施しの英雄   作:◯のような赤子

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何回も書き直して消してを繰り返し、途中「あれ、何が書きたいんだっけ?てかカルナさん、こんな感じで良かったっけ?」となる事が幾度もありました(汗

これ以上はやりすぎると文の書き方や設定が崩壊すると思ったので投稿します


何回書き直したか教えたろか?――13回や

いやもうね、ホントにカルナさん話をさせるのムズカシイ…(汗

今回で原作時期が決まりますが、原作組は次回となります。

ほぼお話し回です(いつものことか)
それと所々、矛盾のように感じる箇所があるかもしれません。
ですが、つじつま合わせはちゃんとしていこうと思っているので、見逃してもらえると助かります(もしかしたらただ単に、作者が書き直し過ぎて違和感感じてるだけかもしれません)



贖罪の施し

世界は常に、その在り方を変えていく。

 

 

それは世界の片隅で、小さな蝶が羽ばたき、大陸で嵐が吹き荒れるように。科学における僅かな発見が、多大な進歩を促すように。赤龍帝の発見は、聖書の陣営を短い間に大きく変えていった。

 

堕天使コカビエルという名の世界から見れば小さな蝶の羽ばたきが、聖書の三大勢力の同盟という、各神話から見れば大きな旋風を巻き起こした。その中心には堕天使、そして悪魔であるリアス=グレモリーが見つけた今代の赤龍帝――スケベな事しか取り柄の無い、兵藤一誠という少年の存在が、大きく関わっている事は間違いないだろう。

その証拠に、彼は同盟の際起きた【禍の団】の襲撃と、後に生涯の宿敵となる男、魔王ルシファーの血を受け継ぐ最強の白龍皇となる事が約束されたヴァーリを追い返し、その後もおっぱいのおっぱいによるおっぱいの為の覚醒を繰り返し続け、ついには『北欧のトリックスター』悪神ロキを打ち倒すという偉業を成してしまった。彼はただのスケベな高校生から、冥界のヒーローへと転身していったのだ。

 

 

 

 

「最近のガキはすげぇのな。乳で神がやられるなんざ、恥以外の何モンでもねぇぜ」

 

 

紅葉に彩られた山道を、季節なんか知るかとばかりに辺りの景観をぶち壊しにして、いつものようにアロハシャツという、一目で「あ、その歳で発症しちゃったんですね、分かります」と言わんばかりの恰好で歩く帝釈天。

 

 

カルナを保護してあれからすでに4年の月日が流れていた。今いる場所は、以前帝釈天自身が結界を張り、悪魔などが入れないようにしたあの山だ。

 

 

 

「しっかしオーディンも良くキレねぇな、こんな身内の恥を記事にされたら、俺様だったらヴァジュラぶっ飛ばしてたぞ」

 

 

先程の内容を知っていた理由は簡単明快。冥界側が、須弥山や各神話に“おっぱいドラゴン”というヒーローが生まれた経緯を記事にし送っていたのだ。更にそこには、先日の同盟を祝い、是非生のレーティング・ゲームを見に来ないかと招待状と、最近あったレーティング・ゲームの映像記録が送られていた。

 

内容は赤龍帝と、己がかつて打ち滅ぼした邪龍ヴリトラの神器を宿した転生悪魔達の一戦。恐らくは、ヴリトラと関わりのある自分に、興味を引いてほしいとこの内容を選んだのだろうが…。

 

 

「アイツもクソだな。この俺様が殺してやったのに。……あんなガキに良いように使われやがって」

 

 

すでに彼はヴリトラに対し、何も思う事はなく、むしろ嫌悪感すら湧き上がらせていた。

 

【如何なる武器でも、乾いた物、湿った物でも傷つけることなど出来ず、昼も夜も殺せない】――だから帝釈天はかつて、明け方に泡を用いてヴリトラを殺害し、彼は“ヴリトラハン”の名を誇りにさえ思っていた。だが今はどうだ?

