はぐはぐオズぼんとの軌跡   作:鳩と飲むコーラ

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いつも誤字報告ありがとうございます。
電撃ゲームフェスで言っていた、これどうなってるのの軌跡という残された謎の回収は果たして作られるのか…


フフフ、息子よ。接待の時間だ

 隠れ里エリン。

 魔女の眷属(ヘクセンブリード)と呼ばれる、焔の至宝の護り手達が隠れ住む秘境である。

 数百年もの間、外界の情報はあれど交流を断ってきた里は、新たな来訪者を迎えていた。

 

「ここがドライケルス帝を導いた魔女が住まう里……」

「流石に雰囲気があるというか、リベールの牧歌的なものとはまた違う、幻想郷のような光景だ」

 

 やってきたのは現皇族の内の二人、オリヴァルトとセドリックの兄弟だ。

 従来であれば、皇族といえそう簡単に立ち入りは出来ない。

 ローゼリアがトールズを訪ねて、そこで話し合いが行われるはずだった。

 傍観者としてのスタンスを取っていた魔女の眷属であるが、最も新しい起動者によってその風習を思い切り破壊されたことで、色々と考えを放棄したとも言える。

 ようはその後に色々あり、結局エリンで話し合いをすることになった、というだけだ。

 

 また、セドリックは本来付いてくる予定はなかったのだが、先日の《帝国解放戦線》による襲撃以降、本格的に国についての勉強をしている。

 今回の来訪も、彼にとって有意義なものになるのではないか、とオリヴァルトがローゼリアに許可を取り付けたのだ。

 

「魔女って本当に居たんですね! それに、まさか学院に通っていたなんて……!」

「きょ、恐縮です」

「すごかったですよ、エマさん! 杖を振るったら足元がピカーッと光って、一瞬で別の場所に移動してしまったんですから!」

「落ち着きなさいよ、皇子様」

「猫も喋るなんて、本の中の出来事のようです!」

 

 はしゃぐセドリックにどう対応したものか悩むエマをよそに、セリーヌの振る舞いは変わらない。

 とはいえ、猫が喋るという非現実的な光景そのものがセドリックの心を刺激する。

 

「魔女殿、リィン君はどこに? 先に来ていると伺ったが……」

「それならほれ、あそこじゃよ」

 

 ローゼリアが示した先は広場だった。

 普段であればヴァリマールが鎮座する場所には、積層に作られた立体魔法陣が浮かんでおり、球状のそれはなにかの繭のようなものだと錯覚する。

 事実、その立体魔法陣の隙間には赤い騎士人形、緋の騎神テスタ=ロッサが浮かんでいる。

 つまり、緋の騎神を包む繭とも言えた。

 

「あれがテスタ=ロッサ……」

 

 セドリックは伝説に伝わる巨いなる騎士の一柱を見やり、呆然とつぶやく。

 空中に浮かんで眠るテスタ=ロッサから、まるで血のように滴る赤黒い雫が垂れていた。

 水滴というにはおぞましいそれは、文様が刻まれた盃の中へと一滴一滴注がれている。

 

「あれは?」

「緋を蝕む呪いを、ああして抽出しておる。

 時間が経てば盃の魔力によって浄化され、力ある水のようなものとなる。

 シュミットが呪いの力を解析し、それを魔女の技によって分解しているというわけじゃな」

「か、解析出来たんですか?」

「シュバルツァーが使う鬼の力は、呪いと同一のものでの。シュミット教室設立以來、毎日のように調べておった成果というわけじゃな」

 

 自分がやったわけではないのに、己のことのようにふんぞり返るローゼリア。

 シュミットだけでなく、ローゼリアが伝えた魔女の技術あってのことなので間違っていないはずだが、どこか納得いかない気分になるエマだった。

 立体魔法陣は転移陣を兼ねており、精霊窟から溢れる霊力を常に呼び出し続けているため、エネルギー不足に陥るということはない。

 ただ、高度な術の重ねがけによって生まれた積層立体魔法陣は精密な制御を必要とするため、常に魔女のフォローが欠かせない。

 だが、シュミットならばその作業を補佐する導力機械を作るであろう、という謎の信頼があった。

 

