はぐはぐオズぼんとの軌跡   作:鳩と飲むコーラ

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塩の杭の残留物の処遇回。
いつも誤字報告ありがとうございます。


フフフ、息子よ。事件だ

 その日、トールズ士官学院の学長室は沈黙に包まれていた。

 それというのも、リィンが回収した塩の杭、その残骸を持ち込んだためだ。

 リィンはトリスタへ帰宅した翌日、サラにまず塩の杭の回収を報告して盛大に叱られた。

 シュミット教室に持っていく前に報告したのに、とはリィンの談だがそれでも遅いのは確かである。

 頭痛をこらえながら、サラは緊急でオリヴァルトにその旨を連絡し、その日のうちに彼は学院に訪れた。

 そして今、ヴァンダイクとオリヴァルト、サラにリィンが独自に呼んだシュミットという面子が揃う。

 

「では、改めて提示します。こちらがノーザンブリアで回収した、塩の杭の破片です」

 

 リィンは持ち込んだ箱を学院長の机の上に置いて開いた。

 事前にセリーヌの魔術の封印は解いてもらっている。

 ただ、一緒にいたエマが言葉すら失った状態で自失していたのは記憶に新しい。

 こっちは私に任せなさい、と言うセリーヌにエマを預けたが彼女は大丈夫だろうか?

 

「……………」

「……………」

「……………」

 

 帰ってきたのは沈黙。

 それも当然と言えば当然だろう。

 リィンの破天荒ぶりはこの数ヶ月で嫌というほど知った面々と言えど、あの災厄の残滓を持ってきたと言われても理解が追いつかないのだ。

 

(フフフ、息子よ。百聞は一見にしかず。適当なものをそれに触れさせるといい。当時ほどの力は残っていないが、石程度なら容易く塩化するはずだ)

 

 オズぼんの言葉に従い、リィンは制服から適当な石を取り出す。

 四人に見せつけるように石を掲げるリィン。

 視線がそれに映ったことを確認し、リィンはそれを箱の中に落とした。

 円錐の白い固形物にそれが触れた瞬間――石は音もなく固形物を覆う塩と同化した。

 その結果に、事実に四人はようやくリィンの言葉を信用し始めた。

 最初に沈黙を破ったのはオリヴァルトだった。

 

「はは、まさかこんな結果に繋がるなんてね……僕はいささかリィン君の縁を侮っていたようだ」

「どういうことでしょう?」

「今回の特別実習なんだがね、僕がサラ君を後押ししたのさ。リィン・シュバルツァー君。君は特別実習で訪れた先で、領邦軍の秘密を次々と暴いていった。まるで何か運命の糸に操られるようにね」

「半信半疑というか、偶然と思いたかったけど、ここまで来ると私もそれを感じざるを得ないわ」

「報告では、死んだはずの猟兵王も居たそうじゃな? そして西風の旅団は現在、カイエン公の護衛として雇われている……だが、帝国の外であるノーザンブリアにまで領邦軍が手を伸ばす理由は……」

「そこはルトガーさん……猟兵王個人の因縁かと思われます。娘のフィーの話では、猟兵王はサラ教官のお父さんに恩があり、その借りを返すために動いていたそうなので」

「フン、そんなことはどうでもいい。問題はあの塩の杭の破片がこの場にある、ということだ。シュバルツァー、さっさとそれを寄越せ」

「そうしたいのは山々ですが、危険ですよ? それに学院長や殿下から許可も取らないと」

 

 そう言うと、シュミットはジロリとオリヴァルトとヴァンダイクをにらみつける。

 許可など必要あるまい、早く調べさせろとその目が物語っていた。

 ヴァンダイクが渋面を作る反面、オリヴァルトは断言するように否定する。

 

「いいや、これは僕の知り合いの神父……星杯騎士団へ提出しようと思う。彼らはアーティファクト回収の任務を請け負っている。かの塩の杭に関しても、これは彼らの領分だからね」

