強化人間物語 -Boosted Man Story- 作:雑草弁士
戦闘指揮車のマリーから通信が入る。
『第4小隊が突破されそうでザザッ。支援願います。』
「こちら1-0、了解。レイラ、頼めるか?」
『こちら1-1、了解しまザッた!すぐ戻ります!ザザッ。』
俺と共にハイゴッグを狩っていたレイラ機が、ランドセルのスラスターを噴かして高く跳躍し、3時方向へと飛ぶ。それを狙ってビームを打ち上げようとしたハイゴッグ2機を、1機は俺がビームライフルで、1機はィユハン曹長がビームキャノンで撃墜する。これで俺たちの潰したハイゴッグは合計4機だ。
9時方向をちらりと確認する。あちらでは、テリー・サンダース・Jr.少尉とカレン・ジョシュワ少尉のガンダム・ピクシーが、ビームダガーの連撃でゾックを一方的に切り刻んでいた。シロー・アマダ中尉は、サンダース・Jr.少尉機とジョシュワ少尉機を狙っていたハイゴッグを、マシンガンで牽制している。部下を死なせたくない彼らしい働きだ。
肝心の3時方向は、一番の強敵が悪い事に第4小隊の方に行ったみたいで、ズゴックEが……。機体そのものはどうにもなっていないが、ウェンディ伍長機のシールドはボコボコになって半分に切り裂かれている。そこへレイラが割って入り、ズゴックEを押しとどめているが……。分が悪い。
「1-2!ィユハン!ここは俺が支える!お前は第4を支援に行け!」
『たいちょ、いえいえ1-0、大丈夫でザザッか?』
「任せろ。完璧だ。」
『こちら1-2、了解ッ!』
ぶっちゃけた話、本当は俺自身が行きたかった。けど、支援機であるジム・キャノンⅡに単独でここ支えろなんて言えないし……。いくらジム・キャノンⅡが支援MSにしては接近戦や白兵戦もできる方だとは言え、だ。くっそ、レイラ、無事でいろよ!
俺は八つ当たり気味にハイゴッグ5機目をビームライフルで潰し、6機目をビームサーベルでなで斬りに、7機目を右腕の90mmバルカンで穴だらけにする。よし!中央の敵はこれで全部潰したぞ!
「0-0!戦闘指揮車!マリー!指揮車のレーダーで、中央に敵影は見えるか!?」
『敵影、なしです!』
「了解だ!第4小隊に通達!位置を第1と入れ替えだ!俺がズゴックEを叩くから、マッケンジー少尉、4-0には中央に移動して警戒にあたる様に伝えるんだ!」
『0-0、了解!』
俺はスラスターを噴かし、長距離ジャンプを行う。そしてジャンプの頂点で、ビームライフルを撃った。ビームは過たずズゴックEの右腕を吹き飛ばす。その右腕のクローは、今まさにレイラ機を狙って突き出されたところだった。
『ゼ……少佐!?』
「大丈夫だとは思ったが、つい手が出てしまった。……で、大丈夫か?」
『くすっ、おかげ様で無事です、1-0。』
「お、通信がクリアになった。ミノフスキー粒子の影響消えたな。」
俺は無駄口を叩きながら、ズゴックEにビームサーベルを叩きつける。ズゴックEは姿勢を低くして逃れようとするが、そんなので避けられるほど俺のMS白兵技量は低くないんだ。アレックス3の左手は、もう1本ビームサーベルを抜き放っていた。
そして後退する俺の機体。ズゴックEは爆散する。
「……やられた!」
『え?1-0?』
「0-0!指揮車!第01独立小隊に通達してくれ!陽動に引っ掛かった!北に一番の強敵がいる!ここの敵はもはや数少ない!残敵掃討を任せる!第1小隊、第4小隊は全速力で北へ向かう!」
今一瞬だけ、北からゾワってくる程のプレッシャーが感じられた。やられた、北にニュータイプ能力者がいる!!しかも自分の気配を隠せるほど力の使い方に熟達した奴だ!……能力の強さってだけなら、俺やマリオンの方が強い。だが使い方が上手い!
俺、単純に機数が多い方をウチで受け持ったんだが……。騙された。基地の防衛部隊、下手すると全滅してるんじゃないか?
