というか少女陣が恥ずかしそうに視線をさまよわせながらも付いて来ていた。
「は、はあ!?」
リィンにしてみれば、いきなりの展開に面食らってしまう。
湯着を着用しているといえ、目が女性陣に向かってしまうのは仕方なく、その視線に気づいた少女達が腕などで必死に体を隠している。
が、エマやロジーヌといった女としての部分が育ちに育った者達に至っては、それでもなお隠しきれずにはみ出している。
それが堂々と胸を張るオーレリアよりも扇情的に見えてしまうリィン。
年の割にいろんな意味で育ちのいいミュゼや、スレンダーながら白磁を思わせる肌の白さについ目を寄せてしまうベリルなど、どこに目を向ければいいかわからなくなる。
少なくともユミルで出会った結社さんよりも人間味のある仕草は、リィンの目を大きく引いた。
その視線に気づいたオーレリアが笑う。
「フッ、若いなシュバルツァー」
「あ、いや、そのですね……」
「いいじゃねえか、目の保養にしとけ。俺からすれば年が離れ過ぎてて特に感想はねえが、お前にとっちゃご褒美みたいなもんだろ。案外、そのつもりで来たんじゃねえか? 果報者め」
オーレリアの指摘に追撃するマクバーンの言葉に慌てるリィン。
(フフフ、息子よ。態度と裏腹に、わずかな期待が見えるぞ?)
(ホウ?)
「してねえから!」
突然叫びだすリィンに、オズぼんが見えないミュゼが体をびくつかせるが、それ以上に顔を赤くしていたためその奇声に深く注目しなかった。
「ウフフ、私のことも見てるのは意外ね。リィン君の好みはエマさんやロジーヌさん、ミュゼさんも将来的にそうなると思うけど」
「いいいいや、ベリルも綺麗ダゾ?」
「あら嬉しい」
「まじまじ見ないでください!」
「フフ、とりあえずは入浴といこう。……ん、この感覚は初体験だな。許されるのなら、日に何度も入りたくなる」
オーレリアが入るのを皮切りに、男性陣は普通に。女性陣は覚悟を決めて妖精の湯へ入っていく。
「な、なんでこんなことに……リィンさん、こっち見たらぐーニ回ですよ」
湯着に着替えているというのに、この場にいることにおかしさしかないエマが素で疑問を口にしながらも、くつくつと笑うオーレリアが答えた。
「世の中には裸の付き合いという言葉があるだろう? 流石に思春期の者達の手前、湯着は身につけているが」
「身につけてもらわないと困ります。同性同士ならともかく、エマ達と一緒ってのは流石に恥ずかしいのですが……」
「なんだシュバルツァー、温泉好きと聞いていたのに思いの外初心だな。そもそも湯着は水着のようなもの……そもそも授業で男女共に同じプールに入っているではないか」
「そ、そんなものですか……」
「どうしても気になるのであれば、席を外せば良いではないか。それでもこの場に居るということは、混浴に対して覚悟をしてきたということであろう?」
「流石に伯爵ほどの切り替えは難しいのですが……」
服に隠れていた豊かな胸をセリーヌが入った桶で覆いながら、口元までお湯に沈むロジーヌ。
チラチラと目線が揺れ動く先に居るのは当然ながら異性、というかリィンである。
目を向けられたリィンは、なるべく視線に女性陣を入れないようにしながら男性陣に助けを求めた。
が、帰ってくるのは求めていたものとは違う言葉。
「あ? 温いか? だが温泉の湯加減に文句付けて温度を上げるとか、そんな無粋な真似もしねえよ」
「私はラウラにこのことを言われるのではないか、気が気でないのだが」
「はっはっは、流石に望んで子爵閣下の名誉を傷つける気はありませんよ」
リィンの隣にマクバーン、その横にヴィクター、トマスが続いている。
妖精の湯には男性陣と女性陣で向かい合うように座っており、オーレリアを除けばローゼリアとセリーヌ、そしてベリルだけが面と向かってお湯に浸かっている。
エマやロジーヌ、ミュゼと言った少女達は気恥ずかしそうにうつむき、あまり目を合わせられないでいた。
デュバリィがいないようだが、彼女は一番の重傷だったのでまだベッドの住人のようだ。
どのみち、彼女の潔癖を思わせる性格を考えれば、混浴はしなかったことだろう。
「さて、これ以上は顔の赤さしか出ないだろうし、神速もいないからちょうどいい。幻焔計画について話しておくぜ」
マクバーンの言葉に、大人達はすでに意識をそちらへ切り替えていた。
そしてマクバーンは語りだし、結社が目論む《幻焔計画》、マクバーンが知る限りの情報がそこで明かされた。
――のだが、未成年組はお互いが気になり、あまり頭に入らなかったことを、出来る大人達は話を聞く傍ら生暖かい目で見守っていた。
ゲーム内容の繰り返しになると思ったので減塩もとい《幻焔計画》の詳細はカット。
知らない人相手に説明すれば(居るかわかりませんが)騎神で行うバトルロイヤルです。
この後《巨イナル一》とかも明かされますが、それ以上に女友達の《巨イナル》部分が気になるリィン君だったかもしれません。
そしてマクバーンは何やら思いついたようですが、ひとまずクロスベル行きを決めたようで…?
と言いつつ、次回は学院祭回になると思いますので、のんびりお待ちくださいませ。