「とはいえ、大元の呪いの量が多すぎる。あのペースでは完全な浄化は数十年、数百年はかかろう」

「僕達が生きている間に、完全な姿を見ることは出来ないんですね……」

「一つ方法はあるがな」

 

 そこにシュミットがやってくる。

 盃の中身をチェックし終えた彼は、ため息混じりに言った。

 

「このペースでは遅すぎる。

 前々から言ったように、一度中身を昇華させて一気に消費させてしまえば大幅な短縮を見込めるだろう」

「それはかつての魔王の復活と同意義、と何度も言ったじゃろうが。

 妾はエリンをあの魔城のような土地へ変貌させる気はない。それに時間なんてすぐじゃすぐ」

「長く生き過ぎて、時間の感覚が遅すぎるぞ。

 今は私が管理出来るから問題ないが、万一あのシステムに異常が発生したら誰が元に戻すというのだ。貴様だけでなんとか出来たとしても、被害なく出来るのか?

 無理な話だ。あれは私がいなければ制御できん」

「ぐぬぬ」

 

 遠回しに自分が生きている間に解決しておけ、というシュミットの言葉は正論だ。

 だが、二百五十年前に帝都で顕現し、盟友である槍の聖女を亡き者にした魔王を再び蘇らせる行為は、ローゼリアには出来なかった。

 

「あの、ところでリィンさんは……」

 

 二人の空気に耐えられなかったのか、セドリックがつぶやく。

 その姿を無視して、シュミットはARCUSを開く。

 

「シュバルツァー。皇族からの要望だ。準備は出来ているな?」

「はい、こちらは問題ありません。ロジーヌ、やれるな?」

「は、はい!」

 

 通話越しにロジーヌの声が聞こえてきたことに、軽く眉をひそめるエマ。

 オリヴァルトも同様だったようで、どういうことなのか尋ねた。

 

「魔女殿、今のは……」

「妾とシュミットの意見は平行線での。そこに小僧が介入して、妥協案を持ち込んだ。

 正確にはアヤツじゃが……」

「ああ……」

 

 例のあの人形(オズぼん)のことですね、とエマとセリーヌは察した。

 

「二人とも下がるがいい。今から少し荒っぽいことになる」

「それはどういう――」

 

 ローゼリアの宣言と同時に、テスタ=ロッサの近くに光が集う。

 白亜の輝きを持って弾けた中から、灰色の騎士人形が姿を現した。

 

「あれが話に聞くリィンさんの」

「灰の騎神ヴァリマール。リィンさんの騎神、ということに違いはないのですが、ヴァリマールは他と少し違うんですよ」

「と、いうと?」

 

 セドリックの疑問に答えるように、ロジーヌとリィンの声が飛んでくる。

 

「リィンさん、エマさん達が見えたようですよ」

「お、エマにセリーヌも来てたのか。それに殿下達まで。

 ちょうどいい、セリーヌちょっと手伝ってくれ。動きは俺がフォロー出来ても、《(ケルン)》の調子を整えたりするのは出来ないからな」

「ああもう、仕方ないわね!」

 

 こちらへ手を寄せるヴァリマールに向けて駆け出すセリーヌ。

 ヴァリマールの中からリィンだけでなく、女の子の声まで聞こえたセドリックが首を傾げた。

 

「あれ、灰の騎神というのはリィンさんが動かしているんじゃ」

「本来は起動者という、騎神の乗り手は一人だけと決まっているのですが……

 ヴァリマールの場合、準起動者と呼ばれる複数の乗り手がいるんです。

 今乗っているのはロジーヌさんという私達の友達で、シュミット教室の一員でもありました」

「そんなことが……あ!」

 

 駆け出したセリーヌが光に包まれ、ヴァリマールの中に吸い込まれるように搭乗する。

 その光景が、セドリックの少年の心を刺激した。

 