全滅していた。
幸いなのは、いわゆる軍事用語の全滅であって、30%以上の損耗と言う事だ。一般的なイメージで言う、全機撃墜されたとかの全滅じゃない。……それでも、残っているのは50%、半数の機体だけだ。
『た、助けてくれっ!』
『コラ!防衛部隊!ベルナール大尉!何をやっとる!貴様らもだ、ムラサメ少佐!救援要請など、しておらんぞ!』
『し、司令!ベルナール大尉は戦死、自分は次席指揮官のクレマン中尉ですっ!ぶ、部隊はもはや部隊の体をなしておりません!防戦不可能です!』
俺は指揮車のマリーに通信をする。
「0-0、録音したな?」
『はい、1-0。これで基地司令が部隊壊滅するほどの事態に際し、意地を張ってこちらに救援要請しなかった証拠に。』
その時、オープン回線と外部スピーカーで声が聞こえた。たった1機、残骸の上に立つ、MS-08TXイフリート……。
『ふん、この隊長以外は腰抜けか。』
「!?」
『貴様らの隊長は、勝てないとわかっても最後まで、最期まで戦ったぞ。俺の部下の機体を、全て破壊してみせたぞ。だがこいつは腕は立っても、部下と上司に恵まれなかったようだな。
それと増援のガンダムタイプか?今更出て来て……。』
俺は、押し殺していた、抑えていた気配を一気に解き放ち、相手にプレッシャーをかけてやった。相手は一瞬押し黙り、そして口を開く。
『は、ははは、はははははは!!面白いぞ!貴様の首、キシリア様に捧げてくれよう!』
『なっ!?なぜその事を!!ここにキシリア……。』
『だ、だめです司令!その事は!』
……この司令、馬鹿だ。
「0-0、録音したな?」
『は、はい、1-0……。で、でも……。』
「落ち着け。」
『落ち着きました。』
そしてイフリートと俺のアレックス3の死闘が始まった。だが俺は、ある疑いを捨てきれなかった。俺はビームライフルを撃ちつつ、レイラ機に通信を入れる。
「レイラ、1-1!指揮の代行を!そろそろユウが戻って来る頃合いだから、そしたらユウに指揮権移乗!
第1小隊と第4小隊連れて、基地本部棟へ急げ!こっちも陽動の可能性がある!」
『なっ!?お、おい防衛部隊!クレマン中尉!戻って来て、わしを、じゃない、その、なんだ、本部棟を護れ!』
『こちら1-1、了解!』
『き、貴様らは来なくていい!』
俺は指揮車に通信を入れる。なんか……、ワンパターンになってきたな。
「0-0、録音したな?」
『はい、1-0。この基地司令官……。』
「言わなくてもいい。わかっている。」
言わなくていいのだ。まだこいつは上官だから、上官侮辱罪になる。
『何を気もそぞろに!』
「……。」
『そうだ、もっと俺を熱くさせろ!そして最後には俺に討たれてしまえ!』
いやです。
俺はビームサーベルを抜いて突進する。イフリートも弾切れの専用ショットガンを放り捨て、ヒートサーベルを抜きつつブーストダッシュ。まずこちらをタックルで怯ませて、一刀両断にするつもりだ。
俺はやつが至近距離まで迫ったのを見計らい、攻撃の意思を乗せた斬撃を放つと同時に、攻撃の意思を隠した射撃を見舞った。そう、左腕の90mmガトリングだ。これはなかなか便利なので、重宝している。
『があああぁぁぁ!?』
ビームサーベルの斬撃は予想通りに躱されたが、90mm弾の連射は見事に真正面からイフリートをとらえてズタズタにし、吹き飛ばす。俺はアレックス3をブーストダッシュさせ、ビームサーベルで2撃目を放った。それはイフリートを上下に2つにする。
その時、脳裏にイフリートのパイロットの声が響いた。
(痛い、痛いよ!頭が、頭の中にドリルが!ドリルが穴を!ママ、まま、ままあああぁぁぁ!!)
