はぐはぐオズぼんとの軌跡   作:鳩と飲むコーラ

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フフフ、息子よ。山育ちの力を見せるがいい

 ユミルへの道を敷き詰める白銀の新雪を、複数の靴が踏みつける。

 傾斜の山道に積もった雪に加え、生い茂る木々の群れは通常であれば視界の確保すら困難な道のりだ。

 その状況でさらに荷物を背負った状態でなお一糸乱れぬ行軍は、訓練された組織の動きを想起させる。

 それもそのはず。

 彼ら――《北の猟兵》は元ノーザンブリア大公国を守護する軍隊の成れの果て。

死に近づく故郷を少しでも生き永らえるべく、外貨を稼げる猟兵へ身を落とした元軍隊だ。

 故郷を思えばこそ他国の人間を血に沈め、その身に悪を抱えながらも生命の薪を絶やさんとする彼らである。

 けれど、その選択を決定する心は全うな人間のそれである。

 

 故に彼らは今回の依頼――シュバルツァー領のユミルの里を襲うことに思うところを抱えていた。

 事前に情報を調べるのは仕事を行う上で当然の準備であり、彼らはその時にユミルがシュバルツァー男爵家によって管理される温泉郷だと知った。

 聞き覚えのある名により詳細な情報を洗い出して見れば、長男であるリィン・シュバルツァーが半年近く前に世話になった少年であることに行き着いた。

 

 トールズ士官学院に通う彼らは、元同胞であるサラ・バレスタインの導きの下にノーザンブリアの現地調査を行い、その過程で冬の備えを数多く調達してくれた。

 特に塩害の影響のない木を見極めるのが最も困難な資源の確保は、彼らがそこに使う時間を大幅に減らした。

 余った時間で別の仕事を請け負って稼いだミラによって例年よりも多くの食料を手に入れることが出来たのだ。

 

 そのため、今年も無事に冬を越せると安堵したのもつかの間、多額のミラと引き換えにその恩人の故郷を襲うことになった。

 彼らの良識や理性というものは要請を断るべきだと訴えていたが、恩を仇で返すことに決めた。

 彼らにとっては、恩よりも自国の民を救うことを優先したのだ。

 

(それに、彼は宰相を庇い死亡している。恩人は、すでにいないのだ)

 

 そう自分達を納得させ、せめて里に被害なく、優先順位――ここに匿われているアルフィン皇女の確保に全力を尽くすことを、今回の要請を請け負った面々は意気を募らせる。

 

「――そこで止まれ」

 

 突然響き渡る声に《北の猟兵》達の足が止まる。

 視線の先には、背中に盾のようなものを背負った一人の黒髪の男が佇んでいた。

 ミラーシェードで顔を覆っているため容姿を見ることは出来ない。

声音からしてまだ年若い少年のように思えたが、猟兵達は即座に武器を構える。

 

 それは、少年が身に着けている衣装が原因だ。

 ボタンを外した黒いジャケットの胸部分に、猟兵であれば誰しもが注目せざるを得ない鳥を模したエンブレムが付けられている。

 大陸最高峰と名高い猟兵団、西風の旅団のシンボルであった。

 

「ここから先は俺()の領分だ。活動停止になりたくなければ、大人しく戻ることを推奨する」

 

 少年の言葉に北の猟兵達がざわめく。

 

「西風の旅団だと?」

「馬鹿な。あの猟兵団はルトガー・クラウゼルの死亡と同時に解散したはず」

「猟兵王が復活したという噂は真実なのか?」

「落ち着け。例え本物であったとしても、我らに撤退の二文字はない」

 

 ざわめく隊員達を、隊長がたしなめる。

 確かに西風の旅団と事を構えるとなれば、小さな里を襲うに足りるだけの戦力では到底物足りない。

 本当に西風の旅団が居るならば、だ。

 そもそも猟兵にとって要請の競合など日常的なもの。

 早い者勝ちな要請も数多くあった。

 それでもここが自分達の仕事場だと告げ、それを主張するのが西風の旅団であるならば、一種の降伏勧告と言える。

 