「うわあ……!」

「今の導力技術では考えられない乗り方だね……」

 

 驚く皇族二人をよそに、ヴァリマールがゆっくりと動く。

 エマの話によればリィンでなくロジーヌが乗り手のようだが、その動きに淀みはない。

 

「準備万端です!」

「よし、緋の拘束を解け」

「了解」

 

 合図と共に、周囲に居た魔女達が手をかざす。

 するとローゼリアを中心に結界が張られ、皇族達の守護を固める。

 同時にテスタ=ロッサを包んでいた繭が徐々に解けていき、やがて緋の騎神が足を縛る魔法陣を残して地上に降り立った。

 黒いオーラを溢れさせながら佇むテスタ=ロッサを前に、遠く離れた位置にいるはずのセドリックは寒気を覚える。

 

「案ずるな。この結界を超えるほどの規模にはならん」

「そ、そうですか」

「これから一体何を?」

「妥協案……つまり、徐々に呪いを消費させる手っ取り早い手段は闘争だ。故に――」

 

 シュミットの言葉に応じるように、ヴァリマールがテスタ=ロッサに駆ける。

 その手に握られた騎神用のゼムリアストーン製の太刀が、かすめるようにテスタ=ロッサの機体を襲う。

 だがヴァリマールの攻撃を察したのか、テスタ=ロッサは回避しようとするが、足に残しておいた魔法陣の拘束のせいで身動きを取ることが出来ない。

 故に、緋の思考システムは攻撃に対する反撃を行った。

 

「なっ、武器がいくつも!」

「実物……ではないね。霊力で形作られた武器だ」

 

 テスタ=ロッサが手をかざすと、幻影のように揺らぐ数々の武器が具現化する。

 

「千の武器を持つ魔人、それがテスタ=ロッサの異名。

 つまり、あらゆる武器の創造を行うことが出来る、偽帝なれど王の機体というわけじゃな」

 

 ローゼリアの解説をよそに一斉に射出される武器の数々。

 かつてリィンを圧倒的な力でねじ伏せたかの《黄金の羅刹》が使った剣軍のクラフトとは異なる、数の暴力とも言える射撃術。

 ヴァリマールは携えていた太刀の刀身を撫でるように指を這わした。

 

法剣展開(テンプルソード)!」

 

 その指が刀身から離れた瞬間、太刀が変化する。

 騎士剣とも違う剣に変化したそれを、射出された武器の軍勢に向けて薙いだ。

 するとどうだ。

 剣に亀裂が生じたと思えば、分離し、枝分かれした剣がまるで鞭のようにうねり緋の剣軍を一掃する。

 続けざまに振るわれるその剣――法剣へと変化した武器が縦横無尽の軌跡を描いて、具現化された緋の力を打ち砕いていく。

 

「武器が変化した!?」

「それにギミックなんてものじゃない。まるで変身だ」

「緋の武器創造を参考に、魔女達の協力を得て作った。元のゼムリアストーン製の武器の相性あってのことだが、当代の灰は起動者が複数いる。

 ならば、乗り手に合わせて武器を変えるのも当然だ」

「正直設計図を見せられた時点では、完成出来るとはまるで思わなかったがのう。本当に突然変異という言葉がよく似合う」

 

 当初はリィンが適度にテスタ=ロッサを攻撃して自衛モードを引き出していたのだが、乗り手がロジーヌに変わったところで呪いが消費される速度は一気に下がった。

 本人の実力差以上に、武器の相性があったのだ。

 

「いいぞロジーヌ、今度は射出される前に撃墜だ!」

「はい!……法弓展開(ボウガン)!」

 

 法剣が再び変化し、今度はボウガンへと切り替わる。

 空に打ち上げられた霊力の矢が次々に数を増やし、雨の如く降り注いで展開していた武器を撃ち落としていく。

 緋を傷つけずに行われる技術は、ロジーヌの確かな成長を感じさせた。

 

「よし! あとは時間いっぱい繰り返しだ!」

「はぁ、はぁ、はい!」

 

