〜母港〜
ss「最初にしては良い戦果じゃないかな?着任したばかりだからあまり分からないけど」
綾波「良い戦果…です」
翔鶴「指揮官…そちらの書類は何ですか?」
ss「あぁ…これか?これは今からGF長官に見せなければならない書類だ」
そう、この書類は…この計画は、私がここに呼ばれたからにはやらなければならない使命だ!未来を知る者…その使命だ。
瑞鶴「長官なら横須賀鎮守府にいるよ〜」
ss「そうか…ありがとう」
〜横須賀鎮守府、とある部屋〜
山本「それで…この私に何か用かね?」
ss「実は…見てもらいたい物があって」
山本「ほう…それはいったいどんな物かね?」
ss「この書類です」
山本「中身はどんな内容だ?」
ss「この戦争の勝ち方です」
山本「なんと…それは是非見たいな…未来を知る者の戦略だ」
ss「まずは真珠湾上陸作戦です」
山本「何!?上陸だと…維持はどうする?」
ss「安心して下さい…占領する期間は真珠湾内にある石油を全て我が海軍のタンカーに移すまで…その間だけです」
山本「なるほど…その後撤退ってわけだ」
ss「そういう訳です」
山本「しかもユニオンの空母や戦艦の鹵獲か」
ss「戦力を増強できます…まぁ彼女たちが了承すればですけど」
山本「なるほどな…この計画、実行出来るように会議を開こう…それでいいか」
ss「感謝の極み…」
〜数時間後〜
山本「なるほど…ガダルカナル撤退にパプアニューギニア撤退、それにより戦力を温存する…そういう事か」
ss「さらにユニオン戦線外のすべての陸上部隊を撤退させ…ラバウルで決戦を行います」
山本「ラバウルか…前世より戦力を増強しなければな」
ss「まずは地下陣地作成…その後飛行部隊の増強に要塞化…そして洞窟を作ります」
山本「洞窟は何故必要なんだ?」
ss「航空機を数百機規模で隠すためです」
山本「なるほど…そして真珠湾で鹵獲した米軍のブルトーザーなどを改良、量産したものを使うことで早く要塞化が出来ると」
ss「さらに保険としてマリアナ諸島も同様の措置を行います」
山本「なるほど…二段構えで隙を見せないと」
ss「後、今回はこちらの新型歩兵銃を使用します」
山本「38式歩兵銃改…連射式(フルオート)か」
ss「装弾数は15+1発です…撤退を繰り返しているため物資は余っているはずです」
山本「それもそうだな…そしてマリアナで決着をつける…ユニオンに大損害を出させ、講和の席に引きずり出すっていう算段だな」
ss「流石長官…その通りです」
山本「この計画…おそらく実行に移せるだろう…期待しておけ」
ss「期待してますよ」
ここまで読んでくださりありがとうございます〜
ついに戦争について触れ始めましたね。これからssに押し寄せる試練の数々…彼はどのように切り抜けるのでしょうか?では今回はここまでで