 だが、最高峰は赤い星座と西風に譲っているといえ《北の猟兵》も名を馳せる猟兵団の一つ。

 当然商売相手の情報は仕入れているが、目の前の少年に該当する者は西風の旅団には存在していなかったはずだ。

 一度解散後、再び新規メンバーを募って復活したという考えもある。

 目の前の少年の、どことない素人臭さがその思考に拍車をかけた。

 どちらにせよ、することは変わらない。

 むしろここで素直に引いてしまえば、それは仕事の信用が下がってしまう。

 仕事をこなせない猟兵にミラが稼げるわけがないのだ。

 それに、本当に西風の旅団のメンバーであるならば、依頼目標であるアルフィンがユミルにいるのは確定したとさえ言えた。

 

「仕掛ける。総員構え!」

了解(ヤー)!」

 

 号令と同時に導力銃の弾丸が射出される。

 少年は舌打ち一つ残しながら木々の中に姿を潜ませた。

 撃ち込まれた弾幕に対し、相手も反撃を仕掛けてきたが十字砲火の前には豆鉄砲でしかない。

 加えてそれなりに腕は立つようだが、西風の旅団の一員と言うには練度が些か甘い気がした。

 

 何より、斥候にしては目立ちすぎだ。

 ならば敵は単独ないし少数。

 ひとまず目の前の少年を片付けるべく、《北の猟兵》達は掃射を繰り返す。

 だが、当たらない。

 地の利を得ているのか、巧みに射線を切らし時に雪上とは思えない速さで猟兵達との距離を開けていく。

 いくら傾斜道の上に陣を取られているといえ、それだけでは説明出来ない身のこなしだ。

 

「ちっ、射撃では捉えきれん。近接戦闘に――」

 

 隊長が指示を出す一瞬の空白。

 その隙に、少年は部下の一人に殺到していた。

 

「なああっ!? ごっ……」

 

 一閃。

 振り抜かれたブレードが導力銃を切り裂き、同時に懐に潜り込んだ拳が部下の腹部にめり込む。

 プロテクターで守られているはずなのに、腹に打ち込まれた拳にもんどりを打ち、少年は苦悶する部下の体を抱えながら別の隊員へ向かう。

 速い。

 その理由は、背負っていた盾のようなもの――スノーボードにあった。

 傾斜であることを利用し、一切の減速をしないまま少年は慣性の法則に従い部下を放り投げる。

 つまり、彼の体を盾にもう一人を狙っていた。

 たまらず狙われていない部下達が導力銃を向けるが、射線上には仲間が存在し乱戦の中に紛れ込まれてしまう。

 

 逡巡の間にも少年が疾駆する。

 咄嗟に投げられた部下を避けようとする間に、少年を乗せたスノーボードはそれらを置き去りに走る。

 瞬時に首へ向けられた手が喉を握り、ふわりと体が浮いたと思えば――交差する木々に後頭部を盛大に叩きつけられた。

 だがその衝撃が反動になったのか、少年の体が鉄棒を回るように宙に舞う。

 大道芸のような宙返りに一瞬だけ意識を奪われるも、隊長は即座に号令。

 残った部下達による集中砲火が少年へ放たれようとして――

 

「っ!」

 

 ガンナー達の足元へ向けて、別の方角から銃弾が飛来する。

 幸いにも当たることはなかったが行動が阻害されてしまった。

 そして隊長は見る。

 少年の体から、断ち切れたワイヤーが垂れていることを。

 一瞬だけ視線を向ければ、木の上に導力銃がワイヤーで固定されている。

 彼は隊長の視線に気づいていないのか、それを隠すために即座にワイヤーを仕舞うが、遅い。

 その行動は、あの狙撃がブービートラップの類であることを周囲に知らせていた。

 