 

聖書の神にその誉れは穢され、更にかつてその名を轟かせた邪龍はあんな戦士ですら無い高校生(クソガキ)に良いように使われている。帝釈天はあのイッセーと匙の戦いを見たうえで、そう評価した。

確かに男と男の戦いではあった。だがすでにあの大英雄と初代の戦を見た彼では、ただの河原での殴り合いにしか見る事ができなかったのだ。更に言えば、その程度で命を削った愚かな行為に呆れた。

送られてきた映像には、手紙が添えられており、匙達シトリー眷属の背景が書かれていた。そこには彼等が、将来レーティング・ゲームの学校を建設し、そこで教師になろうと夢を追いかけていると書かれていたのだが…読んだ感想は『教師になるならガキの為に命を張れ。もしくは戦に出ろ、そして死ね』

 

戦神であるからこそ、彼は理解していた。

命とは張るべき時と、そうでない時があり、匙の行いは完全に後者であると。

 

 

「悪魔は数を増やしたいのか、ガキを殺したいのか分かんねぇなぁ…さて、どうすっかなコレ」

 

 

目的の場所へと歩きながら、ヒラヒラと招待状を仰ぐ帝釈天。まぁ、すでに答えは出ている。彼はこの招待状を受けると決めていた。だが、その過程を迷っていたのだ。

 

だからこうして、四年の年月を迎え、成長しきった大馬鹿野郎の息子の下へと向かっていた。

 

 

会うのはもう半年程ぶりだ。帝釈天はあの時の呟きの通り、カルナを放置し、好きにやらせていた。無論、山から出る事だけは止め、ちょこちょこ様子を見には来ていたが。

 

彼は冥界への御伴として、もう一つの案件と共に、カルナにこの話を持ち掛けようとしていたのだ。

 

山を進みきり、コテージの外でその姿が一瞥できた為、声をかける。

 

 

「――よう、元気にしてたか?」

 

「見ての通りだ。すでに冬を迎えようとしているこの時期に、そのような恰好をする者など、お前くらいしかいないだろうよ」

 

 

その手には木槍…ではなく、()を持って、カルナが帝釈天を己が耕した畑(・・・・・・)で出迎えた。

 

「いつからクシャトリヤは農家と読むようになったんだよ…」と帝釈天が呟くのも、この光景を見てしまっては無理も無い。だが今生において、カルナを拾った老夫婦は農家である。まだ彼等と共に過ごしていた頃、カルナは少しでも恩返しをと養父母の手伝いをし、彼にとって土いじりは慣れ親しんだものとなっていた。

 

 

「帝釈天だ。ったく、取りあえず家に上がらせろ――話がある」

 

 

 

 

 

 

 

「――お前がオレに手伝えだと?インドラ」

 

 

カルナが淹れたチャイを飲みながら、帝釈天はこの家を建てた時に自分で用意したソファーに座り一息つき、早速自分が今回来た理由を切り出した。

 

 

「あぁ。いい加減、閉じこもるのも飽きたろ?――仕事だ。俺様の名代として、日本…京都に行き、そこで妖怪共の話を聞いて来い」

 

 

もう一度初めから説明してやると言いながら、帝釈天は家主であるカルナに断りを入れるでもなく煙草に火を付け語り出す。

 

 

「この須弥山の隣、日本には日本神話だけでなく、妖怪の勢力もある。水虎(河童)や鬼なんかだな。そこから会談の誘いを受けた。どうせ、最近の俺様への御機嫌伺いだろうが…一つ、気に食わないことがある。奴等その時期に、聖書の陣営とも何やら話があるらしい」

 

 

揺らめく煙を特に気にするようでもなく、カルナは頷く。

 

 

「了解した。オレはその場に行き、お前の代わりにその妖怪共の真意を問えば良いのだな?」

 

「そうだ。『貧者の慧眼』を持つお前なら、相手の虚偽を簡単に見抜けるだろう?」

 

 