「なんだと?」

「星杯騎士団?」

 

 シュミットの苛立った声とリィンの怪訝な視線がオリヴァルトを射抜く。

 オリヴァルトは苦笑しながらその質問に答えた。

 

「一応オフレコにしておいて欲しいが……七曜教会の裏とも言おうか。早すぎた女神の贈り物、アーティファクト回収を担当する部署なんだ。独自の武器や術を使う、荒事の実行部隊さ」

 

 ようは法国における軍人のようなものらしい。

 加えて表沙汰に出来ない事件を担当することが多く、相応の力と法によって統一された者達らしい。

 

「殿下はその部署の人と知り合いなんですか?」

「うん。かのリベールの異変や影の国……まあ色々なところで彼らに助けられたよ。ともかく、僕がこの塩の杭を星杯騎士団へ送るのは、保護という名目もあるが――そういった一部の教会からの介入を防ぐためでもあるんだ。人の口に戸は立てられない、博士が塩の杭の研究をしたとしても、どこかで漏れる。士官学院の生徒達を巻き込まぬようにするためには、そうするのが一番だ」

「くだらん。シュバルツァー、それを渡せ。私が解析してやる。ともすれば、ノーザンブリアの塩を元に戻すことも可能かもしれんぞ?」

「そんなことが……!?」

 

 シュミットの発言に、サラの目が大きく見開かれる。

 彼の言っていることは、研究対象を取られまいとする妄想以外の何者でもないが、彼の実績と実際に石が塩と化す現実はここにある。

 効果の逆算というのは、あらゆるジャンルでも研究されたカテゴリーだ。

 かすかな希望がサラの中に生まれるが、オリヴァルトはそんな彼女を押し止めるように手を前に出す。

 

「それが叶うならば嬉しいが、博士らしくありませんね。どちらかと言えば、破壊的なことしか出来ない可能性のほうが高い。加えて塩をなんとかしたとしても、ノーザンブリアの大地は死んだまま、ということもありえる。……どちらにせよ、こんな爆弾を放置するわけにはいかない。女神の贈り物ではないかもしれないが、ゼムリアには余るものだ」

「なら、契約はここまでだな。私は抜けさせてもらおう。当然、それは回収させてもらうが」

 

 至宝を知る者として、その利用を否定するオリヴァルト。技術者として可能性の塊を放棄出来ないシュミット。どちらも譲れない一線を抱えたまま二人の間に剣呑な空気が流れる。

 そこにヴァンダイクが仲介に入った。

 

「二人共落ち着くのじゃ。妥協点というわけではないが……期日を決めてはどうかね? 一週間後、殿下は信用する星杯騎士を派遣してもらう。そして博士はその間であれば自由に研究を許可する、というものじゃ。もし取っ掛かりか何かをつかめることができれば、たとえ回収されたとしても法国から博士に調査の依頼が来るかもしれぬ」

「それは……」

「シュミット教室がトールズや生徒にもたらす恩恵は大きい。領邦軍の動きに始まり、この塩の杭の破片を発見したシュバルツァー君とて、博士の薫陶の賜物じゃろう?」

「こやつの場合、勝手に動いて勝手に見つけただけだがな」

「フフ、そうしておこう。ともかく、ワシとしては無理な決裂は止めて欲しい。当然、塩の杭については内密とするが……」

「隠蔽を行ったとしても、おそらく辿り着く者は現れる。特にあの陰気な小娘は真っ先に気づくだろう」

「陰気な小娘?」

「…………多分、ベリルのことです」

 

 友人のことを話題に出されて、リィンが補足する。

 周りの大人は友人を悪く言われて怒っているのかと勘違いしたのか、少し気を配慮した視線が注がれる。

 だがそんな中、オリヴァルトがリィンに質問を投げた。

 

