〜照和16年 12/8 真珠湾 ユニオン視点〜
真珠湾は今日もいい天気だ。米兵達は演習に励んでいる。しかし、今日はいつも通りに行かなかった…そう…
米兵A「おい、あそこに大編隊がいるぞ」
米兵B「我が軍の機体だろう。演習に励んでいるに違いない」
米兵A「そうか…ん?あれはミートボール…重桜機だ!」
しかしもう遅かった。飛行場には大量の爆弾が落とされ、滑走路が大損害を受ける。さらに戦闘機は地上破壊された。
米兵C「くそっ!ここの艦隊の指揮官は何処だ?反撃しなければ…」
米兵B「司令部が空っぽだ!あいつら…逃げやがった」
米兵A「なんとか耐えるぞ!しかし…艦船達をどうしたら…」
そう、真珠湾には3隻の空母の姿があった。ヨークタウン級の3隻だ。
エンタープライズ「まさか…セイレーンではなく、重桜が攻めてくるとは…」
ヨークタウン「しかも我々の艦載機より優秀ね…少し彼女たちのことを甘く見過ぎだわ…」
次々と落とされていくF4Fワイルドキャットを見ながらヨークタウンは呟いた。
ユニオンは事実、重桜を舐めすぎていた。その結果がこれである。
ホーネット「ユニオンの栄光のために!って言いたいところだけど…私達の指揮官が逃げたらしいよ。栄光も何もあったもんじゃ無いよ…全く…」
エンプラ「全く…重桜の指揮官の方がまだマシな気がしてくるよ…」
ヨークタウン「そうねー。絶対に落とせないと言われてた基地を奇襲するくらいの度胸はあるからねぇ」
彼女たちはユニオンに対してかなり失望していた…まぁ指揮官が逃げたからね、仕方ないね。
ホーネット「あの艦隊って…」
ヨークタウン「重桜の機動部隊ね…」
エンプラ「重桜の指揮官もいるぞ…指揮官が直々に出てくるとは…」
〜特務第三艦隊視点〜
ss「あれがユニオンの…」
翔鶴「ヨークタウン級空母ですね…懐かしい顔ね…」
綾波「綾波の魚雷はいつになったら…」
ss「…綾波…すまない」
ついつい謝ってしまった。仕方ないと開き直る。
ss「さて…一応、こいつをかまえますかねぇ」
そう言って1式を構える。相変わらず…便利な銃だ。
ss「少しお話がしたいんだが…いいかな?ヨークタウン級空母さん達」
エンプラ「私が代表としてその話に応じよう」
ss「…もしもの為に姉と妹を庇う…素晴らしい判断だ…まぁ私達が何をするか分からないからな」
エンプラ「それはどうも…一つだけ質問させてくれ…何故我々を攻撃しなかった?いつでも沈められただろうに」
ss「そうだねぇ…それが今回の話に関係があるんだが。単刀直入に言うと…君達には重桜に来て欲しい」
エンプラ「…なるほど。戦力としてか?」
ss「もちろんだ。我々はこの戦争を長引かせたくは無いんだ…しかしな」
エンプラ「こうなってしまったと」
ss「君達の上の方々が我々を無視しだしたんだ…それで我々はこの悲しい戦争を始める事にした」
エンプラ「私達の上の方々はそんな事をしたのか…大人げ無い」
ss「そして…君達の返事を聞きたい」
エンプラ「…良いだろう。その話に乗った。正直、私達もここの指揮官のやり方に飽き飽きしてたところだった」
その後、真珠湾の指揮官が逃亡した事や日常的に艦船に対して暴力を振るっていた事を聞いた。真珠湾の指揮官、ゴミじゃん。
最後無理やり感あるね