 集中力は持続するだけ疲労の度合いも上がる。

 当初に比べて荒い息が増えてきたロジーヌだったが、戦術リンクで繋がったリィンが伝える行動予測を受け入れることで必死に食らいついていく。

 元々ロジーヌは帝都の特異点での搭乗を機に、何度かヴァリマールの操作を行っていた。

 その中でマクバーンへの本格的な対策の中に、リィン以外のヴァリマール操作による援護が挙げられた。

 当然、まだ未熟な技量のロジーヌは満足に援護を行えないが、そこは真面目な彼女。

 こうした修行を繰り返し、剣術と同様に操作技術を向上させていた。

 やがて体力の限界を迎えたロジーヌがリィンとバトンタッチする。

 ヴァリマールの武器が法剣から太刀へと切り替わる。

 つまり、本来の起動者であるリィンが操縦者になったことを意味していた。

 

 ――そこから映し出される光景は、セドリックに一生忘れられない光景となって刻まれていく。

 灰を脅威と認識したテスタ=ロッサが繰り出す霊鉄の軍勢を前に、ヴァリマールは一歩も惹かずその全てを切り裂いていく。

 八葉一刀流の動きを騎神でも変わらず模倣するその姿は、すでに剣を置いたといえリベールの英雄の姿をオリヴァルトに想起させた。

 乗り手が違えば発揮する実力も異なる。

 数の暴力を前に一向に引かない、流麗とも思える太刀捌き。

 未だ《理》に至らずとも、遠からず手をかけるであろう若き才覚は幻想の里で一段と輝いて見えた。

 

「すごい……」

 

 互いを壊し合うような闘争というわけではないが、そこで起きる戦いはセドリックが憧れる英雄達のような一幕だった。

 

「僕も、あんな風に……」

 

 そんな少年の夢見るつぶやきを、悠久の時を生きた魔女が否定する。

 

「何を言っておる。お主があれを目指す必要などない」

「!……それは、僕が、体力や筋力にも乏しい体格だからですか?」

 

 セドリックは胸に湧いた怒りを隠さずローゼリアに詰め寄る。

 お婆ちゃん、言い方と目で訴えるエマを前にしてもローゼリアは引かない。

 

「まあ小僧の強さを目指す、という目標を掲げるのは悪くない。

 だがな皇子よ。お主がそんな兵士のようなものを突き詰めたところで、意味はないと言っている」

「魔女殿、一体――」

 

 オリヴァルトが口をはさもうとするが、ローゼリアは唇に指を当てる。

 逡巡するものの、本当に弟を傷つけるようなら介入しようと決めたオリヴァルトは黙った。

 その姿に満足気に頷き、ローゼリアは続けた。

 

「何故ならばシュバルツァーは強いが、それ以上に強い相手がゼムリアにはおる。

 事実、詳しく聞けば格下や同格はともかく、格上との戦績はほぼ全敗じゃぞ?

 しかし、そんな相手でもエレボニアという《国》には勝てん。

 そして、そんな国の力を握ることが出来るのは皇族という限られた、選ばれた者のみ。

 お主はその限られた者、帝国の皇子なのだから個人で手に入れられる力を求める必要などない」

 

 ここで、オリヴァルトはローゼリアが言いたいことに気づいて笑みを浮かべた。 

 セドリックは意味がわかっていないのか、何を言っていいかわからず困惑している。

 

「エレボニアはゼムリアにおいて強大な軍事国家。

 じゃが皇子よ。お主の父親は軍事国家の主だから強いと言えるか?

