あの大戦を超えて…   作:神代リナ

6 / 14
初めての戦闘から帰ってきたssはとある計画を実行に移そうとします。


ラバウル要塞化計画

〜母港〜

ss「最初にしては良い戦果じゃないかな?着任したばかりだからあまり分からないけど」

綾波「良い戦果…です」

翔鶴「指揮官…そちらの書類は何ですか?」

ss「あぁ…これか?これは今からGF長官に見せなければならない書類だ」

そう、この書類は…この計画は、私がここに呼ばれたからにはやらなければならない使命だ!未来を知る者…その使命だ。

瑞鶴「長官なら横須賀鎮守府にいるよ〜」

ss「そうか…ありがとう」

〜横須賀鎮守府、とある部屋〜

山本「それで…この私に何か用かね?」

ss「実は…見てもらいたい物があって」

山本「ほう…それはいったいどんな物かね?」

ss「この書類です」

山本「中身はどんな内容だ?」

ss「この戦争の勝ち方です」

山本「なんと…それは是非見たいな…未来を知る者の戦略だ」

ss「まずは真珠湾上陸作戦です」

山本「何!?上陸だと…維持はどうする?」

ss「安心して下さい…占領する期間は真珠湾内にある石油を全て我が海軍のタンカーに移すまで…その間だけです」

山本「なるほど…その後撤退ってわけだ」

ss「そういう訳です」

山本「しかもユニオンの空母や戦艦の鹵獲か」

ss「戦力を増強できます…まぁ彼女たちが了承すればですけど」

山本「なるほどな…この計画、実行出来るように会議を開こう…それでいいか」

ss「感謝の極み…」

〜数時間後〜

山本「なるほど…ガダルカナル撤退にパプアニューギニア撤退、それにより戦力を温存する…そういう事か」

ss「さらにユニオン戦線外のすべての陸上部隊を撤退させ…ラバウルで決戦を行います」

山本「ラバウルか…前世より戦力を増強しなければな」

ss「まずは地下陣地作成…その後飛行部隊の増強に要塞化…そして洞窟を作ります」

山本「洞窟は何故必要なんだ?」

ss「航空機を数百機規模で隠すためです」

山本「なるほど…そして真珠湾で鹵獲した米軍のブルトーザーなどを改良、量産したものを使うことで早く要塞化が出来ると」

ss「さらに保険としてマリアナ諸島も同様の措置を行います」

山本「なるほど…二段構えで隙を見せないと」

ss「後、今回はこちらの新型歩兵銃を使用します」

山本「38式歩兵銃改…連射式(フルオート)か」

ss「装弾数は15+1発です…撤退を繰り返しているため物資は余っているはずです」

山本「それもそうだな…そしてマリアナで決着をつける…ユニオンに大損害を出させ、講和の席に引きずり出すっていう算段だな」

ss「流石長官…その通りです」

山本「この計画…おそらく実行に移せるだろう…期待しておけ」

ss「期待してますよ」




ここまで読んでくださりありがとうございます〜
ついに戦争について触れ始めましたね。これからssに押し寄せる試練の数々…彼はどのように切り抜けるのでしょうか?では今回はここまでで
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。