この世界では、カルナはスキルのようなものを持っておらず、これもただの特技のようなものだ。だが帝釈天はあえて、この特技に名を付けた。

 

どんなおべっか(・・・・)も、当たり障りの無い言葉では、この男の心を動かすことなど出来ない――そう分かりやすくする為に。

 

 

「今回は取りあえず、俺様が話しを聞く価値があるか見定めてくれ。お前の価値観で良い」

 

「心得た。だがインドラ、その価値がなかったらどうすればいい」

 

「好きにしろ。滅ぼすも見逃すもテメェに任せるぜ」

 

 

まるでこの会談が、失敗でもすれば面白いだろうにと言わんばかりに帝釈天は、歯を剥き出しにしながら笑う。

 

実際彼は最初、カルナではなく斉天大聖こと初代に自分の代わりをさせる予定だった。しかしこちらの方が何かと面白い事が起こりそうだと急遽考えを改めた。だが彼は戦神であり、天候を司る神でもある。戦うことこそ生き甲斐にして、その考えは天気のように移ろいやすい。そしてこのような事を平然と言う所が、研究者気質でまっ先に三大勢力の同盟を訴えたアザゼルが信用ならないと疑いをかける理由でもある。

 

 

(それに、観光でもすれば、この無欲な馬鹿も、愉悦の一つでも知るだろうしな)

 

 

あの初代との戦いの後、西遊記を面白そうに読んでいたカルナを見て、帝釈天は彼に様々な本を与え読ませた。だがカルナの感想は幼子に与えるような内容から、その筋の学者でしか読まないようなものでも一律して「面白い」としか言わなかったのだ。

ただこれは本人曰く、「本とは素晴らしいものだな。後世の人々が明日を目指し、ひたすらに歩み続けた足跡を感じさせてくれる」とのことで、それをつまらないと思うことなどあり得ないらしい。つまり楽しいとかではなく、古代を生きた者としての義務として、カルナは本を読んでいたのだ。

 

 

 

「文句を言ってくるなら結構。武器を手に取った瞬間が、ケンカの始まりだ。俺様は派手な祭りが好きだからよ、そん時は日本神話やシヴァ共を巻き込んで、楽しい殺し合いと行こうや」

 

「業が深いな、インドラよ。神々は戦を所望か」

 

 

カルナの言葉にニヤリと笑い、それはお前もだろう?と、暗に告げる。

カルナもまた軽く自嘲するような笑みを浮かべ、鎧と共に、生まれた時から身に纏わりつく黒衣へと目をやる。

 

 

「この身は穢れに犯されている。お前の言う通り、オレは戦うことしか出来ず、敵の屍を野に晒すことしか出来ぬ男だ」

 

 

だが――

 

 

「その言葉を待っていた。今のオレはお前に世話になる身であり、食客に等しい。与えられた恩を返さぬは、クシャトリヤにあらず。良いだろう、オレはお前の槍となり、あらゆる障害、あらゆる敵を、かつて授かりしお前の槍に誓い、討ち滅ぼしてみせよう」

 

 

宣誓するように告げるカルナ。先程の鍬を握っていた時の雰囲気は霧散し、英雄として、クシャトリヤとしての姿がそこにあった。

 

 

「そこまで堅苦しくなってんじゃねぇよ。言ったろ?好きにしろとな」

 

 

ではそうしようと、カルナは再びチャイを口にし、鋭い眼光は穏やかな色を讃え、窓の外に広がる景色を見ていた。

成長期を終えた身体はかつてのように、かなりの長身となった。武人らしく、座った状態でも背筋は伸び、まるで1本の芯が通っているようだ。身体の線は相変わらず、女性のように細いが油断は出来ない。かつてカルナは今程の肉体で、あのアルジュナでしか引けなかった剛弓の弦を引き絞ったのだから。

 

帝釈天も煙草を咥え、静かな時間が過ぎていく。

 

するとふと、帝釈天は思い付きのまま呟きを漏らす。

 

 

「そういえばお前、結局俺様の事“帝釈天”と呼ばなかったな」

 