 把握する間に少年は足を固定するビンディングを切り離し、空で体勢を立て直した。

 同時に見せつけるようにワイヤーを取り出すが、無意味だ。

 あれがブービートラップである以上、この場に居るのは少年一人。

 何故西風の旅団を名乗ったのか、本物かはさておき援軍はない。

 それは撃ち落とした後に尋問する――そう思っていたのは、《北の猟兵》だけだった。

 

「はあああっ!」

 

 戦場に不釣り合いなほどに可憐な声音が響き、雪上に黒が紛れ込む。

 優美な細剣を手にしているのは、濡羽色の髪をなびかせる少女だった。

 不意打ちとその姿に動揺するも、それでも歴戦の猟兵は反応する。

 ブレードを構えた部下の一人が乱入した少女の細剣をへし折らんと叩きつけ――飛燕を思わせる上段から下段への切り返しが部下の太ももを薙ぐ。

 雪を血しぶきが赤く染める。

 痛みと衝撃に倒れる部下の傍ら、敵を撃たんと導力銃を構えた。

 だが、その銃口から弾丸が発射されることはない。

 

「――――あ?」

 

 導力銃は、銃口が切り落とされていたからだ。

 少年はようやく地面に着地したところであり、少女も遠く離れている。

 ならばその犯人は、新たな乱入者に他ならない。

 

「往くぞ!」

「はい!」

 

 乱入者の男の声に少女が答え、同時に二人が同じ構えを見せる。

 それは猟兵が戦場で会得する我流のものではない、確かな剣術の流れを汲む動きだった。

 

『鳳仙花!』

 

 男と少女の体が駒のように回転し、二人の周囲に残っていた部下が残らず吹き飛ばされる。

 大半はそこで気絶してしまったが、少女によって足を傷つけられた一人が銃を構えようとしたが、少年が持つブレードの柄が腹部に突き刺さり沈黙していた。

 

 トラップに意識を取られた僅かな間に、部下は全滅していた。

 残るは隊長ただ一人。

 まるで悪夢のような光景に、隊長は絶句する他なかった。

 

「ユミル領主、テオ・シュバルツァーだ。狼藉者にはお引取り願おうか」

 

 そう名乗る男、テオが騎士剣を油断なく構える。

 背に猟銃を携えているのを見やり、ブービートラップは見せ札であり、部下へ銃弾を放った真の狙撃手は目の前の男なのだと気づいた。

 手強い。

 ただの貴族ではない。

 それこそ、不意打ちでなかったとしてもこの小隊の隊員では歯が立たなかった可能性が高い実力者と伺えた。

 隣に並ぶ黒髪の少女をよく見れば、事前に調べてあったデータにあった顔写真と一致する。

 テオの娘であるエリゼ・シュバルツァーだ。

 

「大人しく投降するのであれば、命を奪うことはない。当然、武装解除はさせてもらうが」

 

 隊長に呼びかけたのはテオだった。

 最初に現れた少年は無言で《北の猟兵》の武器を剥ぎ取り、手首を縛るなどの拘束を行っている。

 まさか、テオがこの少年を雇ったのだろうか。

 そんな疑念を込めた視線を向けるが、返事はない。

 あるのは、領地を害そうとした悪を誅する義の瞳だ。

 

 羨ましい。

 襲っておいて何を言っているのか、と我ながら思うが、そう感じてしまったのだ。

 領民に慕われ、それらを守るために自ら前線に立ち、そしてこうして退ける領主。

 なるほど、理想の領主の一つだ。

 何より、何のはばかりもなく外敵から故郷を守るために戦える、その立場こそに羨望を抱いた。

 

「父様。この方、泣いて……」

 

 そうか、泣いているのか。

 潤んでいるのが涙などと思わず、ヘルメットをしているのに顔を見られたくなくて俯いてしまう。

 自分達が彼らにそんな気持ちを抱くのはエゴでしかない。

 彼らの息子、兄から恩を受けておいて仇で返そうとしたのだ。

 そんな権利は自分達にはない。

 けれども、止まらない。

 羨望や後悔だけでない、言葉に出来ない感情が溢れ出してしまう。

 その姿に、テオとエリゼは二の句を告げることが出来ずにいた。

 