 このゼムリア最強の男だと、断言出来るか?」

「え……そ、それは……」

「それは違う。残念ながら父上は腕っぷしという点ならリィン君よりも劣るだろう。案外、エマ君にロジーヌ君にだって勝てないかもね」

「兄上!?」

 

 まさかの否定にセドリックが声を荒げる。

 文句が口から漏れるより早く、ローゼリアが言葉を紡ぐ。

 

「そう、それが事実。しかしエレボニアは変わらず強い国であることに違いはない。

 皇子よ、それが何故かわかるか?」

「それは……正規軍の皆さんや、今は不穏な動きこそあっても、領邦軍という貴族達の力もあるから……」

「その通り、なんだわかっておるではないか。

 自衛としてある程度の力は持っていたとしても、極論すれば王に強さなど必要ない。権力、権威、剣を捧げられる求心力……そういったものを備えておるからじゃ。

 確かにドライケルスは実力も備えておったが、一人だけであったなら、皇帝になる前にノルドから出た時点で他の皇子に殺されておったろう。

 しかし、盟友であるロランや槍の聖女といった頼もしい仲間が居たからこそ、やつは獅子戦役を制し、魔王を下し、皇帝となった」

 

 それは、遠回しに今後皇帝となるセドリックへの激励だった。

 起動者を導く魔女であり、盟友が継いだ国を見守る一人の存在として、その子孫への配慮がそこにあった。

 

「故にお主は兵士でも出来ることをやるのではなく、王だからこそ出来ることを突き詰めるべきであろう。

 兵士は国と戦えぬが、王はそれを行えるのじゃからな。おとぎ話の英雄は強大な敵を討つ華々しい活躍も多いが……英雄のあり方は一つではない。

 仮に共和国が帝国に攻めて来たとして、お主が交渉で止めたその姿は、紛れもないエレボニアの英雄として映ることに違いはない」

 

 戦争という手段は外交の最終手段であるが、政治という方面は言葉で相手との関係を改善することが出来る。

 当然、戦いと違いより複雑化した人間関係、謀略の渦へと飛び込むのだから目の前の敵を倒せばいい英雄譚とは別の戦いが待ち受ける。

 しかし、その中で成果を上げることが出来たのなら、それは紛れもない英雄である。

 

「ま、若いお主には実感が出来ないかもしれんがな。ババアの戯言として今は受け取っておくが良い。

 数年後にでもふと思い出して、何らかの助言になれば万々歳じゃ」

 

 かっかっか、と童女の顔で飄々爺のような笑みを作るローゼリア。

 次いでくるりと反転し、己の館へと足を進ませる。

 

「さて、付いて参れ。本日の用件、ギデオンとの話し合いのために訪れたのじゃろう?

 奴は妾の館におるからな」

「わかりました。……セドリック」

「は、はい。なんでしょうか兄上」

「ここで騎神の戦いを見ているか、僕と来るか。それは君が決めるといい」

「え……」

「エマ君、作業が済んだらリィン君にも顔を出してもらうよう伝えてもらっていいかな?」

「わかりました。あと、お婆ちゃんがすみません……」

「いいや、私のことは気にしないでくれ。それじゃあまたね、みんなあまり無茶をしないようにね?」

 

 軽くウインクを送りながら、颯爽とその場を離れるオリヴァルト。

 騎神(ちから)政治(ことば)、セドリックがどちらを選択するのかは、わからない。

 けれど、今の話を聞いた弟がどちらを選択しようとも、今帝国に迫る状況(内戦)をなんとかするのは自分の役目だと信じてオリヴァルトは進む。

 セドリックは騎神とオリヴァルト、その姿をどちらも瞳に収めながら、ただその場に佇むことしか出来なかった。




乗り手に合わせた武器チェンジ。灰は複数の準起動者を生み出せる。騎神戦の相手は仲間達との因縁も多い。
つまりはそういう伏線です。

ローゼリアはああ言いましたが、帝国の皇族なら武力必須って気はします。
少なくともカイエン公に本人が戦える力あったら、また印象は違ったような。

このままギデオンとの会話まで入れようと思いましたが、長くなりそうなので分割します。
ちょっとセドリックが目立って来てますが、早い段階で英雄コンプレックスに決着付けておかないと原作と同じ展開になりそうなので、仕様ということでご了承ください。

サブタイトルはテスタ=ロッサの接待と皇族の接待(パフォーマンス)的なアレで。
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