「ちなみに、リィン君はどう思う?」

「どう思う、とは?」

「これを持ち込んだのはリィン君だ。僕たちに相談した以上、預けてもらえるとは思うが……君自身の気持ちが聞きたい」

「殿下? 貴方の意見は星杯騎士への提出では……」

「うん、あくまで僕の意見はそうだ。でもここは持ち込んだリィン君にも聞いて見るのが人情じゃないかな?」

 

 どうかな、とオリヴァルトは穏やかな声で尋ねてくる。

 リィンは呼吸を一つ置いて、おずおずと言った。

 

「研究自体はしてもらったほうがいいと思います。ただし、外部協力者を呼びたいです」

「外部協力者?」

「学院長と博士にはすでに面通しをしてますが、ガンドルフさんという騎神に関わった職人の一族……その長に協力を要請して、共に調査させて欲しいです」

「シュバルツァー、貴様何を隠している?」

「すみません、あちらの事情もあるので……ただ、ガンドルフさん自身腕の立つ技術者というのは博士もご存知でしょう?」

「話題を反らすな。……そもそもあのガンドルフという男が持つ技術は、個人から逸脱している。明らかに部族単位で連綿と受け継いできたものの集大成なのが伺えた」

 

 流石はシュミットと言うべきか。

 ガンドルフと共同研究をしただけだというのに、彼の背景にうっすらと気づき始めている。

 それが魔女ということは流石に知りえないだろうが、何らかのバックがあるというのは察しているはずだ。

 

「……改めて時間をいただいてもいいでしょうか? その人に確認を取りたいので。流石に塩の杭となれば、直接来てくれるはずです」

「そんなに難儀な人物なのか?」

「いえ、本人はむしろ気軽に来たいくらいです。ただ……そうですね、技術者と紹介するには、あまり信用してもらえない外見といいますか」

 

 最初からローゼリアでなくガンドルフを紹介したのはひとえにそのためだ。

 加えて彼女は技術者でなく魔女。

 機械とは真逆の技を持った存在なのだ。

 

「リィン君。僕はリベールで君よりも年下の子供で一流の技師顔負けの技術を持っている少女を知っている。持つ技に年齢なんて関係ないと思うよ。ですよね、博士?」

「相応の者であれば、な」

「あー、正確には技術者ではなく……この辺りも、直接来てもらってから話をしてもらいたいです」

「ふむ……では一度解散としよう。シュバルツァー君。その方を連れて来てもらえぬか? 何なら明日の授業は特別に代休を立て、迎えに行ってもらってもいい」

「学院長、良いんですか?」

「塩の杭などと言われて、授業を優先させるわけには行くまい」

 

 事の重大さはそれほど深刻なのだとヴァンダイクは語る。

 

「わかりました。ですが一日と言わず、一時間……いえ、数十分ほど待ってもらっていいでしょうか? 連絡が繋がったらすぐ来てもらえると思うので」

「近場に住んでいるのかい?」

「うーん……それら諸々、後でご説明します。では、一端失礼します」

 

 そう言って頭を下げ、リィンは一度退室する。

 すぐにエマに連絡を入れて彼女を呼んだ。

 しばらくして焦燥したエマがやってくる。

 エマはリィンから連絡を受けるなり、彼に詰め寄って来た。

 

「リィンさん、塩の杭ってどう――んむっ」

 

 リィンはエマの口に指を伸ばして言葉を封じながら、自分の口にも指を立てた。

 周囲に気配がないのは察知したが、それでもあまり大きい声で言うものではない。

 その意図が伝わったのか、エマはこくこくと大人しく頷いてる。

 リィンはエマを連れて適当な部屋に入り、鍵をかけて誰も来られないようにすると改めてエマに事情を話す。

 星杯騎士団へ引き渡したいオリヴァルトと研究したいシュミットの仲介を取る形で、期日までの調査という流れになり、リィンはそこにローゼリアを呼びたいと考えているのだ。

 