「襲っておいて随分な姿だな。同情して欲しいのか?」

 

 そこへ切り込んだのは、西風の旅団のジャケットを着た少年だ。

 横の二人は驚いたように彼を見ているが、口を挟むことはない。

 同じ猟兵から見れば、なんとも無様な姿に映っているのだろう。

 

「そうか、君達はノーザンブリアの……」

「話は伺っております。貴方達の境遇には思うところもあります。ですが、だからと言ってユミルに牙を剥くのであれば、私達が許しません」

 

 どうやら男爵家は《北の猟兵》の事情を知っているらしい。

 自分達の故郷を襲った猟兵に対して、むしろ気遣いすら感じられるものは彼らの善良さを示していた。

 だが、自分は止まれない。

 彼らの善を踏みにじってでも、ノーザンブリアのために生きるとあの日誓ったのだから。

 

「二人共」

 

 少年が二人を下がらせて前に出る。

 構えるのは導力銃でなく、ブレード。

 射撃の技術はともかく、彼の本領は近接戦闘にあると今更ながらに理解した。 

 そして、それは自分も同じだった。

 せめてこの手で起こす感触の全てを確かめたいからと、彼はあえて殺意を薄れさせる銃でなく刃を使っていた。

 

「……………」

「……………」

 

 互いに無言のまま、それでも応対は同時。

 己のブレードを避け、懐に飛び込んできた少年のブレードが振るわれる。

 彼が使う剣技は戦場で学んだ猟兵流のものでなく、テオとエリゼが使っていた剣術の流れを汲んでいるような気がした。

 プロテクターが切り裂かれ、胸元に痛みが走る。

 自分の血飛沫を見上げながら倒れると同時に、隊長は彼の黒髪が何故か一番目に入った。

 

(……ああ、そうか……)

 

 果たして、それは意識的か無意識か。

 それでも、隊長は胸から湧き上がる言葉を口にしていた。

 

「すまない……そして……生きていて、良かった」

 

 どさり、と雪の上に重々しい音が木霊する。

 六月のノーザンブリアでの特別実習でリィン・シュバルツァーを呼び止め、礼を告げた彼は、そうして意識を失った。

 

 

「……に……()()()()()()、その方は」

「死んじゃいないよ。重傷ではあるかもしれないけど、治療すれば命に別状はない」

 

 エリゼの呼び方の誤魔化しに苦笑しつつ答える。少しテオが真顔なのが気になるが、ユミルへ迫った《北の猟兵》はこれで最後だ。

 本来ならばこの場に居るのはリィンとルトガーのはずだったのだが、リィンはテオとエリゼの手を借りて猟兵王の協力を拒んでいた。

 彼が出張るほどの戦場ではない、というのもあるが、ユミルを守るなら自分達の手で、という気持ちがあったのは否定出来ない。

 一番は、ルトガーでは《北の猟兵》を殺してしまうのでは、という不安があったからだ。

 杞憂ではあったが、かつてノーザンブリアでの特別実習で彼らの背景を知るリィンとしては、無益な死は止めたかった。

 そう考えていると、ARCUSが鳴る。

 通話に出てみれば、どうやら戦況を見守っていたルトガーからの連絡だった。

 

「おー、見事なもんだな。男爵の腕もさることながら、お嬢ちゃんもイイ線いってるぜ」

 

 受話音量を上げているので、ルトガーの声はエリゼやテオにも届いている。

 

「あ、ありがとうございます……」

「いいや、息子との差に父として如何ともし難い気持ちだよ」

「お前さんの腕も大したもんだと思うがな。多分、うちでもやってけるぜ?」

「父様はそんなお誘いには乗りませんから!」

「ハハハ、悪い悪い。だがメインの武器を使わない上で完封勝利、ってのが予想以上だったのは確かだよ」

 