 

この4年間、カルナはただの一度も彼を“帝釈天”とは呼ばず、すでに捨てた名である“インドラ”と呼び続けた。

 

それに対しカルナもまた、気にする風でもないように言葉を返す。

 

 

「当然だ。お前が名を改め、どれほどの年月が流れ、その在り方が変わろうと――オレにとってお前が、あの男の父(・・・・・)であることに変わりない」

 

 

 

 

 

―――ポトリと、咥えていた煙草が敷いていたカーペットに落ち、焦げ跡と共に、何かが焼ける匂いが部屋に漂う。その変化が、帝釈天にカルナと会ったあの日の記憶を呼び覚まし、彼が口にした言葉が鮮明に、脳裏に思い浮かぶ。

 

 

【あぁ、確かにこの俺とて色々聞きたいことがある。だがお前がそれを悩むなら、俺は何も聞かない。お前が語る勇気を持った際、改めて聞かせてもらおう】――つまりカルナは、あの時自らが口にした言葉を頑なに守り、貫き通していたのだ。

 

 

自分は一体、この4年間何をしていたのだろうか?ただ逃げていただけではないのか?

つまり…それはつまり、もうアルジュナがこの世界のどこにもいない(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)ということに――。

 

 

(…あぁそうか…俺はただ、今だにそれを認めることが、怖かっただけか……)

 

 

急にストンと、何かが心の中に落ちた気がした。

そこで自分は、先程まで煙草を吸っていたのだと思い出し、下に落ちていた煙草を拾い上げるも、すでに火は消えている。それを暫し見つめ、口を僅かに開き、閉じるを幾度か繰り返した後、クシャリと手の中で握り潰し、帝釈天はあの日から一度も口にしなかった…今、数千年の時を経てようやく今、かつての好敵手の子から施され、認める事ができた真実を口にする。

 

 

「あいつは…アルジュナは、もういない……もう…いない(・・・)んだ」

 

 

帝釈天――インドラの子として、マハーバーラタに刻まれた、“施しの英雄”カルナと対を成す存在、“授かりの英雄”アルジュナ。その生涯は誰よりも素晴らしいもので…誰よりも残酷だった。

 

 

誰もが彼に期待を寄せ、どれほどの難行を乗り越えようと、出来て当然という態度を取り、師や兄弟、友ですら、そのように彼を扱い…次第に彼の心は摩耗していった

 

 

【止めろ…そんな目で、私を見るな。そんな期待を、()などにするな――ッ!!】

 

 

そう叫びたかった。が、彼はそれを表に出すことなどせず、常に微笑みを浮かべ、期待に応え続けた。

 

 

【素晴らしき家に生まれ、神々の王という、これ以上ない父を持つことができた。ならば誰よりも素晴らしきものを授かり続けた己は、その素晴らしき在り方を、人々に見せなければならない】――そう己を叱咤し、彼は母親であるクンティーや己の妻たちでさえ見抜けぬ“笑顔の仮面”を被り続けた。

 

 

そんな彼が唯一、ある意味本音を晒すことができたのがカルナだ。

 

【貧者の慧眼】は正しくアルジュナの心を暴き、彼等はドローナの下で修業を重ねる中で、互いに唯一比肩する宿敵となる。

 

 

あの男が右に行こうものなら己は左へ。カルナがカウラヴァに着くのなら、己はパーンタヴァ側へ。カルナが救おうとするのであれば、己はその全てを滅ぼす側へ――。

 

だが…その関係性も、クルクシェートラの戦いで破綻することとなる。

 

 

神々の介入は、勝者となるはずだったカルナに敗北を与え。敗者となり、骸を晒すはずだったアルジュナに勝利を与えた。彼はその生涯の宿敵との戦いにさえ、勝利を授けられて(・・・・・)しまった。

それだけではない、カルナに勝利した後、アルジュナを待っていたのは数々の真実。

 