思わず俺は、アレックス3を立ち竦ませてしまう。だがすぐに我に返ると、出力全開でジャンプ。次の瞬間、イフリートは爆発した。爆圧で、アレックスの上昇に加速がつく。ついでに機動が困難になる。俺はだが、即座に機体を安定させると着陸し、本部棟へとアレックス3を走らせた。
「奴は……。強化……人間……!!」
ジオン残党に、そんな技術力が?いや、元々フラナガン機関で研究でもしていたのか?連邦のニュータイプ研のデータが漏れた?俺の歯が、ガチガチと鳴る。
いくら考えても、結論は出ない。俺はただひたすら、本部棟へアレックス3を走らせた。
本部棟の脇で、地下から出現したEMS-05アッグを、レイラたちが降伏させて鹵獲していたりした。コレが本命か。地下から、終身刑になったキシリアを奪取しに来たんだな。
ま、俺たちがミデア改の補給と休憩に立ち寄っていたのは、運が悪かったってコトで。
俺たちを載せるために戻って来たミデア改の通信機を使い、衛星の極秘回線でジャブローに緊急事態を伝える。最初ツァリアーノ大佐に連絡するつもりだったのだが、なんか直接レビル将軍が通信に出た。将軍は一瞬驚くが、やがて口を開く。
『驚いたが……。予測した範囲内でもある。よし。インドシナ半島へは急遽別部隊を送る。マット・ヒーリィ大尉の第02独立中隊が良いか。
君たちはトリントン基地に留まり、新たな命令が出るまで警備と防衛任務にあたってくれたまえ。……口頭での命令ではあるが、わたしの直接命令だ。妨害する者は、基地司令と言えど君たちの判断で逮捕拘留する事を許可する。』
「了解いたしました。アマダ中尉たち、第01独立小隊は、いかがいたしますか。」
『そのまま君たちの指揮下に入れておいてくれたまえ。自由に使っていい。……君の目から見て、彼はどうかね?わたしはもう良いのでは、と思っておるのだが……。』
俺は頷く。
「大丈夫かと。彼は恋人と生まれた娘、そして部下のためならば、血を吐きながら続ける悲しいマラソンでも、走り切る覚悟があるかと。」
『さすがにそこまでさせるのは酷と言う物だな。……彼には伝えんで良いが、アイナ・サハリン嬢の事は何とかしよう。ただ、ギニアス・サハリン大佐は無理だ。彼には色々と嫌疑がかかっている。』
「はい。」
そして将軍は、眉を顰める。
『……強化人間が出現した、か。しかもジオン残党の……。』
「キシリア・ザビ配下である模様ですので、けっして存在しないとは言い難いです。ですが……。」
『予測されたものよりも、強力すぎる、と?』
頷く俺。レビル将軍は、ため息を吐いた。
『諜報部に、ニュータイプ研の内偵を行わせる。』
「!!……強化人間製作の正当性を訴えるため、敵にも強化人間の製作技術を流し、敵の強化人間に対抗する必要があると喧伝するつもりだとでも!?」
『そこまで短絡的でない、と考えたいが……。』
研究バカのマコーマック博士あたりなら、やりかねない。俺はそう思う。冷や汗が流れた。
『ルナ2にいる、フラナガン機関から救出した子供たちの警備を強化する様に通達しよう。クスコ・アル軍曹の警備もだ。それと、元第13独立戦隊の面々、特にカツ、レツ、キッカだったかな?あの子供たちの警備も強化せねばな。』
うん、実は元ホワイトベースの面子には、人知れず警備が付けられていたんだよ。うん。……カツが強化されてカミーユと決戦……血戦なんて、そんなのは見たくないぞ。
レビル将軍との通信を終えて、俺は部下たちとアマダ中尉たちを連れて、基地司令の元へと向かった。
トリントン基地司令ウジェーヌ・デュクロク大佐は、やはり抵抗した。が、副官とかに諫められ、捨て台詞を吐いて俺たちの基地滞在を認める。残念、もう少しやってくれれば逮捕拘留できたのに。しかしトリントン基地の司令官が大佐か……。重要度に比して、あまりに階級低くないか?
言っちゃ悪いとはかけらも思わないが、無能だし。
さて、俺たちはさすがに腹が減ったので、小隊ごとに交代で、基地の食堂で飯を食っていた。なんか基地の兵員たちが遠巻きにして、俺たちを見て見ぬふりしてたりする。あ、この魚のから揚げ、美味ぇ。
「うん、美味いな。」
「ほんと、予想してたよりも……。」
俺もレイラも、もぐもぐと舌鼓を打つ。だがそこまで胆が太くない者も、いたりする。ィユハン曹長とマリー曹長だ。
「た、たいちょ……。副たいちょも、よくこんな空気のなか食えますね。」
「あの警備兵、今にも殺しそうな目で……こっち、見てますよぉー?」
俺は命じる。
「お前ら、落ち着け。」
「落ち着きました。」
「落ち着けませんよ!マリーもよく落ち着けるな、今ので!」
笑いながら、俺は言った。
「ィユハン曹長、ウィリアム整備長を見習え。堂々と食ってるぞ。」
「ィユハン曹長、これ旨いぞ。」
「せいびちょー……。」
飯は美味くとも、こればかりは変わらない泥水コーヒーを飲み干す。あとでレイラに美味いコーヒーを淹れてもらおうっと。俺は声をまったく潜めずに、堂々と言った。
「大丈夫だ。もし俺たちが「事故死」でもしたら、その状況の如何に関わらず「殺人」と断定し、この基地に徹底した捜査と査察が入る、って基地司令に言って置いたからな。安心しろ。」