「おばあちゃんを?」

「流石に塩の杭なんて手に余る。ローゼリアさんに丸投げしたいくらいだけど、シュミット博士がノリノリだからな。多分ローゼリアさんを呼ぶ上で魔女について説明をするかもしれないんだ。だから確認したいんだけど……」

 

 明かす気はあるか? とリィンは言葉にせずに聞く。

 正直に言えばエマが自分から言うまで口を出すつもりはなかったのだが、事情が事情なのでこればかりは申し訳なさを押し殺す必要があった。

 エマは胸に手を当て、こくりと頷いた。

 

「はい、私も明かすことを否定はしません。規模が規模ですから、秘密だなんて言っている暇はないですし」

「ありがとう。それでも極力秘密にするよ。それじゃローゼリアさんに連絡するか」

 

 リィンはARCUSを操作してローゼリアへ通信を送る。

 十秒ほどかかって、相手が通信に出た。

 

「も、もしもし? 小僧か?」

「はい、お久しぶりですローゼリアさん。このたびは緊急の話があって連絡させていただきました――」

 

 挨拶もそこそこに、リィンはノーザンブリアで塩の杭の残留物を発見し、その解析にローゼリアの手を借りたいと話す。

 傍で聞いてるエマは、今更にリィンが運び込む厄介事という言葉では片付けられない運命のようなものを感じていた。

 自分ではまだ至らぬところは多いが、それでも魔女としてリィンを導いていかなければと気持ちを改める。

 そんなエマにリィンがARCUSから耳を離して声をかけた。

 

「エマ、ギアス今はめ込んでるか? ローゼリアさんがそれを座標に転移するみたいだ」

「固定してますから、持ち歩いてますよ」

 

 エマはARCUSを掲げると、リィンは頷きローゼリアに座標が有効となっていることを伝える。

 瞬間、リィンとエマの間に魔法陣が展開し、そこに久しぶりに見る金髪の少女の姿が現れた。

 ふわりと舞い上がった金髪をなびかせながら、ローゼリアはよく見た笑みを消し深刻な表情をリィンに向ける。

 

「久しいのう、エマ。シュバルツァー。さて、早速じゃが案内頼むぞ」

「はい、こちらです。エマも一緒に」

「わかりました」

 

 普段であるのならからかいや雑談を多用するローゼリアだが、今回は魔女の長として、冗談も何もなく接するようだ。

 やはり塩の杭というのは、誰しもが流せない事項のようだ。

 そしてリィンは改めて学院長室へ入り、ローゼリアとエマに塩の杭の効果を実演して見せた後、何百年と続く魔女の一族であることを紹介していった。

 魔女という存在には一様に驚き、シュミットすら興味を抱いていたようだが、ローゼリアは話もそこそこに協力の約束を確約する。

 ちなみにリィンが入学当初に学院から消えた理由が、エマの転移事故ということがここで初めて明かされる。

 サラはそういうことだったのね、とリィンへの印象を改めようとするが……事故があろうとなかろうと、彼は起こすべくして問題を起こしたか、と思い直す。

 

「さて、まず皇子が言った教会への話じゃが、そちらは妾からも言付けしておこう」

「ローゼリアさん、教会にツテがあるんですか?」

「フフ、長く生きておると色々と縁もあってな。じゃが皇子個人の心配もわかる故、伝えるのであれば構わんぞ。さて、それでは早速解析に移るとしようぞ」

「それは頼もしいが……博士、シュミット教室はその間どうする? 下手に授業を中止して、普段と異なる動きをしては怪しまれる可能性があるぞ」

「まず、生徒達には課題という名目でゼムリアストーンの加工を行わせる。その合間、裏で並行して解析作業を行わせる」

「ゼムリアストーンを入手したんですか?」

「あのガンドルフという男が持ち込んだ」

「ガンドルフさんが?」

「それは妾が持たせたものじゃな。いずれヴァリマール用にゼムリアストーンの太刀を製作するのじゃろう? ならば、先に加工の仕方を学ばせるということで個人用の分だけ持たせておいたのじゃ」