カルナが実は、本来であればパーンタヴァの長兄となる男であったこと、つまりカルナとアルジュナは、異父兄弟であったこと。更にカルナにかけられていた様々な呪い。母クンティーと交わした約束。そして――…誰よりも尊敬し、この勝利を捧げる予定であった父、戦神インドラの姑息な罠…。

 

全力を出して打倒した相手は、あの戦いが始まる前にはすでに屍同然だった。素晴らしきこの勝利は、ただ与えられたものだと知り、彼は父がいるであろう、天に向かい吼えた。

 

 

【インドラよ!!我が父よ!!俺は…ッ、このような勝ち方など、したくなかったッ!!】

 

 

 

「――…結局、それが最後だ…それを最後に、アイツは俺に語り掛けることも、俺からの声を聞く事も止めた。…そうだよな、ガキの喧嘩に親が出た(・・・・・・・・・・)んだ…しかもあらゆる可能性を潰して、絶対に勝てるよう仕向けたんだ…これをアイツに対する侮辱以外の何と言えば良い?」

 

 

まるで泣いているような笑みを口元に浮かべ、帝釈天はこの時ようやくカルナの方を見る。その気配を察したのか、カルナも閉じていた目を静かに開けるのを見て、再び帝釈天は口を開く。

 

 

「お前を保護したのは罪滅ぼしみたいなモンだ。お前を無事、スーリヤの下へ返す(・・)。…俺はまた、手前勝手な理由でお前を両親の下から奪ったんだな」

 

 

笑っていいぞと帝釈天は力無く笑うが――【罪滅ぼし】。その言葉を聞いて、ついにカルナの無表情が崩れ、信じられないと顔に出る。

 

今までカルナはこの神々の王が、あの時のことにここまで心を割いていたと思わなかったのだ。

 

 

「…それは罪ではない、あれは…」

 

「ウルセェ、黙れ。お前が是と言おうがアルジュナは否と答えた。それが俺にとっての全てだ。だからカルナ…俺に罪滅ぼしの機会を施せ(・・)

 

 

 

 

 

――施せと…この偉大な神々の王はそう言ったのか…?

 

 

罪などこの男には無い。あのインドラ自らの行いは、素晴らしい父性の表れであった。だがこの男はあの時の行いを恥じ、再びこの何も持たぬ己に施しを求めて来たと思い…そこで考える事を敢えて止めた。

 

もとより世話になった恩を返す為に、この男に言われるがまま槍を振るい、父の槍に相応しき者とあいまみえんと決めていたのだ。その罪滅ぼしが、今回のように己に戦場を用意してくれると言うのなら是非も無し。

 

 

「分かった。それでお前が満足するというのであれば、オレはお前から授かった槍を手に取るだけだ」

 

「自己満足だってのは分かってんだ。だが…感謝する」

 

「そのようなものは必要ない。…オレはこれから、お前を帝釈天と呼び改めたほうが良いのだろうか?」

 

 

もとはと言えば、この話の始まりはこの神々の王の呼び方だったなと、カルナはどうすればいいと彼に訊ねる。

 

 

「いや…インドラ(・・・・)だ。お前はそのままで良い」

 

 

帝釈天としてではなく、インドラとして――この男と、己の犯した罪と向き合うにはその名の方が良いと彼は思い、カルナにそう呼ぶように告げる。

 

 

 

数日後、カルナは4年間過ごしたこの山を去る事になる。

 

向かう先はこの須弥山の隣、海を挟んだ国――“日本”。

 

 

そこで彼は、小さな蝶の羽ばたきとは比べものになるはずもない、その存在を示すこととなる。

 




カルナさん「農家を舐めるな、お米食べろ」鍬&麦わら帽


カルナさんはマハーバーラタの内容をある程度、養父母から聞かされています。
それでも帝釈天に聞いた理由は、やはりあの当時を知る者、何よりアルジュナの父親である彼の口から聞きたかったからです。(多分この辺が読まれた時、あれ?となりそうな所だったので、この場を借りて説明しておきます)

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