「うっわ。」
そして俺は周囲を見渡す。こっちを殺しそうな目で見ていた警備兵は、気まずげにソッポを向いた。と、ツカツカとこちらに歩いて来る一団の人影があった。俺はいつもの人工ニュータイプ感覚で、それが誰か理解していたが、仲間たちはそれが誰か判らない様だ。ちなみに先頭の人物は、中尉の階級章を着けている。
その中尉は、俺の目の前で止まった。ィユハン曹長が、うわー、うわーと小さく呟く。
「ゼロ・ムラサメ少佐殿ですか?」
「ああ、俺……自分がゼロ・ムラサメ少佐だ。貴官は?」
「申し遅れました。自分は当トリントン基地防衛MS部隊の暫定指揮官、クレマン・ファロ中尉であります!」
クレマン・ファロ中尉は、見事な敬礼をする。彼の後ろに付いて来た者たちも、同様に敬礼をした。興味深げに見ていた基地の人員たちは、ぎょっとした顔をする。ィユハン曹長とマリー曹長は、あっけにとられた顔だ。ウィリアム整備長は、にやにやと笑う。俺とレイラは答礼を返した。
「あらためて、自分がゼロ・ムラサメ少佐。そしてこちらが自分の副官、レイラ・レイモンド少尉。そちらで阿保面晒しているのが、ファング・ィユハン曹長とマリー・アップルヤード曹長。不敵な笑みを浮かべてるのが、整備長のウィリアム・ウィルコックス軍曹だ。」
「レイラ・レイモンド少尉です。よろしくお願いします、中尉殿。」
徐に敬礼を解くと、クレマン中尉は頭を下げる。その後ろの面々も、中尉に倣った。
「この度は、少佐のおかげで命拾いをしました。ありがとうございます。」
「「「「「「ありがとうございます!」」」」」」
「そればかりか、前防衛MS部隊指揮官、ベルナール大尉の仇も討ってくださって……。いえ、そんなつもりでない事は百も承知です!ですが少佐があの恐ろしく強い奴を一蹴して倒してくださった事は、本当の事です……!!」
クレマン中尉は、続ける。
「自分たちは大尉が討たれ、仲間が次々に倒されて、泣きわめくばかりで何もできませんでした。自分たちは……私は……恥ずかしい!」
「……あまり気に病むな。相手が悪すぎた。それと、自分たちにこんな事言ったのが広まると、立場が悪くなるぞ?」
「かまいません!ベルナール大尉は常日頃言っておられました!恩を受けたら、最低限礼はかならず返せと!それができないのは人間の屑だと!
……この基地の者たちは、少佐の部隊がいなければ下手をすると皆殺しになっていたと言うのに。あの敵に何もできなかった自分が言えた事ではないかもしれませんが……。そんな者たちに何を言われようと、かまいません!」
クレマン中尉の後の者たち……おそらくMS隊のパイロットだろう。覚えのある気配の持ち主ばかりだ。彼等もまた、口々に同意する。
「重ねて御礼申し上げます。本当に、ありがとうございました!」
「「「「「「ありがとうございました!」」」」」」
「……そうか。その礼、しっかりと受け取った。」
彼ら以外のこの基地の面々は、ばつが悪そうな顔をしていた。クレマン中尉は、頭を上げると、再度敬礼をする。俺たちも答礼を返すと、彼らMSパイロットたちは回れ右をして立ち去って行った。
「……頑張ったなあ。あいつら。」
「そうね……。いえ、そうですね少佐。」
「「?」」
ィユハン曹長とマリー曹長は、怪訝そうな顔をしている。お前ら、頭使わないと脳みそ錆びるぞ。ウィリアム整備長が、解説してくれた。
「俺たちに友好的な立場を表すって事はよ。この基地の基地司令に反抗的だって思われるって事だ。色々、今後大変だろうさ。その危険を冒しても、ただ礼を言うためにあいつらやって来たんだ。戦場では恐慌状態に陥ったかも知れんがな、充分勇気あると思うぜ?」
「ああ!」
「おお、なるほど!」
ほんとにお前ら、頭使えよ。錆びるぞ。
そして数日後、基地司令は急遽大至急と言った感じで、転属していった。何が起きたのかは、後でツァリアーノ大佐から知らされた。コリニー中将が動いたんだそうだ。レビル将軍派閥の不興を買い過ぎる前に、急ぎ更迭したらしい。新しい司令は、当分の間は決まらないため、副司令がとりあえず総指揮を執る模様。
そしてその更に数日後、裏で何かしら取り引きがあった模様で、この基地の防衛MS部隊パイロット陣もまた、一斉に転属して行った。転属先は、レビル将軍派閥が圧倒的な、キリマンジャロ基地である。
新たにやって来たのは中立派閥であるゴップ派の数少ない実戦派MSパイロットたち……。いたのか、そんなの……。それが、補充のMS、ジム改を中心とし、一部にジム・カスタムやジム・キャノンⅡまで少数含んだ豪華な陣容のピカピカの機体と共に到着したのだ。
……俺たちにも、命令書が届いた。わー、これは、大変だ。どうしようー。って、やるしか無いんだけど。
キシリア・ザビ護送任務だった。
ついに出ました。そして即退場。敵方の強化人間。しかもジオン残党。
主人公ゼロも、内心大荒れでした。
そして下される、過酷な、とっても過酷な命令!
はっはっは、さてどうなる!