「それじゃあ……」

「うむ。シュバルツァー用の太刀とエマの魔導杖、もう一人分くらいの量はある。生徒達にやらせて、そちらに注意を向ければ良かろう」

「もう一人かあ。私の武器に加工してもらったりなんて出来ない?」

「サラ教官、どさくさに紛れて何言ってるんですか」

「いやー、ゼムリアストーン製の武器だなんて欲しい人は多いもの」

 

 てへへと笑うサラにきっぱりと否定する。

 リィンとしては自分とエマ、それにロジーヌの法剣かボウガンへの加工をお願いする予定だった。

 元より騎神や魔煌兵相手の戦闘データ収集を行うのに欠かせない三人なので、シュミット教室の面々としても違和感なく手伝ってくれることだろう。

 

「ですがマカロフ教官やジョルジュ先輩がいる以上、解析や加工は早いペースになるかもしれませんね」

「……魔女の皆を動かして、精霊窟を探索させておいたほうがいいかもしれんな。個人用から騎神用へと過程を変更していけば時間も稼げよう」

「いいんですか? いずれ自由行動日に回収しようと思っていたのですが」

「塩の杭のほうが優先じゃしな」

 

 その後も様々な話し合いが行われ、塩の杭の調査の準備は進められていく。

 オリヴァルトもその場に居たかったが、来月クロスベルで行われる《西ゼムリア通商会議》の準備に多忙なため、解析への参加を見送った。

 

「そうだサラ君、少し話が……」

「悪巧みですか?」

「ふふ、そう警戒しなくてもいいさ。主に今後の特別実習、ひいてはリィン君の扱いについて――」

 

 本人の知らぬところでリィンが与える影響の大きさを受け止め始めたオリヴァルトが、サラに頼んで特別実習のスケジュール調整を行うようだ。

 エマは小耳に挟みながらも、今度は何を仕出かすのでしょうと一人ローゼリアやシュミットと話すリィンを眺めていた。

 

 

 シュミット教室に新たな課題が出され、生徒や教官がゼムリアストーンへの扱いを学ぶ中、シュミットとローゼリア、その補佐としてリィンとエマがその裏で塩の杭について解析を行っていた。

 順調とは言えないようだが、塩の杭が起こすメカニズムや物質変換のデータなどは順調に揃っているらしい。

 導力工学のデータ、魔女による霊子干渉のデータが揃いつつある現状に期待も高まっていく。

 シュミットの技術に感心したローゼリアは、彼を現代の地精と称し魔女と組む昔あった幻想に高揚感を抱いており、塩の杭の残留物ということを差し引いてもこの共同作業に力を入れていた。

 ローゼリアについてはガンドルフの娘として紹介されていた。

 レイラインという、導力とは別のエネルギーに対する観測士としての才能を見出し、シュミットが生徒達の課題の合間に行うデータの手伝いをしている、という設定だ。

 まったくの嘘ではない辺りに巧妙さを感じる。

 ローゼリアは幼くも綺麗で整った人形のような容姿のため、ミントを筆頭にシュミット教室の面々も目の保養としてすぐに受け入れられた。

 だがゼムリアストーンの課題や塩の杭の調査が進む中、事件は起きる。

 調査開始から三日目。

 厳重に封印してあったはずの塩の杭の残留物、それが盗み出されたのだ。

 もはや隠蔽はかなぐり捨てて犯人を探すべく一斉捜査が行われる中、一人の生徒が目をつけられる。

 その容疑者の名を、ロジーヌと言った――




今月の日常回は一端控え、ある意味特別実習のような連作として続けていきます。
色々他にやりたいこと(シャロンさん来訪)もありますが、流石に塩の杭関連を優先で。
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