 今回、リィンは八葉一刀流を使わない縛りを設けていた。

 ルトガー曰く、遠見の魔術でこの戦いも見られているからと言っていた。

 エマやローゼリアの魔術を多く見たリィンは、それはありそうだと納得している。

 ルトガーに教えられた銃技はまだ未熟であり、ルトガーはおろかフィーにも届かない。

 ブレードはテオから教わった騎士剣術をメインに使用した。

 最初は上手くいくか不安だったが、思いの外上手くいって安心である。

 上手くいったと言えば、相手のプロテクター越しにダメージを与えた破甲拳(はこうけん)幻葉(げんよう)も良い具合だ。

 かつて老師が使い、直接体感したことで少しずつ感覚を掴んでいたが、ある程度形にはなってきたようだ。

 八葉一刀流は使わないと言ったが、抜刀術を使わないだけで拳を使わないとは言っていないリィンだった。

 

「だが、まさか二人が割って入るとはなあ」

「何、領地を守るのも貴族の努め」

「ここは私達が生まれ育った場所。故郷を守りたいという気持ちがありますもの」

 

 あくまで西風の旅団、新兵としての動きを想定していたであろうルトガー。

 だがリィンはそんな彼の予想を覆し、テオとエリゼに協力を要請していた。

 家族を大事にすることと、家族に頼ることは別……それこそ、ルトガーと同じように。

 その言葉に一本取られたと、ルトガーが大笑いしたのは記憶に新しい。

 

「さて、この人達はどうされますか?」

「山麓の小川にボートを乗せて流そう」

「む……途中で転覆したらどうするのだ?」

「その時は、その時だよ。ユミルを襲ってこの程度で済ますんだから、それくらいはね」

 

 とはいえ、彼らの気持ちもわかるのだ。

 仮にリィンがユミルがミラを稼がない限り死んでしまう土地に変貌したとしても、きっと故郷のために奔走したことだろう。

 クロスベルでの独立騒動が故郷を愛する気持ちから生まれたように、決して一方的に否定出来るものでもないのだから。

 それに最後の言葉で、リィンも思い出した。

 あの時に礼を言ってくれた本人とは、なんとも因果を感じるものだ。

 

「ですが、これは守り切ったり、無事だった私達だから思える気持ちなのでしょうか」

 

 エリゼがそうつぶやく。

 切羽詰まっているわけでもない、それこそ生まれの違いとしか言えない状況。

 答えの出ない言葉を変えるように、テオはルトガーに言う。

 

「それより、話に聞くヴィータという方はいつ来るのだ?」

「もう来てるぜ」

 

 え? というエリゼの声に続き、ルトガーが何の問題もなさそうな声で言った。

 

「もう目の前に来てる。オジサンちょっと怖いから、早く助けに来てくれると嬉しいねえ」

「猟兵王ともあろう者が、何馬鹿なことを言っているのかしらね」

 

 ARCUS越しに聞こえるのは、確かにヴィータの声だった。

 いつの間に?

 なんて思う暇もなく、リィンは二人に《北の猟兵》の処置を頼んでからユミルへ走った。

 静止を求めるテオとエリゼの声を振り切って木々を抜けた先。

 天より迫りくる氷塊がユミルへ落ちて行く様子を、リィンは見ていることしか出来なかった――




テオ父さんはアルフが人質に取られなかったら、あの小隊倒せそうな雰囲気だったことを考えるとTMPでもやってけそうな実力と想定です。

そして前前前前話(147話)で描写しましたが、この作品のエリゼはリィン君に付き合ってユミルを走り回っていた時期があるので、原作より微妙に強化されております。

ちなみに今回のリィンの衣装は、Ⅱの赤いジャケットとシャツを西風アレンジに変えたような感じです。

そしてちょっと駆け足というかぶつ切り感ありますが、良いところなのでここで切らせていただきます。
というか予想以上に《北の猟兵》側の心情が伸びてしまったので…
こういう時、特別実習での活動がやはり作品に厚みを与えますね。

次回はヴィータVSルトガー?
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